初心者 天体望遠鏡。 天体望遠鏡のおすすめ人気ランキング10選【初心者向けの機種も!】

【楽天市場】天体望遠鏡

初心者 天体望遠鏡

初心者必見!天体望遠鏡の種類と特徴 そもそも、天体望遠鏡を購入しようと思い立った初心者さんが最初に困るのは、驚くほど多い天体望遠鏡の種類ではないでしょうか?天体望遠鏡は、 「鏡筒」と 「架台」「三脚」を組み合わせることで、観たい天体に合わせてカスタムするため種類が豊富なのです。 鏡筒の種類には 屈折式・ 反射式や カタディオプトリック式天体望遠鏡の 3種類があり、 架台には 経緯台式や 赤道儀式の 2種類があります。 おすすめランキングの前に、まずは天体望遠鏡の基本的な部分について紹介させていただきます。 鏡筒の種類と特徴 屈折式天体望遠鏡は対物レンズと接眼レンズによって像を作る仕組みになっています。 光軸のずれが少なく、メンテナンスもいらないため、初めて購入する方にオススメです。 光軸のずれを調整する必要があり、鏡筒の横から覗いて観測する作りになっているので、初心者には扱いにくいタイプです。 口径が大きいものが屈折式より安い価格で購入できるので、天体観測になれて来た方にはオススメです。 金額的な面や、構造的な面で、あまり初心者向けとは言えません。 架台の種類と特徴 経緯台式の架台の特徴は、地面に対して上下左右に動かす機能がついていることです。 操作が簡単なので、初心者に向いています。 一方の 赤道儀式は地球の自転に対して上下左右に動かすことができるので、 星を長時間観測するのに向いています。 また、天体観測に興味を持って、初めて天体望遠鏡を購入しようとしている方が選びがちなのが「最高倍率〇〇倍!」と 高倍率であることをアピールした商品だと思いますが、天体望遠鏡は鏡筒の 口径によって 適正倍率が決まっているため、適正倍率以上の倍率を謳う商品を購入しても、結局よく観ることができなかったという事になります。 倍率ではなく口径から選ぶようにしてくださいね。 月や惑星などのある程度大きな天体を観測してみたいと興味を持って天体望遠鏡を選ぶ方にオススメなのは、 2万から3万円の天体望遠鏡になります。 あまり安すぎても良く観えないことになりますので、この価格帯で探してみてください。 予算は2万円〜3万円程度• 倍率ではなくて口径で選ぶ事• 赤道儀式ではなく経緯台式から選ぶ事 もちろん、予算が潤沢にあって10万円以上の天体望遠鏡も選択の視野に入れているという初心者さんの場合はこの限りではありません。 予算に合わせた天体望遠鏡の選び方について別のページで詳しく解説しておりますのでそちらをご覧ください。 口径も70㎜となっていて、 11等星の星まで観ることができます。 架台も 経緯台式となっているので、初心者の方には扱いやすい商品です。 手を放したところで鏡筒が止まる 「フリーストップ式」や、 微動ハンドルがついているので、細かい位置の調整も簡単にできます。 また、ネジ1本で架台部と三脚を固定でき、架台と三脚を合わせても 2. 8Kgとなっていて、持ち運びも簡単です。 微動装置がついているので、細かい調整が簡単にできます。 10歳前後の子供でも簡単に操作できる使いやすさと、最大133倍の倍率まで調整できるので、観たい天体を観ることが可能です。 対物レンズは 70㎜の アクロマートレンズを使用しています。 微動マウントを装備しているので、安定して観測できます。 月面クレーターや惑星の観測が可能です。 対物レンズの 口径は 90㎜となっていて、11. 5等星まで観ることができます。 経緯台式の架台がセットになっているので、操作しやすくなっています。 経緯台式の架台には上下左右の 微動装置がついていて、アクロマートレンズの対物レンズの有効径は 80㎜となっています。

