キバ 男爵。 デストロンの大幹部は、ドクトルGとヨロイ元帥だけで十分だと思いませんか?...

仮面ライダーV3

キバ 男爵

年齢は20代前半か。 ドクロイノシシ復活のための生贄として祭壇上にチェーンで磔にされている。 服装は白ブラウスに黒のマキシスカート。 これから顔面を粘液で汚されるにもかかわらずアイシャドウ、口紅でしっかり化粧されている。 化粧に加え、肩に付く程度の長さの髪はパーマがかけられ、軽く茶系に染められている辺りに当時の流行を感じる。 ちなみに、これだけの演技にもかかわらず台詞なし、というのが影響してかテロップには彼女の名前はありません。 牙を刺すときも服の上からではなく、しっかりとブラウスの胸のあたりを引き裂くのも視聴者サービスか。 最期の溶解シーンは一見の値あり! 現在、この作品を見るにはレンタルでの流通量の多いVHS版の他にLD版、そして最近発売されたDVD版と三つの方法があります。 さすがにVHS版は発売後20年近くが経過しているうえ、この作品は一部の愛好家に好まれており、画質の劣化が進んでいます。 LD版は時折CSの東映チャンネルで放送されるマスターと同じレベルで、画質は良いのですが、ハイライトが高すぎるために肝心のシーンが露出オーバー気味なのが難点です。 そして最後にDVD版については、これまでの欠点をすべてクリアしているようです。 須永かつ代様よりフィルム・コミックを頂戴いたしました。 こちらの表紙をクリックしてください。 怪しげな出で立ちの戦闘員が三名、「で〜すとろ〜ん、 で〜すとろ〜ん」と低い声で祈りを捧げるかのように 床に平伏しています。 彼らの前には人間のガイコツで作られた塔ががあり、そこにはおそらく戦闘員達によって誘拐されてきたと思われる若い女性が、鉄製のチェーンで磔にされており、グッタリとしています。 そこに首領の声が響き渡り、デストロンの新幹部「キバ男爵」が現れます。 キバ男爵はアフリカのコンゴ川上流で発達したドーブー教の大魔術師であり、彼が打倒V3を胸に引き連れてきたキバ一族の怪人達は何れも、巨大なキバを持ち、呪いの太鼓と呪術をエネルギーにしています。 「生け贄を捧げるのだ・・・」 そう冷たく言い放つと、キバ男爵は生け贄の女性を睨み付けながら、キバの杖を女性の顔に近付けます。 「いやああああっ!」 異様な気配に意識を取り戻した女性は、異様な形相のキバ男爵を目にし、悲鳴を上げながら必死に逃れようとしますが、頭をかすかに動かせるだけで全身は全く自由が利きません。 「目覚めよ、キバ一族の一員……。 ボルネオはアンギュラ山脈に生まれ、暴れまわった凶暴なイノシシ。 ドクロイノシシよ。 さぁ起きて、生け贄の肉を食らい、血を啜りて、悪魔の力にせよ!」 キバ男爵は泣き叫ぶ女性には目もくれずに、そう叫ぶと右の杖を強く床上に叩きます。 若い女性の右斜め後方から肩越しに、棺の蓋が開くのが見えますが、棺の中には奇怪な姿の怪人・ドクロイノシシが横たわっています。 「 グワーッ、 グワーッ、 ! 」 ドクロイノシシはゆっくりと立ち上がると、雄叫びを上げながら生け贄である若い女性に近付いて行きます。 女性は目の前に迫る怪物から必死に逃れようとしますが、彼女にできることは声にならない悲鳴をあげながら顔を左右に激しく振ることで生へのかすかな望みを乞うことのみです。 「きゃああああああっ!!」 女性の絶叫がアジトに響き渡ります。 ドクロイノシシが、その巨大な右のキバを女性の左胸に突き立てたのです。 真っ白なブラウスが引き裂かれ、その裂け目から女性の白い肌が現れます。 白い肌から鮮血がほとばしります。 キバの先の女性の体はかすかに動いてはいますが、もう悲鳴はまったく聞こえません。 「グアーッ!グアアーッ!!」 女性の体から離れると、ドクロイノシシは満足したかのように叫びます。 すると・・・・ そこに映るのは正面から、右後方に頭を仰け反らせた女性のアップですが、もう彼女の顔からは僅か数分前の美しさは失われています。 瞼や唇を真一文字に引き縛って、顔を苦悶で歪める女性の顔面が、まるで夏の強い日差しの元で形を失っていくソフトクリームのようにドロドロと溶けて崩れていくのです。 溶け落ちた肉体は顎から首をつたって、白いブラウスの襟元を汚し、そこからさらに前身ごろへと流れ落ちていきます。 苦しそうに顔を左右に揺する女性。 その全てを真っ白な牛乳状の粘液で覆われた顔面にはわずかながらですが、女性の最期の表情が見え隠れします。 やがて、その白い粘液の流れの下からは、ゴツゴツとした虚ろな白骨が現れます。 そうです。 ほんの数分前には美しい肉体を持ち、この世に存在したひとりの女性が「儀式」の名の下に、あっけなくその命を奪われてしまったのです。 他人に命を奪われる、という事実すらも尋常ではないというのに、 二十数年生きてきた彼女の人生は、その肉体もろとも跡形もなく溶けて流れてしまったのです。 このシーンへのご感想を是非お聞かせください!.

