新藤 真実。 これぞ韓国の「反日種族主義」の“病”か 異色研究者らが喝破した“隣国の歪曲”と新たな「革命的動き」

【小説】エンドビギニング 14、 新藤の真実 / 死んでも生きろ|喜多ばぐじ 👉会社員ブロガー 経験を価値・コメディに昇華🍀|note

新藤 真実

2021年8月8日 左京から余命宣告を受けた翌日、塁は、自分が生きているのか死んでいるのかわからない感覚に陥っていた。 仕事でも朝から些細なミスをし、虚ろな表情で頭を下げている。 「集中力がないなら今日は早めに帰れ。 邪魔だから」と上司に言われた塁は、珍しく19時過ぎに会社を出た。 ゆったりとした歩調で歩く塁の後ろから、桑原が駆け寄ってくる。 「岡野、今から野球観にいくぞ」と言って、アルカディアVSシャングリア、と書かれたチケットを手渡した。 「すみません。 今日は野球を見に行く気持ちにならなくて…」 桑原は、申し訳なさそうに断る塁の腕を引っ張った。 「いいからこい。 これは仕事だ!」 * ポップコーンが散らばった階段状の客席に腰を下ろした2人。 長時間座っていれば腰痛になりそうな硬い座席。 こぼれたビールとセメントと金属のオゾンのような匂いが、地方球場を髣髴とさせる。 眩い光を放つ照明灯によって、グラウンドは真昼のように明るい。 薄暗い空には、次々と花火が打ち上げられ、観客が熱狂的な歓声を上げる。 眼前では、選手たちがダイヤモンド内をはつらつと駆け回っている。 スピーカーから聴こえてくるウグイス嬢の声、引退後、野球場から離れていた塁にとっては、何もかもが懐かしかった。 「ラムダ公国に野球リーグがあるなんて知らなかっただろ?」 「ええ」 「少し遅くなっちまったから、もうラッキー7だ。 みろよ、マウンドに上がる投手を」 その時、目の前に信じられない光景が飛び込んできた。 リリーフカーも使わずに、ブルペンから駆け足でマウンドを目指す選手は、新藤だった。 「岡野も知ってるだろ、新藤のことは。 戦力外通告を受けた後の、声をかけてくれたラムダ公国のアルカディアってチームを選んだらしいぞ」 * 新藤は、ノーランライアンのそれとは異なるフォームにしたものの、肘への負担を完全に減らしたわけではなかった。 肘が痛みを放ち抗議しても、苦悶の表情は見せなかった。 新藤は、投げるということに幸せを感じていたのだ。 現役時代は鉄仮面と言われた鉄腕が、必死に腕を振って投げている。 至って冷静な表情とは不釣り合いなほど、瞳の奥が燃え上がっていた。 * 日本一の栄光を知っている新藤が汗水垂らしてラムダ公国の蒸し暑いマウンドで投げている。 その姿は、たしかに塁の胸を打った。 しかし塁と桑原の後ろで観戦している観光客のカップルが、感動に水を差す。 「だせえよな。 新藤って。 あいつ、もう肘がダメでポンコツなんだぜ」 「それなのにこんな異国の地でよく投げるよね。 諦めが悪い男ってカッコ悪い…」 男は華美なネックレスを身に着け、ブランド物に身を包んだ女は化粧を塗りたくっていた。 2人は塁に話しているわけではなかったが、新藤を侮辱する発言は塁に火をつけた。 彼はさっと振り返ると、 「諦めが悪くて何が悪い…」とボソッと呟いた。 「なんだって?」男は、ゆっくりと聞き返した。 「必死で投げる男を、バカにするんじゃねえ!」今度ははっきりと意思を示した塁。 「何言ってんだ?資本主義の世界で、必死とか必死じゃないとか関係ないだろ」 桑原の「やめろ、岡野…」と言う静止も聞かずに、塁はカップルをキッと睨んだ。 「お前たちに、何がわかるんだよ」 塁も新藤の全てを知っているわけではない。 ただ、彼が必死に腕を振る姿に、勇気をもらったことは間違いなかった。 ビシャ。 塁の顔をじっと見つめた男は、 「こいつ、数年前に戦力外通告になった岡野塁だ!終わってる選手だぜ!」と言って、塁の頭に大量のビールをかけた。 滝のように流れる液体を見ながら、「あ、わりい」と謝罪する男。 女はその横で、ポップコーンがひっくり返し、塁の頭に落下してくる。 塁の頭に血が上り、脳がズキリと痛みかけた瞬間だった。 桑原はさっと立ち上がり、「迷惑かけてすみません、こいつ!ちょっとイライラして」と、すぐに頭を下げた。 「お前、先輩か?なら、どうにかしろよ…このバカを」男はそう言って、桑原の頭にもビールをかけた。 「いい加減にしろよ…!」塁がそう言って、拳を構えたそのとき、桑原は彼の胸倉を掴んだ。 「てめえが燃えるときは、こんなクズ相手じゃねえだろ!?」 その覇気はカップルたちに衝撃を与えた。 「せっかくの野球が楽しくみれねえな…」「なんだよこいつら、いこう」と言って、2人は席を外した。 * べとべとになった髪の毛をハンカチで吹きながら、塁は桑原に謝罪した。 「先輩、すみませんでした。 俺があいつらにつっかからなければこんなことには... 」 桑原はおでこに皺を寄せた。 「岡野、怒りをぶつけるべき時と、堪えるべき時をしっかり考えろ。 どんな屈辱的な時でも、グッと耐えるときだって必要なんだ。 怒りや情熱は、いざというときまでとっておけ」 「でも…先輩がビールをかけられたときはさすがに許せなくて…」 「でももへちまもねえ。 危害を加えられたわけじゃないんだからビールがかかるくらいどってことねえんだ」 「桑原さん…」 「岡野。 お前が神門社長に正面から意見を言う姿は、かっこよかったんだ。 あのとき、俺たち社員はお前がヒーローに見えた。 相手が誰であろうと、正しいと思ったことを貫く姿にな。 だから、あんな高貴ぶったインテリ風情に感情を揺さぶられるなよ」 「桑原さんって、案外冷静なんですね」 塁の褒め言葉を聞いた桑原は、マウンド上の新藤に視線を戻す。 「案外は余計だよ。 けど、エリートの新藤が、歯を食いしばってこの環境で投げている姿をみたらさ。 些細なことで腹を立てることがくだらなく思えたんだ」 先ほどまでは混じりけなしの夜の色が覆っていたのが、今は、薄い雲が棚引くように広がり、月を撫でながら流れている。 試合は8回表を終了し、8回裏を迎えていた。 マウンドには、まだ新藤の姿があった。 * ハイヒールの足音だけが沈黙の隙に埋まり、スタジアムの歓声がかすかに聞こえてくる。 塁に近づいて、「久しぶりね」と、声をかけたのは、美優だった。 「またお前か。 新藤を応援しに来たんだな?」 「そうよ。 もしかすると、これが最後の登板になるかもしれないから…」 「どういうことだよ?」塁は眉をひそめた。 「翔君には言うなって言われてるんだけどね。 彼の肘は限界なのよ。 フォームの改造に挑んで、なんとか球速は全盛期に近づいてきたけど、肝心の肘の痛みが引かない」 「あいつの肘って、いつから悪くなったんだ?」 「塁との対戦時の、2球目のストレートで肘が完全に壊れたのよ。 翔君はリトルリーグ時代からあなたに因縁があったからね。 だから渾身の一球を投げた」 「なんだって…?2球目で壊れたということは…」 「最後の3球目は、何の変哲もないストレートよ。 けど翔君の持ち味である回転数の多いバックスピンではないから揚力があまり働かなかったみたい。 選球眼がいいあなたは、あの軌道ならボールと思ったから見逃した…」 塁にとって、長年の謎が一つ解けた。 それと同時に、新藤が壊れたのが自分との対戦時、ということに複雑な心境になる。 「そういうだったのか…けど、新藤は後悔していないのか?その1球を」 「後悔なんてしていないわよ。 あなたにとっては最初で最後の打席だけど、彼にとっても最初で最後のストレートだったのよ…」 「なら、どうして新藤はまだ野球を続けているんだよ!?ボロボロになって異国の地で投げるまで…足掻くんだ?」 「もう一度、あの最高のストレートを投げたいんだって。 その一瞬、一球のために、それ以外の時間の全部が生きる、と言っていたわ」 新藤の過去を知れば知るほど、塁は彼に同情した。 それと同時に、野球をすぐに諦めてしまった自分に対して腹立たしくなる。 せめて、彼に負けないように新たな人生を力強く歩かなければ。 塁は美優に言った。 「新藤の過去を今更聞いたところで俺と新藤の人生は、もう交わらないだろ」 「そんなことはないわ。 あなたたちが力を合わせるときがいずれくる。 塁だって思っているんでしょ?どんなに馬が合わなくても、翔くんと心を通わせたいって」 「思ってねえよ…」 「まずは、塁からだよ。 ちゃんと心を開きなさいよ。 意地張ってないで」 「うるせえなあ。 お前はおせっかいなんだよ」塁は口を尖らせた。 「失礼ね。 私は、夢を追っている人を応援したいだけよ。 だから今は翔君を応援してる。 ま、この国ではインターネットで性格診断を受ければ、新たな夢がどんどん提示されるんだけどね」 「人の夢ってのは、検索して簡単に見つかるものじゃねえだろ。 ところで、美優の夢ってなんだったんだ?」 「世界の人がありがとうで包まれた世界をつくる…かな。 じゃ、私は自分の席に戻るから」 美優はそう言うと、どこかに去っていった。 * 試合は3-2でアルカディアがリードしている。 7回から登板した新藤は3イニングス目に突入していた。 9回二死満塁、迎えるは4番打者。 彼はここが正念場で、すべての力を出し切るべきだと察した。 観客の背中も緊張で強張っていた。 誰もが瞬きすら恐れ、試合を見つめている。 ランナーを気にせずに、新藤は大きく振りかぶった。 試行錯誤の末、手に入れた新しいフォームで、腕を弓のようにしならせた。 カンッ 白球は空高く舞い上がる。 重力に吸い込まれるように新藤のグラブに収まった。 新藤が捕手と抱き合うのと同じタイミングで、塁は桑原とハイタッチを交わした。 * 「新藤は凄い奴だ。 それなのに俺は、彼を誤解していた」 塁に後悔の気持ちが込み上げてきた。 桑原は塁に尋ねた。 「岡野、今朝のお前は、様子がおかしかったからよ。 気になってたんだ。 何があったか知らねえけどよ。 死んでも生きろよ」 「え?」 「もう一度言ってやる。 死んでも生きろ。 俺が言えることは、それだけだ」 新藤の投球と、桑原の言葉で、塁の心には炎が灯っていた。 彼にとって、プロ野球選手をクビになってからの生活は地獄にも似たものだった。 しかし、その地獄でさえも楽しみ尽くしてやろう、そのような意気込みが生まれたのだ。 「桑原先輩!今度、飲みに行きましょう」塁は初めて、自ら桑原を誘った。 「今度?今からじゃねえのか?」 「今度です。 今からは、ちょっと人に会ってくるんで!」 塁はそう言って桑原の前から去り、階段を降りて行った。 相変わらず勝手に行動する奴だな、と呟く桑原だが、その横顔は爽やかだった。 * ダッグアウトに駆け込んだ塁は、新藤に頭を下げていた。 「岡野…どうしたんだよ、突然」 「すまねえ、新藤。 俺は、お前のことを誤解していたよ。 悪かった」 「そんなこと急に言われたって…」新藤は困惑した表情を浮かべる。 「なあ新藤。 清算しねえか?過去のしがらみってやつを。 そして、俺に協力してくれ」 「協力?」 「ああ。 