ゲーマー 社員。 <江戸オフィス勤務>【esports】ゲーマー社員

“ゲーマー社員”採用を進めるポノスに,トンピ氏がe

ゲーマー 社員

本記事の担当者。 VaderくんとObliviousくんとは昔から馴れ馴れしく接している。 文中ではユースケ。 ユースケVaderくんとObliviousくんのインタビューが公開されてから、社内の雰囲気はいかがですか? 丸山いい記事だったって声は多いですね。 ふたりの株も急に上がりました。 ユースケ何者かわからないようなやつらが。 丸山ちょっとジェラシーを感じました。 ユースケ部下と張り合わないでください。 彼らの仕事ぶりはどうですか? 迷惑かけてないですか? 丸山最初は心配だったんですよ。 ゲーマーとしての経験を買って入社してもらうのは初めてに近かったので。 もちろん、ほか(一般常識や経歴など)も見てますけど。 でも、杞憂でした。 これからもいろいろなタイトルを作るでしょうから、そこに必要なファクターだと思いますね。 ユースケいろいろなタイトルと言いますと? 彼らの感性が重要なジャンルですか? FPS? 丸山いきなり突っ込んだ質問してきますね。 まだ言えないことは多いので、話す内容から感じ取ってください。 ユースケわかりました。 なるべく口を滑らせてください。 さて、ずっとオンラインゲームを遊んできたゲーマーが、その経験を活かして仕事をする。 これからはそういう時代なのでしょうか? 丸山うーん、時代がどうなるかみたいな大きな話は私には何とも言えないですが、変化は感じますね。 これまではファミコン世代がゲーム業界に入って、少しずつゲームが進化して、共通認識を持てる人が多かったんです。 (ゲーム好きな)みなさんがゲームのどういう部分を楽しんでいるか、何となく理解できていたんですね。 ここ最近のeスポーツのような新しい動きは、私の感覚とは違うような。 どこに熱中しているのか、理屈ではわかるんですけど、きっと私とは感じかたが違うと思うんですよ。 自分たちとは違う感覚を持った人にも広めていかないと、この先ないというのは常々感じています。 若い人たちの感覚をダイレクトに開発に反映するには、当人たちといっしょに作るのが効率的。 そのために入社してもらったのが、あのふたりだったんです。 このやりかたもチャレンジ。 うまくいく保証はないですけどね。 ユースケ危機感みたいなものもあったわけですか。 これからの変化に対応しないといけないから、内部の環境を変えたかった。 「トッププレイヤーっぽい恰好をしたほうがいいよ」とヘッドセットをかけさせる。 丸山ふたりとも思った以上によくやってくれてます。 僕らに足りていないところを補ってくれますし、彼らも自分でできることを広げようとしている。 ゲームがうまいとか元プロゲーマーだったら誰でもいいわけじゃないですからね。 もともといるスタッフも刺激を受けていると思います。 ユースケふたりともふつうに社会人経験もありますから。 彼らがプレイヤーとして培ってきたものは、具体的にどういったところに役立っていますか? 丸山ボタンを押したときの反応の違いとか細かい操作性とか、感覚的な部分を指摘してくれるのは助かりますね。 競技性の高いところでやっている人からすると、微妙な違いが気になるわけです。 ユースケ思った通りに動かないと、プレイヤーにとってはストレスになりますもんね。 丸山ガチの対戦ゲームファンに向けてサービスしていく可能性はありますから、プレイヤーの意見をもっと取り入れる必要があるな、と。 いままで通り、ゲーム好きな幅広い層に楽しんでもらうのも大切なんですけど、何と言うかそれだけでは足りなくなってきている。 「ゲームを極めて世界一を目指すんだ」みたいな人にも楽しんでもらわないと、ジャンルによっては、この先ワールドワイドでサービスしていくのは難しいと思ってます。 ジャンルは細分化していますし、好きな人はどんどん深く極めていく。 その辺の事情を何となくわかった気になっていると、誰にも刺さらないゲームになりかねないですからね。 チームゲームの経験者は開発・運営者としての適性がある? 丸山当社がオンラインゲーム専門メーカーとしてバンダイナムコゲームズからスピンアウトして、2019年で10年。 最初は社員数20人くらいからスタートして、いまは200人ほどになりました。 