膝蓋骨 亜 脱臼 及び 半月 板 損傷。 膝蓋骨(亜)脱臼|SPORTS MEDICINE LIBRARY|ザムスト(ZAMST)

スポーツ障害・関節障害 | 八尾市立病院

膝蓋骨 亜 脱臼 及び 半月 板 損傷

膝蓋骨脱臼 女子の中高校生に多い反復性膝蓋骨脱臼には、まずは下肢筋力訓練、脱臼防止サポーターで治療を行います。 この方法で、なお脱臼する症例には、当科で30年近くの治療実績があり、世界でも信頼性の高いMPFL再建術で治療しています。 膝蓋骨脱臼について 膝関節のお皿(膝蓋骨:しつがいこつ)が、ほとんどは外側にはずれる疾患です。 ジャンプの着地などの時に太ももの筋肉が強く収縮してはずれることが多く、はずれた時には膝に強い痛みや腫れを生じます。 脱臼は自然に整復されることもありますが、整復されないときは病院での整復が必要です。 膝蓋骨脱臼をするひとは生まれつきまれつきの素因を持っている(脱臼素因)ことが多く、膝蓋骨や大腿骨(だいたいこつ)の形や位置の異常、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の作用する方向と膝蓋腱(しつがいけん)の方向が異なっていることなどがあげられます。 10歳代の女性に多く、初めて脱臼した後、約20~50%の方が繰り返して脱臼し、日常生活やスポーツ活動などで脱臼する不安感を感じます(反復性脱臼・亜脱臼)。 また、脱臼時に膝蓋骨の内側を支える靱帯の断裂が起こることがあります。 診断 診断は受傷機転や症状、触診などで容易にできますが、稀に生まれつき脱臼位にあり(恒久性脱臼)、幼児期に始めて気づかれることもあります。 通常、レントゲン検査やCT検査などで骨の位置や骨折の状態などを確認します。 (下画像) 治療法、手術療法 初めて脱臼した場合、骨折がなければ装具などで固定をして加療します。 以下の場合は手術療法が勧められます。 脱臼を繰り返し(反復性脱臼)ており、日常生活やスポーツに制限がある• 初めての脱臼だが、反復性に成りやすい素因を持っている• 脱臼時に比較的大きな骨折を伴っている 膝蓋骨脱臼を繰り返すと膝蓋骨の軟骨や大腿骨の軟骨に損傷が生じ、将来的に膝蓋骨と大腿骨の関節部分の変形性関節症になる可能性があります。 手術の適応や方法は、脱臼の素因や年齢、病態によって様々なオプションがありますので、膝関節専門医とよくご相談下さい。 大腿骨に孔をあけ(骨孔)、その中に移植腱を通し、膝蓋骨を外側に脱臼しないようにとめるバンドを作る手術です。 適応は広く、良好な成績を挙げています。 また、病態や素因に応じて、膝蓋骨外側の靱帯を切る手術や膝蓋腱という膝蓋骨から下腿の骨についている腱の向きを変える手術等を同時に行うこともあります。

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花守ゆみり、11月17日のライブで「Re:ステージ!」伊津村陽花役を卒業…膝蓋骨亜脱臼及び半月板損傷の影響

膝蓋骨 亜 脱臼 及び 半月 板 損傷

追記:色んな人の意見は大事ってことで、こえのの記事も置いておきますね。 どうも、おにじです。 今月はブログ強化月間か?という次元での書きたいネタの多さでビビっております。 今回は、ちょっと前話題になった、さんの話題。 膝蓋骨亜脱臼及び半月板損傷によって、リステから離脱が確定した上で、声優バイブル2020にての 「になりたくない」発言が、色々と波紋を呼んだわけだが。 まぁ声豚が騒ぎに騒いでいたが、 結局内容を読んでなさそうなのばっかりで、なんだかなあと思ったので、 さんのインタビューの最初の見開き。 買ってほしいのでぼかしてますけど。 遅れましたが金曜日に声優バイブル2020を購入。 とりあえず花守さんのインタビューをしっかり読んだ上で感想を言おうと思った次第です。 要点はある程度引用する形で紹介するつもりですが、(というか引用を割としっかりしないと本位は見えてこないよなあとも思ったので、引用は多め) お手元にもこの本を購入した上で、自分の意見も持ってほしいかなとも思ってます。 記事のタイトルは 『 「常に役者として驚かせたい」 今、最も波に乗る、こだわりの実力派 』 である。 