マリリン モンロー 壁紙。 マリリン・モンロー 軌跡を写真で振り返る(画像集)

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マリリン モンロー 壁紙

マリリン・モンローは女の一つの極致。 生きていた時から人気はすさまじかった。 しかし自分の容姿だけを武器に地の底から這いあがってきた女優、グラマー女優、肉体派女優に過ぎなかったのも事実。 ある意味軽んじられていたのも事実。 そして突然の、若すぎる、不可解すぎる、無残すぎる死から半世紀が過ぎ、人気は衰えるどころかますます高く、時のヴェールもあいまって、人々は今もマリリンに吸い寄せられる。 釘づけになる。 おすすめ映画をランキング順に。 エピソードも一緒に。 1 お熱いのがお好き(Some Like It Hot)1959 それもそのはず、巨匠ビリー・ワイルダー監督、脚本はワイルダー監督とI・A・L・ダイアモンド。 モンロー全盛期の名作中の名作。 名作にふさわしい品格を備えた、とにかく面白い。 傑作中の傑作です。 「マリリン・モンローの映画で1本選べ」と言われたら、迷わずこの1本を選びます!おすすめします!完成度が高すぎるんです! ビリー・ワイルダーの映画は脚本に無駄がなく、極致はこの映画にも出てるジャック・レモンが出た「アパートの鍵貸します」 The Apartment 1960。 「お熱いのがお好き」でも無論全開! この映画はマリリン・モンローが出てる映画だし、華々しく、ディテールが見てて楽しいんですよね~。 ジャック・レモンとトニー・カーティスのミエミエの女装(エグすぎるから映画をモノクロにしたのだとも言われている)• 名曲「Runnin' Wild」を歌い踊るモンローに見とれ、ベースを回しながら伴奏していたジャック・レモンがベースを回しそこねてベースの弦ではなく背中をつまびき、気づくシーン(マリリン・モンローが目の前にいるというのに伴奏どころではないのはもっともな話)• カメオ出演サイコー。 ブルックリン生まれで自身もギャングとおおいに関わりがあり、フレッド・アステアより踊りがセクシーで美女にモテまくった往年のギャングスターのジョージ・ラフトが凄みと色気と冷酷さはそのままにギャングのボスを演じており、いつも白いスパッツを身に着けている。 初登場でまず白のスパッツがクローズアップされる。 そしてラフトが絡む殺人事件を目撃したことで女装し、逃げる羽目になったジャック・レモンとトニー・カーティスの2人。 逃げ回る2人の目の前に再び現れる不気味なホワイト・スパッツ。 そして悪は滅びる!?ホワイト・スパッツが倒れたことで逃亡は終わりとなる。 (ジョージ・ラフトのまなざしは全盛期「スネーク・アイズ」と、たたえられ!?ました。 この映画でも全開です。 映画史に名高いラストシーンは必見! I'm gonna level with you. We can't get married at all. (結婚できないわ) Why not? (なぜだね?) Well…ln the first place, I'm not a natural blonde. (ホントはブロンドじゃないし) Doesn't matter. (構わん) l smoke. l smoke all the time. (煙草吸うし) l don't care. (気にせん) l have a terrible past. For three years. I've been living with a saxophone player. (男と同棲してたし) l forgive you. (許す) l can never have children. (赤ちゃん産めないし) We can adopt some. (養子を取ればいい) I'm a man. (俺は男だ。 ) Well, nobody's perfect 完璧な人間はいない) そして再びスピーディーな「Runnin' Wild」のディキシーの音が流れ、映画は大団円。 エンドロールが流れるのです! すべてがサイコー!!! No. マリリン・モンローといえば。 