ユースケVaderくんもObliviousくんも、プレイヤーのコミュニティに深く入り込んでいる人間じゃないですか。 オンラインゲームはメーカー側もコミュニティのことを知らなければいけない世界だなんて言います。 ユーザーと立ち位置が近い人の感性は今後重要になってくると思いますか? 丸山そうですね。 いまはゲームのプロモーション方法も変わってきています。 昔はテレビCMを打てばオーケーみたいなところもありましたけど、いまはいかにユーザーコミュニティの中で広めてもらうかが重要。 インフルエンサーに配信してもらったり、友だちに勧めてもらったり。 そういう意味でもふたりは頼りになりますね。 逆に、どうしてもそっち側(コアユーザー)の視点が強くなり過ぎるときもあります。 意見がぶつかることもありますね。 それも悪いことではないんですけど、たとえば僕がeスポーツ向けのゲームを作るとしたら、やっぱり初めて対戦ゲームをやるような人にも遊んでもらいたいわけです。 トップを目指す人だけをターゲットに開発しても、裾野は広がらないですから。 ユースケ上級者向けと初心者向けのバランスが大切。 言葉にするとほんのひと言ですけど、それが難しいんですよね。 ところで、丸山さんはふたりのことは最初から知ってましたか? 丸山知りませんでした。 ユースケめちゃくちゃFPSをやり込んできたふたりの第一印象はどうでした? 丸山まず配信を見たんですよ。 丸山第一印象は「すごいな」でした。 単に(ゲームが)うまいだけでできることじゃないなと。 それで一度会ってみたいと思ったんですよ。 堀越(Oblivious)は「これについてどう思う?」と聞いたとき、理論的に自分の考えを話してくれました。 うちにとってもプラスの面がありそうだなと期待はしました。 ユースケ自分の考えを理論的に伝えるって、意外と難しいですよね。 丸山僕と意見が食い違ってもいいんですよ。 ただ、なぜそうなのかを整理して伝えてもらわないと、開発が遅れますし、イメージとは違うものができてしまう。 日頃から大人数で(ゲームを)作ってますから、そういうことのくり返しなんですよね。 コミュニケーションと意思疎通。 自分が感じていることを、いかに具体的に伝えるか。 毎日それを求められるのがいまのゲーム開発です。 ユースケゲーム開発って、すごいプロデューサーやディレクターの頭のなかをどう形にするか、みたいなイメージがありました。 丸山昔はそんな感じでしたね。 トップの人に「これはどうですか?」って確認して「そうじゃない。 こうしよう」という作業をくり返していく。 いまはプロジェクト全体が大型化しているので、昔の方法だとその人がパンクしちゃんですよ。 結節点をいくつも作って、それぞれの担当が見るんですけど、うまくコミュニケーションできないと、少しずつずれていきます。 で、最終的に違うものができてしまう。 ユースケうまく伝えること、うまく受け取ることが大事なんですね。 丸山この辺はチームシューターを突き詰めた人の得意分野なんだと思います。 「いまの動きこうだったから、つぎはこうしよう」とか、メンバー内で相談しているチームは強いじゃないですか。 ユースケ勝ち負けだけで考えている子たちは一定のレベル以上にはいけないでしょうからね。 そう言われたら、チームプレイに慣れているのは大切かも。 丸山それと、自分はこういうふうにしたいと主張できるのもいいですね。 開発は何年もかかるので、しんどいことも少なくないと思います。 目標がないと疲れちゃいますよ。 丸山いまはゲームも無料が当たり前ですし、ほかの動画サービスとかエンタメがどんどん普及してきて、(消費者の)時間の奪い合いです。 プレイヤーの層を広げたいわけですけど、これまでとは違う層が遊べるものを作るなら、狭い視点でやってたらダメじゃないですか。 あのふたりは(我々の視界を)広げてくれると感じます。 ユースケ絶賛されすぎて、何だか気持ち悪いくらいなんですけど。 丸山僕もたまに怒られますからね。 「何でこう思うんですか? それちょっと古いっすよ」とか(笑)。 ユースケ恐れを知らない猛者かよ。 さすがにちょっと大げさに言ってますよね。 丸山とはいえですね、全部真に受けると僕らの世代が遊べない尖ったゲームになって本末転倒。 喧々諤々やりあってますよ。 ユースケそんなプロジェクトXみたいになってるとは。 いろんな感性を把握したうえで、その都度どっちに振るのか、ということですよね。 