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【楽天市場】初心者向けの天体望遠鏡の選び方

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器具情報 【天体望遠鏡の仕組みと選び方・使い方】初心者・小学生におすすめの倍率別・種類別メーカー比較紹介 天体望遠鏡の初心者・小学生むけの選び方・おすすめの機種にはじまり、種類による特徴・仕組みと適正倍率や使い方、オプション、メーカーによる価格、鏡筒=屈折式と反射式の違い、架台=経緯台と赤道儀の違い、観測対象別におすすめの望遠鏡、などをまとめました。 また、中級者以上におすすめの本格的な天体望遠鏡もご紹介しています。 このほかにもいくつかの派生タイプがあります。 欠点はレンズの宿命「色による屈折率の差」ですが、もちろん、屈折率の違う複数の素材を貼り合わせて修正はされています。 ただし、修正率の良いものはカメラのレンズ以上に高価になります。 安いレンズだとプリズムを通したように見事に色にじみを起こします。 これは高倍率になるほど顕著です。 初心者に扱いやすい種類ですが、良いものは初心者が買うような値段でなくなるというジレンマがあります。 そして、屈折式にくらべて安価です。 望遠鏡の性能は「倍率」と思われがちですが、それは違います。 望遠鏡の性能で最も大切なのは主レンズ 鏡 の直径。 これが大きいほど天体は鮮明に見えます。 ちなみに、多くの人が見たがる土星の輪がちゃんと分離して見えるのは、直径10cmからです。 なお、10cmの屈折式望遠鏡は非常に高額になります。 その点、反射式望遠鏡は、最低ランクのものでも直径10cmはありますから、色々見たければこちらがおすすめです。 口径に対してコストパフォーマンスの高い天体望遠鏡と言えるでしょう。 ただし、欠点は、鏡が振動などでずれるので、定期的に光軸合わせなどのメンテナンスが必要なことです。 ただし、かなり高額になりますが、コンパクトで超高解像度が得られるのは、あまりある魅力があります。 まず、こちらのように水平方向と上下方向、つまりカメラ三脚のように可動するのが経緯台です。 軽くて単純構造なので扱いやすく初心者むきです。 しかし、低倍率での天体観察しかできません。 100倍以上の高倍率だと、視野に捉えた天体は数秒で視界の外へ動いていくので、経緯台では捉え続けることができません。 地球の自転を感じる瞬間です。 天体を高倍率の視野に捉えるのは、実はかなり時間がかかります。 やっと見えたと思った次の瞬間には、目標の星はどこかへ消えてしまうのでは観察になりません。 そんな経緯台の問題点を解消したのが赤道儀です。 いったん北極星にむけてセットしてしまえば、地球の自転に合わせてワンハンドルで天体を追い続けることが可能となります。 さらに、その軸をモーターで完全自動追尾にするのが、こちらのモータードライブです。 これがあると、いつまでもハンズフリーで観察し続けられます。 ちなみに、コンピューター内蔵で、見たい天体座標を入力すれば、全自動で視界に捉えてくれるものもありますが、かなりの高額商品となります。 それぞれのレンズまたは主鏡直径と土星の解像度の様子です。 おおよその目安になると思います。 また、具体的な天体望遠鏡のご紹介の前に「買うべきでない望遠鏡」および「最低ラインの性能を備えた望遠鏡」について辛口でまとめた記事がありますので、是非ご一読ください。 Vixen 天体望遠鏡 ミニポルタ A70Lf 最低ラインの入門機がこちらです。 このクラスだと月と大きい星雲はばっちり見えます。 ただし、直径7cmクラスなので土星の輪とか木星の縞は無理です。 そもそも経緯台なので、すぐ見失います。 ちなみに、メーカーランクはミザール<ケンコー=ミード<ビクセン<<ペンタックス=ニコンが一般的な評価です。 ただし、ペンタックスとニコンの天体望遠鏡は車が買える値段になります。 Vixen 天体望遠鏡 ポルタII R130Sf 惑星観察がしたければ、直径130cmクラスの反射式望遠鏡がおすすめです。 ただし、こちらも経緯台なので、天体を追い続けるのに精一杯で、ゆっくり観察はできないはずです。 MEADE 天体望遠鏡 EQM-70 赤道儀つきの最安値ランクがこちらです。 直径7cmクラス屈折式と、やや本体が能力不足で、せっかく土星を捉えて追尾できても、輪が分離せず、茶色い楕円形にしか見えないでしょう。 