具体的に何をするかはまだわからねえが… まずお前は、美優とのパイプを生かして、この国の全貌を調査してほしいんだ」 「なんで俺がそんなことしないといけないんだ?」 「お前も気付いているだろう?この国はおかしい。 異論を唱える人たちを始末する姿勢。 議会・裁判所が、政府の傀儡となっている状況…」 「ラムダ公国に来たばかりのお前がなぜ必死になる?もしこの国がおかしいとしても、いざとなれば日本に帰ればいいじゃないか?」 「そんなことできるかよ。 もうこの国に来て、世話になってる人もいるからよ。 お前だってチームメートがいるだろ?」 「チームメイトって言っても、まだ3,4か月の付き合いだ…」 一瞬の間があいた。 二つ返事でイエスの答えがくることを期待していた塁は、予想外の沈黙に思わず息を止めた。 「仲間になろうぜ、新藤。 感情にまかせてチャンスを失うわけにはいかないだろ?」 「俺にはチャンスとは思えないな。 この国に迫る危機にも実感が湧かないし…それに、以前話したように、俺はお前を恨んでいる。 そう簡単に、過去を清算できない…」 新藤からやんわりと拒絶された塁だったが、一切怒りの感情は湧いてこなかった。 それどころかむしろ、拍子抜けしていた。 想像を下回った告白に、緊張の糸がほぐれた。 すぐに新藤とわかりあえると、一瞬でも期待したことが間違いだったとさえ思った。 だが、彼は諦めていなかった。 時間がかかるかもしれないが、新藤と協力することはできる、と確信していた。 【小説】エンドビギニング ~まっすぐなカリュクス~• 28本 「事務所に来てくれ。 スーツで」 岡野塁は、ただの人になった。 新藤と対峙した現役最後の打席は見逃し三振。 戦力外通告を受け入れた塁は、不完全燃焼のまま、 株 カイザータックンで営業の仕事を始めた。 「シグマ」と呼ばれる存在を崇拝するカイザータックンのビジネスモデルに塁は違和感を覚えたが、社長・御門の期待に応えるために必死に働く。 砕けるプライド、認めたくない現実に苦しむ塁は、激務に耐えかねて倒れる。 そんな時、新藤も戦力外通告を受けていた。 あっさり野球を諦めた塁と、食らいつくように野球を続ける新藤、数奇な運命な辿る2人にはある秘密と共通点があった。 どん底を経験した塁は、ラムダ公国に栄転し... そこで塁が見たものは…? 古代遺跡、交錯する野望、最先端科学... 支配とは? 働く意味は? 笑いと涙と絆と冒険と希望。 全ての社会人に捧げる、一度終わった男の再生譚。

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ビジネスに効く!「世界史」―週刊東洋経済eビジネス新書No.122

新藤 真実

この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年12月) 女王の教室 ジャンル 脚本 演出 出演者 製作 制作 放送 放送国・地域 連続ドラマ プロデューサー () エンディング 「」 放送期間 - 放送時間 土曜日21:00 - 21:54 放送枠 土曜ドラマ 日本テレビ 放送分 54分 回数 11 スペシャル プロデューサー 大平太 仲野尚之(日活撮影所) 放送期間 - 放送時間 21:00 - 22:54 放送分 114分 回数 2 特記事項: 初回放送時間:21:20 - 22:44 最終回放送時間:21:00 - 22:24(共に30分拡大) 『 女王の教室』(じょおうのきょうしつ)は、よりまで毎週土曜日21:00 - 21:54 に、の「」枠で放送されていた日本のである。 2005年は放送のため休止。 ・の21:00 - 22:54(は・の12:00 - 13:54)には続編として本作の前日譚を描いたSPドラマが放送された。 神田和美の住む隅田川沿いのマンション(中央) 強権的な態度でクラスを支配する教師・()と半崎小学校6年3組の児童との1年間にわたる「闘い」を描いた学園ドラマ。 ()を中心とした24名の教え子の思想・心理・成長を軸として物語が描かれている。 中学生になった和美が「先生アロハ! 」と言い、真矢が封印し続けていた笑顔を見せた最終話のラストシーンでは瞬間視聴率31. 初回(14. 9ポイント は、系『』(18. 1ポイント)以来7年ぶり、同局としては『』(7. 台湾や韓国などアジア各国でも放送されている。 2006年7-10月に放送した香港では最終話視聴率28. 『』『』『』『』など、熱血や道徳を定番かつ主要なテーマとしていた従来の学校教師ドラマとは対極をなすアンチテーゼ的な内容が大きな反響を呼び、開始早々から公式BBSや『』などをはじめ賛否両論の議論が巻き起り、などの団体から名指しで非難されるなどした。 天海は、本作と役柄の性格が対極をなす前クールに放送されていた『』(フジテレビ系)から2クール連続での主演となり、の最終話()と、本作の第1話()が同じ週に放送された。 主演の天海の代表作となったのはもちろん、当時12歳だったや11歳だったの出世作としても知られている。 ロケ地には旧が使われた。 受賞 [ ]• 平成18年日本民間放送連盟賞 NAB Awards 2006(優秀)• 第43回 奨励賞• 第32回 優秀賞(第1回及び最終回放送分)• 第24回() あらすじ [ ] この物語は悪魔のような鬼教師と小学6年の子供たちの戦いを描いた一年間の記録。 オープニングで、様々な出演者が上記のアバンタイトルを読み上げる。 小学6年生になった神田和美は小学生最後の一年を楽しもうと張り切っていた。 しかし、始業式当日和美の担任は「時間が無駄になる」という理由で出てこなかった。 噂ではその担任は有名な「鬼教師」で、彼女が担任になってしまうと地獄のような一年間を過ごすことになるという。 そして教室にその鬼教師・阿久津真矢が入ってきた。 テストの成績が悪い児童や真矢に楯突いた児童に「代表委員」と称して雑用係を務めさせるなど、冷酷に見えた真矢の真の狙いは教師が「壁」となり立ちはだかること。 それを乗り越える努力をさせない限り子供達は真の「壁」を乗り越えることが出来ない。 これに最初に気付いたのが和美であった。 あらゆることをそつなくこなす。 無表情でクールを貫くが、時に自分を出し抜こうとした児童たちの思惑を難なく見破り悪意に満ちた不敵な笑いを浮かべて見せることもある。 最終話のラストにて和美と偶然再会し、そして走り去る後ろ姿を見てようやく笑顔を見せた。 人生観・教育観、ともに・に立脚した苛烈な言行・試練を浴びせ、・・優者必勝社会思想を取り入れた同然の管理教育を敷いているが、これらの言動は問題の本質を児童自身が考え、解決させる力や強靭な自立心を培わせるという趣旨の考えから来ており、冷徹なとして振る舞いつつ、内心は誰よりも生徒のことを第一に考えている。 特に和美は虐められてプールで溺れそうになった所を救ってもらったり、割れたガラスの破片で怪我したところを治療してもらうなど、要所で彼女に助けられている。 児童たちが道を外したり間違った考えを抱いたり的外れな質問をしたりすると、上記の目的も兼ねてことあるごとに「いい加減目覚めなさい」「イメージできる? 」といった言葉を(最低でも1話に1回は)投げかける。 教育に対する信念は極めて強固であり「何が起ころうが教師を辞めようと思ったことは一度もない」と言い切る一方で「自分のことをいい先生だと思ったことも一切ない」と語り、本心を口や態度に全く出さない。 その反面、最終回では「自分を素晴らしい教師と思ったことは1度もありません」と並木に告げた。 武道・料理・音楽・美術・ダンスなど、あらゆることをそつなくこなす。 第3話では、キレのある創作ダンスを児童たちの前で披露した。 元夫・富塚保彦が「(教師にならなくても)真矢の成績ならもっといい会社に入れた」と発言していたことから、学力もかなりあったと伺える。 公式ガイドブックにも「どこの大学にも行けたくらいの学力であった」と書いてある。 ドラマ本編の中で、愛用していたパソコンはであり、この中に児童のプロフィールや成績が入ったデータベースが格納されていた。 好きなものは蝶、特にモンシロチョウが好きである。 ドラマにおいて重要な場面では必ず蝶が登場している。 SPで真矢が再教育センターから出てきたときに登場し、ふとその蝶を見上げている。 問題を起こしそうな生徒の前には時間帯、場所に関係なく必ずと言っていいほどタイミングよく現れる。 逆に、後ろからこっそり後をつけられても必ず気づく。 受け持った生徒の家庭環境や友人関係など、個人情報は正確に覚えている。 ドラマの第1話で、ある生徒の名前・身長・体重・血液型・生年月日などを間違いなく正確に言い当てたことから、すべての生徒の特徴はこのときすでに知っていたことが分かる。 その生徒が何をしようと企んでいるのか、今何を考えているのかも、すべて手に取るように分かるようにしている。 彼女の家は古い安アパートの畳敷きの一室であり、生活する場所というよりも、むしろ受け持った6年3組の児童一人一人のデータが保管してある資料室のようなところである。 最終話の冒頭で、同僚の学年主任の教師が彼女の家族に倒れたことを連絡しようと、彼女の家に訪問した場面で判明した。 「自分のやっていることが間違っていると思ったことは一切ない」と言う。 誰に対しても、たとえ教育委員会の人間や同僚の教師や教頭先生に何を言われようが、教え子に対する指導のやり方を変える気もまったくないという強い 信念の持ち主である。 冷酷な性格に見えがちだが、生徒に対し憤慨したことが1回だけある。 首から胸元に大きな切り傷痕があり、それを隠すためか服装は常に黒のハイネック。 一見すると毎回同じ服を着ているように見えるが、微妙に違った服装をしていることが分かる。 ドラマ本編ではヘアスタイルは。 最終話で半崎小学校の6年3組は全員卒業。 真矢はその前に6年3組で起こした数々の行動 の責任をとり、担任を外されてふたたび再教育センターに送られることとなったため、生徒と卒業式に臨むことはできなかった。 しかし、6年3組の児童24人全員に思いを伝えることに成功する。 児童全員から感謝の意を伝えられるも、あえて最後まで冷たく突き放して去る。 最後の方で彼女のやり方に大反対だった上野教頭()も、卒業式の日にようやく認めて理解を示した(ドラマ最終回)。 神田和美が教室で居眠りしていたときの夢の中で、1回だけ普通に明るくさわやかに「ごめんなさい。 これが本当の私なの」と振る舞うシーンがあった(第8話)。 また最終回で神田はこの夢の中の阿久津について言及し、この夢の中の阿久津が本当の阿久津の素顔だと涙ながらに語った。 SPでは真矢がどのように鬼教師に変貌したかの経緯が明かされる(後述)。 SP内での2度目の再教育センターでの研修中も、和美と由介の抱える悩みに対するアドバイスをして、それぞれ解決に導いている。 神田和美(かんだ かずみ) 演 - 平成5年5月10日生まれ。 