王妃 ベルタ の 肖像。 楽天ブックス: 王妃ベルタの肖像

『王妃ベルタの肖像』布教記事~めちゃくちゃ面白いのでみんな読んでねスペシャル~|丹羽夏子|note

王妃 ベルタ の 肖像

ベルタの嫁入りが決まった。 国王のもとへ、二番目の妃として。 血統至上主義の現王室は数世代に渡る血族結婚を繰り返し、その血脈を痩せ細らせていた。 血筋のみを重要視した悪政が続き、国力は低下するばかり。 斜陽にある王家が取った苦肉の策は、これまで被支配階級であった辺境の民族から妻を娶り、国内勢力と融和すること。 白羽の矢が立てられたのが、辺境領主の中では最大派閥と噂されるカシャの嫡女ベルタだった。 夫に愛されるわけもなく、正妃とは政治的に対立することを余儀なくされるハードモードな新婚生活。 ベルタは受難の予想される日々を耐え抜いて、役目を終えた妃として市井に下賜される日を待ちわびることにした。 しかし、ベルタの結婚当初の計画は、すべての関係各所にとって予想外の事態によって潰えてしまう。 ベルタは嫁いで早々の三夜の儀式で、国王の子を身ごもってしまったのだった。

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【王妃ベルタの肖像】書籍化決定しました|向日葵の活動報告

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ジャンルでさがす• これから出る本をさがす• フェア• ジャンルでさがす• ジャンルでさがす• 電子洋書• フェア• ジャンルでさがす• 和雑誌• 海外マガジン• これから出る本をさがす• 和雑誌• フェア• 海外マガジン• ジャンルでさがす• DVD• フェア• ジャンルでさがす• フェア• 北海道・東北• 北関東・千葉• 神奈川• 中部・北陸• 中国・四国• ウェブストアに2冊在庫がございます。 (2020年06月28日 02時50分現在) 通常、ご注文翌日~3日後に出荷されます。 入手できないこともございます。 【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。 尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。 内容説明 比翼連理の国王夫婦。 辺境領主の嫡女として生まれ育ったベルタは突如、国王に嫁ぐことになる。 愛されることも愛することもない生活を覚悟して輿入れしたベルタは、しかし儀礼的に済まされた三夜の儀式で妊娠する。 継嗣のなかった王室にもたらされた待望の男児。 その生母となった彼女は、やがて否応なしに正妃と対立し、我が子をめぐる権力闘争に巻き込まれていく…。 出版社内容情報 王妃と仲睦まじいと評判の国王のもとに、第二妃として嫁いだ辺境領主の娘ベルタ。

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原住民の大富豪出身の第二妃ベルタは妻にはなったけれど、適当なところで後宮を辞して自分の人生を歩いていくつもりでした。 国王ハロルドは政略の都合でベルタを妻にしましたが、すぐに子どもを作ることは考えていませんでした。 彼が愛する正妃の間には近親婚を繰り返した血統ゆえに子どもに恵まれず、しかしそこに原住民の血筋をひく子どもが入内後すぐに産まれたことで、ベルタの立場、ハロルドの治世、国の行く末は劇的に変化していきます。 ベルタもハロルドも秀才ですが天才ではなく。 カリスマと努力の才には恵まれていますがチートはなく。 完璧な人間はおらず、誰もがどこかしら欠点を抱えています。 なろうの小説ではありますが、比較的よくみられる手軽なファストフードのように味わえるタイプの小説とは異なります。 それゆえに、ハンバーガーのような気楽でパンチの効いたわかりやすい美味しさを求める人には物足りないと思いますが、そういうものに飽きたり、静かに噛みしめていくうちに旨味が出るビターチョコレートのような小説を求めている方には大変オススメできます。 ベルタとハロルドは夫婦としての最初の一歩は最悪とはいかないまでも冷然としていて非常に危うく、そこに産まれたルイによってどうにかつながっています。 簡単にはお互いに内心を打ち明けられず、煉瓦を一つずつ積み上げ、風雨を受けて崩れた箇所を補修し、また積み上げてひとつの家を作っていく……そこにあるのは気の遠くなる時間と対話を繰り返し繰り返し重ね重ねて家族になっていく過程です。 地に足がついている描写ゆえに華やかさはなく、事件が起きて解決してそれで大団円ではなく、むしろそれがスタートラインである……という、しみじみとした小説です。 でもそれが良いんですよね。 加筆されている部分も、省かれていた箇所の解像度を上げるような感じでして、読んでいて新鮮さを感じました。 この本は第一部で、「小説家になろう」のほうでは次の章を執筆されています。 間合いをはかりながら少しずつ距離を縮めていく二人の姿は気さくな家族というにはほど遠いものですが、世界に完璧な人間などおらず、完璧な家族もないということを身に染みて感じることができます。 第二王妃が主人公ですが国王とのロマンスは皆無です。 最終的にはこのヒロインが正妃の立場になるものの国王に特別愛されるようになるわけではなくヒロインも特に国王を慕うわけではありません。 要は生まれと境遇により政略結婚した夫婦が各々の立場に沿って動くうちに本人たちも意図せず夫婦としてお互いを見出すようになるお話しでした。 「なろう」で連載中の作品で思った以上にしっかりしたドラマになっていたので書籍版をきちんと購入して読み終えることにしたところ、あるヨーロッパの中世のころの王家の話に似てるなと思っていたら、あとがきにモデルとして使ったとのことでなっとくでした。 異世界も魔法も転生も無い作品ですが落ち着いて読むことができた良い作品でした。 おすすめに出てきた表紙が歴史小説かハイファンタジーのようで、とても素敵だったのでまず興味を惹かれました。 で、知らない作家さんだったためググったら、なろう連載の小説で、サブタイトルが ~うっかり陛下の子を妊娠してしまいました~だったのでビックリしました。 このタイトルでなろう系のキャピキャピした表紙だったら絶対に読まなかったと思うので、作者さんと編集の作戦勝ち感を感じます。 内容はファンタジーですが、特殊能力などは一切なくマイルドな歴史小説といった感じで読みやすかったです。 政略結婚して、子供が生まれてからお互いを知っていくという距離感や、実際の歴史スペイン・ハプスブルク朝を元にしたキャラクターの背景や宗教観にも違和感なく物語に入っていけました。 久々に続巻が楽しみな作品でした.

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