スカートがまくれ上がりながらも愛嬌たっぷりのスチール写真とか、半開きの赤い紅い唇と白い歯、少したれかげんの目でまぶたも重たげに微笑む陶酔の表情のアップなど見て、…。 ちょっと引いてしまう。 でもね。 映画を見た途端、みんなマリリンに夢中!とにかく可愛い!滅茶可愛い!そしてマリリンが映画に出ていた1950年代って、映画の規制は今よりもっとずっと厳しかった。 まくれ上がるスカートは映画では膝まで。 ベッドシーンなんてもっての他。 せいぜいキスシーンまで。 家族でマリリンの映画見て、目のやり場に困る、なんてシーンはついぞない。 スクリーンにマリリンが登場した瞬間、にパッと花が咲いたよう。 明るく華やか晴れやか、光が差したよう。 水蜜桃みたい。 砂糖菓子みたい。 あまりに甘くあまりに頼りなげ。 物腰が柔らかでスィート。 そして表情が繊細でおずおずとしている。 圧倒的に可憐ではかなげであどけなくて無邪気で天真爛漫で、素直で純真で人を疑う事を知らなくて切なくて。 天然ボケの仕草と子猫のような、ささやく声。 そしてボディーはまろやかに肉が乗り。 ミルクのような白い肌と上にも脇にもしっかり肉が乗った突き出たバスト、張り出したヒップ。 ブロンド。 理屈ではなく、肉体が、存在がすべてを語る。 そこがたとえようもない魅力。 コールガールもやったし、ヌードモデルにもなった。 タイクーン相手に枕営業して、役をつかんだ ジョセフ・M・シェンクとジョニー・ハイド)。 でも、たとえ数えきれないほどの男たちと寝てきたとしても、イノセントに見える。 天使に見える。 愛らしさと頭の弱いブロンドガールぶり。 の陰のひたむきな努力。 学校の成績などでは推し量れない底知れぬ才気があったことは間違いない。 軍需工場で働いていて、たまたまやってきたカメラマンにモデルになったら、と勧められた。 別のカメラマンは断言した。 この子はスターになる。 カメラの捉え方が上手い。 楽器を使いこなすかのようにカメラを、カメラマンを操った。 気迫があった。 (気迫って、スターになるための絶対条件)。 「LIFE」誌は「マリリンがただ立って息をしているだけで男たちは引き寄せられる」と書いた。 モテって、見た目だけじゃない。 一瞬で人の心を読み、つかみ、行動できる。 勘が良い。 そして出自の暗さ(父親を知らず、母親は精神病院に入院、孤児院や養家先をたらい回しにされた過去)、学歴の無さ、演技の基礎を学んでいないコンプレックス…。 夜学の大学にも通った。 (UCLAで世界文学)、専属の演技指導者についた。 読書を欠かすことはなかった。 ただの金髪グラマー女優から、演技派のほほえましいコメディエンヌへの転身を遂げた。 スターの座に上り詰めるまでの印象があまりにも強く、若すぎる死もあって、「セックスシンボル」のレッテルははがれなかったけど…。 「紳士は金髪がお好き」の終盤近く、婚約者の父親は言います。 「お前は馬鹿と聞いていたが、私にはそうは思えん。 」マリリンは答えます。 「私が難しい話をすると、みんなイヤな顔をするのよ。 」って…。 微笑みながら。 遅刻は有名ですね。 仕事はしたい。 仕事なしの自分は考えられない。 でも仕事に行くのがこわくてできない。 マリリン曰く「映画のお客さんには、私の遅刻は見えない。 だから完璧に準備をしたい。 」と平気で2時間も3時間も遅れてくる。 遅刻・早退・サボタージュは日常茶飯事。 感性が鋭敏な人にありがちで、むらっ気があり、いざ撮影に入っても、控室から出てこない。 やっと撮影が始まり、50回連続してNGを出す。 撮影をすっぽかして当時の大統領、ジョン・F・ケネディの誕生パーティーに出席するためだけにロサンゼルスからニューヨークに飛び、「ハッピーバースデー・ミスタープレジデント」を歌った。 男を利用もしたし、利用されもした。 中絶はわかっているだけで13回。 (がたたったのか3度目の結婚、劇作家のアーサー・ミラーとの間に子どもを授かるが、流産してしまう。 ) 精神病の血統である恐れ。 両親の愛を知らずに育った。 愛された記憶のない者は自分に自信が持てない。 愛を求め続ける。 大衆に愛され、望みは叶い、大スターになった。 肉体を武器にした。 でも肉体は衰える。 確実に。 無学で無知な女との世間の視線は簡単には変わらない。 