さん自身が実力派で有ることは、もう周知の事実である訳で、それらしいタイトルだと思う。 メインになりたがりすぎるのと、尺を全く守らないのとかを除けばアニメ界有数の司会であるよっぴーですね。 98ページに花守さんの画像がドーンと貼られ、そこから105ページまで8ページに渡るインタビュー。 『』4月号にあったインタビューの全対話、8417words完全収録バージョンということだ。 この記事の始まり方が、 『最近の若手声優には子供っぽい所を期待するファンが多いが、花守さんは意外と大人っぽさが核にあるのではないか?』 という所から始まっており、この記事ではそういう 花守さんの内面を掘り下げていく感じであることを感じさせます。 まず序盤の文章。 最近、声優さんの仕事ってメディアへの露出が多くなっていますよね。 そうした場で偽るのが苦手なんですが、 結局、求められているものを見せようとしてしまうクセがあります。 なんというか、今の役者っぽくないなとも感じますし、そういう 無理をきたしてのリステ降板なんだろうなあとも。 あと、『理想の自分』という言葉にも注目したい所ですね。 読んでいて、 花守さんの理想という点は非常に高い所に設定されているなと感じます。 それは声優に限らず、このバレエやテニスでもそうなので、彼女の性格が現れているんでしょうか。 彼女の面白い点としては、まず 一番最初は進んで声優になった訳でもなく、声優という職業がどういうものかもイマイチ分からないままこの世界に飛び込んでいる点です。 アニメは好きでしたが、まだ声優という職業はイメージできていませんでした。 そんないろいろなご縁があって、この仕事をすることになりました。 (業界に)入ってから、人にどこかで見られている仕事なんだという事に気づいて、「なんでここにいるんだろう」って。 そのイメージは 1対1でマイクの前に経って役に声を吹き込むイメージだったようで、それとのギャップにかなり困惑をし、しんどい日々を送っていたようです。 ここでも、 花守さんの頑張りすぎてしまう部分が出ていたようです。 今でも、 当時の写真とか見ると、逆に恥ずかしいというか、つらくなっちゃう。 その話は後に出てくることでも思うんですけど。 声優の友達が出来てからはだいぶ変わったという事ですが、その中でも さんの存在が大きかったようです。 彼女はこんなに偉大なのに、自分はなんてちっぽけなんだろうって。 彼女をはじめ、生きていくうえで 「になりたい」と思って、そこから出会った人たちには、本当にいろいろな刺激をいただきました。 演技にこだわっていく方向になるのに、黒沢さんが出てくるのはなんというかそうだよなあとw 子役や舞台の経験が豊富で、演技力があの世代でのずば抜けた声優である黒沢さんですからね…まぁ強いわよと。 この流れで、 話題となったは嫌だの流れに入っていきます。 ここで、彼女の中に 理想が生まれ、バレエやテニスと同じように、それと戦うことになる。 そうなった時、 人の目に触れるところでの仕事が苦手だった理由が分かったようです。 その子(キャター)を背負って人前に出るというのは、その子の何かを変えてしまう気がして。 そういう物が、理想がはっきりした時に見えてきたようです。 そして、この記事で勝手にですが、 ずっと疑問に思っていたこと、この記事が出た時にも思ったことが解決しました。 それが次の文なんですけども。 」" ここでは現在の理想が書かれているんですが、注目したいのは 『20歳くらい』という点である。 この20歳というのは 2017年にあたるのだが、 ここでの花守さんの動き、そしてこれまでの動きを思い出してみよう。 そうすると、 記事が出た時の疑問や、前々から思っていた疑問がこの一文で大体解決してしまうのだ。 2017年、 彼女が20歳になる年に彼女は大きく動いている。 そう、 事務所移籍だ。 これは、やっぱり 表でそういう事をしたくないという意志が固まったから、 系から出た、という解釈で良いんじゃないかなあと、コレを読んで思いました。 「でいたくないなら、なんで最初に行ったの?」 という疑問が、当時この記事が出た際に出ていた意見でした。 