エネルギー 管理 士。 【エネルギー管理士】どんな資格?分かりやすく徹底解説します。

【目指せ!エネ管 電気分野】要点ノートと過去問解説

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エネルギー管理士試験はどんな試験? 試験概要 エネルギー管理士は、熱分野と電気分野の2つの専門分野に分かれていて、いずれか選択して受験することができます。 免状の内容は同じであることから、得意とする分野を選択することをお勧めします。 エネルギー管理士試験に合格した後に免状を申請することで、経済産業大臣よりエネルギー管理士免状が交付され、第一種エネルギー管理に係る指定の就職先を見つけることができます。 では、エネルギー管理士試験の概要を紹介していきます。 HBの鉛筆を使用。 受験科目 エネルギー管理士の受験科目と時間配分、配点、合格基準を見ていきましょう。 それぞれの申し込み方法から試験当日、合否通知までの流れを確認しましょう。 1.願書申込み ・郵送からの申込 郵便の場合は、受験願書を兼ねた「振込取扱票」に必要事項を記入して郵便局にて受験料を支払います。 (別途振込手数料) ・インターネットからの申込み インターネットの場合は、省エネルギーセンターの公式サイトから申込みをします。 支払方法は複数あり、銀行振込み決済、クレジットカード決済(一括払い)、コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)決済から選ぶことができます。 2.受験票の発送 試験部より受験票が届きます。 受験票には試験会場と案内図等の記載があります。 受験票が届いたら当日慌てないよう確認しておくことをお勧めします。 また、受験票への写真添付や自署欄への記入など細かい指定があるため、早めに準備をしておくことが大事です。 受験票は試験当日に必要ですから大事に保管しておきましょう。 3.試験日当日 試験当日は、受験票と同じ番号の席に座ります。 試験当日に必要なものは、受験票とHB鉛筆と一般電卓です。 これらは必需品ですが、それ以外では、シャープペン、消しゴム、定規を必ず準備します。 鉛筆やシャープペンは予備も持っていくと折れたときなどに安心です。 4.合否通知 9月中旬頃に合否通知書を受け取ります。 eccj. html) エネルギー管理士試験の受験資格 エネルギー管理士は誰でも受けられる 「エネルギー管理士の試験に受験資格はある?」と不安に思っている人もいるかもしれませんが、この試験には受験資格がないため誰でも受けることができます。 しかし、 免状申請を行うには資格取得前後に実務経験1年以上が必要とされているので注意が必要です。 資格取得とともに熱分野、電気分野に係る実務経験1年以上従事した人が免状申請を行うことができます。 免状申請に必要なものは、エネルギー使用の合理化に関する実務経験1年以上であることを証明する「エネルギー使用合理化実務従事証明書」です。 実務経験については、試験合格の前後を問いません。 研修で資格取得をする場合は、一般財団法人省エネルギーセンターが行う研修を受講する必要があります。 後章で説明していますが、実務経験については、エネルギー使用の合理化に関する実務経験3年以上でなければ受講することができません。 エネルギー管理士になるには実務経験が必要 エネルギー管理士試験は誰でも受験資格がありますが、エネルギー管理士の免状取得には、試験合格のほか実務経験1年以上が必要です。 では、どういった職種に従事すれば実務経験と認められるのでしょうか。 エネルギー管理士の主な仕事先は、第一種エネルギー管理指定工場や事業所とされています。 その中でも製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5つの業種が主な仕事先に当てはまります。 資格を目指すのであれば、実務経験としては、こうした仕事先を対象に就職活動をするのがお勧めです。 エネルギー第一種の製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5つの仕事先には、エネルギー管理士を1名~4名設置する義務があります。 