2度の結婚・離婚と仕事との間でメンタルを消耗し、クスリを常用する。 今で言う、片づけられない女で家事はてんでだめ。 マリリンはスクリーン上では愛を振りまいた天女だった。 しかし、リアルな世界でマリリン・モンローになまじ近づきすぎた男は、振り回され、操られるだけだった。 公式な死因は睡眠薬の飲みすぎ。 しかし謀殺説も根強い。 死して半世紀を過ぎてもなお、新たな事実は次々と明らかになる。 まだ誰も、マリリン・モンローを、忘れられない。 忘れたくない。 10 百万長者と結婚する方法 (How to Marry a Millionaire)1953 6週間滞在するだけで離婚できる町にやってきた踊り子(モンロー)とカウボーイ(ゲーブルと友(モンティ))。 二人の男の間で女ごころは揺れて…。 三番目の夫にしてアメリカを代表する劇作家、アーサー・ミラー脚本で、セリフも意味深。 「君は悲しそうだね」 「そう言った男の人は初めて。 いつも幸せそうだって言われてるわ」 「それは君が男を幸せにするからだよ」 この手のやりとりが続き、ゲーブルもモンローも、失礼ながらも老けが目につき、モノクロだし、ゆえにか映画のトーンもどことなく暗い。 静謐感と言い換えることもできる。 うーん。 個人的にはあんまり好みではないのです。 しかしマリリン・モンローの映画キャリアの最後を飾る、シンボリックな作品であることだけは確かです。 12 イヴの総て (All About Eve)1950.

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マリリン・モンローは女の一つの極致。 生きていた時から人気はすさまじかった。 しかし自分の容姿だけを武器に地の底から這いあがってきた女優、グラマー女優、肉体派女優に過ぎなかったのも事実。 ある意味軽んじられていたのも事実。 そして突然の、若すぎる、不可解すぎる、無残すぎる死から半世紀が過ぎ、人気は衰えるどころかますます高く、時のヴェールもあいまって、人々は今もマリリンに吸い寄せられる。 釘づけになる。 おすすめ映画をランキング順に。 エピソードも一緒に。 1 お熱いのがお好き(Some Like It Hot)1959 それもそのはず、巨匠ビリー・ワイルダー監督、脚本はワイルダー監督とI・A・L・ダイアモンド。 モンロー全盛期の名作中の名作。 名作にふさわしい品格を備えた、とにかく面白い。 傑作中の傑作です。 「マリリン・モンローの映画で1本選べ」と言われたら、迷わずこの1本を選びます!おすすめします!完成度が高すぎるんです! ビリー・ワイルダーの映画は脚本に無駄がなく、極致はこの映画にも出てるジャック・レモンが出た「アパートの鍵貸します」 The Apartment 1960。 「お熱いのがお好き」でも無論全開! この映画はマリリン・モンローが出てる映画だし、華々しく、ディテールが見てて楽しいんですよね~。 ジャック・レモンとトニー・カーティスのミエミエの女装(エグすぎるから映画をモノクロにしたのだとも言われている)• 名曲「Runnin' Wild」を歌い踊るモンローに見とれ、ベースを回しながら伴奏していたジャック・レモンがベースを回しそこねてベースの弦ではなく背中をつまびき、気づくシーン(マリリン・モンローが目の前にいるというのに伴奏どころではないのはもっともな話)• カメオ出演サイコー。 ブルックリン生まれで自身もギャングとおおいに関わりがあり、フレッド・アステアより踊りがセクシーで美女にモテまくった往年のギャングスターのジョージ・ラフトが凄みと色気と冷酷さはそのままにギャングのボスを演じており、いつも白いスパッツを身に着けている。 初登場でまず白のスパッツがクローズアップされる。 そしてラフトが絡む殺人事件を目撃したことで女装し、逃げる羽目になったジャック・レモンとトニー・カーティスの2人。 逃げ回る2人の目の前に再び現れる不気味なホワイト・スパッツ。 そして悪は滅びる!?ホワイト・スパッツが倒れたことで逃亡は終わりとなる。 (ジョージ・ラフトのまなざしは全盛期「スネーク・アイズ」と、たたえられ!?ました。 この映画でも全開です。 