血液型 AB型。 身長142cm、体重32. 8Kg。 エピソード1では中学1年生。 本作のもう一人の主人公。 みんなと仲良く思い出を作りたいと考えるごく普通な平和主義の女の子。 友達思いで真っすぐな性格。 その分お人好しであり、財布騒動では恵里花に利用されてしまった。 「てぃひっ! 」や「だはぁー」など個性的な言葉を発することもある。 「てぃひっ! 」という決め台詞は照れた時や、何かを誤魔化す時に多用される。 志田の元祖トレードマークにもなっているが、元々は、「テヘ! 」と書かれていたものを志田が改定したものである。 事実、第1話で姉・優()が、「何がテヘよ」と台本そのままに喋っている。 握り拳を前頭部に当てる素振りも志田のオリジナルである。 真矢のやり方に納得出来ず、友達だと信じていたクラスメイトに悉く裏切られるが、ひたすらクラスメイトを庇い続ける彼女によって6年3組に再び絆が戻る。 彼女自身は真矢と「闘う」事で人間的に成長し、生徒達の中で一番に真矢の真意に気づき、いつの間にかクラスを引っ張る存在(リーダー)となった。 そして彼女の成長は、彼女の家庭にも好影響を与えていく。 真矢に「私のイジメに耐えられる一番強い子」と見抜かれた彼女は、最初から真矢のしごきのターゲットにされていた。 最後まで貫いた思考が、神原小学校(初任地)時代の真矢と似ている。 勉強が不得意で元気だけが取り柄とも言える。 私立中学校に通う病弱でクールな姉・優とは対照的である。 しかし、真矢の去った後、少しでも恩返しをしようと一生懸命勉学に励み、念願であった姉と同じ中学校への入学を果たした。 当初は「私立は無理」と思われていた。 勉強の不得意な一例としては、という漢字を「苦死路」と書いている。 スポーツも不得意である他、歌も音痴である。 そそっかしい性格は、いつも台所で皿を落として割っている母・章子にそっくりで、学校では筆箱や給食のカレーを床に落としている。 クラス仲間の真鍋由介と「カウントエイト」という漫才コンビを結成。 由介の宝物である「タタッキー」というモグラのぬいぐるみを探し当てた後、由介に元気付けられた「辛い時はカウント8を数える」という言葉が由来である。 なお、真鍋とは作中では真矢やクラスメイトが発言している程度で神田の本心は不明だが異性としても意識していたと思われるシーンが見られた。 通学途中によく凶暴な犬に出くわす。 最初は怖がっていたが、精神的な成長と共に怖がらなくなりつつある。 「朝礼で立ったまま寝ていた」事もあったらしい。 エピソード1では、クラス仲間との悩み等について、真矢に数回相談をしに行っている。 最初の挨拶は相変わらず決まって「てぃひっ! 」である。 真鍋 由介 (まなべ ゆうすけ) 演 - 平成5年9月20日生まれ。 血液型 A型。 身長157cm、体重45kg。 エピソード2では中学1年生。 本作の準主人公。 スナックを営むオカマの優しい祖父と二人暮らし。 いつもふざけてばかりいるが、実の母親に捨てられた悲しい過去がある。 成績は和美と最下位を争うほど悪く、テストや授業中も落書きをしたり掃除中も遊んでばかりいるなど、学校での生活態度は不真面目であり、真矢からのいじめもほとんど意に介していない楽観主義者。 その態度からクラスメイト全員から見下されているが、いざというときには怒りなどの感情を包み隠さず、物事の真髄を突く強い正義感を持ちあわせている。 和美の最初の理解者であるが、彼自身も和美の姿を見て成長していく。 卒業式で7年ぶりに母親と再会した。 劇中では、和美に好意を寄せているようなシーンがあり、告白しようとまでしていたが、馬場や進藤を口説いている一面もあった。 この卒業証書授与シーンで名前が判明した生徒が多数いた(黒木秀樹、星仁美、落合初、地井圭次、太田徹、斉藤望、不破翔太、山下健太は主要キャストではないため卒業式以外で名前を呼ばれるシーンがない)。 6年3組 成績順位 順位 氏名 1 西川 浩一 2 刈谷 孝子 3 三田村 誠 4 石橋 鉄矢 5 黒木 秀樹 6 田端 美知子 7 星 仁美 8 落合 初 9 地井 圭次 10 中村 一郎 11 松本 エマ 12 宮内 里絵 13 太田 徹 14 斉藤 望 15 不破 翔太 16 山下 健太 17 島田 マリ 18 安藤 桜 19 田中 桃 20 佐藤 恵里花 21 馬場 久子 22 進藤 ひかる 23 真鍋 由介 24 神田 和美 安藤 桜 (あんどう さくら) 演 - 和美、恵里花、桃と同じ塾に通う友達。 グループ内ではもっとも大人しい性格。 特に桃と仲がよく、いつも一緒にいる。 財布泥棒事件以降、恵里花たちとともに和美をいじめ、真犯人と分かった恵里花とも絶交するが、それでも恵里花を気遣う和美の行動を見て友情を取り戻す。 石橋 鉄矢 (いしばし てつや) 演 - 成績が良く、私立組の1人。 太田 徹 (おおた とおる) 演 - 落合 初 (おちあい はじめ) 演 - 刈谷 孝子(かりや たかこ) 演 - 平成6年1月13日生まれ。 血液型はB型。 身長147cm、体重36kg。 成績が優秀な女子。 しかし母親からは「あなたは顔が悪いんだから勉強ができるようにならないと」と言われている。 島田系の人たちには「ガリ子(ガリベンなため)」と呼ばれていた。 最初は真矢の言うことを聞かない和美たちに反感を持っていたが、和美たちのおかげで友情の大切さを知る。 卒業式の日、真矢みたいな教師になりたいと語った。 黒木 秀樹(くろき ひでき) 演 - 斉藤 望(さいとう のぞむ) 演 - 佐藤 恵里花(さとう えりか) 演 - 和美の親友。 自己中心的でワガママな性格ではあるが、和美は過去に彼女の取ったある行動から、本当は優しい子と信じている。 母親はPTA会長。 真矢によって島田らビジュアルメンバーと同じグループの班長に選ばれたことから反感を買う。 財布を自慢する島田に苛つき、それを盗んでしまう。 これを見かけた和美に濡れ衣を着せイジメのターゲットにする。 犯人だとバレてクラス中から非難されても、最後の最後まで自分の非を認める事なく、懲りずに和美に責任をなすりつけていた。 自分が犯人であることがばれて自棄になり、教室を放火しようとするも真矢に見つけられる。 このとき彼女のカッターナイフを素手で掴んだ真矢の掌には大きな切り傷の痕が残り、卒業式のあとに真矢に心から謝罪をしている。 和美から真の優しさや強さに触れて成長していく。 なお、彼女が島田の財布を盗んだ真犯人である事は、真矢には見抜かれていた。 島田 マリ(しまだ まり) 演 - 平成5年10月15日生まれ。 血液型はAB型。 身長148cm、体重33kg。 体重をばらした真矢に不満をぶつけた。 ビジュアルメンバーのリーダー的存在。 両親を馬鹿にする発言を真矢に盗聴されてしまう。 エマ、里絵と仲がいいが他のクラスメイトとはたびたび衝突した。 和美たちの友情に触れ、真矢の教えを受けるうちに改心していく。 演者の柳田は伊藤とともにED映像でバックダンサーをしている。 進藤 ひかる(しんどう ひかる) 演 - 平成5年8月4日生まれ。 血液型はB型。 身長140cm、体重30kg。 満点答案を真っ先に提出する天才少女。 友人はおらず、いつも一人で本を読んでいる。 本来は心優しく強い正義感の持ち主だが、愛する父を捨て仕事を選んだことや死去した親友の出来事をきっかけとする母親へのわだかまりから閉鎖的な一面があり、当初は和美や他のクラスメイトにも突き放した態度を取っていた。 また、真矢に対して反抗的であったため、成績優秀であるにも関わらず代表委員と言う名目の雑用を任された。 しかし、過去を受け止めて本当の友達になろうとする和美たちに心を動かされて笑顔や本来の積極性を取り戻し、和美とともに6年3組を引っ張るようになる サブリーダー。 また、授業参観では和美たちが親に自分の思いを説得していることを見て、自身も母親に歩み寄ろうとしなかったことを謝った。 田中 桃 (たなか もも) 演 - 和美と同じ塾に通う友達。 小柄な体格 に似合わず、非常に勝気な性格。 和美、恵里花、桜と仲がいい。 財布泥棒事件以降、恵里花たちとともに和美をいじめ、真犯人と分かった恵里花とも絶交するが、それでも恵里花を気遣う和美の行動を見て友情を取り戻す。 とてもノリがいい。 演者の伊藤は柳田とともにED映像でバックダンサーをしている。 田端 美知子(たばた みちこ) 演 - 星仁美と幼馴染。 よく二人で行動する事が多い。 地井 圭次(ちい けいじ) 演 - 中村 一郎(なかむら いちろう) 演 - 西川 浩一(にしかわ こういち) 演 - 平成5年11月24日生まれ。 血液型はB型。 身長154cm、体重50kg。 頭がよくクラスの中でも進藤に次ぐ成績を収めている。 実家が開業医(診療所)で父親(演 - )の跡を継ぐ予定。 他人に関心を持つ様子がなかったが、和美たちのおかげで友情の大切さを知る。 馬場 久子(ばば ひさこ) 演 - 平成5年9月12日生まれ。 血液型はB型。 身長138cm、体重30kg。 勉強もスポーツも苦手だが、絵を描くことは人一倍上手である。 ひかるに憧れており、自身のスケッチ帳には彼女の似顔絵が書かれている。 性格は内向的でクラスに友人がいない。 自分に自信がなく、和美と由介の会話に対し「どうせ私の悪口言ってるんでしょ?」と言ったこともある。 臆病であり、真矢に脅され、親友になった和美を一度裏切ってクラスの「監視役」になった。 また、このことによって自分の立ち位置が良くなったため、高圧的な性格となった。 しかし、この際に真矢に「進藤さんならともかく、あなたはそれ相応の成績をとっているのか?」と詰められた。 そして憧れの存在であったひかるに掃除をするよう指図した際に、ぐうの音も出ないほど自身を否定され、大きく精神的ダメージを受けることとなった。 しかし和美の思いやりと温かさに触れて和美たちとともに行動することを決意。 和美たちと和解したあとは和美・ひかると一緒にいることが多い。 卒業制作の原画をデザインした。 不破 翔太(ふわ しょうた) 演 - 公立組の1人。 星 仁美(ほし ひとみ) 演 - 田端美知子と幼馴染。 よく二人で行動する事が多い。 松本 エマ(まつもと えま) 演 - ビジュアルメンバー。 マリ、里絵の親友。 塾をさぼって中学生と遊んでいるところを真矢に盗撮されてしまう。 和美たちの友情に触れ、真矢の教えを受けるうちに改心していく。 三田村 誠(みたむら まこと) 演 - 眼鏡をかけた秀才の男子。 機械に強く、真矢のパソコンを(記録されていた6年3組の児童のデータベースを削除)したこともある。 ただ、消したデータは真矢がを取っていたため無駄に終わった。 宮内 里絵(みやうち りえ) 演 - 平成5年4月27日生まれ。 血液型はB型。 身長158cm、体重43kg であり、小学生にしては大柄である。 