年間エネルギー使用量が原油換算において3,000キロリットル以上の工場や事業場が、第一種エネルギー管理指定工場とされています。 年間エネルギー使用量が原油換算において1,500キロリットル以上の工場や事業場は、第二種エネルギー管理指定工場とされており、第一種エネルギー管理指定工場と同じくエネルギー管理士の就職先に有利であると言われています。 他には、建設業、石材業、食品製造業、印刷業、化学工業、鉄鋼業、電気機械製造業、通信業といったように業種に関係なく就職できることから活躍の場が多いと言えるでしょう。 エネルギー管理士試験の受験が免除になるケース エネルギー使用合理化に関しての電気、燃料における使用方法の業務管理を行うのがエネルギー管理士です。 この資格には試験と研修による取得方法がありますが、ここでは研修による資格取得方法や科目合格制度について紹介していきます。 申し込みから免状交付までの流れは以下の通りです。 では次に、科目合格制度と試験免除について紹介していきます。 科目合格制度とは、不合格になった科目のみ翌年、講義を受けその科目の修了試験に合格すれば、修了証を受けることができます。 ただし、翌年に限り有効です。 また、前年度の試験の一部に合格して、続けて翌年研修を受けるときは、前年度の合格した試験科目の講義及び修了試験が免除されるといったメリットがあります。 ただし、本人の希望により全科目の講義、修了試験を受けるときは、すでに合格している科目が無効となります。 免除を受けるか全科目受講するかにより内容が変わるため注意をする必要があります。 受講科目の免除については、第一種電気主任技術者免状又は、第二種電気主任技術者免状の資格保持者に限り、受講の一部が免除されます。 ただし、修了試験は受験しなければなりません。 まとめ エネルギー管理士の試験概要、科目、申込みから試験当日までの流れ、受験資格などについて紹介してきましたが、規定量を超えるエネルギーを消費する工場、事業所では、必ず設置しなければいけない国家資格です。 エネルギー管理士は経済産業省令で定める業務であり、受験科目を見ても難易度が高い資格です。 しかし、資格取得することで就職に有利になったり、社内での手当など優遇されたりすることもあります。 資格免状を取ることにより、責任ある職場に就職するチャンスも増えるため、難易度が高くてもチャレンジしてみる価値はあるでしょう。

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【エネルギー管理士の年収】平均500万円って本当?初任給は?

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制度概要 [ ] 規定量以上のエネルギーを使用する工場は、第一種エネルギー管理指定工場に指定され、このうち製造業、鉱業、電気供給業、ガス供給業、熱供給業の5業種は、エネルギーの使用量に応じてエネルギー管理士免状の交付を受けている者のうちから1人ないし4人のエネルギー管理者を選任しなければならない。 また、5業種以外でも選任しなくてはならないところもある。 また、第二種管理指定工場におけるエネルギー管理員に選任されることもできる。 免状の交付には、「エネルギーの使用の合理化に関する実務経験」が必須となる。 平成21年3月31日時点で、第1種エネルギー管理指定工場は7,820、第2種エネルギー管理指定工場が6,883である。 また、平成21年度には(移行措置による受験者を含めて)3,719人が試験に合格しており、同年度第32回エネルギー管理研修の実施計画では3,500人の募集をしている。 現在、資格取得には国家試験と認定研修の2つの方法がある(詳細は次章以降参照)。 なお「エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)」の平成17年度の改正に伴い、従来の「熱管理士」および「電気管理士」の資格制度は「エネルギー管理士」へと一本化された。 新制度では「熱管理士」および「電気管理士」両方の免状の交付を受けている者については、そのまま新制度における「エネルギー管理士」とみなされるが、いずれかの免状のみの交付を受けている者に対しては、平成22年度までは研修受講等による新資格への移行措置が一部あったが、現在では国家試験(課目免除あり)を受験し合格する必要がある。 