映画史に名高いラストシーンは必見! I'm gonna level with you. We can't get married at all. (結婚できないわ) Why not? (なぜだね?) Well…ln the first place, I'm not a natural blonde. (ホントはブロンドじゃないし) Doesn't matter. (構わん) l smoke. l smoke all the time. (煙草吸うし) l don't care. (気にせん) l have a terrible past. For three years. I've been living with a saxophone player. (男と同棲してたし) l forgive you. (許す) l can never have children. (赤ちゃん産めないし) We can adopt some. (養子を取ればいい) I'm a man. (俺は男だ。 ) Well, nobody's perfect 完璧な人間はいない) そして再びスピーディーな「Runnin' Wild」のディキシーの音が流れ、映画は大団円。 エンドロールが流れるのです! すべてがサイコー!!! No. マリリン・モンローといえば。 スカートがまくれ上がりながらも愛嬌たっぷりのスチール写真とか、半開きの赤い紅い唇と白い歯、少したれかげんの目でまぶたも重たげに微笑む陶酔の表情のアップなど見て、…。 ちょっと引いてしまう。 でもね。 映画を見た途端、みんなマリリンに夢中!とにかく可愛い!滅茶可愛い!そしてマリリンが映画に出ていた1950年代って、映画の規制は今よりもっとずっと厳しかった。 まくれ上がるスカートは映画では膝まで。 ベッドシーンなんてもっての他。 せいぜいキスシーンまで。 家族でマリリンの映画見て、目のやり場に困る、なんてシーンはついぞない。 スクリーンにマリリンが登場した瞬間、にパッと花が咲いたよう。 明るく華やか晴れやか、光が差したよう。 水蜜桃みたい。 砂糖菓子みたい。 あまりに甘くあまりに頼りなげ。 物腰が柔らかでスィート。 そして表情が繊細でおずおずとしている。 圧倒的に可憐ではかなげであどけなくて無邪気で天真爛漫で、素直で純真で人を疑う事を知らなくて切なくて。 天然ボケの仕草と子猫のような、ささやく声。 そしてボディーはまろやかに肉が乗り。 ミルクのような白い肌と上にも脇にもしっかり肉が乗った突き出たバスト、張り出したヒップ。 ブロンド。 理屈ではなく、肉体が、存在がすべてを語る。 そこがたとえようもない魅力。 コールガールもやったし、ヌードモデルにもなった。 タイクーン相手に枕営業して、役をつかんだ ジョセフ・M・シェンクとジョニー・ハイド)。 でも、たとえ数えきれないほどの男たちと寝てきたとしても、イノセントに見える。 天使に見える。 愛らしさと頭の弱いブロンドガールぶり。 の陰のひたむきな努力。 学校の成績などでは推し量れない底知れぬ才気があったことは間違いない。 軍需工場で働いていて、たまたまやってきたカメラマンにモデルになったら、と勧められた。 別のカメラマンは断言した。 この子はスターになる。 カメラの捉え方が上手い。 楽器を使いこなすかのようにカメラを、カメラマンを操った。 気迫があった。 (気迫って、スターになるための絶対条件)。 「LIFE」誌は「マリリンがただ立って息をしているだけで男たちは引き寄せられる」と書いた。 モテって、見た目だけじゃない。 一瞬で人の心を読み、つかみ、行動できる。 勘が良い。 そして出自の暗さ(父親を知らず、母親は精神病院に入院、孤児院や養家先をたらい回しにされた過去)、学歴の無さ、演技の基礎を学んでいないコンプレックス…。 夜学の大学にも通った。 (UCLAで世界文学)、専属の演技指導者についた。 読書を欠かすことはなかった。 ただの金髪グラマー女優から、演技派のほほえましいコメディエンヌへの転身を遂げた。 スターの座に上り詰めるまでの印象があまりにも強く、若すぎる死もあって、「セックスシンボル」のレッテルははがれなかったけど…。 「紳士は金髪がお好き」の終盤近く、婚約者の父親は言います。 「お前は馬鹿と聞いていたが、私にはそうは思えん。 」マリリンは答えます。 