ビジュアルメンバーの中でも血の気が多いのが分かる。 大人と勉強が嫌い。 マリ、エマの親友。 和美たちの友情に触れ、真矢の教えを受けるうちに改心していく。 山下 健太(やました けんた) 演 - サッカーがとてもうまいらしい。 少し調子に乗るところがある。 半崎小学校 6年3組の児童の家族 [ ] 神田 章子(かんだ あきこ)〈37〉 演 - 和美の母親。 どこにでもいる専業主婦だが1話ごとに皿を一枚割るシーンがあるなど非常にそそっかしく、和美たちからもたびたび「ママしっかりしてよ」と呆れられている。 また、子どもたちの気持ちがうまく理解出来ない一面があり、人の意見に流されやすい傾向にある。 仕事を一度もしたことがないというコンプレックスを持ち合わせており、今までは過度に自分を抑えてしまうことが多かったが、真矢との交流を通じて成長していく和美に感化されたことで少しずつ変化し、夫とも対等な関係を築こうとするようになる。 姉がいる。 神田 武(かんだ たけし)〈39〉 演 - 和美の父親。 に勤務している。 ほとんど家庭を顧みる素振りがないものの、和美の変化などに気づいている一面もある。 章子のそそっかしい言動や、他人の意見に流される、人を勘ぐる態度や子どもの気持ちをうまく理解できないことにも怒りを覚えている模様。 しかし、章子や和美が成長したことでこれまでの自分を反省し、対等な家族関係を築くことを決心する。 神田 優(かんだ ゆう)〈15〉 演 - 和美の姉。 病弱で喘息持ちであるが妹想いである。 家では眼鏡をかけているが、出かけるときはコンタクトレンズにする。 自分の病弱さを理由に学校へ行っておらず両親にもそれを隠し続けていたが、和美の成長を見て再度登校する決意を固める。 佐藤 芳江(さとう よしえ)〈40〉 演 - 恵里花の母親。 豪邸に住む典型的なであるが、自分の子供が一番と思っており恵里花を甘やかしている。 恵里花の「」が真矢に没収された際、クラスの保護者の先頭に立って学校へ乗り込んで教師たちを罵倒するも、最終的には真矢に言いくるめられてしまう。 娘の成績不良の原因を和美のせいにしており2人の仲を引き裂こうともしていたが、のちに恵里花から和美に対する本当の気持ちを打ち明けられたことにより、和美に対する誤解を解いた。 進藤 麗子(しんどう れいこ)〈35〉 演 - ひかるの母。 で自分の仕事をきちんと持ちつつ、謙虚で和美たちにも優しく対応するなど章子たち他の保護者からも「理想の母親」として強い憧れを抱かれている。 以前にひかるの元友人に対して放った一言からひかるとの親子仲との間に長らく強いしこりがあり、彼女が一時期閉鎖的な態度を取るようになった遠因となっている。 しかし、授業参観の日を機にひかるから自分の思いを打ち明けられたことで、関係修復の兆しを見せるようになる。 真鍋 恭志(まなべ ただし)〈54〉 演 - 由介の母方の祖父である。 小さなバーを経営するオカマで由介が「おじいちゃん」と呼ぶと「おばあちゃまと呼びなさい」とたしなめる。 基本的に束縛せず由介の思うようにさせている。 真鍋 真由美(まなべ まゆみ)〈29〉 演 - 由介の母で恭志の娘。 最終回に登場。 卒業式に合わせて真矢が必死に捜し出して密かに呼んでいた。 健太の母〈55〉 演 - 健太の母親。 名前は不明である。 半崎小学校 教員 [ ] 上野教頭〈45〉 演 - 小役人的な教頭。 真矢のやり方には当初から批判的。 教育委員会から指示があったときに児童指導のやり方を変えるよう強く迫るが、最終回で子どもたちのクラスの雰囲気を見て、ようやく真矢の教育方針を認めるようになる。 後日に放送されたスペシャルドラマ版により、上野だけが今まで出会った教頭職の教員の中で真矢の教師としての信念を認めたことが明らかになっている。 近藤校長〈55〉 演 - 真矢が再教育センターで指導を受けたあと、真矢の過去の経歴・指導方針を承知の上で採用し、最後までその教育方針を理解する立場から擁護に努める一方、都合が悪くなると「あとは教頭先生に任せてありますから」と言ってその場を取り繕うとする。 校内では、いつもで通している(最終話の卒業式のシーンのみ正装)。 先述の頼りなさから彼女の再教育センター行きを止めることはできなかったが、最終話では卒業式の日に忘れ物を理由に真矢に学校へ来させ、6年3組の生徒たちに会わすように取り計う。 天童 しおり(てんどう しおり)〈25〉 演 - 6年2組担任。 初めて6年生の担任をすることになった新米教師。 子供たちとは友達のように接したいと思っており指導の仕方はかなり甘い。 熱意はあるが空回りしている。 辛いことがあるとでストレスを発散しており、結婚を考えている彼氏がいる。 真矢には「ただ『いい先生』だと思われたいだけ」などと徹底的に批判され、保護者からの悪評や学校に訪れた父親・喜一の叱責もあり一時期教師を続ける自信をなくす。 しかし、和美の励ましに加え仕事を続けていくうちに一人の教師として成長し、卒業式直前には「いい先生と思われるかどうかなんて、ほんとはどうでもいいですよね。 そんなことは20年、30年先に子どもたちが決めることだし」と発言できるようになり、真矢からも「少しは教師らしくなったみたいね」と認められた。 真矢が学校を去ったあとには彼女のように黒い服を着て子供に厳しく接するようになっているが、やや中途半端な部分も見られており近藤校長からは心配されていた。 劇中では真矢と対照的な教師として描かれているが、スペシャルドラマ版により教師として未熟な言動や信念の弱さ、新任教師時代の真矢の当時の年齢と同じ歳など、さまざまな側面において新任教師時代の真矢と多くの共通点を持っていることが明らかになっている。 並木 平三郎(なみき へいたろう)〈44〉 演 - 6年1組担任。 6年生の学年主任。 かつては情熱を持っていたが、次第に他の先生や児童の顔色ばかり伺う教師になってしまっていた。 しかし、真矢と仕事をするようになってからは昔のような情熱を取り戻していく。 真矢が辞めることになった際には自身の教師としての不甲斐なさを嘆きつつ「阿久津先生みたいなやる気も理想もある人を守っていかなければならんのでは」と漏らしていた。 その他 [ ] 天童 喜一(てんどう きいち)〈54〉 演 - 第9話に登場。 しおりの父親。 半崎小学校に訪問した際、他の教職員がいる前で娘の教育者としての資質不足を厳しく批判したが、最後にはしおりからは「子どもたちと一緒に悩み、進む教師になりたい」と言われる。 実は真矢がかつて赴任していた中泉小学校の校長をしており、同エピソードでも真矢との再会を喜ぶ一面を見せている(天童との関係についてはSPエピソード『悪魔降臨』で詳しく語られている)。 西郷 百合子(さいごう ゆりこ) 演 - 第9話、第10話に登場する東京都教育委員会所属の女性職員。 教育委員会のHPにおける真矢についての書き込みを受けて半崎小学校を訪ねる。 真矢とは対照的な教育観念の持ち主であり、授業見学直後も近藤と上野に厳しい口調で懲戒免職を求めるなど、最後まで真矢の教師としての信念を認めなかった。 スペシャルドラマ [ ] キャスト(SPドラマ) [ ] 上田〈40〉 演 - 東京都教職員再教育センター担当官を務める男性役員。 元々エリート畑から転部してきたためメリハリのない現職の状況に強い不満を抱いているが、真矢やその教育方針に非常に強い関心を抱いており、真矢の壮絶な教師生活の過去を知る数少ない人物である。 初めて担任を任されたことで希望に満ちており、表面上は本編でのクールかつ無表情だった真矢からは想像もできないような、常に明るく笑顔を絶やさない天使のような教師。 児童に対しては友達のように接しようとし、常に「いい先生」でありたいと熱意を傾ける一方、甘すぎる彼女の指導方針が仇となって教え子や保護者に嫌われたうえに周囲の同僚教師からも反感を買ってしまう。 このことから唯一真矢を慕っていた教え子の愛から交換日記を断ったことで逆恨みを受けた末に自宅謹慎を言い渡されてしまい、結果的に教職を自主退職に追い込まれてしまった。 退職後は保彦からのプロポーズを受けて結婚して「富塚」姓となり、翔を立派に育てることを生き甲斐にするも、やがて子育てのやり方や、考え方の相違に端を発して保彦とも仲違いする。 翔の事故死も重なって結婚生活は長続きせず、すべてを失ったことに絶望して翔の死に場所で自殺を図ろうとしたところに、愛から自殺を示唆する電話を受ける。 それを機に愛と再会し、彼女が非行に走って自堕落な生活を送り、その過程で子供を身ごもっているということを知る。 その後、二人で列車自殺を遂げようとするも、愛が恐怖から錯乱状態に陥ったことで自殺を思い留まり、叱咤激励し立ち直らせたことがきっかけで初めて彼女と互いを理解し合えることができ、正式な謝罪と感謝を受けたことで教員生活をやり直す決意をする。 それからは厳しくすることの意味を完全には理解していないものの、自身のやり方を改め面接でも「必要とあらば体罰も辞さない」という考えを表明したため多くの学校から門前払いを受けるなか、当時中泉小学校に勤めていた天童の計らいで晴れて同校への教師としての赴任が決まる。 父の真一とは、経営している私立学校で不正をしていたという報道が流れたことがきっかけで、保彦が日常会話の中で真一を引き合いに出しただけで激昂するほどにまで嫌悪するようになってからは父子関係が断絶しており、最後まで和解することはなかった。 服装は白で明るいパステル系。 ヘアスタイルは軽いウェービーヘアー。 上記の神原小学校での挫折、息子の死、かつての教え子の愛と心を通わせられたなどの経験を経て少しずつ強い意思を宿すようになる。 復職の面接の際はハーフアップのヘアスタイルにしており、新たな小学校への初着任時にポニーテールに変え、服装も白からグレーのスーツに変えるなど、少しずつ鬼教師へと近づいていっている。 富塚 保彦(とみつか やすひこ)〈30 - 36〉 演 - 真矢の夫で、彼女とは交際関係を経て結婚した。 大手のに勤務するで、普段は温和であまり声を荒げることをしない反面、気弱かつお人好しであり、勤め先のやへのが表沙汰になった際も、家庭の食い扶持を失うことの恐れと共に、「真矢の父親と同じように何か事情があるはず」、「会社をやりくりするにはこの程度は仕方がない」、「この程度の不正ならどこの企業だってやっている」と開き直り、不正に加担してしまう。 また、真矢の家庭事情については交際時から把握しているものの、真矢の立場や心情を考慮せず、彼女自身だけに問題があるかのように認識している。 そのため、事あるごとに彼女の言い分を聞き入れることなく真一と美矢子と和解するよう一方的に勧めており、挙式の際にも真矢に黙って二人を招待し、真矢が真一から後述の屈辱的な言葉を吐かれる事態を引き起こしている。 