丸山おもしろい対戦ゲームを作って競技人口を増やそうと思ったら、上だけ見てもダメですよね。 上位の戦いを見て盛り上がってもらうのは理想ですけど、そのためにはゲーム自体が普及してないといけない。 遊んでる人じゃないと(プレイに)共感しにくいですから。 サッカーとか野球くらいの競技人口があって初めて興行としてのeスポーツが成り立つんだと思います。 仮に当社がそこを目指すなら、あのふたりは不可欠ですよ。 彼らはストイックだし真剣です。 (プレイヤー側の)代表みたいな自覚もあるんじゃないでしょうか。 ユースケ責任を自覚してるのはいいなあ。 丸山ふつう、新人のうちは指示されたことだけやるものですけど、率先していろんな仕事をやろうとしてますね。 僕はむしろ働きすぎないように抑える側です。 うーん、褒めすぎかなあ。 ほかのスタッフが「おれらはちゃんとしてないのか」って怒るかも。 ユースケちょいちょい苦言も混ぜるようにしましょうか。 上司として丸山さんがふたりに指導することはありますか? 丸山指導というより、僕が教わることも多いですよ。 そうそう。 『』って言うんですけど。 ユースケものすごい角度で切り込んできましたね。 丸山これはふたりが開発に関わっているタイトルではないんですけど、ファミ通. comさんが来るんだから本気で宣伝してやろうと思ってました(笑)。 ガンダム村ゲーの最新作『ガンダムネットワーク大戦』 VaderくんとObliviousくんはしっかり働いているようで安心したので、『ガンダムネットワーク大戦』の話も聞くことにした。 正直に言うと、ふたりのことより新作タイトルに興味がある。 『ガンダムネットワーク大戦』をざっくり説明すると、だいたいこういうゲームだそうだ。 戦闘はオートで進行。 事前のデッキ編成が大切• 自分の内政基地を発展させ、ほかのプレイヤーと同盟を組んで勢力を拡大• 戦いの1シーズンの期間は約2ヵ月。 好きなキャラクターのもとでワールド制覇を目指す 部隊編成時、特定のキャラクターを編成すると連携スキルが発動することがある。 丸山2019年9月26日に正式サービスが始まりました。 2019年はハリウッド映画化の発表もありましたし、シネマコンサートをやったり。 2020年は横浜市と連携して実物大団ガムを動かすプロジェクトなんかも控えています。 ガンダムは最初に放送されてから何度も再放送されて、ガンプラもあったりして、だいたい30代後半から40代くらいの方がいわゆるファースト世代。 ファーストは宇宙世紀が舞台ですけど、そこだけのゲームって意外と少ないんですよ。 40周年という節目なので、原点に立ち返りましょうということで、この『ガンダムネットワーク大戦』はスタートしています。 2002年4月1日に発売したPCオンラインゲーム。 『』の1年戦争をモチーフにしており、約90日間を1シーズンとして戦争を戦い抜く。 丸山『GNO』の一部分を残しつつ、村ゲー部分はかなり本格的な同盟戦が展開できるように進化していますが、忙しい人でも遊びやすいように配慮しています。 スタミナ性なので、ひたすらやり続けることはできません。 社会人の方だったら、朝とお昼の休み時間、あとは家に帰ってからゆっくりログインしてもらって。 ユースケ敵陣に攻め込んで領土を広げる村ゲーって、相手が寝た夜中に攻め込むのが常套手段じゃないですか。 ゆっくり休んでられないと思うんですけど。 丸山2:00~7:00は休戦時間なので心配ないと思いますよ。 マーベラスさんの『ブラウザ三国志』チームといっしょに作っています。 『ブラウザ三国志』のよさを活かしつつ、社会人に遊んでもらう前提なので、そういうストレスはケアしましょう、と。 ユースケ気分よく遊べるのはいいですね。 ゲームで精神的に疲れるのはちょっと。 おすすめのプレイスタイルは会社員が仕事中にちょこっとやる感じですか? 丸山そうですね。 『GNO』のときは、とある会社の総務の方から「うちの会社から接続できないようにできませんか?」と相談されたことがあったんです。 3社くらいかな。 ユースケ何そのおもしろエピソード。 丸山けっこう大きな会社で、多くの人が遊んでくださっていたみたいなんですよ。 僕らは接続IPをたどれば何人接続してるかわかります。 ユースケでも、それを塞いだらユーザーが減っちゃいますよね。 