答えは簡単だったのです。 その当時はそういう事も分かっていない状態であった。 そこから理想が生まれたから、そのを出た。 非常にわかりやすい答えだったなと思いました。 移籍してから髪を切ったのも、前述の 「昔の自分を見ると…」も重ねて、色んな意味での 方針転換での過去からの決別、変わろうという意志の現れだったのではないかな?とか。 「なら、なんで声優なんか…」とかも、 それは 2016年に発表されてるから、決まってるのはもうちょっと前、側の意向もありそうだし、彼女の意志が固まる前であったと考えれば、一応説明はつきそうです。 リステは微妙だけど。 出てるのが2017年だから、それよりも前にやってそうだから、一応これで説明になりそうな気はするんだけども。 花守さんは、 理想を追い求めて環境を変えて、演技にこだわる声優に完全にシフトしていった…という事じゃないかなあとか。 このモヤモヤがあることで、ますますキャターじゃなくて自分が認識されてしまうんじゃないか、それが嫌になって」" との記載がすぐ後に有るように、 他の人がやっていることを否定しているわけじゃないことです。 自分の中の自分がやることへの理想と、他の人は同一視していない…という点です。 古い考えかもしれませんけど、 なんで声を演じている人を見るんだろうって、アイドルみたいなことを自分がやるのが、受け入れられないんです。 簡単に言えばそういうことですね。 声優としてどうあるのかというのは本当に広いから人それぞれだと思うんですけど、 アイドルをするのが普通で歌って踊って、というのは無理になっちゃったんです。 これは前後を読まないと、ただのワガママに見えちゃいますよと。 や切り取り報道にうるさいオタクが多いわけですが、まさにこれも切り取りなのでは?とかおもったりしますよね。 この言葉の前にはこうあるんですよ例えば。 吉田アナが憑依型かそうじゃないかという話になって、感覚が分からないと答えた花守さん。 その子がしゃべっているのを聴いてるんですよね。 そういうあり方なんですけど、 それがみんなの前に出ると、自分になってしまうんです。 声優じゃなく、キャターを届けたいのに。 歌ったり踊ったりするのもキャラ準拠。 なのに、 キャターじゃなく声優がかわいいという見られ方をするのが、多分嫌だったんですね。 」" とあるんですよ。 あくまでも演じる際は自分ではなくキャラでいたい。 だけど、イベントだとそれが自分になってしまう。 だから、イベントが嫌い。 という流れになるわけですよ。 こうなれば、ただのわがままではないですよね? 花守さんのキャラの向き合い方とイベントが合わないという感じでしょうか。 あくまでもキャラを見ていてほしい声優さんということでしょうかね。 ここまで読んでめちゃくちゃおもしろいインタビューだなあと。 彼女の中での 声優のイメージが全く形成されていない所から、 声優という職業をやりながら、 『理想の声優像』が形成されていっている感じがして、 それから彼女が理想を追っていく中で、色々と感じていって… それが これまでの花守さんの動きが裏付けられているような感覚を覚え、読みながら興奮してしまいました。 最初は顔を出していた、っぽかった、そもそも系列に入ったのは まだそういう物が形成される前だったから。 それが形成されたら、 事務所は移籍し、髪は切り、その道へと突き進み始めた。 という さんの中での変化を感じられるインタビューでした。 その変化があったからこそ、 今の実力派声優が出来たのではないかなと。 かなり引用してしまったので(ちゃんと花守さんの真意を伝えたかった)、この後の話はざっくりめに言いますが、ここからの話が もう声優の演技面についてやたらと過激派のおにじさんは頷いてばっかりでした。 そうなんですよ、 声優って顔が出ないんだから、声が変えれて、いろんな物になれる。 多彩な声で僕らを驚かせてくれるのが一番楽しいと思うんですよね。 こういう声で来るのかな?を超えてきてくれる声優がやっぱり強い。 それは七色の声を持つと言われるさんを皆絶賛している所に帰結する気もします。 それを喜んでいる声優さんって、最近少ないのかな?