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【特撮】昭和の『仮面ライダーシリーズ』を盛り上げた悪の秘密結社の歴代大幹部達と演じた俳優まとめ・・

キバ 男爵

【 セットの床は大切に】 デストロンの脱走者が、少年ライダー隊に電話をかけています。 ダイヤルの中心には、 ビジネスに 声のたよりに 公衆電話 と書かれてます。 声のたよりはともかく、ビジネスには公衆電話しか使いようがないと思いますがこの時代。 あと、一般人がライダー隊本部の電話番号を知っているということは、番号はさして秘密扱いされていないということでしょうか。 だとすれば、デストロンはイタズラ電話攻撃とかでおやじさんの精神的ダメージを狙う、もしくは、それに嫌気がさして電話の受話器をおやじさんが外しっぱなしにして、本当に必要な電話がかかって来ない状態にしておいて他の計画を実行するという手があります。 力ばかりが世界征服じゃありません。 電話をしている脱走者を吸血マンモスが襲います。 血を吸われ泡をふいて消える脱走者。 まあ何が楽しくてマンモスが血を吸わにゃならんのかよく分かりませんが。 そこに駆けつける風見志郎。 カギが落ちてました。 それを拾った風見志郎を吸血マンモスが襲います。 吸血マンモスの鼻に首を絞められ、あっちこっちに振られる風見志郎。 もちろんこのシーンも自分でやってます宮内洋。 すると、佐久間ケンが出てきます。 久しぶりに出番があると思ったら、「このヤロ〜」と棒で怪人を叩く役です。 やってることはアマゾン第6話のマサヒコと大差ありません。 吸血マンモスに吹っ飛ばされ、すでに及び腰のケンが「先輩、今助けます!」と言うと、「ケン、おまえじゃ無理だ!」と風見志郎。 全くもってその通りです。 風見志郎はカギをケンに渡します。 しかしデストロンに捕まるケン。 「センパーイセンパーイ」と情けない声を出します。 そのザマなのに、どの口で助けるなんて言えるのでしょうかこのインターポール。 すると現れるV3。 ケンに渡したカギはニセモノだそうです。 新たに製造する暇はないので、どこかに隠し持っていた別のカギということでしょう。 だとしたら、普段からどんだけカギを持ち歩いているのでしょう風見志郎。 V3は「日本港運協業組合」と書かれたトラックをバックにデストロンと対決。 ハリケーンでひとまず逃げます。 カギは新宿駅東口のコインロッカーでした。 それにしても、カギしか無いのによく短時間でこのロッカーだと分かりましたね。 ロッカーには、3人のオッサンの写真が入ってました。 どれも日本を動かす大物だそうです。 写真を並べているおやじさんですが、「この人たち知ってるか」と言いながら、全部写真を自分の方に向けています。 純子さんとシゲルくんから見ると全部逆さまです。 若干気遣いが足りませんおやじさん。 あと風見志郎、ひとりだけ向こうを向いているので、パッと見仲間外にされてスネているようです。 デストロンはこの3人を改造する「日本頭脳改造作戦」を企んでいるようです。 デストロンは手始めに、宮本経済長官を狙います。 デストロンの車に乗せられる宮本長官。 その車の屋根に、風見志郎が飛び乗ります。 このシーンも、もちろん自分でやってます宮内洋。 車にいた吸血マンモスは、宮本長官を連れて車を脱出。 車は屋根に風見志郎を乗せたまま崖を転落します。 風見志郎、ものの見事にペチャンコです。 しかしV3が現れます。 車に潰されたうえ、大爆発に巻き込まれたのにピンピンしているとは、さすが改造人間。 V3は宮本長官の救出には成功しますが、その間に他の二人はデストロンに捕えられてました。 ただ、中田科学局長ですが、日本を動かす大物が、果たしてひとりでエレベータに乗るものでしょうか。 