丸山それに、強制的に対応するのもどうなのかなと思って、「そちらで解決をお願いします」と素直にお伝えしました(笑)。 ユースケうまいこと煙に巻きましたね。 会社員の皆さんには、ばれないように、業務の妨げにならない程度に遊んでほしいものです。 丸山当時は開発側ではパニックボタンを付けた方がいいんじゃないかっていうアイデアも出ました。 ユースケ上司が来たとき、一瞬でエクセル画面が開くやつですね。 中学生男子がほしい機能だ。 お母さんが部屋に入ってきたときのために。 丸山まあ、ウィンドウを閉じればいいだけの話ですけどね。 たしか、ほかのアップデートを優先しようということになりました。 でも、実装したら話題になったかもなあ。 好きな指導者(キャラ)のもとで戦う 丸山原作に思い入れがある人は、自分の好きなキャラクター(指導者)といっしょに戦えるのは気分がいいと思います。 原作キャラクターを指導者として迎え入れて、その人のもとで一致団結して戦いましょう、という感じで。 仮にシャアを指導者に迎えて戦っていた場合、その同盟本拠点を落とされると、シャアは奪われます。 ユースケシャアが悲劇のヒロインみたいになっちゃった。 丸山勝った側がシャアを指導者にする場合もありますし、それまでの指導者を継続することもあります。 その辺の判断は自由なんですけど、指導者の奪い合いも大事な要素です。 ユースケ指導者として出てくるのは作中の有名キャラクターですか? 丸山そうです。 いまは36人。 この先もどんどん追加していく予定です。 たとえばマチルダさんも本作では指導者です。 ユースケマチルダさんは呼び捨てにできないもんなー。 たしかに指導者向きかも。 丸山ハモンさんも指導者として出てきます。 マチルダさんの声は戸田恵子さんですし、ハモンさんの声は沢城みゆきさんです。 各指導者キャラは1ワールドにひとりずつ。 内政基地の施設に割り当てて、それぞれのスキルを活かして働いてもらうんですね。 ガンダムのゲームって、キャラクターが出てくるとしてもたいていパイロットか艦長、オペレーターじゃないですか。 戦いに参加してない民間人も内政官として出てきます。 カツ、レツ、キッカなんかも。 ユースケ子どもを働かせるって、なかなか容赦ないですね。 ほかのゲームだと人気キャラはたいていパイロットですけど、マニアックな内政官とかいそう。 丸山OVAにちょこっと出たようなキャラも出てきます。 図鑑モードでそのキャラが何に出てたか確認できますので、興味を持ったらYouTubeのガンダム公式チャンネルで追ってください。 ガンダム村ゲーの魅力はチャットにあり 丸山『GNO』から受け継いでいるところで言うと、チャットのしやすさには気を付けています。 同じような趣味の人が集まって同盟を組んで、ガンダムの話をしてもいいですし、何となく世間話をしてもいい。 そういう雰囲気は『GNO』のウリでしたからね。 ユースケチャットが賑わっているゲームというイメージはたしかにありました。 丸山家に帰ったらチャットをのぞいて、仲のいい人とちょっと話して、探索やって、ログアウト。 こんな習慣を持ってもらえたら長く遊んでもらえると思うんです。 1日に何時間も張り付くようだと、どこかで疲れちゃいますから。 まったりチャットをしているとコミュニティが構築されて、それがすごくいいと思ってるんです。 『GNO』で同じサーバーだった人と同盟を組みたいという方もたくさんいらっしゃいます。 ユースケ同窓会みたい。 丸山同じハンドルネームで遊んでたら当時の仲間と再会できた、なんて話もあるみたいですよ。 10年ぶりの再会も、あながち珍しい話ではない。 丸山いやー、懐かしいですね。 最初、『GNO』シリーズはクライアントCD-ROMをパッケージに入れて販売してたんです。 箱がプラモデルっぽいデザインだったので、プラモを買ったと思ったお客さんから 「中身が入ってなくて、間違ってCDが入ってるんだけど」って。 ユースケ時代~! 丸山いまはスマホアプリも普及してますし、その頃と比べるとオンラインゲームは遊びやすくなってると思います。 『ガンダムネットワーク大戦』は1回のプレイ時間が短い代わりに、定期的にログインしてほしいですね。 だから、アカウントとPCさえあれば外でも自宅でも遊べるPCブラウザゲームというかたちにしています。 ハイスペックPCじゃなくても、何ならMacでもいい。 ユースケある意味、時代と真逆を行っているような。 