って思ってたんで、 こういうの読むだけで あぁやっぱ最高だなあ …とか。 あと、 花守さんの中で手応えを感じたのが、わすゆの三ノ輪銀ちゃんだったりする所も、前回の声優を褒める記事での花守さんの所で書いたところとかなり認識が近くて嬉しかったですね。 ゲームの時からアニメになるに当たってのブラッシュアップ。 花守さんの演技が 「かわいい」だけでなく 「かっこいい」になった銀ちゃんは、個人的には代表作の一つに推したいのでね… なんというか まさに理想の声優なんだよなあという感想です。 「本当にキャラがいる」とか 「こういう子かな?、あ、違った」で 喜んでいそうな声優さんって減った気がするんですよ。 だって声を変えないから。 そういう点で、 ある意味いまの声優業界からは逆行してるんだろうけど、こういう声優さんがいないと、 声優さんって続いて行かないんじゃないかなあとも感じました。 どっちかが間違ってるとか、そういう事を議論する以前に (いや、まぁ歌って踊る声優が対して演技力もなくて声幅もなかったら怒るけどね?) そういうのはある程度いないと、その場所が回っていかないというか、新陳していかないと思うんですよね。 最近の声優業界って、どうしても顔とかどうの言った結果、 新人声優はいっぱい出ているんだけども、 上が固まっていて、 長期的にメインに座れる若手声優が多くないというか、 座れたとしても見劣りするなあとか、そういう事ってあると思うんですけど、 そういう中で、 しっかりと椅子に座って、その力を見せている花守さんって存在はある意味貴重だし、 こういう思考があるからこそ座れたのかなあとかも思います。 声優という物は、理想はあれど、しっかりとした声優像というものはなく、割と時代の流れに漂うモノで。 現状のあまりのへの舵取りは後々自分たちの首を締めると個人的には思い続けているが、 ある程度共存していくのが現状ベターであろう。 が好きなオタクもいるだろうし。 ただ、 業界として 声優本人の意志で、握手会をとかをするかどうか、参加するかどうかとか、ライブするかどうかとか、 そういうのを選択できるように変わって行かないと、 今後の日本の声優は、結果として 演技力の高い声優が生まれにくくなったり、 俳優女優、に食われる職業になりかねないという 危機感くらいは持つべきだろう。 oniji.

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膝蓋骨 亜 脱臼 及び 半月 板 損傷

この記事の目次• 膝蓋骨脱臼とは 膝蓋骨脱臼とは、膝蓋骨、いわゆる膝のお皿が本来の位置から外れてしまった状態を言います。 膝蓋骨は大腿骨の溝にちょうどはまり込むようにできていますが、何らかの理由でその溝から外れてしまうと、膝蓋骨脱臼になってしまうというわけですね。 脱臼した場合、膝の構造上、外れる方向は外側はほとんどですが、完全に外れず、本来の場所からずれるだけになることもあります。 膝蓋骨がこの溝を乗り越えて外れると脱臼と言い、外れはしないもののずれてしまうことを亜脱臼と言います。 膝蓋骨脱臼の場合、骨折と違い骨が損傷しているわけではないので、放っておいても自然に治ってしまう場合もあります。 肩の脱臼癖のある人が自分で治している様子を見たことのある人もいるかも知れませんね。 しかし、痛みを伴うものですし、骨が外れているので、きちんと医療機関で診てもらうことをオススメします。 人によっては膝蓋骨脱臼を繰り返してしまう場合もありますから、早めに医師の診察を受け、長引かせないようにしましょう。 膝蓋骨脱臼の原因 膝蓋骨脱臼が起こる原因は、主に2つあります。 筋肉の収縮 ジャンプをした時、着地のタイミングで膝蓋骨脱臼になることがあります。 これは、ジャンプから着地という一連の動作の中で、膝を伸ばす太ももの筋肉が強く収縮するためと考えられます。 先天性のもの ジャンプなどの特定の動作にかかわらず、生まれつき膝関節脱臼を起こしやすい人もいます。 生まれつき、膝蓋骨や大腿骨の形に異常があったり、大腿四頭筋の働く方向や膝蓋靭帯の方向が通常と違っていたりすることが原因で起こります。 