きいろいゾウ あらすじ。 映画|きいろいゾウの動画をフルで無料視聴できる動画配信まとめ

『きいろいゾウ (小学館文庫)』(西加奈子)の感想(1039レビュー)

きいろいゾウ あらすじ

絵本を通じて自由に旅をする空想をするうちに、ツマは木々や動物たちの声が聴こえるようになる。 彼の背中には、大きな鳥のタトゥーが入っている。 ある満月の夜、ツマとムコは出会い、すぐに結婚する。 日々を慈しみながら穏やかに生活をする二人。 しかし二人はそれぞれ秘密を抱えている。 ある日、ムコ宛てに差出人名のない手紙が届く。 それはムコがぬぐい去ることができない過去に関係しており、二人の関係が揺らぎ始める……。 昼飯はゆでたまごだけ?などといった会話で始まり、 「ウォーズマンはいらない!」「バッファローマンはいる!」 と言ったキン肉マンドンジャラで遊ぶシーンは露骨です。 冷静で的確な判断力を失ったとしか思えません。 背中の鷹イレズミなど、ホークマンですし。 その展開の後、蜘蛛の巣を見せられたら、 ケビンマスクのdmpイレズミを連想せざるを得ないです。 蛇口が馬鹿になった!など、ジャックチーでしょう。 女の子の名前のジェニーなのはジェシー・メイビアから取ったのは間違いないですし、ウンコネタもベンキマンやウォッシュアスを誘発する単語です。 最初のシーンのカニがゆだってる!などは言うまでも無くカニベースでしょう。 そして、終盤の悲壮な状況から突然羽が降りてくるシーンは、 ブラックホールを助けに来たペンタゴンのシーンそのものです。

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きいろいゾウ/あらすじとネタバレと感想

きいろいゾウ あらすじ

映画『きいろいゾウ』を無料でフル視聴できる動画配信サービスの一覧です。 各サービスには 2週間~31日間の無料お試し期間があり、期間内の解約であれば料金は発生しません。 配信状況により無料ではない場合があります。 きいろいゾウ 評価• 点数: 65点/100点• 近所のヤギや、犬、庭のソテツ、地面の蟻、ツマの周りはいろんな声であふれている。 近所に住む老人のアレチは、妻セイカの痴呆が進んでいることをよく愚痴りにやってくる。 「豆腐にミロの粉をかける」など愚痴をこぼしはするが、本気で怒っているわけではないので、ツマはこの夫婦をほほえましく見守っている。 その頃、不登校で祖父母の家に滞在している少年・大地や、大地を好きで何かと付きまとう少女洋子とも親しくなる。 ある日、ムコ宛てに一通の手紙が届く。 しかしムコは手紙を開けようとはせず、ツマの不安は募っていく。 そんな中、二人は海に出かける。 ムコの背中には鳥のタトゥがあるが、ツマはそのタトゥが気になりつつも何も聞き出せない。 ムコは、子供の頃に自殺した叔母の「ない姉ちゃん」の話をした。 きいろいゾウ 結末・ラスト(ネタバレ) ムコが世話をしていた男性が亡くなった。 知り合いの「死」をきっかけに、ない姉ちゃんのこと、そして秘密にしている過去の恋人のことなど、過去の傷を思い出してムコは落ち込む。 二人の間の会話はだんだんなくなっていった。 ムコが気になるツマは、彼の日記を読んでいた。 そしてムコはそのことを知っている。 ムコは、「日記の中でしか本当の会話ができない」と思う。 ムコはとうとうあの手紙を読んだ。 それは、かつての恋人の夫からの手紙だった。 ムコは、引きずっている過去と決別し、ツマと生きていくためにも東京行きを決める。 ムコは仕事で編集さんに会いに行くと嘘をつくが、その嘘にツマは気付いている。 