いろんなエンタメがあふれている中で、長時間遊んでもらうために必死なゲームは多いと思うんです。 それなのに、『ガンダムネットワーク大戦』は 遊ばせすぎないようになっている。 丸山村ゲーとして、話し合いながらリアルタイムで戦術を駆使して戦う要素も入れてはいますけどね。 みんな忙しく働いていたり、家庭もあるでしょうから、遊びやすい仕様を目指しています。 気軽にチャットしながら、ガンダム公式チャンネルをYouTubeで見たりして。 無料でたくさん公開されてますので、チャットで感想を言い合ってもらえたらうれしいですね。 ユースケちょいちょいYouTubeチャンネルの宣伝を挟んでくる。 丸山こういう遊びかたをする人に増えてほしいんですよ。 チャットの利便性に関しては要望をたくさんいただいています。 「コピペできるようにしてもらえないですか?」とか。 コピペできたらたしかに便利なので、どんどんアップデートしていこう、と。 ユースケMMORPGなんかもそうですけど、「オンラインゲームの魅力はチャットにある」と考える人は少なくないですよね。 最近は評判のいいチャットゲームの話を聞かないかなあ。 丸山スマホゲームは増えてますけど、スマホだと快適にチャットするのが難しいですからね。 ユースケまあ、たしかに、画面が大きいPCならゲームしながらチャットがやりやすいもんなー。 丸山『ガンダムネットワーク大戦』のプレイヤーは前に『GNO』をやっていた方が多いんです。 そうでなくても年齢層は『GNO』勢に近いと思うので、その人たちに向けたアップデートは大切にやっていきたいです。 ユースケまさに丸山さんくらいの年齢の方って、ターゲットとしては完全にど真ん中なわけですよね。 丸山そうですね。 ですので、自分用に作ってます(笑)。 ユースケすごくいい職権乱用。 ユーザーの気持ちと近いから。 宇宙世紀はある種の史実 ユースケいろいろな視点を持ったスタッフをまとめ上げて、『ガンダムネットワーク大戦』はどういう方向に進化していくんですか? 丸山『ガンダムネットワーク大戦』は今後も宇宙世紀の歴史に沿って、どんどんアップデートしていきます。 ユースケたとえばどんな要素ですか? 丸山根幹にあるのは、原作ストーリーにそったものですね。 時系列に沿ってキャラクターやモビルスーツを入れていくのが基本です。 ユースケもともとのガンダムの歴史に沿ってアップデートしていく、と。 歴史をもとに、2ヵ月に1回ずつ追加していきます。 OVAの08小隊、0083、Z、ZZ、逆襲のシャア、ユニコーン、NT……。 まだまだありますので。 ユースケアップデートが約2ヵ月に1回だとして、何年かかるのか。 気の長い話です。 丸山ちなみに言うと、 キャラクターは課金から引き離しています。 ゲーム中に探索したり、条件を満たすと手に入るようにしています。 ユースケなるほど。 人は金で買えないんですね。 丸山その言いかたは引っかかりますけど、是が非でもお金をかけないと遊べないみたいになると困るので、最初から分けましょう、と。 あとは、そうですね。 ゲームとしての新要素もあります。 ボス戦モードだったり、遊びの新要素だったり、改善も細かくやっていきます。 イベントは2週間に1回やってますね。 ユースケ新要素を入れるバランスが難しくないですか? どんどんコンテンツの難度が上がるのがオンラインゲームの傾向ですけど、やりごたえがウリのモードはこのゲームとは少し違うような気がします。 丸山ほんとにそうなんですよね。 激しい同盟戦をやりたい人もいれば、ひとりで自分のペースで遊びたい人もいるわけです。 ひとつのゲームの中でもターゲットはいくつかあって、それぞれに合せたものを追加して、飽きさせないのが僕らの考えるところ。 ただ、(コンテンツが)ありすぎると「しんどい。 こんなにやらされるの?」って思う人がいてもおかしくないかと。 ユースケ僕はゲームを何本か同時進行してまして、疲れというか焦りはたまに感じますね。 こういうゲームって、自分のペースを崩さないのがいいと思うんですよ。 誰かと交流するわけではなく、世捨て人みたいに遊びたい人もいると思うんですね。 丸山ひとりで遊べるようにも作っているので大丈夫だと思いますよ。 自分の内政基地を強化して、探索してキャラクターを集めて、NPCのエネミーと戦う。 これはこれで達成感がありますから。 ユースケ自分専用の内政基地があるんですか? 