MIZAR-TEC 天体望遠鏡 反射式 LTH-150SS ちなみに、直径15cmクラス反射式・赤道儀天体望遠鏡が格安の場合もありますが、肝心の反射鏡の加工が難ありのものもありますで、5年もすれば曇ってきます。 やはり、最低でもこちらのような前述のメーカーの製のものをおすすめします。 Vixen 赤道儀 AP赤道儀 AP-R130Sf 結局、自信を持っておすすめできるのはこのクラスからになります。 ちゃんと天体観察をしたければ、このクラスからが入門機と言えるでしょう。 直径13cmあれば、大気がよければ土星の輪だけでなく縞も見えます。 また、木星はかなりシマシマに見えて感動するはずです。 ビクセン SXP・PFL-AX103S 耐久性やメンテに優れた屈折式天体望遠鏡の直径10cmオーバーはかなり高額になってきます。 もちろん、このクラスだとレンズも高級補正レンズなので色にじみもわずかです。 Kenko 天体望遠鏡 NEW Sky Explorer SE200N どうせ20万円以上出すなら、直径20cmクラスの反射式がおすすめです。 ただし、やたら巨大になってくるので、観察に行くのがおっくうになるかもしれません。 CELESTRON 天体望遠鏡 OTA C9. 25-XLT 直径20cmオーバーは、レンズと凹鏡を組み合わせてコンパクトにしたシュミットカセグレン式の独壇場ですが、中古車が買えるくらいの値段になってきます。 このクラスあたりから、ステップアップ買い替え需要がメインなので、鏡筒単体での販売が主流です。 ちなみに、直径35cmクラスだとかなり高額になってきます。 また、天体学の基本である天体望遠鏡の仕組みも二種類 ケプラー式とガリレオ式 が理解できるのも利点です。 とくに、小学生低~中学年であれば、その天体観測への興味がどれくらい強まるかも試せます。 あくまで安価なキットですので、性能は月面クレーターの観察レベルと考えてください。 安価な簡易天体望遠鏡は数多くありますが、こちらは天体望遠鏡メーカー製なので安心できます。 ただし、性能はやはり月面クレーター観察レベルです。 ここからは、国内外主要天体望遠鏡メーカーの主力製品を並べて紹介しますので、詳細は各リンク先でご確認ください。 各天体望遠鏡の仕様などはリンク先ページでご確認ください。 また、倍率も低くてすむので経緯台でも十分です。 小口径低倍率でも満ち欠けは観察できるので、小口径屈折式望遠鏡+経緯台で十分でしょう。 大口径中倍率での観察になりますので、赤道儀は必須です。 この二つを視認するためには大口径高倍率、赤道儀自動追尾が必要となります。 このためには、大口径高倍率、赤道儀自動追尾が必要となります。 このため、逆に大口径や高倍率は必要がありません。 中口径+経緯台でも十分です。 このため、逆に大口径や高倍率は必要がありません。 中口径+経緯台でも十分です。 天体望遠鏡で目的の天体を見つけるのは意外と難しく、双眼鏡でおおよその目星をつけておいてから天体望遠鏡を向けるとスムーズです。 また、星雲・星団などの大きな観察対象は、双眼鏡のほうが両目で見える分、立体的に感じられ迫力があります。 双眼鏡はオペラグラス程度のものはあまり天体観測にはむきません。 最低でもこのランクのレンズ直径 30mm のものを選びましょう。 双眼鏡も天体望遠鏡と同じでレンズ直径に性能が左右されます。 できれば、こちらのような50mmクラスのものを用意したいものです。 本格的に双眼鏡で天体観測をする場合は、こちらのような対空双眼鏡がおすすめです。 レンズ直径が70mmあります。 レンズ直径125mmの本格的天体双眼鏡がこちらになります。 並みの天体望遠鏡を遥かにしのぐ解像度で天体を見ることができます。 天体観測に必須なのが、こちらのような星座盤です。 実際の星空だけでは目的の星座・天体を見つけるのが困難です。 天体観測は夜間なので、当然懐中電灯が必需品です。 人間の目の構造上、赤色以外の光を見たあとはしばらく暗視能力が落ち、天体望遠鏡を覗いても対象が見づらくなります。 こちらのような、赤色に点灯できるLED懐中電灯が便利です。 冬の寒い天体観察に是非おすすめしたいのが、こちらの充電式カイロ+携帯チャージャー+LEDライトが一つになったアイテムです。 ライト部分に赤いセロファンを巻くと、さらに天体観察むきですよ。 合併後、双方の技術が融合し製品の質がランクアップしています。 とにかく、高品質です。 気の遠くなるような宇宙の壮大さが感じられると思いますので、ぜひ、ご一読ください。