職務 [ ] エネルギー管理者は、第一種エネルギー管理指定工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関し、エネルギーを消費する設備の維持、エネルギーの使用の方法の改善及び監視その他経済産業省令で定める業務を管理する。 (法第11条) 資格取得 [ ] 資格取得(免状の交付)には下記の2通りの方法があり、それぞれに所定の実務経験が必要である。 一般財団法人が毎年夏に行うエネルギー管理士試験に合格する。 試験は誰でも受けられ、選択専門課目は熱分野、電気分野のいずれかから選択する。 燃料等(電気)の使用の合理化に関する実務に 1年以上従事したことをもって、免状申請を行う。 この実務経験は受験の前でも後でも構わない。 経済産業大臣に申請することにより、エネルギー管理士免状が交付される。 燃料等(電気)の使用の合理化に関する実務に研修申込時までに 3年以上従事していることをもって、エネルギー管理研修を受けることができる。 選択専門課目は熱分野、電気分野のいずれかから選択する。 一般財団法人省エネルギーセンターが毎年冬に行うエネルギー管理研修を受講し、修了(修了試験に合格)する。 経済産業大臣に申請を行うことにより認定され、免状交付が受けられる。 試験 [ ] 一般財団法人省エネルギーセンターが、エネルギー管理士試験を全国で年1回実施する。 課目合格は、その試験が行われた年の初めから3年以内に受験する場合、その課目の試験が免除になり、合格した年の初めから3年を過ぎるとその課目の合格は無効となる。 必須基礎課目• エネルギー総合管理及び法規(エネルギーの使用の合理化等に関する法律及び命令、エネルギー総合管理) 選択専門課目• 熱分野• 熱と流体の流れの基礎(熱力学の基礎、流体工学の基礎、伝熱工学の基礎)• III. 燃料と燃焼(燃料及び燃焼管理、燃焼計算)• 熱利用設備及びその管理(計測及び制御、熱利用設備)• 電気分野• 電気の基礎(電気及び電子理論、自動制御及び情報処理、電気計測)• III. 電気設備及び機器(工場配電、電気機器)• 電力応用(電動力応用、電気加熱、電気化学、照明、空気調和) 願書申込み受付期間 [ ]• 5月中旬〜6月中旬頃 試験日程 [ ]• 8月上旬(ただし東日本大震災以降、電力需給の関係で9月の実施とされていたが、平成25年度から8月実施に戻された) 受験地 [ ]• 、、、、、、、、、 受験料 [ ]• 17,000円(非課税) 合格発表日 [ ]• 9月上旬 試験の受験者数・合格率等 [ ] 下表は、一般財団法人省エネルギーセンターが発表した資料を元に、合格率を計算したものである。 エネルギー管理士 年度 電気分野 熱分野 熱・電気分野合算 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 受験者数 合格者数 合格率 1997年(平成9年) 1,382 320 23. 年度 熱・電気分野合算 受験者数 合格者数 合格率 2013年(平成25年) 11,102 3,094 27. 研修科目 [ ] 研修の終了後に修了試験がある。 修了試験の結果により後日、合否が判定される。 必須基礎課目• エネルギー総合管理及び法規(エネルギーの使用の合理化等に関する法律及び命令、エネルギー総合管理) 選択専門課目• 熱分野• 熱と流体の流れの基礎(熱力学の基礎、流体工学の基礎、伝熱工学の基礎)• III. 燃料と燃焼(燃料及び燃焼管理、燃焼計算)• 熱利用設備及びその管理(計測及び制御、熱利用設備)• 電気分野• 電気の基礎(電気及び電子理論、自動制御及び情報処理、電気計測)• III. 電気設備及び機器(工場配電、電気機器)• 電力応用(電動力応用、電気加熱、電気化学、照明、空気調和) 受講申込み受付期間 [ ]• 10月上旬〜10月下旬頃 研修日程 [ ]• 12月上旬に 7日間実施される。 受験地 [ ]• 、、、、、 受講料 [ ]• 新規受講者 70,000円(非課税)• 課目合格者 50,000円(非課税) 脚注 [ ].