「私が難しい話をすると、みんなイヤな顔をするのよ。 」って…。 微笑みながら。 遅刻は有名ですね。 仕事はしたい。 仕事なしの自分は考えられない。 でも仕事に行くのがこわくてできない。 マリリン曰く「映画のお客さんには、私の遅刻は見えない。 だから完璧に準備をしたい。 」と平気で2時間も3時間も遅れてくる。 遅刻・早退・サボタージュは日常茶飯事。 感性が鋭敏な人にありがちで、むらっ気があり、いざ撮影に入っても、控室から出てこない。 やっと撮影が始まり、50回連続してNGを出す。 撮影をすっぽかして当時の大統領、ジョン・F・ケネディの誕生パーティーに出席するためだけにロサンゼルスからニューヨークに飛び、「ハッピーバースデー・ミスタープレジデント」を歌った。 男を利用もしたし、利用されもした。 中絶はわかっているだけで13回。 (がたたったのか3度目の結婚、劇作家のアーサー・ミラーとの間に子どもを授かるが、流産してしまう。 ) 精神病の血統である恐れ。 両親の愛を知らずに育った。 愛された記憶のない者は自分に自信が持てない。 愛を求め続ける。 大衆に愛され、望みは叶い、大スターになった。 肉体を武器にした。 でも肉体は衰える。 確実に。 無学で無知な女との世間の視線は簡単には変わらない。 2度の結婚・離婚と仕事との間でメンタルを消耗し、クスリを常用する。 今で言う、片づけられない女で家事はてんでだめ。 マリリンはスクリーン上では愛を振りまいた天女だった。 しかし、リアルな世界でマリリン・モンローになまじ近づきすぎた男は、振り回され、操られるだけだった。 公式な死因は睡眠薬の飲みすぎ。 しかし謀殺説も根強い。 死して半世紀を過ぎてもなお、新たな事実は次々と明らかになる。 まだ誰も、マリリン・モンローを、忘れられない。 忘れたくない。 10 百万長者と結婚する方法 (How to Marry a Millionaire)1953 6週間滞在するだけで離婚できる町にやってきた踊り子(モンロー)とカウボーイ(ゲーブルと友(モンティ))。 二人の男の間で女ごころは揺れて…。 三番目の夫にしてアメリカを代表する劇作家、アーサー・ミラー脚本で、セリフも意味深。 「君は悲しそうだね」 「そう言った男の人は初めて。 いつも幸せそうだって言われてるわ」 「それは君が男を幸せにするからだよ」 この手のやりとりが続き、ゲーブルもモンローも、失礼ながらも老けが目につき、モノクロだし、ゆえにか映画のトーンもどことなく暗い。 静謐感と言い換えることもできる。 うーん。 個人的にはあんまり好みではないのです。 しかしマリリン・モンローの映画キャリアの最後を飾る、シンボリックな作品であることだけは確かです。 12 イヴの総て (All About Eve)1950.

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マリリン・モンローは女の一つの極致。 生きていた時から人気はすさまじかった。 しかし自分の容姿だけを武器に地の底から這いあがってきた女優、グラマー女優、肉体派女優に過ぎなかったのも事実。 ある意味軽んじられていたのも事実。 そして突然の、若すぎる、不可解すぎる、無残すぎる死から半世紀が過ぎ、人気は衰えるどころかますます高く、時のヴェールもあいまって、人々は今もマリリンに吸い寄せられる。 釘づけになる。 おすすめ映画をランキング順に。 エピソードも一緒に。 1 お熱いのがお好き(Some Like It Hot)1959 それもそのはず、巨匠ビリー・ワイルダー監督、脚本はワイルダー監督とI・A・L・ダイアモンド。 モンロー全盛期の名作中の名作。 名作にふさわしい品格を備えた、とにかく面白い。 傑作中の傑作です。 「マリリン・モンローの映画で1本選べ」と言われたら、迷わずこの1本を選びます!おすすめします!完成度が高すぎるんです! ビリー・ワイルダーの映画は脚本に無駄がなく、極致はこの映画にも出てるジャック・レモンが出た「アパートの鍵貸します」 The Apartment 1960。 「お熱いのがお好き」でも無論全開! この映画はマリリン・モンローが出てる映画だし、華々しく、ディテールが見てて楽しいんですよね~。 