結婚当初も良好な夫婦関係を保ち、自分なりの方法で妻子に常日頃愛情を注いでいたものの、やがては、翔の子育てや家事を真矢に押しつけるなど家庭を顧みない態度や、翔の教育方針やしつけをめぐる意見の相違が発端となり、翔が障害を患ったことや、勤め先の不正に対する上述の弁解について真矢から非難されたことなども相まって、真矢の家庭事情や過去を引き合いに出しながら母親や妻としての真矢の努力を否定するような発言をするまでに口喧嘩がエスカレートするほど、夫婦仲が一気に冷え切ってしまう。 二人を気遣って心配する翔から言葉を掛けられても自らの態度を省みることのないまま、最終的には翔の死が決定打となり、真矢とは正式に離婚に至った。 葬儀の場で「お前が(翔を)殺したんだ」と涙ながらに真矢を一方的に責めており、彼女の心に深い傷を残すことになる。 本編の公式ガイドブックでは、スペシャルドラマ放映に先んじて保彦が匿名で登場しており、真矢の復職を知ったものの彼女を一方的に非難し続ける発言内容から、本編での時間軸までに勤め先がしていることや彼の更なる転落した末路が示唆されている。 真矢は後に保彦のことを踏まえてか、本編第10話では勉強する意義について授業中で議論になった際、「いい会社に入るために勉強する」と発言した生徒たちに対して、「今は、どんなに有名な会社だって裏でどんなに汚い事をやってるかわからないんだし、いつ潰れてもおかしくない時代なのよ? 」と諭した上で自分なりの見解を述べている。 富塚 翔(とみつか しょう)〈5〉(2000年当時) 演 - 等々力幼稚園に通う真矢の1人息子。 親思いで心優しくどんな困難なことにも一生懸命な性格だが、真矢の厳しいしつけや、真矢と保彦の不仲などに起因するストレスの反動によってに陥ってしまう。 障害を抱える自分のしつけや教育の在り方をめぐって両親が対立していったことに罪悪感を抱くようになり、真矢の好きなを捕まえようとして川辺に行った際、誤って川に転落ししてしまう。 翔の死を機に、真矢は今までの生き方や自身の教師としてのあり方を省みることになり、その後も教え子への指導の際に彼を思い起こしてはたびたび彼を死なせてしまった罪悪感に苛まされていることが示唆されている(本編の公式ガイドブックでも、スペシャルドラマに先んじて、翔の名前が真矢の日記の断片とされるページに記載されている)。 また、この翔との関係や後述の真一との確執を踏まえて、子供に対する親の身勝手な期待や無理解などを実感し、家族とのわだかまりを持つ生徒たちに、真矢が必要に応じて家族の心情を察して歩み寄ることの重要性を説くきっかけになる一方、真矢の心情を誰よりも理解しており、真矢と口論となった保彦に対しても「ママは僕のことが好きだから叱ってくれる。 叱られるのは、自分が悪いことをしただけ。 だから、パパもママに怒らないでほしい」と宥めたことがあり、周囲からの理解を得られず悩んでいる和美に対して真矢が(その後の愛の改心に成功したことなども踏まえて)「本当に相手を思っているのなら、あれこれ言い訳しなくてもいつかちゃんと分かってくれる。 今は辛くてもそう信じなさい」と激励するきっかけともなっている。 阿久津 真一(あくつ しんいち)〈58〉(1994年当時) 演 - 真矢の父。 私立学校の経営者だったが、不正疑惑に関する報道が原因で真矢から一方的に嫌悪されて以来親子関係が断絶しており、彼女が公立学校の教師を志した一つのきっかけにもなる。 問題から半ば逃げ出すように退職・結婚した真矢に対しては式の際に「これがお前にとっての幸せなのか? 」と問いかけた上で、「あれだけ人のことは散々批判しておいて、自分はいざ思い通りにならなかったら尻尾を巻いて逃げ出すのか? 」「女はいいなぁ。 いざとなれば結婚すればいいんだしな」と真矢の本心を見透かしたような辛辣な言葉を投げ、式場を去った。 ただし、公式ガイドブックでは、将来自分の学校を真矢に継がせるつもりだったことが記載されており、断絶後も真矢に対して自分なりの親心を持っていたことが示唆されている。 またこのときに真一が放った一言が、後に真矢が自分の人生を顧みるきっかけとなり、鬼教師になったときも覚悟が足りていない新米教師のしおりを叱咤した際にも生かされることになる。 阿久津 美矢子(あくつ みやこ)〈53 - 59〉 演 - 真矢の母。 ドラマ本編では、真一が確執を抱えていた娘の結婚式で上述の嫌味を吐いたときも制止したり、真矢が離婚直後にさまよっていた際にも声をかけたりするなど、家族関係を取り持とうとする心優しい良妻賢母として描かれている。 しかし、公式ガイドブックでは、一部の近隣住民による「夫の言うことに逆らえない気弱な母親」という評判が引用されており、外部からは必ずしも芳しい印象を持たれていなかったことが示唆されている。 池内 美栄子(いけうち みえこ)〈35〉(1994年当時) 演 - 池内愛の母。 娘を常日頃から溺愛しており、自分の子が一番かわいいと思っている。 「愛ちゃんが、愛ちゃんが」という言葉を口癖のように言い、娘の虚言が原因で真矢の虐待疑惑が起こった際は自ら学校に押しかけ、娘の戯言を事実として受け止め真矢への怒りを露わにする。 しかし、母親でありながら保護者としての自覚と責任感に欠けている部分があり、愛が非行に走った際には簡単に見放したうえ、全ての責任を真矢に転嫁する始末であった。 桐谷教頭〈50〉(1994年当時) 演 - 神原小学校教頭。 典型的な事なかれ主義の教員であり、教育観についても時代遅れで柔軟性に欠けた部分がある。 愛が起こした虐待騒動時にも真矢の言い分を一切聞かなかったうえに「これでも阿久津先生を信じていたつもりだ。 だが、これは全教師に対する裏切りですよ」と罵倒した。 ドラマ本編のガイドブックでも、スペシャルドラマ放映に先駆けて匿名で登場しているが「真矢の問題行為を信じてはおらず退職時には残念に思った」とドラマ本編とはまったく矛盾した発言をしている。 松平校長〈56〉(1994年当時) 演 - 神原小学校校長。 事実上桐谷のであり、愛が起こした虐待騒動時も桐谷の意見にただ相槌を打つのみであった。 表向きは明朗活発で献身的な性格だが、その裏では他者からの愛情に飢えており、自分がぞんざいに扱われていると思い込むと感情を暴走させる一面がある。 最初は真矢に憧れて雑用を進んでこなしたり積極的に学級委員になったりし、やがて個人的に真矢と交換日記を始める。 しかし他の生徒の保護者たちの批判や圧力が原因で交換日記を断られたことを逆恨みして、理科の実験で劇薬を混ぜ三角フラスコを爆発させるなど極めて悪質な悪戯行為を繰り返す。 さらにを行うようになり、真矢に虐待されて傷を負わされたという虚言を親や学校中に広め真矢を退職に追いやる。 その後、学校を退学して非行に走ったことで母親との関係が悪化し、交際相手との間に子供ができる。 しかし、妊娠が発覚した途端に恋人に捨てられたことで誰にも愛されない自分の立場に失望し、死を選ぼうとする。 この際に真矢へ電話をかけたことで彼女と再会し、二人で心中しようとするも死への恐怖からパニックに陥って失敗し、真矢から、他人に愛されない理由が自分自身の利己的な考えや態度にあることを指摘され、愛されるために分からないことを学ぶ姿勢の重要性を教えられた。 その後は真矢の勧めでを受け、更生して復学することを決意する。 入院時に自分の虚言で真矢を退職に追い込んだことを謝罪するとともに、自身を立ち直らせた真矢への感謝の思いを涙ながらに伝え、教師への復帰を志すきっかけを作る。 池田 恭二(いけだ きょうじ) 演 - 石川 美代(いしかわ みよ) 演 - 大内 元気(おおうち げんき) 演 - 大坪 亜希子(おおつぼ あきこ) 演 - 大和田 篤郎(おおわだ あつろう) 演 - 岸 彩香(きし あやか) 演 - 岸 翔太郎(きし しょうたろう) 演 - 鬼頭 歌子(きとう うたこ) 演 - 清田 公平(きよた こうへい) 演 - 近内 美緒(こんない みお) 演 - 阪本 奨(さかもと しょう) 演 - 佐久間 俊介(さくま しゅんすけ) 演 - 鈴木 あきら(すずき あきら) 演 - 鈴木 亮(すずき りょう) 演 - 鈴木亮介 砂川 政雄(すなかわ まさお) 演 - 千葉 一也(ちば かずや) 演 - 日高 里香(ひだか りか) 演 - 廣瀬 真也(ひろせ しんや) 演 - 古川 あかり(ふるかわ あかり) 演 - 水黒 はるか(みずくろ はるか) 演 - 村瀬 継(むらせ つづく) 演 - 薬師寺 卓也(やくしじ たくや) 演 - 矢端 名子(やばた なこ) 演 - 若林 大樹(わかばやし たいじゅ) 演 - 荒木大悟 和田 真代(わだ まよ) 演 - 渡辺 彩(わたなべ あや) 演 - 渡会 なつき(わたらい なつき) 演 - 現在(2006年)の登場人物 [ ] 神田 和美 演 - 志田未来 中学に入学するが、入学当初からクラス仲間との悩みなどについて真矢に数回相談をしに行っている。 エピソード2〜悪魔降臨〜 [ ] 2002年11月 - 2003年2月 (登場人物の年齢は全てその当時のもの) [ ] 阿久津 真矢〈33 - 34〉 演 - 天海祐希 中泉小学校6年2組の担任。 神原小学校での挫折から愛の言葉を受けて教壇に戻り、以前のような笑顔は見せず児童には厳しく接しようと自分の教育方針を改める。 2002年に11月に真矢の話を聞いた中泉小学校の天童喜一校長との面接の結果、教諭としての採用が決定した。 本編での真矢に比べて意志が揺らぎやすく、信念と覚悟がまだ中途半端な一面があり、英二に隙を突かれる一因となってしまう。 また、時折感情的になりやすい傾向もあり、翼が不登校に陥った際は助けようとするあまりに焦って怒鳴りつけてしまったり、翼が入水自殺を図った際は翔の死と重なったためか激しく取り乱したりするなどの様子を見せている。 英二が翼のいじめをクラスメイトに煽っていることに気づいて解決すべく尽力するものの、先述の覚悟の甘さから失敗が重なり、結局翼の自殺未遂を招いてしまう。 必死の応急措置の末、どうにか一命は取り止めさせることには成功した。 これを機に英二とは本格的に対峙するものの、悪びれる素振りを見せず「どうして人を殺しちゃいけないんですか? 」と明け透けに切り返されたことから、体罰を加え激しく殴り合う。 翔を思い出しながら、彼に今まで人に課してきた「痛み」を教えるため首を締め上げつつ殺人を犯してはならない理由を諭したが、このことが原因で英二の両親から圧力をかけられる形で職を追われることになってしまう。 しかし、英二との殴り合いで負ったけがの治療中に、見舞いにきた天童から謝罪と激励の言葉を受けて教師を続ける意志が芽生え、再教育センターでの研修を決意する。 その後、研修期間中に一時は教師の道を断念し、学習塾の講師を希望しようとしていた。 たまたま近くを通りかかった際にあった塾に立ち寄ろうとしたとき、翼と再会し、英二がクラスでの立場をなくしたことに失望して転校しようとしていることを聞かされ、説得の末に思い留まらせたこと で、英二から正式に謝罪され愛用のボールペンを(罰として没収する名目で)譲り受ける。 