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エネルギー管理士に最短の勉強時間で合格する3つの方法

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【このページの目次】 CLOSE• エネルギー管理士とは エネルギー管理士は、石油資源を元とした電気・ガス・油などのエネルギーを大量に消費する工場や事業所などで、エネルギー使用量を合理化するために、設備を管理したり、使用方法の監視や改善を指揮する業務をおこないます。 工場や大型の施設などでは、エネルギーの消費を押さえて省エネを推進することが法律で定められています。 それを管理する責任者がエネルギー管理士です。 一定のエネルギーを消費する中規模以上の工場や事業所などでは、その規模などに応じてエネルギー管理士の中からエネルギー管理者を一定人数配置することが法律で義務付けられています。 エネルギー管理士の資格は、日本のエネルギー保全と合理的な使用のために生み出された国家資格です。 工場の省エネルギー化にとどまらず、日本のエネルギー事情を支え、さらには地球環境の保全において大変重要な役割を担う業務をおこなういます。 エネルギー管理者の主たる業務は、前年度の電気・燃料の使用状況に基づいて、毎年7月に国に提出する定期報告書と中長期計画書の作成です。 毎月、電気・燃料の使用状況を集計し正確に把握しておく必要があります。 所轄省庁: 実施団体: エネルギー管理士が誕生した背景 日本はエネルギー資源に恵まれない国です。 エネルギーの元となる石油などは海外にほぼ100%依存しています。 そのため、国際情勢などで国内へのエネルギー供給が著しく変動することもあります。 エネルギーの安定的な供給と効率的な利用は国の根本的な問題です。 日本は、過去に1973年と1979年の二度にわたる石油危機(オイルショック)に直面し、石油依存度の高い日本は特に大きな打撃を受けました。 その後、資源の少ない日本で、将来にわたってエネルギーを効率的・合理的に使う目的で施行されたのが「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(俗に言う省エネ法)です。 エネルギー管理士とはこの法律により誕生した資格です。 省エネだけではなく地球温暖化防止を盛り込むために度重なる省エネ法改正で、最近では一段と重要度が高まっています。 特に多くのエネルギーを大量に使用する工場で節電を管理するエネルギー管理士への注目度はより高まり、一気に有資格者の需要が増加しました。 役に立つ資格なのか?役に立たない資格なのか? エネルギー管理士試験に合格して、正式にエネルギー管理士免状の交付を受けたとしても、就職や転職にはあまり役立つことはないようです。 それは、エネルギー管理士が必要となる工場は限られている上に、現在設置が必要とされている工場には既に必要人数を配置しているからです。 その人が異動や退職しない限り新たなエネルギー管理士の需要は少ないといえます。 エネルギー管理士の資格は、一般の試験だけでなく、実務経験プラス認定研修で取得できます。 エネルギー管理士の欠員が出そうな工場では、この研修をベテラン社員に受講させれば補充できます。 外部の人を改めて採用する必要はありません。 エネルギー管理士の資格を持っているこを採用条件としている会社を調べてみると、多くは電気設備保全業務、建物・設備点検業務、空調設備の保守管理などを業務委託で請け負っている派遣会社です。 求人数は全国的に見てもかなり少なく、しかも待遇は決して良くはありません。 エネルギー管理士の資格は、再就職などで設備保全会社へ就職するのであれば有利になりますが、例えばステップアップを目的とした転職にはあまり役立たないことがわかります。 エネルギー管理士の資格を持っているからといって、会社で何かの業務で役に立つわけではありません。 つまり国が法律で決めているから会社も仕方なく従って社員に取らせているという資格です。 エネルギー管理士は、省エネのための資格ですが、特に会社の利益に貢献するワケではありません。 会社側にとっては、「何の足しにもならない資格」なんです。 国が決めたことなので、必要な工場は仕方なく人員を配置しているだけなんです。 エネルギー管理士の将来性を徹底研究! エネルギー管理士と電験三種、どちらが難しいか? 