二人の関係はぎくしゃくしたまま、ムコは東京へ旅立つ。 かつての恋人は、鳥の絵を描くアーティストだった。 ムコの背中のタトゥは、彼女がデザインしたものだったのだ。 手紙を送ってきた夏目は、妻が重度の障害を持っていた娘を亡くしてから激しく落ち込み、抜け殻のように生きているのをどうにかしようとしてムコに助けを求めたのだった。 夏目の妻を愛する切実な願いから、ムコも背中のタトゥを見せて語りかける。 彼女はようやく反応する。 夫婦の愛を見たムコは、やっと過去と決別するのだった。 一方、ツマはソテツの幹に背を預け、満月に「ムコさんを返してください」と願う。 その願いが聞き届けられたからか、それから動物や植物の声が聞こえることはなくなった。 夫婦で歩んでいく決心を固めたムコが東京から戻り、ツマもやっと一番大切なものに気付き、二人はまた穏やかに幸せに暮らしていく。 きいろいゾウ 感想・レビュー(ネタバレ) 映画『きいろいゾウ』について、 感想・レビュー・解説・考察です。 ツマは、幼いころ病気で入院しており、いつも絵本を読んで、空想の世界で生きていた。 その頃に見たという「きいろいゾウの夢」を語り、大人になってもその頃のことを夢に見、動物や植物と会話している不思議ちゃん。 原作を読んでいないし、私が映画から読み取れなかっただけなのかもしれないが、この二人の過去はやたらに語られるのに、当の二人がなぜお互いを好きになり、夫婦になったのかがまったく見えないまま終わった。 むしろ、お互いの大切さに気付いたのは本当にラストになってからで、それまで過去を引きずり倒してきた二人は傷を舐めあっていただけなのだろうか。 傷を持った者同士が、表面上愛し合う夫婦として暮らしてきて、最後にやっと本当の夫婦になれたのだと感じた。 あとは、「子供のまま大人になった」大人が、やっと本当に大人になった話である。 過去を引きずったままの主役二人に対して、小学生の大地・洋子は「大人になりたい子供」。 でも、大人になりたいけど子供の今をちゃんと生きようとしている。 ツマが大人になれたのも、この出会いがあったからなのだろう。 感情が溢れるツマと感情を表に出さないムコ 動物や植物と会話する不思議ちゃんで、近所の老人や子供ともすぐに打ち解けるほど感情豊かなツマ。 映画前半は本当に笑顔が多くて、幸せそう。 後半になると、ムコへの不信感が募り、不の感情がまさに「爆発」するという感じで、その感情の落差がすごい。 嘘をつくムコに腹を立てたツマは、蛇口をめいっぱいひねり、ムコがそれを止めるのだけど、またさらにひねり、それを止めるムコが蛇口を力いっぱい抑えると今度はガラスのコップを手に取りそれでムコの手をたたきまくり、コップが割れると今度は茶碗をたたきつけるという感情の溢れっぷり。 このシーンは狂気を感じた。 反対にムコは感情をほとんど表に出さないタイプ。 知り合いの死をきっかけにやっと内にしまい込んでいた感情をさらけだしたくらいで、あとは本当に読めない。 だからこそツマを不安にさせ、日記でしか本心を出せなくなったのだと感じた。 きいろいゾウ まとめ 宮﨑あおい・向井理という人気俳優を主演に据えて、話題にはなったけど好き嫌いが分かれる内容だなあと思った。 夫婦の話だからほのぼの系かと思えば後半はかなりドロドロしているし、テーマの割にはいらないシーンが多い。 一番は、エンタメ重視の映画にありがちな安易な説明がないこと。 だから俳優目当てとか、話題になったからなんとなくとかで観る人にはよくわからないし、この独特の世界観が好きではない人にも耐えられないかもしれないと思った。