2005年2月に教職員再教育センターの研修を終えた真矢の噂を聞いた半崎小学校の近藤校長()がアパートを訪れ、彼女の過去を知りながらの採用の打診を受け、条件つきで引き受ける。 このとき、近藤校長が「今度もし、教師として採用されるとしたら次はどうされるおつもりですか? 」と聞いたところ、彼に向かって「鬼になります。 そして子どもたちには徹底的に厳しく接します。 それをすれば、当然親たちが批判するでしょうが、すべて受けて立つつもりです」と言い、鬼教師としての道を選んだ。 そして、受け持つクラスの生徒の個人情報をすべて集めるなど、着々と教師復帰への準備を進め、ドラマ本編へと繋がる。 服装はグレーのパンツスーツもしくはジャージ、ヘアスタイルはだったが、自身の教育方針を理解した天童からの激励や英二の改心の成功などが重なり、徐々に信念を強めていき、それに合わせ服装の色もグレーから徐々に黒へと変わっていった。 半崎小学校への赴任が決まった際は髪型をシニヨンに変えて服装も完全に黒で統一し、完全に鬼教師としての道を歩み始めていくことになる。 担当するクラスも、「白マヤで1組、灰マヤで2組、黒マヤで3組」とクラスの組も変わっている。 なお真矢が鬼教師に変貌するという設定は、映画「」でがとして生まれ変わることがモチーフとされている。 天童 喜一〈51〉 演 - 中泉小学校の校長を務める男性教員。 本シリーズの登場人物である天童しおりの実父で、真矢の教育方針を理解する数少ない人物である。 担任が今までに2人辞めたあとの6年2組の担任として真矢を迎える。 彼女を迎えた背景として、この学校はある問題を抱えており、その強い気持ちを持つ彼女に賭けてみようと思い立った。 この学校の教師が今年になって2人も辞めており、ひょっとしたら何か大きな問題が起こるのではないかと懸念していた。 教育者として自分の考えや理想・情熱も持っているが、英二のクラスに関しては「特に表立って問題はないが」と評しており英二によるいじめが横行するクラス内の現状を見抜けてはいなかった。 真矢の教師としての信念については当初は困惑した表情をみせつつも、真矢の強い信念を受けて徐々に認めるようになる。 結局は英二の両親の圧力に負ける形で彼女の再教育センター送りを阻止できず、真矢が入院先の病院でリハビリを受けていた最中に見舞いに来た際に、真矢の退職を阻止できなかったことを謝罪した上で、「本校を辞めたとしても教師自体は辞めないでいただききたい。 あなたのような先生が今の子どもたちには必要なんです」と言葉をかけ、彼女が一層教師としての信念を強めるきっかけとなった。 その後半崎小学校で娘・しおりの同僚教師として働く真矢と再会している(本編第9話より)。 平野教頭〈50〉 演 - 中泉小学校の教頭で典型的な事なかれ主義の男性教員。 非常に弱腰で臆病な性格。 面倒なことを極端に嫌っており、自分に対して不利なことになるとすぐに相手に媚びへつらっては事態を丸く収めようとする。 このため英二の両親から圧力をかけられた際にはすぐさま卑屈な態度をとってはイエスマン的に動いており、英二との乱闘騒ぎの際には真っ先に真矢を辞めさせようとする。 宮内 典子(みやうち のりこ)〈35〉 演 - 英二の母親。 普段は異常なまでに英二をかわいがるが、非常に高慢でヒステリックな性格。 息子にとって有利な環境を作るためなら、雅臣とともに学校へ圧力をかけることも厭わない。 しかしながら、英二に対する異常なまでのかわいがりぶりは成績優秀だった長男の死の反動によるものであり、結果的には英二本人にを植えつけて学校での一連の問題行為に至らしめている。 しかし、学校での英二の問題行為にまったく気づいておらず、逆に彼が真矢に叱責された際には平手打ちを浴びせた挙句に「うちの息子に何かあったら殺してやるから」「もう二度と英二に近づかないで」と罵倒した。 翼の自殺未遂騒動に至っても息子の問題行為の事実を認めようとしなかったため、英二の転校騒動の際にも、同じ子供を亡くした立場から翔との思い出を踏まえた真矢に諭されるも頑なに耳を貸さず、改心した英二に対しても「何してるの! お父様に言いつけるわよ! 」と恫喝したが、「勝手にすれば? 」と一蹴された。 宮内 雅臣(みやうち まさおみ)〈40〉 演 - 英二の父親。 卒のキャリアでに勤めている公務員。 エリートゆえか極端な選民思想を抱いており、英二に対しては「お前が一番だ。 世の中強い者がすべてだ」と常に言い聞かせている。 息子へのえこひいきを押し通すためなら、キャリアとしての立場や権力を笠に着て典子とともに学校へ圧力をかけることも厭わず、問題行為を繰り返す英二を叱責する真矢を疎んじ、自分の権力を行使して黙らせようとし「あなたを二度と教職に戻らせないようにすることなど簡単なことだ」などと豪語している。 その一方で、英二が心臓病で入院した際には心配する素振りを見せなかったどころか「ダメな奴」呼ばわりするなど一方的に蔑むような態度を取っており、このことがのちに英二が学校で問題行為を繰り返す遠因となっている。 英二が真矢との取っ組み合いの末にけがをした騒動を受け、教師への情熱を完全になくすべく真矢を退任へ追いやり、教職員再教育センターに送り込むよう教育委員会に圧力をかける。 しかし、結果的に真矢をより強靭な信念を持つ鬼教師へと変貌させるきっかけとなり、この目論みは大きく外れることになる。 中泉小学校6年2組の児童(五十音順) [ ] 青木 宏之(あおき ひろゆき) 演 - 池原 瞳(いけはら ひとみ) 演 - 植垣 優(うえがき ゆう) 演 - 奥平・坂東と同様、英二の言いなりで翼をいじめる一人。 翼が不登校に陥ると、今度は英二の命令のまま不本意ながら奥平をいじめるようになる。 大原 彩(おおはら あや) 演 - 岡本 一平(おかもと いっぺい) 演 - 奥崎 りな(おくざき りな) 演 - 奥平 ナオト(おくだいら ナオト) 演 - 翼の後ろの席に座っている。 英二の言いなりになって翼をいじめていたが、翼の不登校時には新たないじめの標的にされてしまう。 金田 明(かねだ あきら) 演 - 具志堅 成美(ぐしけん なるみ) 演 - 後藤 優子(後藤 ゆうこ) 演 - 坂口 丈治(さかぐち じょうじ) 演 - 里中 翼(さとなか つばさ) 演 - 今エピソードの中心となる生徒の一人。 優しい性格だが気弱で勉強や運動が苦手なタイプで、クラスメイトから執拗ないじめを受けている。 教科書や靴に「死ね」と落書きされたり、机の中にゴミなどを入れられたり、クラスメイトから尻にを刺されたり、ズボンを下げられパンツを見せられたり、給食に鉛筆の削りかすを入れられたりという被害を受けていた。 さらには財布泥棒の犯人にされ、そのショックで不登校となってしまう。 家庭訪問に来た真矢にいじめに負けない勇気を持つことを教えられ、英二がクラスの支配者だということを真矢に告げる。 のちにそれに感づいた英二に襲われ「死んでくれる?」と罵倒されたことでに追い込まれるも、直後に現場に駆けつけた真矢の懸命な救命処置により、一命を取り留めた。 しかし、英二については自身に対するいじめを首謀していたにもかかわらず、すべてを許したうえでクラスメイトとして気にかけていた。 彼がいじめの責任をとって学校を辞めようとした際にはこのことを真矢に伝えている。 転校予定の当日に彼のもとへ心配して駆け寄り、真矢の説得によって英二が転校を思い留まり、教室へ戻った際にはともに笑顔を見せるなど和解への兆しを見せた。 志賀 唯奈(しが ゆいな) 演 - 新川 七美(しんかわ ななみ) 演 - 太宰 仁(だざい じん) 演 - 壇 邦彦(だん くにひこ) 演 - 月山 冴子(つきやま さえこ) 演 - 坂東 竜平(ばんどう りゅうへい) 演 - 翼の前の席に座っている。 英二とともに翼をいじめる一人。 緑の服とがトレードマーク。 翼が不登校に陥ると、今度は英二の命令で不本意ながら奥平をいじめるようになる。 万城 麻里(ばんじょう まり) 演 - 比嘉 涼太(ひが りょうた) 演 - 藤 舞華(ふじ まいか) 演 - 南風原 めぐ(はえばら めぐ) 演 - 松本 薫子(まつもと かおるこ) 演 - 丸山 鋭人(まるやま えいと) 演 - 宮内 英二(みやうち えいじ)〈13〉 演 - 同エピソードの中心人物。 眉目秀麗に加え、文武両道の優等生で教師からの評判も高いが、過去に親の圧力を利用して担任教師を2人辞めさせるなどクラスを影で支配しており、公式ガイドブックでは「帝王」という異名がつけられている。 常にジーンズを履き、持ち歩いているでをする癖がある。 元々は私立の小学校に通っていたが、持病のによる一年間の入院により卒業できなかった。 実年齢も一般の小学6年生より一つ上の13歳であり、体もクラスメートと比べ一回り大きい。 クラスでは取り巻きの生徒たちに翼へのいじめを扇動し、ついには翼が真矢に自身がクラスの支配者だということをばらしたことに逆上し、入水自殺を強要し殺害を試みる。 このことで真矢に体育館へ呼び出されても「どうして人を殺しちゃいけないんですか?」と平然と聞き返すなど、反省の意志を示さず、真矢から体罰を受けたことに激昂して殴り合いの喧嘩に発展、金属バットで殴りつけたり、カッターナイフで切りつけたりするなど彼女に大けがを負わせた。 真矢の胸にある古い向こう傷はこの際に英二から受けた暴行によるものである。 その後、傷だらけになった真矢から、これまで他人に与えてきた「痛み」を教える目的で首を締めつけられながら、(翔との思い出を踏まえた上で)殺人を犯してはならない理由を教え諭されるも、この騒動により真矢を退職に追い込んでしまう。 真矢との騒動後、一転してクラスメイト全員から無視されたことに傷心し、長らく不登校に陥ったうえに両親に勧められるがまま他の学校へ転校しようとするが、真矢の説得を通じてかつての標的である翼の優しさに触れたことによって、両親との決別を決意し転校を思い留まる。 事実上、真矢が救った問題児はこれで2人目となる。 このときになって初めて真矢の本心を知り、心から謝罪しながら感謝の念を伝えた際に「(いじめを行った)罰」という名目で愛用のボールペンを真矢に譲り渡し、今でも真矢の手で大切に保管されている。 このペンは本編第11話で真矢がチンピラから児童たちを守る際、窮地を救うのに役立っている。 森 慎之介(もり しんのすけ) 演 - 渡部 華蓮(わたべ かれん) 演 - 現在(2006年)の登場人物 [ ] 真鍋 由介 演 - 松川尚瑠輝 中学入学当初、和美同様ヤナギバとのことで真矢に数回相談している。 ヤナギバ ノブヤ 由介の中学の同級生。 由介と「青春金属バット」のコンビを組む仲だが、一年留年している。 激昂すると我を忘れる性格で止めに入った由介にさえも暴力をふるってしまう。 