こういう人は、運動中などの些細なことをきっかけにに脱臼しやすいのです。 また、上記以外にも、10代の女性に初回脱臼が起こりやすく、人によっては何度も脱臼を繰り返す、反復性膝蓋骨脱臼になるリスクもあります。 膝蓋骨脱臼の症状 膝蓋骨脱臼になると、受傷直後に激しく疼くような痛みが走ります。 外見としては、膝が一目見て分かるほど変形しています。 このような症状が見られたら、早急に病院を受診してください。 診断は、脱臼した状態で診察を受ければすぐにそれと分かりますが、手で脱臼を治してしまっている場合、関節の状態や傷の状態から判別します。 血管の損傷 特に見逃してはならないのが、血管が損傷しているかどうかの診断です。 膝の後方には膝窩動脈 しつかどうみゃく というものが通っていますが、これが脱臼により切断されてしまうと、下腿より下の足が壊死してしまうため、切断を余儀なくされます。 早期発見・早期治療が重要な症状です。 診断方法 血管が損傷しているかどうかは、足の動脈を触り、心拍があるがどうかを確認します。 この段階で血管の損傷が確定した場合、緊急手術によって血管再建の手術を行うことになります。 神経損傷の合併症 脱臼により神経に損傷が見られる場合、合併症として、足が垂れた状態になり、曲げることはできません。 また、足の甲の感覚が鈍くなります。 つまり、神経損傷の有無を調べる場合には、以下の項目を重点的に調べる必要があるのです。 足を動かせるか• 足の甲の感覚• 足の動脈の脈拍 膝蓋骨脱臼の治療法 膝蓋骨脱臼の治療法を紹介します。 応急処置 膝蓋骨脱臼になったら、まずはRICE療法を取ります。 RICE療法とは、• 安静にする• 患部を冷やす• 圧迫する• 患部を拳上する という、治療の基本です。 脱臼しているため、まず動かすことはできません。 できる限り患部に負担がかからないよう、安静にさせましょう。 その後、患部を冷やしたり圧迫したりして応急処置を行い、患部は心臓よりも高い位置に固定しておきます(拳上)。 ここまでが、病院に連れて行くまでに行うべきことです。 保存療法 膝蓋骨脱臼の場合、たいていは受診した段階で脱臼は治っています。 しかし、きちんと治療するためには、脱臼した箇所を元に戻した後、動かないように固定することが必要です。 運動用の装具 膝蓋骨が外側へずれるのを避けるため、運動用の装具を一定期間身につけ、固定します。 これにより、膝蓋骨の内側の筋肉を鍛えたり、膝蓋骨を外側へ引っ張る筋肉・靱帯の柔軟性などを鍛えます。 また、脱臼しやすい姿勢や動作を行わないように練習することもできます。 装具は、脱臼直後は日常生活でしばらく使用し、その後は外しますが、スポーツをする際には一定期間使用するようにします。 手術療法 初回脱臼が治っても、その後繰り返し脱臼になる、反復性膝蓋骨脱臼になってしまうリスクがある場合には、手術による治療が取られます。 膝蓋骨には、内側膝蓋大腿靱帯(MPFL)と、外側膝蓋大腿靭帯(LPFL)という靱帯があり、これにより脱臼を防いでいます。 この2つの靱帯のうち、側膝蓋大腿靱帯(MPFL)を再建する手術を行います。 この靱帯が切れてしまうと再建は難しいため、ハムストリングス腱(膝の内側にある腱)を移植したり、人工靱帯を使って再建したりするケースがあります。 治療にかかる期間 特にスポーツ選手の場合には深く関わってきますが、半月板損傷後に復帰するためには、膝の痛みや腫れ、損傷による運動制限が解除され、十分な筋力回復が確認さててからとなります。 手術を受けず、保存療法の場合には、およそ2ヶ月とされ、手術をした場合には3ヶ月から半年はかかると言われています。 膝蓋骨脱臼の再発防止のためには 反復性膝蓋骨脱臼まではいかなくとも、膝蓋骨脱臼の経験者の20%から50%は、再び脱臼する傾向が見られます。 また、脱臼までいかずとも、膝に不安感や痛みを訴える人も多いようです。 再発を防止するためには、保存療法でご紹介したように、一定期間装具を着けることで、膝蓋骨が外れたり、外側へずれたりしないようにする他、脱臼しにくい動作の仕方や体勢の取り方を体で覚えます。 こうしたリハビリを行うことが、再脱臼を防ぐためには有効です。 