丸山プレイヤーひとりひとつに基地があって、本拠地と施設を建設できるようになってます。 強化した内政基地などは2ヵ月で1回リセットされますが、育てたキャラクターやモビルスーツはそのまま継続して使用できます。 丸山戦略マップでは同盟の本拠点を奪われると敗北になります。 敗北すると一部の資産を奪われて、2日間だけいくつかの制約を受けるんですね。 ここで2ヵ月間戦って、稼いだポイントでワールドランキング1位を目座すのが基本的な遊びかたです。 約2ヵ月間で占領した戦略基地や施設レベルとかは一回リセット。 育てたキャラクター、モビルスーツ、基地は継続されます。 ユースケ個人資産はそのままということですね。 丸山約2ヵ月間のうち、後半は新たな第2マップ(宇宙など)が追加されます。 あとは新ワールドを適時追加していきますので、同時期に遊び始めた人たちと同じ同盟で遊べることもこのゲームの強みかなと。 ワールド制覇を目指すだけではなくて、それぞれ自分のペースで遊べる同盟に入ってもらえればと。 今後もより多くの方に遊んでいただけるよう、新たなアップデートについて随時検討していますので。 ユースケ同盟を通してちょっとしたロールプレイをするのは楽しそうだなーと思います。 ランバラルについて行きたい人ってめちゃくちゃいると思うんですよ。 丸山連邦軍とジオン軍は混在できるんですけど、「うちはジオン以外は使いません」みたいな同盟もあります。 けっこうランクが高かったりしますね。 ユースケアツい人ってジオン好き多いですよねー。 丸山今回は、機動戦士ガンダムのテレビ放映40周年です。 ファースト世代の社会人の方々でも遊んでもらいたいので、宇宙世紀にスポットを当てています。 それに40周年らしい取り組みもしていますよ。 イメージビジュアルは墨絵アーティストの茂本ヒデキチさんにお願いしました。 ラグビーWカップや大手海外メーカーのイベント等でも作品を披露して活躍されている方で、ご快諾いただきました。 RX-78-2ガンダムなどをイメージした墨の絵。 ユースケうおお。 かっこいい。 丸山ライブイベントみたいな活動もされていて、これがまたかっこいいんですよ。 その場で、バッと描くという。 今回の作品も5機のモビルスーツをほぼ一発で描いていただきました。 ユースケこういう人たち、ほんとにすごいですよね。 もちろん、構図を研究したり、事前にしっかり準備しているのでしょうけど、それを差し引いてもすごいとしか言えない。 VaderくんとObliviousくんが入ったから「シューターなのかな」と勘繰ってる人は多いと思うんですけど。 丸山……。 ユースケあのー、何か言ってほしいんですけど。 丸山そうですね。 以前にアンリアルエンジン4の開発経験者を募集したときは、『』の開発じゃないかって騒がれたのですが、誤報です。 『』は12月に発表した通り、おかげさまで7周年を迎え、宇宙世紀以外の作品も参戦する新展開をスタートしました。 引き続きお楽しみいただければと思います! ユースケ発表済みのタイトル以外にもいろいろ作ったり研究したりしてるんですよね。 世に出るものも、出ないかもしれないものも含めて。 丸山新作については、具体的なことがお話できるようになったらこちらからご連絡しますが、まだ当分先になるかと。 ユースケもっと突っ込んで訊きたいところですが、我慢します。 どういうジャンルでも、国産タイトルが増えるのはうれしいですよ。 やっぱり。

次の

『にゃんこ大戦争』のポノスがe

ゲーマー 社員

深澤 献 [論説委員] ふかさわ・けん/広島県出身。 1989年ダイヤモンド社入社。 「週刊ダイヤモンド」でソフトウェア、流通・小売り、通信・IT業界などの 担当記者を経て、2002年10月より副編集長。 16年4月よりダイヤモンド・オンライン(DOL)編集長。 17年4月よりDOL編集長との兼任で週刊ダイヤモンド編集長。 19年4月よりデジタルメディア開発部長兼ダイヤモンド論説委員。 著書に「そごう 壊れた百貨店」「沸騰する中国」(いずれもダイヤモンド社刊・共著)など。 趣味はマラソン。 それは急激な構造改革が進む時代に、組織を改革し、リーダーシップを発揮することが求められるすべての社会人にとって、貴重なヒントになるはずです。 「週刊ダイヤモンド」前編集長が若きイノベーターを直撃します。 両親と姉の4人家族です。 姉が生まれたころは裕福だったと聞いています。 父は製造系の自営業だった祖父の長男で、2代目になるはずでしたが、私が生まれる前に会社が倒産してしまい、私はド貧乏の家で育ちました。 父の趣味はギャンブル。 働かず、かといって家事もせず、母ばかりが苦労していました。 父は酒もたばこもやらないのですが、よく外でケンカして帰ってきました。 自分はわがままなのに正義感が強く、禁煙の場所でたばこを吸っている人にケンカを売るような人でした。 幼少期は、父のようにはなりたくないとずっと思っていた。 まさに反面教師ですね。