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映画「きいろいゾウ」のフル動画配信を無料で視聴する方法は?あらすじや感想も【宮﨑あおい、向井理主演】|動画ログ

きいろいゾウ あらすじ

ちっぽけな夫婦の、大きな愛の物語。 夫婦って、不思議だ。 恋人の延長ではなくなっていく。 何ていえばいいんだろう。 あるべき場所におさまる感じ?今まで起こってきた嫌なこと辛いこと、恥ずかしいこと、すべてすべてが、その人と出会うためにあった。 そんな感じ? 妻の名前は妻利愛子(つまり あいこ)。 見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえたりする性質。 霊感?西さんの作品って、こういう女の人が多いのかな。 夫の名前は、無辜歩(むこ あゆむ)。 小説家。 過去に年上の既婚女性と不倫をし、その別れの後、自分の背中に飛ばない鳥を刻む。 無辜さんの設定は、村上春樹さんのかく男とかぶる。 1Q84の、天悟くんかと思った。 ツマ、ムコさんと呼び合う仲のよい二人の日常が淡々と書き連ねられていくだけかと思ったら、ムコさんの元に届いた手紙をきっかけに、二人の仲に微妙なずれが生じていく。 この辺、読んでて痛かった。 物語は、ムコさんとツマ両方の視点で交互に書かれるから、読み手である私は二人がどれほどお互いがお互いを好きかわかる。 だからこそ、二人が微妙にすれ違っていくのが辛かった。 「おかえり」「ただいま」。 あるべき場所に帰ったムコさん。 自然に受け入れるツマ。 二人がきらきらしていて、ぴったりで、とてもうらやましかった。 こんなにはっきりと、誰かを好きだと認識していられて、相手からも同じように好きを返してもらえるなんて、奇蹟のようだと思った。 すきって、いいな。 誰かを好きでいて、その誰かからも好きでいてもらえて、その人のそばにいられて、おかえりただいまが言えるって、いいな。 それは、この世界の中の、いっとうの幸せなんだろうって、思った。 田舎で暮らすツマとムコさん。 二人ののんびりで、暖かな毎日。 でも、ムコさんには、背中に大きな鳥の絵があった。 クスッと笑って、ぷっと吹き出し、 そして泣いた。 前半の二人の暮らしぶりが、ほのぼのとしていて、とっても魅力的でした。 ツマの不思議っぷりが微笑ましく、それをまるごと受け止めているようなムコさんの様子が、いいな~と思っていました。 後半に、大きな展開があることは知っていて、ちょっと覚悟して読み進めていたのですが、 切なくて、悲しくて、でもあったかくて。 誰にでもあるのかもしれない秘密、それを乗り越えて、また二人がたどり着いた、もっともっと暖かな日々。 鼻の奥が、何度も何度もツーンとしました。 前回読んだ西加奈子さんの『炎上する君』 今一つ入り込めず、今では内容も覚えていないという。 でも、これは、ホントに良かった。 また別の作品も、読んでみようと思います。 映画も見たいな。 今回は、図書館で借りた本ですが、手に入れようと思います。 そして、近いうちにまた、読み返そうと思います。 とてもいい本でした。 お気に入り本ベスト3、更新決定です。 「色」のイメージがすごく鮮烈で、読んでいて感激のため息が出てしまうような描写がいくつもありました。 脳裏にというよりページ上の文字という記号自体に強烈な「色」があって、それにつられて匂いや感触が呼び起こされてくる感覚。 絵本を読んでるみたい!こんなの初めてでした。 次々と溢れてくる庭の草木の緑や、虹色の鳥や、クレヨンのオレンジ、熟れたトマトの赤。 同じ青でも夏の海の青、秋の海の青、ツマが着るカーディガンの青、蚊帳の青、全部が違うことがありありと解る。 同時に、ムコとツマという夫婦が季節の移り変わりと共に魂をゆっくりと再生してゆく、その大きな愛がとても尊く静かな海のようで美しい。 泣きそうになりました。 ムコさんが最後に大きな字で書いたことがとても、とてもよかったです。 スキンヘッドで、背中に鮮やかな錦の鳥の彫り物を持つ小説家「ムコ」さんと、人よりも小さい心臓を持ち、月が満ちると心配になる、動植物の声がきこえる「ツマ」。 最初は田舎暮らしをはじめた夫婦の、少し奇妙でのんびりとして日常生活を描いた物語なのかと思った。 いつもズボンのチャックが全開の老人「アレチ」さんや、登校拒否児の「大地」くん、野良犬の「カンユ」さんやチャボの「コソク」など、ユーモアたっぷりの人々が織り成す田園風景は不思議な彩りに満ちている。 平坦な物語が、途中から、ムコさんとツマの関係が痛々しく、ひどくせつないものへと変化していく。 自分の居場所を模索しあっていく互いの姿は、それぞれちょっと度が外れているのに胸に迫る。 ラストのファンタジーに、なんだか泣きたいような気分になった。 言葉のひとつひとつ、エピソードのひとつひとつが美しい。 繰り返し詠われる一篇の詩が、特に沁みた。 西さんワールドが溢れて、溢れて、そして散らばった っていうのが読み終わった印象。 気軽に読み始めたけど、たくさんの要素が詰め込まれていて、正直時間はかかってしまった。 笑 石井しんじの「ぶらんこのり」に似てるな、と思う。 ふわふわと抽象的で、でも引き込まれる。 他の作品も何冊か読んでるけど、いつものはっきり明快な芯というか、伝えたいことというか、完成された登場人物像というかがあんまりなくて、ムコさんやツマと一緒に悩んで答えを出していくかんじが新鮮だった。 ムコさんとツマの田舎での暮らしは、時間の流れがずうっと遅くて、色鮮やかで、素直に素敵だなと思う。 「どれも私たちにこう言ってくれる、遠慮しないで!私たちは堂々と大声で笑って、いつまでも座り込んで、時おりどたどた走って、そして大きな鼾をかいて眠るのだ。 」 そして最後の結論は、西さんらしくいたってシンプル!優しく温かいもので締めくくられてたのはよかった。 「僕は、人生というものが、ただそこにあるものだと知った。 (中略)そしてそれはそこにあるだけで、それだけで安心して眠るに値するものだと、目覚める理由があるものなのだと知ったのです。 」 「ツマがそこにいること、人生のように、日常のように、そこにただいてくれるだけで、安心して眠りにつけるのだということ、堂々と、幸せだと笑っていられること。 」 「僕は、ツマを愛しています。 」 西加奈子(にし かなこ) 1977年、イランのテヘラン生まれ。 エジプトのカイロ、大阪府堺市で育つ。 関西大学法学部卒業。 雑誌「ぴあ」のライターを経て、2004年『あおい』でデビュー。 2007年『通天閣』で織田作之助賞大賞、2011年咲くやこの花賞、2013年『ふくわらい』で第1回河合隼雄物語賞、2015年『サラバ! 』で第152回直木三十五賞を受賞。 その他代表作として、宮崎あおい・向井理出演で映画化された絵本『きいろいゾウ』、同じく映画化された『円卓』、20万部を超えるベストセラー『さくら』、本屋大賞ノミネート作『i』など。 2020年初夏、『さくら』が映画化決定。 プロレス好きとして知られる。 お気に入りの本は『アントニオ猪木詩集』。

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