同じような電気関係の資格としてよく比較されるのが電験、いわゆる電気主任技術者試験です。 電気主任技術者には一種から三種まであり、特に二種と三種は人気です。 関連資格:、 電験三種か、エネルギー管理士か、どちらチャレンジしてみようか考えている人も多いのではないでしょうか。 人によってはどちらが難しいのか意見が分かれるとこですが、エネルギー管理士(電気)は、電験三種と電験二種の中間くらいの難易度という意見が多いようです。 そのためエネルギー管理士のことを、 別名「電験2. 5種」とも呼ぶようです。 エネルギー管理士は電験と異なり、エレベーターの駆動や滑車等の力学分野があるので、電気だけを勉強していても合格できません。 自動制御についてもエネルギー管理士の方が電験三種より難しいようです。 試験に合格するための勉強をすれば、エネルギー管理士の方が合格しやすいと言われています。 課目合格制度もあります。 それに、エネルギー管理士は実務経験とお金があれば研修で比較的簡単に取れます。 エネルギー管理士の方が取得しやすいといえます。 官僚主導で天下り団体のために作られた国家資格 エネルギー管理士試験の受験料は他の国家試験と比較しても高く17,000円です。 エネルギー管理研修は70,000円もします。 知名度が低く、就職や転職活動にはあまり使えず、資格の使い方が限定されている割には高いといえます。 どうしてか?!というと理由は簡単です。 エネルギー管理士は官僚主導で作られた国家資格で、天下り団体の利益確保を目的として作られた資格だからです。 経済産業省の外局団体資源エネルギー庁が、エネルギーの使用量に応じて「エネルギー管理指定工場」というものを会社に押し付けます。 指定工場になった以上、会社はエネルギー管理士を置いて省エネに努めなければなりません。 エネルギー管理士を置かないでいると罰則の対象になります。 法律で定めらた人数のエネルギー管理士を確保するために、会社は試験やエネルギー管理研修を実施する省エネルギーセンターに受験料や受講料を払わなければなりません。 省エネルギーセンターとは経済産業省の外局団体です。 現実的には、試験よりも取得が楽なエネルギー管理研修を受講して資格を取得する人が圧倒的多数です。 エネルギー管理士になるには 熱分野の方が一般的には簡単だと言われている。 エネルギー管理士試験は、熱分野と電気分野に分かれていますが、一般的に熱の方が簡単だと言われています。 合格だけが目的であれば熱の受験を検討するのがよいでしょう。 もちろんその人の得意不得意によっても違います。 電気分野が得意で、熱力学の勉強をしたことがない人であれば熱力学は難しく感じます。 もちろんそのや逆もしかりです。 普段から仕事で熱計算をしている人は半年程度の学習で合格できますが、熱力学についてあまり知識がない人にとっては非常に難しく感じられる試験です。 合格するのに1年程度の学習期間が必要です。 また、ある程度高校で物理をしっかり勉強してきた人は、熱力学について詳しくなくても学習を進めやすいでしょう。 エネルギー管理士試験は課目合格制を採用しているので、合格した課目は翌年免除になります。 一度に全て合格を目指さなくても課目合格を目指すという手もあります。 ただ、課目合格を狙っているうちに実務経験が3年超えると、より簡単な研修を受けられます。 エネルギー管理士になるには、国家試験と管理研修の2通り エネルギー管理士になるには、独力で学習して国家試験に合格する方法と、お金を払って管理研修を受けて楽に合格する方法の2通りがあります。 試験は誰でも受けられますが、選択専門課目として熱分野、電気分野のいずれかを選択します。 国家試験の場合は難易度は高く、時間をかけて学習しないと簡単には合格できません。 一方で管理研修であれば、事務職員であっても、1週間の研修を受講し、最終日の確認試験を受験すれば合格できます。 そのため管理研修で取得する人が圧倒的に多いようです。 管理研修を受講した場合の合格率は50%程度と言われています。 ある程度の数学や電気の知識は必要です。 エネルギー管理士になるというのは、正確にいうと、試験に合格後、エネルギー管理士免状の交付を受けるということです。 交付を受けるために必要な実務経験の長さは、エネルギー管理士試験とエネルギー管理研修では違います。 エネルギー管理士試験:熱分野か電気分野かどちらの試験に合格して、会社が証明する 1年以上の実務経歴証明書兼免状発行申請書を資源エネルギー庁に提出する。 