次の

ゲーマーだった中高時代、「底知れない1位」という存在にこだわりたい/じげん社長・平尾 丈

ゲーマー 社員

プロゲーマーとは、おもに海外で開かれるコンピューター型対戦ゲーム「eSports」の大会に出場し、優勝や上位入賞による賞金で生計を立てる人のことをいいます。 普段は1日に何時間もゲームの練習をして、大会で勝ち抜ける実力を身につけます。 このほか自分でゲームに関する動画配信をしたり、メディア出演をしたりすることもプロゲーマーの仕事の一部です。 プロゲーマーの多くは個人事業主として活動しますが、一定のレベルになるとプロチームに所属し、スポンサー契約を結んでいる人もいます。 日本では、まだあまり認知度が高くない職業ですが、2022年のアジア競技大会では「eSports」がメダル種目として実施される予定となっているなど、今後さらなる市場の発展が見込まれています。 世界中で開かれるゲームの大会で上位入賞を目指す プロゲーマーとは、おもに海外で開かれるコンピューター型対戦ゲームの大会に出場し、優勝や上位入賞による賞金で生計を立てる人のことをいいます。 日本では、まだ職業としてのプロゲーマーの認知度はさほど高くないものの、コンピューター型対戦ゲーム「eSports(イースポーツ)」の競技人口は世界で1億人以上もいるといわれます。 プロゲーマーの多くがプロチームに所属し、さらに契約を結んでいるゲーム関連企業などのスポンサーから渡航費や滞在費などの支給を受けて、海外の大会に出場しています。 大会に出ていない間は、プロゲーマー同士で対戦をしながら実力を高めますが、このほか自分でゲームに関する動画配信をしたり、メディア出演をしたりすることもプロゲーマーの仕事の一部です。 全世界のプロゲーマーたちと厳しい戦いを続け、勝ち残っていくことを目指すのが、プロゲーマーです。 プロゲーマーの就職先・活躍の場 就職はせず、個人で活動をしていく人が大半 プロゲーマーになるために、必ず通わなくてはならない学校はありません。 学歴・年齢・国籍なども問われず、世界中の誰もがプロゲーマーとして活躍できる可能性を秘めています。 ただし、プロゲーマーとして生計を立てるのは難しく、他のアスリートと同じような努力が求められます。 独学でプロゲーマーを目指すことも不可能ではありませんが、最近では「eSports」の知識・技術が学べるゲームの専門学校に通う人が増えています。 その後は、国内外のゲーム大会に出場し、良い成績を収め続けることを目指します。 一定以上のレベルになれば、他のプロゲーマーとチームを作って、さらなる実力アップに励む人が多いようです。 プロゲーマーの学校・学費 プロゲーマーを目指すための専門学校もある ゲーム・アニメ系の専門学校のなかには、「eSports」に触れ、世界を股にかけて活躍できるプロゲーマーを目指すためのカリキュラムを置く学校があります。 学校によっては、在学中に海外の大会に出場することもできるなど、早い段階で貴重な経験を積むことが可能です。 また、「eSports」関連のビジネスの勉強やイベントプロデュース、プロチームのマネージャーになるための勉強ができるような専門学校もあります。 早くからプロゲーマーになりたいと考えている人は、このような専門学校で学んでおくと、効率的にプロゲーマーに必要な知識・スキルを身につけることができるでしょう。 プロゲーマーの資格・試験の難易度 特別な資格は必要なし プロゲーマーは、何か特別な資格が必要な仕事でもありません。 ゲームの実力さえあれば、たとえ年齢がものすごく若かったとしても、トップ選手として世界中から認められる存在になることができます。 ただし、海外大会に出場する機会が多いため、英語力を身につけておくに越したことはありません。 