スタッフ [ ]• 脚本 -• 演出 - 、、、• 音楽 - 、(エピソード2のみ)• スタントコーディネート - (エピソード2)• プロデューサー - ()、()• 美術デザイン -• 製作協力 - 日活撮影所• 製作著作 - 日本テレビ放送網 主題歌・サウンドトラック [ ]• 「」(2005年8月24日、)• 「女王の教室 オリジナルサウンドトラック」(2005年9月15日、)• 池頼広「女王の教室 special edition 〜the best selection of 池瀬広〜」(2006年4月5日、バップ) 放送日程 [ ]• 番組視聴率は関東地区のもの。 サブタイトルはDVDから掲載しているが、あいまいなものもある。 連続ドラマ 各話 放送日 サブタイトル 演出 視聴率 第1話 2005年7月 02日 悪魔のような鬼教師に戦いを挑んだ六年生の一年間の記録! 大塚恭司 14. 岩本仁志 16. 渡部智明 13. 岩本仁志 16. 木内健人 14. 第9話 2005年9月 03日 鬼教師への刺客 岩本仁志 17. して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2019年7月)• 天海は、時代に『』や『』で冷酷な悪役を演じているものの、女優としての悪役は初挑戦であった。 キャストの一部やスタッフ全員によるダンスシーンからなるED映像は、本編の内容が冷酷で過激である分、せめて最後は明るく締めようと思った天海が発案したものである。 撮影終了後に天海が生徒役の子役たちやスタッフに微笑みかけるシーンも挿入されている。 このダンスの振付担当は、の振付も担当する。 公式BBSでは、「宝塚時代を思い出す」との書き込みも見られた。 ただし劇中では、最終話ラストシーンで初めて笑顔を見せるまで笑顔のシーンはほとんどなかった。 収録中、天海は子どもたちにむやみに近づかないなどの「役づくり」を徹底させたが、子役陣への演技指導や相談に応じるという気配りも欠かさなかった。 クランクアップ後、出演した生徒役の役者一人ひとりに天海から卒業証書が授与され、その際に「本当はみんなとたくさん遊びたかったですし、たくさんしゃべりたかったんですが、生徒役に立ち向かうのは怖くもありプレッシャーでもありました」と涙ながらに語った。 また、志田とのラストシーン撮影後に「(ずっと撮影だったから)彼女にもう1か月夏休みをあげてほしい」と語っている。 2001年に廃校となったでロケが行われている。 教室のセットは、後番組『』やで放映された『』でも手直しをして使用された。 6年3組の教室の黒板の色は真矢の黒い服が映えるように特注で通常よりも明るい緑にしてある。 主演『』シリーズを演出の設定でモチーフにしていると演出家のが述べている。 真矢は、『』のがモデル。 真矢の服装であるが、教師初任時は白を基調にしたものが多い。 離婚後の就任時は灰色、半崎小学校就任時は黒と、次第に服の色調が暗くなる。 (SPドラマの宮内英二役)は、真鍋由介役オーディションで松川と最終選考まで争った。 神田家のテレビ画面には、「エンタの悪魔」というお笑い番組が映っており、これに登場していたお笑いコンビ「」が、実際に『』に出演することになった。 『』で、による「青木女王の教室」というパロディも作られた。 決めゼリフの「いい加減目覚めなさい」というセリフも青木が発言している。 が『』で真矢の物真似をしたが、「いい加減目を覚ましなさい」と言い間違えてしまった。 ピン芸人のも、『女王の教室』のパロディコントを披露している。 脚本のは「物語の主人公となるのは神田和美である」と語っている。 演者の志田はオーディションには元々参加していなかったが、最後の最後でスタッフに発掘され、和美役に選出された。 和美役の選考にあたっては当時難航を極めており、志田の存在無しに本作の放送の実現はあり得なかったとスタッフに言わしめた。 オーディションの際には、あまりの逸材ぶりにスタッフの間では歓声とどよめきの声が漏れていた程である。 しかし、「なぜこんなに大人しい子が最終審査にいるんだろう」と不思議がった審査員もいたという。 和美役のオーディションは当初、が参加していたが、途中で自分には不適任と判断し、自ら佐藤恵里花役に立候補した。 その結果、児童役決定第1号となった。 なお、1年半後『女王の教室』スタッフで『』が製作されたが、このドラマで志田の出演は無かった。 代わりとして、演じる医師の役名が「志田」、病院名も「志田病院」となった。 放送から14年後の2019年に遊川がテレビ朝日で脚本を手掛けたドラマ『』に志田がレギュラー出演するが、その役名が本作での志田の役名と一字違い(読みは同じ)の『神田和 実』(かんだ・かずみ)であった。 遊川によれば「志田さんの役は『女王の教室』から14年後のイメージで書いた」ことを明らかにしている。 放送から14年後、2019年12月31日放送の『 』にて、天海が当ドラマの真矢役(肩書は「お豆ヶ丘高校」理事長)で出演した。 スポンサーの対応 [ ] 本作では、本編の過激な内容からスポンサー各社に苦情が寄せられたことを受け、提供クレジットの表示を自粛する動きが出た。 番組スポンサーのうち、は当初から提供クレジットを表示していなかったが、第5話 - 第8話では全スポンサーが提供クレジットを表示せず、表向きは「」の状態となった。 第9話ではの1社のみが表示され、第10話・最終話ではこれにを加えた2社が提供表示された。 ただし、提供クレジットを表示しなかったスポンサーのCMものような形で放映された。 なお、SPエピソード2の前半1時間(土曜21時台)で提供クレジットを表示したスポンサーは、先述の2社と、の3社のみであった。 また、番組開始当初のは日本テレビで定められているものではなく、ドラマ独自の物を使用していたが第9話以降とスペシャルでは日本テレビで定められている物を使用した。 ネット局 [ ]• 同時ネット - 、を除く28局• 月曜14:05 - 15:00 - テレビ大分(日本テレビ・とのクロスネット)• 火曜22:00 - 22:54 - ()• 土曜16:00 - 16:54 - ()、3ヶ月遅れ 関連商品 [ ] 書籍 [ ]• 女王の教室 The Book - 日本テレビ編(2005年9月12日)• シナリオ(第1話・最終話掲載) DVD [ ]• 女王の教室 vol. 1 - 4(2005年12月21日、バップ) 女王の教室 DVD-BOX(2005年12月21日、バップ) - BOXのみ特典DISC付• 女王の教室スペシャル「エピソード1〜堕天使〜」、「エピソード2〜悪魔降臨〜」(2006年6月21日、バップ) 女王の教室スペシャル DVD-BOX(2006年6月21日、バップ) DVDについて• DVD特典の6年3組創作ダンスノーカット映像で実際に踊っているのは21人だけである。 和美・由介・進藤は出演していない。 上述の「エンタの悪魔」に出演した「」が松川に指導した一発ギャグ(師匠であるの「」)は、本編でカットされているが、DVD特典に収録されている。 第1話、真矢が児童たちに特権階級について語るシーンで、「ディズニーランドだって特別の出入口から入って人気のアトラクションも並ばずに乗ることができる」のうち、「ディズニーランドだって」のセリフがカットされている(商標権の問題。 また実在するディズニーランドにはこのような制度は存在しない)。 韓国ドラマ [ ] 女王の教室 여왕의 교실 ジャンル 脚本 演出 出演者 製作 制作 放送 放送国・地域 連続ドラマ プロデューサー エンディング 「緑い雨」 放送期間 - 放送時間 水曜日、木曜日21:55 - 23:05 回数 16 よりまで毎週水曜日、木曜日21:55 - 23:05に放送された韓国のリメイク。 キャスト [ ]• マ・ヨジン -• シム・ハナ -• オ・ドング -• キム・ソヒョン -• ウン・ボミ -• コ・ナリ -• キム・ドジン -• ハン・ソニョン -• ソン・ファジョン -• ファン・スジン -• イ・ダイン -• キム・テソン -• チェ・ビンナ -• カン・ミンジェ -• ハン・グク -• イ・ドンジン -• ピ・ウンス -• チョン・サンテク -• クォン・ヒョクピル -• チョ・ヨンフ -• パク・キョンヒョン-• ユ・ソクファン -• ソン・インボ -• ヨン・ヒョンジャ -• ソン・ヨンマン -• ク・ジャソング -• ヤン・ミンフイ -• チョン・ファシン -• ジャスティン -• ハナの母 -• ハナの父 -• シム・ハユン -• オ夫人 -• ナリの母 -• トングの母 - 脚注 [ ]• 初回と最終回は30分拡大(当初、初回は15分拡大だが、30分拡大になった)。 最低視聴率は第5話の13. 5ポイントになる。 次に記録するのは2011年4月期の系『』(11. 3ポイント)、日本テレビとしては2011年10月期の『』(19. 5ポイント)。 悪く言えば頑固かつ極端で融通が利かない• 最終回に真鍋由介らを駐車場まで助けにきたとき• なぜ常にこの服装で通しているかはスペシャル版で明らかにされ、かつて宮内英二を注意しようとしたところ、口論から文字通り「血みどろ」の格闘となり、英二にカッターナイフで切られてできた古傷を隠すためで、いつも首が詰まっていたのもこのためである。 このスタイルに変えてから、他人に笑顔を一切見せなくなった。 最終回に真鍋由介らを駐車場まで助けに来たときのみ• 脅迫、プライバシー侵害、差別的制度など• 第一話の真矢のパソコン内の資料より。 第五話の卒業証書より。 最終話の真矢のパソコンの資料より。 第一話の真矢の発言より。 エピソード1〜堕天使〜の真矢のパソコンの資料より。 当時伊藤沙莉は小学5年生であった。 最終話の真矢のパソコンの資料より。 第一話の真矢の発言より。 当時中村泉貴は中学1年生であった。 この際に本編でことあるごとに生徒に使っていた「いい加減目覚めなさい! 」「イメージできる? 」と言った言葉を作中で初めて使い、以後はその言葉を生徒によく使うようになっていった。 ただ、前者の際の初めて用いた際は「いい加減目覚めたら?」と言っている。 このやり取りの中で真矢は「返して欲しかったらいつでも会いに来て」と英二に言い残しているが、その後も英二とは連絡を取り合っているかは不明。 シネマトゥデイ. 株式会社シネマトゥデイ. 2019-01-24. 2020年5月17日閲覧。 2005年8月15日. 2013年5月26日閲覧。 『』以降は、同時ネットで放送されている(2012年7月時点)。 Daum. 2017年9月17日閲覧。 関連項目 [ ]• ・ - 出演者やスタッフなどが同じだが内容面での直接的な関係はない。 - 天海が仕掛け人として阿久津真矢役で登場した。 前番組 番組名 次番組.