ジャック・レモンとトニー・カーティスのミエミエの女装(エグすぎるから映画をモノクロにしたのだとも言われている)• 名曲「Runnin' Wild」を歌い踊るモンローに見とれ、ベースを回しながら伴奏していたジャック・レモンがベースを回しそこねてベースの弦ではなく背中をつまびき、気づくシーン(マリリン・モンローが目の前にいるというのに伴奏どころではないのはもっともな話)• カメオ出演サイコー。 ブルックリン生まれで自身もギャングとおおいに関わりがあり、フレッド・アステアより踊りがセクシーで美女にモテまくった往年のギャングスターのジョージ・ラフトが凄みと色気と冷酷さはそのままにギャングのボスを演じており、いつも白いスパッツを身に着けている。 初登場でまず白のスパッツがクローズアップされる。 そしてラフトが絡む殺人事件を目撃したことで女装し、逃げる羽目になったジャック・レモンとトニー・カーティスの2人。 逃げ回る2人の目の前に再び現れる不気味なホワイト・スパッツ。 そして悪は滅びる!?ホワイト・スパッツが倒れたことで逃亡は終わりとなる。 (ジョージ・ラフトのまなざしは全盛期「スネーク・アイズ」と、たたえられ!?ました。 この映画でも全開です。 映画史に名高いラストシーンは必見! I'm gonna level with you. We can't get married at all. (結婚できないわ) Why not? (なぜだね?) Well…ln the first place, I'm not a natural blonde. (ホントはブロンドじゃないし) Doesn't matter. (構わん) l smoke. l smoke all the time. (煙草吸うし) l don't care. (気にせん) l have a terrible past. For three years. I've been living with a saxophone player. (男と同棲してたし) l forgive you. (許す) l can never have children. (赤ちゃん産めないし) We can adopt some. (養子を取ればいい) I'm a man. (俺は男だ。 ) Well, nobody's perfect 完璧な人間はいない) そして再びスピーディーな「Runnin' Wild」のディキシーの音が流れ、映画は大団円。 エンドロールが流れるのです! すべてがサイコー!!! No. マリリン・モンローといえば。 スカートがまくれ上がりながらも愛嬌たっぷりのスチール写真とか、半開きの赤い紅い唇と白い歯、少したれかげんの目でまぶたも重たげに微笑む陶酔の表情のアップなど見て、…。 ちょっと引いてしまう。 でもね。 映画を見た途端、みんなマリリンに夢中!とにかく可愛い!滅茶可愛い!そしてマリリンが映画に出ていた1950年代って、映画の規制は今よりもっとずっと厳しかった。 まくれ上がるスカートは映画では膝まで。 ベッドシーンなんてもっての他。 せいぜいキスシーンまで。 家族でマリリンの映画見て、目のやり場に困る、なんてシーンはついぞない。 スクリーンにマリリンが登場した瞬間、にパッと花が咲いたよう。 明るく華やか晴れやか、光が差したよう。 水蜜桃みたい。 砂糖菓子みたい。 あまりに甘くあまりに頼りなげ。 物腰が柔らかでスィート。 そして表情が繊細でおずおずとしている。 圧倒的に可憐ではかなげであどけなくて無邪気で天真爛漫で、素直で純真で人を疑う事を知らなくて切なくて。 天然ボケの仕草と子猫のような、ささやく声。 そしてボディーはまろやかに肉が乗り。 ミルクのような白い肌と上にも脇にもしっかり肉が乗った突き出たバスト、張り出したヒップ。 ブロンド。 理屈ではなく、肉体が、存在がすべてを語る。 そこがたとえようもない魅力。 コールガールもやったし、ヌードモデルにもなった。 タイクーン相手に枕営業して、役をつかんだ ジョセフ・M・シェンクとジョニー・ハイド)。 でも、たとえ数えきれないほどの男たちと寝てきたとしても、イノセントに見える。 天使に見える。 愛らしさと頭の弱いブロンドガールぶり。 の陰のひたむきな努力。 