英語ができることで、海外のスポンサー・チーム・ファンとのコミュニケーションも円滑に進められるようになります。 なお、プロチームに入るためには、大会に出場して一定以上の成績を収め続け、ポイントを獲得する必要があります。 資格は必要なくても、実力を高め続ける努力は不可欠だといえます。 プロゲーマーの給料・年収 実力次第で収入が決まる世界 プロゲーマーの収入は、おもに大会の賞金やスポンサー・チームからの支給、そしてメディア出演料などで構成されますが、その合計額は実力によって大きく代わってきます。 海外のトッププレイヤーになると億単位の年収を得ている人もいるようですが、現状、日本人のトッププレイヤーの年収は3000万円程度とされます。 所属チームによっては、毎月決まった給料が支払われることもあるようです。 ただし、安定して高額な収入を得られるプロゲーマーは限られており、一般的な会社員の平均年収にも満たない人も少なくありません。 実力次第では莫大なお金が手に入るものの、そのためには世界中のプロゲーマーとしのぎを削り、厳しい競争を勝ち続けなくてはなりません。 プロゲーマーのやりがい、楽しさ 自分の腕で世界中の強者たちと勝負できること プロゲーマーという職業は歴史が浅いこともありますが、競技者の年齢は10代後半から20代など、比較的若い人が大半を占めているといわれます。 大会で勝ち抜くには高いレベルでの瞬発力や判断力も求められるため、年齢は若い人が有利という意見もありますし、長期間活躍できるほどの安定した収入を得られる人が少ない事実もあるでしょう。 実際、わずか数年ほどでプロゲーマーを引退している人もいます。 もちろん、実力次第ではいつまでもプロゲーマーとして名を馳せることができますが、この仕事を専業にして第一線で活躍するのは大変です。 セカンドキャリアとして、チームのマネジメントやゲーム関連企業への就職など、さまざまな道も模索する必要があるかもしれません。 プロゲーマーに向いている人・適性 判断力にすぐれ、強い精神力がある人 プロゲーマーを目指す人の多くが、小学生や中学生くらいのときに「eSports」という言葉やプロゲーマーの存在を耳にし、興味を持ったようです。 ゲームはエンターテインメントとして多くの人に愛されていますが、大好きなゲームを仕事にできるのは、ゲーム好きな人にとってものすごくうれしいことでしょう。 ゲームを競技ととらえ、サッカーなどのスポーツ選手のように世界のトップで活躍したいという思いが、プロゲーマーになる夢を膨らませているようです。 また、海外では日本以上に「eSports」ビジネスが発展し、規模の大きな大会も多数開催されています。 そうした大会に出場することを夢に、日々実力を高めているプロゲーマーの卵たちがたくさんいます。 プロゲーマーの雇用形態・働き方 個人事業主としての活動が基本 個人で活動する人が多いプロゲーマーは、会社員のように、決まった勤務時間や休日があるわけではありません。 自由度の高い働き方が可能ですが、多くのプロゲーマーはストイックな生活をしているようです。 たとえば、大会に出ていない間は実力アップのため1日に10時間ほどゲームをすることもあり、寝ても覚めてもゲームのことを考えている人もいるようです。 サッカーなどのスポーツの選手と同様に、日常的な練習・トレーニングと実践経験が重要な仕事だといえるでしょう。 なお、大会期間中は訪れた国の時差に合わせて生活しなくてはならず、健康管理にも気を付ける必要があります。 プロゲーマーの求人・就職状況・需要 チームに所属するには実力を高める必要がある いま、世界中で「eSports」は盛り上がりを見せています。 2022年のアジア競技大会では「eSports」がメダル種目として採用されることが決定しており、今後この競技はさらに勢いを増し、プロゲーマーを目指す人の数も増えていくものと予想されます。 プロゲーマーの特徴は、最初から世界を視野に入れて活躍する職業だということです。 世界中に広がる強力なライバルと戦い、勝ち続けるのはものすごく大変なことですが、その分、勝利したときの喜びは大きなものになるでしょう。 「eSports」ビジネスも右肩上がりに発展しており、将来性は十分にあるものの、まだ日本では認知度があまり高くない職業であるため、自分自身で道を切り開こうとする強い意志が求められるといえるでしょう。

次の