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女王の教室

新藤 真実

「韓国の歪曲」を論じるベストセラー研究者が出演 今、韓国内で、韓国人研究者らが書いた「反日種族主義」という本が話題となっている。 韓国の中で「親日は悪であり、反日こそが善だ」という意識がはびこっていることを痛烈に批判したこの本は、韓国の書店・ネット通販などの総合ランキング(8月7日~13日)で1位のベストセラーとなった。 その著者の1人である韓国・落星台経済研究所の研究員のイ・ウヨン(李宇衍)氏が来日し、8月16日の「BSフジ プライムニュース」に出演。 韓国の一連の行動に強く抗議している自民党の新藤義孝政調会長代理や、日本在住で日本のポップカルチャーにも詳しい韓国人政治学者のクォン・ヨンソク(権容奭)一橋大学准教授を交え、いわゆる徴用工問題を中心に日韓関係全般について議論を行った。 話題の「反日種族主義」とは何か まずイ氏に、徴用工問題などを受けて顕著になっているとされる韓国の「反日種族主義」という耳慣れない言葉は何を意味するのか聞くと、次のように答えた。 「事実と異なった主張をする背景というのが反日種族主義。 日本を絶対悪と見て、朝鮮を絶対善とする見方によるものなんです」 さらにイ氏は、「反日民族主義」と呼ばずに、あえて「反日種族主義」と呼称する理由をめぐり、韓国社会の現状を次のように痛烈に批判した。 「西洋の民族主義というのは近代的性格を持っています。 その中には自由な個人が存在しています。 しかし韓国での反日種族主義というのは自由な個人がいません。 朝鮮・韓国民族だけがある。 つまり観念的で自由な個人が不在であること。 そのため反日民族主義を近代的とみることが出来ない。 なので民族主義と言わないで前近代的な種族主義ということになった」 8月16日の「BSフジ プライムニュース」 これに新藤氏は共感と激励の意を示し、クォン氏は一部を評価し一部には疑問を呈した。 新藤氏 「真実・事実に目を置いて客観的議論をすることはとても重要。 そこに取り組まれていることには敬意を表したい。 しかし今の韓国でそういう主張をすることは身の危険も含めて、いろいろと勇気がいるんではないかなと心配している」 韓国の一連の行動に強く抗議している自民党の新藤義孝政調会長代理 クォン氏 「韓国の歴史学というか言論も含めて、今は自由で民主的になったなという表れだ。 歴史は実証主義に基づくべきというのが当然なのでその点は評価できる。 しかし植民地の時代、帝国主義の時代だったので、残った文書・資料は事実かも知れないけれど、それが必ずしも真実を語るわけではないかもしれないし、一面の事実であって一般化できないかもしれない」 韓国人政治学者のクォン・ヨンソク(権容奭)一橋大学准教授 「慰安婦」をめぐる議論が白熱 議論の中では、まず韓国人団体が、韓国内だけでなく、アメリカなど各地にも慰安婦像の設置を進め、8月15日にも、ワシントンの日本大使館前で移動可能な像を持ち込んでのデモンストレーションが行われたことについて意見が交わされた。 新藤氏 「あきれますよね。 慰安婦合意はなんだったのか」 イ氏 「歴史の歪曲による慰安婦像をアメリカに設置するというのは、前近代的な種族主義的な思考があって初めて起きる行為だと思う」 クォン氏 「一時期は控えていたと思うが、やはり7月以降、韓国での特に日本というか反安倍政権で、歴史問題とからめた形での意識は相当強くなっているので、今回新しくアメリカでもとなったと思う。 もうひとつは「あいちトリエンナーレ」の展示が中止になったことが刺激になり後押しをしたと思う」 新藤氏 「私たちも、慰安婦になる境遇については悲しいことだし残念だと思っている。 でも韓国における慰安婦のひとたちは強制労働させられて、奴隷のようにこきつかわれた、無償で働かされたというのは違うでしょ。 事実を自分の都合のいいようにすり替えて、謝ればいいというのは違う」 イ氏 「彼女たちは強制連行だったか否か、奴隷のように無償で不自由な中で酷使されてきたのか、この2点いずれも検証されていない、逆にゆがめられた歪曲化された事実なんです。 一部の慰安婦たちの過去の若干の証言だけが根拠になっている。 強制連行、奴隷的な生活はみられない。 性奴隷とみなすことはできない。 性奴隷を象徴する慰安婦像少女像を韓国国内や外国に設置するのは歴史の歪曲なんです」 なぜ反韓国本「反日種族主義」が韓国でベストセラーに? 韓国でベストセラーの「反日種族主義」 そしてイ氏は、著書である「反日種族主義」が韓国でベストセラーになっている状況について次のように述べた。 「現政権は,国交正常化以降もっとも反日的な政府ですよね。 そこで私たちが見逃してはいけないことは、反日に反対する新しい流れが出てきたことなんです。 韓国の歴史上初めてのことだと思う。 それを明確に表しているのがこの本なんです。 売れていること自体がそういう勢力の台頭を意味している。 韓国人全員が反日しているのかというと違うんです。 反日デモ、反日の日本商品不買運動とかだけを見ると韓国の本当の姿は見えてこない」 一方の新藤氏は、韓国でイ氏の本が売れる背景について、こんな所感を述べた。 「もしかしたら自分たち(韓国人)が教えられていることとは違う事実があるのかもしれないということに、知的好奇心が芽生えて、賛同できるかわからんが何が書いてあるか、事実があるなら見てみようという人がたくさんいるんだと思う」 では今後、韓国国内でこうした反日を見直す動きは加速するのだろうか。 イ氏は言う。 「慰安婦について歴史を歪曲していた研究者も私たちの議論しようという要求に応じざるを得ません。 討論が客観的に作られ、そしてマスコミの合理的な姿勢があれば変わっていくと思う。 それは日本人たちよりも早いと思う。 韓国人・韓国社会の特徴は早いことです」 日本の植民地支配からの解放を記念する「光復節」に出席する韓国・文在寅大統領 今の安倍政権は「第2の征韓論」に見られている? しかしイ氏のような主張は当然、今の韓国社会では、容易には受け入れられず、イ氏が、反対派から唾をはきかけられることもあった。 本当に韓国は今回のことをきっかけに変わるのだろうか。 イ氏の主張を受け入れないまでも、議論はすべきだというクォン氏はこう語る。 「偏狭だった部分に関して問題提起するという意味はあると思う。 けれども日本を絶対悪だという認識は80年代までの話。 民主化後の日本に対する認識というのは絶対悪ではなく、その中での植民地主義的な部分とか認識の部分だ。 今の韓国の若い人たちがどうして日本不買運動を頑張っているかというのも、日本国民ではなく、安倍政権の一部の方々、その支持者たちから、いまだに100年くらい前の韓国を見るような形で、韓国を上から見て屈服させられると見られている事に対して、我々は100年前の我々じゃないんだと感じている。 第二の征韓論だ!みたいに」 これに対し新藤氏は、今の日本は韓国に対して上から目線で見るとかではなく、もはや相手にできないという感情なのだと強調した。 「韓国を日本の政治が上から目線で見ているというのは真逆だと思う。 そうではなくもう仕方がない、戦略的無視だと。 ここまで誠意を尽くし、長い間50年近くみんなで苦労してきたのにすべてを根底から、ゴールを壊すどころかフィールドそのものを移してしまうなら仕方ないねという所まで来ていますよ。 上からとか、もう一度征服してやれではなくて、もうこの人たちに話しても無駄だという諦めみたいな徒労感が蔓延しているのが事実」 そしてイ氏は、こうした状況が起きた理由について、次のように解説した。 「なぜ今問題がおきたかというと、もっとも反日的な政府、反日を利用して国益を放棄しても政治的な利益を得ようという意味で積極的なのが今の政府。 そしてこれ以上、韓国に言われ傷つけられたくないという政府が日本にはある。 これも初めて。 1944年9月以前の朝鮮半島出身労働者については、強制性は基本的になかったこと。 44年9月以降の徴用のときも、法的強制性があったことを見逃すことはできないが、奴隷狩りのように引っ張っていったことはなかった。 「強制動員」はあったが、「強制連行」は間違いだと主張した。 これに対しクウォン氏は「植民地時代全体について矛盾・痛みというか、日本の戦争じゃないですか。 その時日本人だったとはいえ、朝鮮の人が徴兵なり徴用、慰安婦という形で動員させられたことのねじれ。 日本が負けてくれた方が独立できるが、日本と一緒に戦う矛盾」が韓国人の感情に影響していると指摘した。 なぜ韓国側に日本の戦後補償の取り組みや反省の意が伝わらないのか ただし、どんな経緯や韓国人の思いがあるにせよ、日韓の様々な補償・賠償問題は、1965年の国交正常化に伴う請求権協定で最終的に解決済みというのが両国の約束だ。 新藤氏は、協定締結にあたっては日本が労働者への賠償を持ち掛けたものの、韓国政府は自分たちがやると言ってきたと指摘した上で、今日までの経緯をこう語る。 「(日本は)賠償はきちんとやりますと。 それは日本が併合したことによって痛みを感じただろう、迷惑もかけただろうということで国として決着したこと。 それも何度もこれまで首脳が確認し、金大中大統領の頃に、これこそ最後だと言うことで謝罪を何度もやって基金を設立すれば、少しすると政権が変わりまた蒸し返されてということを何度もやってきた。 この心情を韓国人の人たちには理解してもらえないのかと。 請求権協定で、当時の韓国の国家予算の1. 6倍ですか。 その予算を日本も借金してお支払いした、この事実は一般の韓国の人たちには伝わっていないのかと思ってしまう」 新藤氏の憤激「韓国内の争いの巻き添えにしてもらいたくないんだよ!」 それなのになぜ戦後賠償でここまで対立してしまうのか。 クォン氏と新藤氏が議論した。 クォン氏 「実は徴用工の問題に関しては韓国でもいろんな意見があるんです。 ソウル大学で授業をしたが、学生もこの判決にはちょっと無理があるんじゃないかとか、日本との国際的な条約もあるし、韓国は今お金がないわけでもないのにお金をくれくれみたいになっている状況も、韓国の若いプライドからしてもおかしいんじゃないかという意見もある。 何らかの妥協策も可能だったと僕は思うのに、7月に輸出規制に絡めてしまったと向こうはとらえているので、反発も起きている。 輸出規制をとりあえずちょっと止めて、もう一回この問題をガチに話し合いましょうと」 新藤氏 「根本的に勘違いをされている。 今回の輸出規制・管理強化を、意趣返しだったり、日韓関係が信頼できない、歴史的問題が日本の意に沿わないから報復的にやっているんじゃない」 クォン氏 「しかし向こう(韓国)ではそうとらえている。 対話をしないと」 新藤氏 「根本的にはこの問題は韓国の国内問題ですよ。 進歩派といわれる左派のみなさんと、昔の軍閥や財閥の支配層の闘争じゃないですか。 かつて日本に連携した人たちを排撃することで今まで虐げられたと言ってきた人が、自分たちが権力を取ろうとしている。 その時に日本を使っているという事になる。 巻き添えにしてもらいたくないんだよ!」 各氏が今後の日韓関係への提言。 新藤氏は政府肝いりシンクタンク創設を提言 今回の問題が韓国国内の政争に利用されているという新藤氏の見解については、イ氏は勿論、クォン氏も同意していた。 議論の最後には、各氏から今後に向けての提言がなされた。 クォン氏 「終植(植民地時代終結)記念日を作ると。 これだけ問題が出てきているのは植民地が終わっていないということ。 植民地体制を乗り越えて終わらせるという記念日か何かを作るよう働きかけてほしい」 記念日を作れば韓国の人が納得するかというと甚だ疑問だが、それほど韓国の人は反省も含む日本の戦後対応にまだ納得していないということなのか。 イ氏は今後に向けこう語る。 「韓国の教育では反日種族主義から脱するための教育が必要だ。 日本を絶対悪とみなす。 観念的な虚像を作り上げ敵対視している。 こういう非科学的観点から逃れる必要がある」 そして新藤氏は、韓国政府がシンクタンクに出資して、国際社会で自国の主張が正しいとの宣伝戦をしかけているの対し、日本も負けない体制を作ることが重要だと指摘した。 「私たちが政府に提案しているのは、日本もきちんとした政策シンクタンクを作ろうと、そして領土や主権や歴史問題に関する国際的な情報発信をもっと継続的に総括的にやっていこうじゃないかと。 それは韓国に対してもそうだし中国も勿論そうだ。 アメリカや欧州でも継続的にシンポジウムをやるとかいうことを国家戦略としてきちんとやっていこうと」 ちなみにクォン氏は韓国の世論も背負う知日派として「私が冷静になるべきだと(韓国に向けて)言うと、お前は日本に住んでいるからだとか(韓国人に言われる)。 日本でこんなに僕は叩かれているのに、向こうにいけば向こうで叩かれる状況だ」と嘆いていた。 そのクォン氏は最後に、「日本を隣人でありパートナーとして、日本の戦後の取り組み、いろんな談話とか基金、日本側も頑張っている所はあるんだということを見ながら、我々もどうすべきかしないと。 今回こういうことが知れたんです。 村山談話にしても色々な基金にしても。 有難かったなという事を認めて知らないと」と話した。 輸出管理強化を別にすれば 韓国の一方的措置が続いた現下の日韓情勢について、日本が譲歩する余地はほぼないだろう。 その上で、反日種族主義なるものを乗り越えようと韓国内に表れ始めた変化を注視しつつ、今回の関係悪化を奇貨として、積年の課題を乗り越えた正常かつ大人の日韓関係が長期的に構築できるならば、それに越したことはないはずだ。

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