デストロンが大物と思っているだけで、意外と小物かもしれませんよこの人。 あと断言はできませんが、ふたりの政治家が襲われるシーンに流れたこの曲、V3のオリジナルで『仮面ライダーX』でやたら長回しで使われたりする曲ですが、もしかしてこれが本編初使用でしょうか 違ってたら情報ください。 V3は、吸血マンモスが乗って逃げたと思われる車を追いますが、止めた車にはいません。 そしてまた大爆発です。 キバ男爵は、捕まえたふたりの脳交換手術をしようとしますが、ひとり足りないと、首領に止められます。 デストロンは常に完全を要求するとのことですが、それはおいといて、さっさと捕まえた奴だけ手術しちゃう方が手っ取り早くないですか。 ムダな完璧主義は身を滅ぼしますよ。 風見志郎は宮本長官に化けようとしています。 どうでもいいですが、もうちょっとデカい鏡使ったらどうですか。 風見志郎が化けた宮本長官に電話がかかってきます。 電話に出て「キバ男爵」と言う宮本長官。 キバ男爵を知ってる時点でニセモノ確定です。 狙い通りデストロンの基地に連れて来られた風見志郎ですが、ニセモノ作戦は見破られていました。 それはいいのですが、本物の宮本長官もすでに捕えられています。 ということは、ライダー隊は本物の警護を全くやっていなかったのでしょうか。 ずいぶん不備の多いニセモノ作戦です。 風見志郎は、牢屋でデストロン戦闘員と対決。 誰か戦闘員投げましたよ。 戦闘員は風見志郎の変身を邪魔したりしています。 風見志郎は、牢屋の上にあった棒にぶら下がって変身。 これ一体何のための棒なのでしょう。 戦闘員が洗濯した服を干したりしてるのでしょうか。 風見志郎はV3に変身。 なぜかハリケーンで突入です。 基地の床にものごっついタイヤのあとがついてますが、これって後でキレイになるのでしょうか。 あと、手術台に寝っ転がっている人たち、ハリケーンの爆音では身じろぎすらしませんでしたが、V3が助けると簡単に起きました。 3人を連れて逃げるV3の前に現れるキバ男爵。 「キバ一族の誇りと栄光をかけて、絶対に貴様を殺す!」とキバ男爵。 それに対して「悪の集団、デストロンに誇りも栄光も無い!」とV3。 伊上脚本らしい仰々しいセリフ回しです。 キバ男爵は吸血マンモスに変身。 鼻でV3を苦しめますが、抜かれました。 もともと着脱式だったのでしょうか。 吸血マンモスは、V3三段キックという、物理の法則を完全に無視した必殺技をくらい、キバ男爵に戻ります。 本当に辛そうな顔のキバ男爵、「キバ一族、ついに滅ぶ。 キバ一族の火よ消えよ」と言い残して大爆発です。 キバ一族を滅ぼしたV3に、首領はツバサ軍団の出現を宣言しますが、さっきのお三方を一体どうやってお家まで返したのか気になりながら今回は終わりです。 昭和の特撮ヒーローと阪神タイガースとプロレスが大好き。 民放テレビ局が二つしかないという、いわゆる「クロスネット」の地域・長崎に生まれてしまい、不遇な幼少期を過ごしたため、当時放送されず、視聴できなかった特撮作品を見ることに異様な執念を燃やすとともに、メディアの発達した現在に生まれなかった不運も嘆く。 特撮ヒーロー作品のレビューをしているサイトは数あれど「f. 特撮課」が他のサイトと違うところは、作品の背景をキチンと知り、先人の功績に多大なる敬意を払ったうえで「あえて」斜めからの視点で書いていることと、筆者が大学で映画の作り方を学び、音響を専門に映像制作を行っていた経験から、その視点で作品を語れる強みがあること 特に選曲について。 現在は、Webデザインや、小規模ビジネスのマーケティングをお仕事としている。 麻宮へのコンタクトは、こちらの からどうぞ。 Twitter、YouTubeもやってます。