ただし、保存療法での治療後に再脱臼が起こった場合には、保存療法での効果は薄いと言えます。 治療法を手術に切り替え、繰り返す脱臼や膝蓋骨の不安定感をなくすことを考慮しましょう。 手術の方法については、前述した通りです。 先天性の原因がある場合 膝蓋骨脱臼の原因が先天的なものの場合は、再発を繰り返さなくても手術が検討されることがあります。 これは、もともと脱臼しやすいので、再脱臼を未然に防ぐためです。 ただし、手術を行うかどうかは、本人の意志で、医師とよく相談してから判断することが大切です。 決断を急がないようにしましょう。 再脱臼を繰り返すと、それだけ軟骨の損傷などの二次的な症状が起こるリスクが高いため、手術療法は有効ですが、保存療法と異なり大がかりな治療になりますから、事前によく考えてから決めることが大切です。 納得して治療を受けましょう。 半月板損傷について 膝蓋骨脱臼の場合、懸念点として、半月板の損傷があります。 半月板は関節の安定性をよくしたり、スムーズに動くようにするための組織で、クッションの役割も果たしています。 半月板損傷のタイミングとして多いのが、主にスポーツです。 膝をひねることで半月板に負荷がかかると、時として損傷してしまうと言います。 特に外側半月板という、生まれつき半月板の形が大きい人は発症しやすいと言われ、自然発生的に起こってしまうそうです。 こうした半月板の損傷は単独で起こることもありますが、前十字靭帯の損傷や側副靭帯損傷の合併症として起こることもあります。 膝蓋骨脱臼の際には、こうした合併症を見落とさないようにすることが重要となります。 詳しくは、を読んでおきましょう。 半月板損傷の症状 半月板損傷と言うと、歩けなくなったり非常に重篤な印象がありますが、損傷の程度により症状は様々です。 仮に半月板が損傷しても、傷が小さい場合には症状が出ないことがあります。 疼くような痛みはありますが、それ以外の特徴的な症状が出ないこともあるのです。 しかし、何度も損傷したり、大きな力が加わったりして傷が大きい場合には、はっきりとした症状が現れます。 クリック音:膝の中でコリッというような音が聞こえる場合があります。 ロッキング:損傷した半月板の破片が挟まると、それが引っかかって膝が伸びにくくなる、ロッキングという症状が起こります。 水・または血が溜まる:半月板の損傷時に、関節に水または血が溜まることがあります。 半月板損傷の検査方法や治療法 半月板の損傷は、X検査では所見が見られないようです。 検査方法としては、超音波検査やMRI検査が有効とされています。 これらの検査により、半月板の信号饒辺や形の異常などを発見することができると言われています。 また、関節鏡検査では、直接半月板の損傷を確かめることができる上、速やかに手術に移ることができます。 半月板損傷の場合、症状がはっきりと出ていたり、日常生活に支障が及んでいたりする場合には、保存療法はあまり有効ではないと言われています。 そのため、手術による治療が行われます。 手術方法としては、関節鏡手術が一般的で、半月板の全切除、部分切除、縫合手術と、損傷のレベルに応じて方法が異なります。 手術による治療 膝蓋骨の内側に痛みや腫れがあったり、膝蓋骨の不安定感が強いなどの症状がある場合には、半月板損傷が疑われます。 厄介なのは、膝蓋骨脱臼の程度が軽く、受診時に自分で脱臼を治してしまっている場合です。 膝蓋骨脱臼の場合には、骨折していないかどうかを必ず確認する必要がありますが、骨折が起こっていない場合には、半月板の損傷が見落とされてしまう可能性があります。 半月板損傷の予防策 半月板損傷を予防するためには、筋肉を鍛えておくことが重要です。 下肢の筋肉や体幹、バランスを鍛えておくことでリスクを低くすることができます。 また、運動の前にはストレッチなどのウォーミングアップをきちんと行うことで、膝を柔らかくし、ケガを防ぐことにつながります。 反復性膝蓋骨臼と習慣性脱臼 何かきっかけで膝蓋骨脱臼になった人が、次はもっと軽い力が加わっただけで脱臼してしまうことがあります。 このようにして脱臼を繰り返すことを反復性膝蓋骨脱臼と言います。 