学校の成績などでは推し量れない底知れぬ才気があったことは間違いない。 軍需工場で働いていて、たまたまやってきたカメラマンにモデルになったら、と勧められた。 別のカメラマンは断言した。 この子はスターになる。 カメラの捉え方が上手い。 楽器を使いこなすかのようにカメラを、カメラマンを操った。 気迫があった。 (気迫って、スターになるための絶対条件)。 「LIFE」誌は「マリリンがただ立って息をしているだけで男たちは引き寄せられる」と書いた。 モテって、見た目だけじゃない。 一瞬で人の心を読み、つかみ、行動できる。 勘が良い。 そして出自の暗さ(父親を知らず、母親は精神病院に入院、孤児院や養家先をたらい回しにされた過去)、学歴の無さ、演技の基礎を学んでいないコンプレックス…。 夜学の大学にも通った。 (UCLAで世界文学)、専属の演技指導者についた。 読書を欠かすことはなかった。 ただの金髪グラマー女優から、演技派のほほえましいコメディエンヌへの転身を遂げた。 スターの座に上り詰めるまでの印象があまりにも強く、若すぎる死もあって、「セックスシンボル」のレッテルははがれなかったけど…。 「紳士は金髪がお好き」の終盤近く、婚約者の父親は言います。 「お前は馬鹿と聞いていたが、私にはそうは思えん。 」マリリンは答えます。 「私が難しい話をすると、みんなイヤな顔をするのよ。 」って…。 微笑みながら。 遅刻は有名ですね。 仕事はしたい。 仕事なしの自分は考えられない。 でも仕事に行くのがこわくてできない。 マリリン曰く「映画のお客さんには、私の遅刻は見えない。 だから完璧に準備をしたい。 」と平気で2時間も3時間も遅れてくる。 遅刻・早退・サボタージュは日常茶飯事。 感性が鋭敏な人にありがちで、むらっ気があり、いざ撮影に入っても、控室から出てこない。 やっと撮影が始まり、50回連続してNGを出す。 撮影をすっぽかして当時の大統領、ジョン・F・ケネディの誕生パーティーに出席するためだけにロサンゼルスからニューヨークに飛び、「ハッピーバースデー・ミスタープレジデント」を歌った。 男を利用もしたし、利用されもした。 中絶はわかっているだけで13回。 (がたたったのか3度目の結婚、劇作家のアーサー・ミラーとの間に子どもを授かるが、流産してしまう。 ) 精神病の血統である恐れ。 両親の愛を知らずに育った。 愛された記憶のない者は自分に自信が持てない。 愛を求め続ける。 大衆に愛され、望みは叶い、大スターになった。 肉体を武器にした。 でも肉体は衰える。 確実に。 無学で無知な女との世間の視線は簡単には変わらない。 2度の結婚・離婚と仕事との間でメンタルを消耗し、クスリを常用する。 今で言う、片づけられない女で家事はてんでだめ。 マリリンはスクリーン上では愛を振りまいた天女だった。 しかし、リアルな世界でマリリン・モンローになまじ近づきすぎた男は、振り回され、操られるだけだった。 公式な死因は睡眠薬の飲みすぎ。 しかし謀殺説も根強い。 死して半世紀を過ぎてもなお、新たな事実は次々と明らかになる。 まだ誰も、マリリン・モンローを、忘れられない。 忘れたくない。 10 百万長者と結婚する方法 (How to Marry a Millionaire)1953 6週間滞在するだけで離婚できる町にやってきた踊り子(モンロー)とカウボーイ(ゲーブルと友(モンティ))。 二人の男の間で女ごころは揺れて…。 三番目の夫にしてアメリカを代表する劇作家、アーサー・ミラー脚本で、セリフも意味深。 「君は悲しそうだね」 「そう言った男の人は初めて。 いつも幸せそうだって言われてるわ」 「それは君が男を幸せにするからだよ」 この手のやりとりが続き、ゲーブルもモンローも、失礼ながらも老けが目につき、モノクロだし、ゆえにか映画のトーンもどことなく暗い。 静謐感と言い換えることもできる。 うーん。 個人的にはあんまり好みではないのです。 しかしマリリン・モンローの映画キャリアの最後を飾る、シンボリックな作品であることだけは確かです。 12 イヴの総て (All About Eve)1950.

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