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キバ男爵

キバ 男爵

【 天井は大切に】 デストロンの新幹部・キバ一族を率いるキバ男爵と、怪人ドクロイノシシが登場。 ドクロイノシシ、微妙に奇械人毒ガマみたいな鳴き声です。 ドクロイノシシは、生け贄として胸の前でクロスしてとってもエロい鎖の縛り方をされている女の血を吸います。 わざわざ肩の辺りの服を破ってますが、キバ一族のくせに青少年の健全な育成に配慮したのでしょうか。 てか、上から顔にネットリ何かかかりました。 いやまあ、それだけの話ですが。 宮田親子が就寝していると、誰かの奇声が聞こえます。 夜中に空手の練習をしているわけではなさそうです。 眼を覚ました親子。 お父さんが見に行きます。 ところでこの親子、父が長沢大、母が上田みゆき、娘が斉藤浩子という、とっても豪華な配役です。 お父さんが外を見ると、白骨になった人とドクロイノシシが現れました。 この村で生き残っているのは、宮田親子だけだそうです。 お父さんは、門でドクロイノシシを防ぎます。 トシコちゃんはライダー隊の本部に連絡です。 すると、あくびをしながらおやじさんが受けました。 お約束の行動です。 ていうか、デストロンはいつ現れるか分からないのだから、一応本部も24時間体勢にしておくべきではないでしょうか。 もしかして、どうせ子供だから夜中は寝てるよと、たかをくくっているのでしょぅか。 しかし、デストロンが現れたという内容は、一転間違いでしたという内容に変わります。 しかしトシコちゃんたちが安心したのもつかの間、お父さんはドクロイノシシになりました。 本物のお父さんは、ドクロになって転がっているそうです。 ドクロイノシシがふたりを殺そうとすると、障子の向こうに影絵のようにキバ男爵が現れます。 キバ男爵は、お母さんを人質にとり、トシコちゃんを操る作戦です。 ライダー隊本部、ゆうべの通信の録音を聞いています。 「どうも中間の雑音が気になるわ」と言う純子さんですが、もうもうと立ちのぼるおやじさんのパイプの煙の方が100倍気になります。 女子供がいるというのに、空気悪過ぎです。 シゲルくんが「答えは簡単、現場を調べる」と刑事ドラマみたいなことを言うと、「そう、シゲルの言う通り」と、通信機から風見志郎の声が聞こえます。 どんだけ通信機のスイッチ入れっぱなしですかライダー隊。 不用心にもほどがあります。 現場を調べる風見志郎に、太鼓の音が聞こえます。 「滅びゆくデストロンの弔いの太鼓」と風見志郎がつぶやくと、「バカめ!仮面ライダ3ーVを呪い殺す悪魔の太鼓だ」とキバ男爵の声が聞こえ、姿を見せずに自己紹介です。 それはいいのですが、どんだけ耳がいいのでしょうキバ男爵。 そしてドクロイノシシと戦闘員が出現。 風見志郎はとってもオサレな水車をバックに変身です。 ドクロイノシシは、ドーブー教が数百年にわたって作り上げたキバダンの秘宝・猛毒キバを持って攻撃。 ただ、腕に抱えて突進するには、ちとデカ過ぎやしませんか。 あと、ものごっつい簡単に先っぽ折れましたけど。 ドクロイノシシは次に謎の砂かけ攻撃。 V3は砂の中に埋まります。 両方とも衣装の洗濯が大変です。 「V3め、どんな無様な格好で死んでいるか見物だな 棒読み 」と言いながら戦闘員が砂を掘っていると、ものごっつい大爆発とともにV3が出てきます。 まあこの時期にきたら、もう26の秘密は無かったことになってますが。 役に立たないインターポール・佐久間ケンが村にやってくると、トシコちゃんが無表情でVサインをします。 これはこれでなかなか可愛いです。 デストロンの命令を受けるトシコちゃんにまんまと騙されるケン。 「先輩、オレも来ちゃった」と遠足気分で呑気なことを言ってると、速攻デストロンに捕まりました。 やっぱり役に立ちませんこのインターポール。 「ライダー隊がどうして? 」と言うケンですが、アナタが間抜けすぎるだけです。 その頃、風見志郎は屋根裏に侵入ですが、戦闘員に見つかります。 トシコちゃんのお母さんを取り返そうとする風見志郎。 それをさせまいとするドクロイノシシ。 ドクロイノシシの走る後ろ姿が妙にカッコいいです。 バカ笑いとともに現れた風見志郎は、お母さんを取り返しました。 しかし、その回りを今度は村の人々が囲みます。 ていうかこの人たち、ガイコツになったんじゃなかったですか。 結局捕まった風見志郎たち。 風見志郎は火あぶりにされるようです。 その前、山が映ったところの選曲がとっても良いです。 風見志郎が火あぶりになっていると、無人のハリケーンが走ってきます。 「ライダーV3が来てくれたんだわ!! 」とトシコちゃん。 いやまあ、V3はそこで火あぶりになってるんですけどね。 「おのれ、一体どうなってるんだ!! 」とドクロイノシシ。 多分イノシシには分からないと思います。 現れたV3は、なにやら人を操るような装置を壊します。 それを知ったキバ男爵。 どうでもいいですが、なんでタキシードでしょうか。 V3は、V3フライングキックでドクロイノシシを撃破。 村人たちを救いました。 「トシコ、みゆき!! 」と家族の名を呼ぶお父さん。 お母さん、役者名のままでしたか。 ラスト、どっからわいたのかよくわからない謎の隊員たちに風見志郎が手を振って、今回は終わりです。 次回予告、本編にはありませんでしたが、キバ男爵に殴られた伊藤さん、リアクション芸人のような吹っ飛び方です。

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