膝蓋骨を脱臼した人のうち、20%~50%の人は再脱臼するというデータもあり、脱臼に至らずとも痛みや不安感を覚える人は少なくないようです。 これとは別に、習慣的に脱臼を繰り返す、習慣性脱臼というものがありますが、こちらは先天的なものが原因のため、反復性膝蓋骨脱臼とは別物です。 生まれつき関節包や靱帯が緩いことが原因であり、外から加わる力は関係ありません。 原因はまったく違いますが、何度も脱臼を繰り返すという点ではよく似ているため、混同されがちです。 膝蓋骨不安定症とは 膝骸骨不安定症は、膝のお皿が外れたり、膝が抜けてしまったりするような感覚を覚える症状です。 悪化すると膝の脱臼を繰り返すこともあるため、注意が必要です。 膝蓋骨不安定症の原因 膝骸骨不安定症の原因としては、大腿骨と頸骨をつないでいる膝蓋腱の異常や、大腿骨のずれを抑えるための靱帯が緩い(またはきつい)、頸骨粗面が中心からずれて外側にある、膝関節周りの骨がいびつ、など、先天的な原因が多く挙げられます。 また、生まれつき関節が柔らかかったり、関節の可動範囲の広い人などもなりやすいと言われています。 膝蓋骨不安定症の症状 膝蓋骨不安定症の人は、膝蓋骨が外れそうな感覚を覚えるようです。 この症状がさらに進むと、膝蓋骨亜脱臼を引き起こし、日常生活のちょっとした動きや運動などで簡単に症状が起こってしまうようになります。 1度脱臼すると、膝骸骨はさらに不安定になるため、今度は脱臼を繰り返す、反復性膝蓋骨脱臼になってしまう可能性も高くなります。 膝骸骨不安定症の治療法 膝蓋骨不安定症を治療するには、保存療法が用いられます。 運動療法 これは、膝の筋肉を鍛えることによって、膝蓋骨を内側に引っ張り、本来の位置からずれないようにする方法です。 具体的には、内側広筋という、太ももの内側にある筋肉を鍛えていきます。 装着療法 筋力をUPするのではなく、膝蓋骨を装具で支えることによってずれを防ごうという方法です。 まず、脱臼している場合は手で元に戻してから、ギプスを装着します。 ギプスを着けたら約3週間固定して様子を見ましょう。 もしも脱臼による炎症や痛みがある場合には、薬で痛みを抑えておきます。 ただし、このような保存療法でも脱臼を繰り返す場合、軟骨が損傷してしまうリスクがあります。 軟骨の損傷は変形性膝関節症につながるおそれもあるため、手術による治療へと切り替えます。 手術による治療 脛骨粗面前内側移行術 その名の通り、脛骨粗面が外側にずれている場合に行われる手術で、膝蓋骨脱臼のおそれのない場所まで骨を移動させ、ネジで固定します。 内側膝蓋骨大腿靱帯再建術 これは、内側膝蓋太腿靱帯という、膝蓋骨がずれないようにしている靱帯が緩んでいたり、脱臼によって損傷している場合に行われます。 患者のハムストリングス腱をネジで留めて固定する方法で、半腱様筋腱(膝を曲げるための腱)や薄筋腱を使います。 外側膝蓋支帯切離術 こちらは、ネジで固定するのではなく、外側へ引っ張る力を弱めることで、膝蓋骨のずれを防ごうという方法です。 この手術は単独で行うものではなく、前述の手術と併せて行われます。 3つすべての手術を行う必要はありませんが、膝蓋骨の不安定性が強い場合や、再手術を必要とする場合には、すべての手術を行うこともあるようです。 このように、膝蓋骨不安定症は症状が重くなると、手術までしなければならず、心身ともに大変な思いをしてしまいます。 そうならないためにも、症状の軽いうちに治療を行うことが大切ですよ。 まとめ 膝蓋骨は、普段はあまり意識していませんが、膝の関節をスムーズにし、足の曲げ伸ばしにとても重要なものです。 半月板もそうですが、膝をケガしてしまうと歩くことも困難になり、日常生活への影響は計り知れません。 ですから、日頃からストレッチや筋力アップなどを積極的に行い、まずは脱臼に至らないようにすることが大切です。 また、脱臼を自分で治した場合にもそのまま放置せず、必ず早めに医療機関を受診するようにしてください。 早めの対応と適切な治療で、膝に不安のない、快適な毎日を目指しましょう。

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