エネルギー管理研修:研修を修了して、発行申請書を資源エネルギー庁に提出する。 申し込み時に、 3年以上の実務経歴証明書が必要。 実務の内容としては、エネルギーの使用の合理化に関する実務に従事している必要があり、実際に設備の維持・管理等をしていなければなりません。 電気や水蒸気、燃料等で動く工業的設備一般の運用及び管理です。 大きなボイラーから、オフィス用エアコンまで大丈夫です。 エネルギー管理士は国家試験合格による免状申請の場合、会社が実務証明としての社印を押してくれるかが重要です。 実務経験(1年)についてはあまり厳密に書かなくても受理されるようです。 管理研修受講の要件である実務3年の証明については、試験による免状申請に比べて、設備の規模や業務内容、従事時間などを細かく書かなければならないようです。 試験日 お申込み 【試験】年1回8月の第1土曜日 【研修】12月中旬 【試験】5月中旬〜6月上旬 【研修】10月上旬〜下旬 受験資格 【エネルギー管理士試験】特にありません。 【エネルギー管理研修】研修修了までに実務経験3年以上必要。 試験内容 【エネルギー管理士試験】 筆記試験(マークシート方式)がおこなわれます。 [必須基礎課目]• 熱と流体の流れの基礎(熱力学の基礎、流体工学の基礎、電熱工学の基礎)• 燃料と燃焼(燃料および燃焼管理、燃焼計算)• 電気の基礎(電気および電子理論、自動制御および情報処理、電気計測)• 電気設備及び機器(工場配電、電気機器)• 一度に全ての課目において合格点を取る必要はありません。 課目合格は、その試験が行われた年の初めから3年以内に受験する場合、その課目は免除になります。 合格した年の初めから3年を過ぎるとその課目の合格は無効になります。 受験料:17,000円(2019年8月4日試験) 【エネルギー管理研修】 研修は7日間おこなわれます。 修了試験の内容はエネルギー管理士試験と同じです。 合格発表は以下の通りです。 【試験】:9月中旬 【研修】:修了試験終了後 エネルギー管理士試験に関する詳しい情報はをご覧ください。 エネルギー管理士 おすすめテキスト・基本書 このテキストは、エネルギー管理士の熱分野の4科目(専門課目3課目+共通課目1課目)を1冊にまとめたテキスト・参考書です。 受験生の多くはこのテキストを使っています。 これから受験を考えている人は、まずこのテキストで学習を始めてみればいいと思います。 要点がうまくまとまっていて、特に計算問題については初等的な物理の知識しかなくても理解できるよう解説が丁寧です。 ただし、ある程度、化学・熱に関する知識がないとこのテキスト一冊で合格するのは少し難しいと思います。 過去問題集と一緒に学習するのがおすすめです。 これでわかりづらいところは、4科目分別のテキストを購入すればいいでしょう。 少々レベルは高いですが、合格するレベルの実力はつきます。 短い時間で合格したい人におすすめです。 種類 評価 テキスト エネルギー管理士 おすすめ問題集 試験問題に慣れるためにも、過去問題集を使った学習は必須です。 エネルギー管理士については過去10年分程度収録していあれば基本的にはOKです。 過去問題集を選ぶ際は、オーム社か電気書院のどちらかで迷うと思いますが、若干ですが電気書院の方が人気があるようです。 時間的に余裕があればオーム社の過去問題集と併用するのも良いと思います。 電気書院の問題集は、年度毎ではなく科目毎に各問題をまとめているのがとても使いやすいです。 解説も詳しくおすすめです。 種類 評価 過去問題集 電気書院と同じく過去10年分を掲載したオーム社の過去問題集です。 解説も詳しいので、この問題集を繰り返し解けば合格できます。 問題の収録が電気書院がが科目毎であるのに対し、オーム社は年度毎にまとめられています。 同じ科目を集中して学習するには不向きです。 問題と解答が分かれないので使い勝手はあまり良くありません。 サイズがA4と大きくしかも重いので、常にカバンに入れて持ち歩くにはちょっと辛いです。 試験の主催団体である省エネルギーセンターからも過去問題集は出版されていますが、字が多く分かりづらいため利用している人は少ないようです。 種類 評価 過去問題集.

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