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天体望遠鏡のおすすめ人気ランキング10選【初心者向けの機種も!】

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デジタル時代の星雲・星団撮影術とは 銀塩写真時代の天体写真は、できる限り長時間の露出をかけたうえでさらに増感処理を行い、天体からのかすかな光をフィルムに蓄積するというものでした。 そのため、長時間露出に耐える追尾精度、画像を美しく増感するテクニックや撮影方法など、様々なノウハウや機材が必要でした。 デジタル時代となった今、星雲・星団の撮影は、比較的短い露出を繰り返し撮影後に画像処理で仕上げるという手法が一般的です。 撮影枚数を増やすことで、露出時間を加算した効果が得られ、一晩だけでなく数日かけて撮影することも可能です。 また、撮影した画像をPCソフトなどで処理すれば、光害によるカブリを取り除くことができるため、空が明るい市街地でも手軽に星雲・星団を撮影できるようになりました。 これらの作業はすべてPCを使って行うことになります。 さまざまな天体• 銀河: 天の川銀河の外にある恒星の大集団。 撮影可能な天体の中では最も遠くにあります。 中心部のバルジ、渦を巻く腕や暗黒帯など見ごたえのある天体です。 見かけは小さいながらも明るく、写しやすいものが多いです。 主な天体:アンドロメダ座大銀河(M31)、りょうけん座の子持ち銀河(M51)など• 散光星雲: 宇宙空間に広がるガスや塵が近くの恒星の紫外線などで光って見えている天体。 撮影すると鮮やかな赤色をしたものが多く、被写体として映える天体です。 主な天体:オリオン座大星雲、いて座の干潟星雲(M8)、三裂星雲(M20)など• 球状星団: 天の川銀河のハローに沿って分布する、古い恒星が球状に集まった天体。 恒星が密集した様子が美しい天体です。 主な天体:ヘルクレス座M13、さそり座M4など• 散開星団: 同じ分子雲から生まれた恒星の集団。 比較的若い、明るい青色巨星が多いため撮影しやすい天体です。 主な天体:おうし座のプレアデス星団(M45 、ペルセウス座の二重星団など• 惑星状星雲: 星が一生の終わりに放出するガスが輝いている天体で、色や形がバリエーションに富んでいます。 小さいものが多いので、焦点距離2000mm以上の長焦点で撮影すると複雑な色合いや構造が写り、面白い天体です。 主な天体:こと座M57(環状星雲)、こぎつね座M27(亜鈴状星雲)など• 超新星残骸: 超新星爆発の後に残ったガス状の天体。 超新星爆発で吹き飛ばされたガスが衝撃波をともない広がっているもので、様々な構造を見せてくれます。 主な天体:おうし座かに星雲(M1)、はくちょう座網状星雲など 自動導入機能付き赤道儀 望遠鏡で星を追尾する(日周運動による動きを追う)ために必要なのが「赤道儀」です。 赤道儀とは、鏡筒を載せる架台の種類のひとつで(他に「経緯台」があります)、星の日周運動に合わせてモーターで回転し、同じ天体を視野の同じ場所にとらえ続けることができます。 星を点像として撮影したい場合には必須の機材です。 また、指定した天体の方向に自動的に鏡筒を向けてくれる「自動導入機能」が必要です。 価格は10万円から60万円以上と幅がありますが、高価なものほどより重い、つまり大口径の鏡筒を載せることができます。 また、重くなるほど架台全体が強固になるので風の影響を受けにくくなります。 赤道儀に関しては、大は小を兼ねます。 初めは低価格(軽量級)の赤道儀、本格的に追求したくなったら高価(重量級)な赤道儀に換えて望遠鏡の口径をアップしていくのもよいですが、予算が許せば最初から中級機以上を使い、搭載重量やガイド精度に余裕を持たせた方が撮影が楽になります。 いずれにせよ、搭載する鏡筒の重さとのバランスが重要です。 レンズ交換式デジタルカメラ(一眼レフとミラーレス) 星雲星団の撮影にはレンズ交換式デジタルカメラを使います。 デジタルカメラは年々進化して銀塩カメラの感度をはるかに超えるようになり、天体をより低ノイズで撮影できるようになりました。 カメラの選定ポイントとして、撮像センサーのサイズ・ピクセル数・感度が挙げられます。 一般的に、同じピクセル数のフルサイズカメラとAPS-Cサイズのカメラを比べると、フルサイズカメラの方が1画素の大きさが大きく、より効率よく光を集めることができるので、フルサイズカメラで撮影した方がより低ノイズ、つまり高画質になります。 ただしフルサイズの場合、APS-Cサイズに比べて広い範囲を写せるため、望遠鏡の写野周辺の収差や減光も写ってしまうことがあります。 カメラサイズを選ぶ際には、望遠鏡の性能とのバランスを考えて選んでください。 感度は高いに越したことはありません。 最近の機種は感度を上げてもノイズが発生しにくくなっているので、カメラボディは消耗品と考えて、2、3年ごとに買い替えるもの良いかもしれません。 また、通常のカメラは赤外線をカットするフィルターが内蔵されているので、赤い散光星雲が写りにくくなっています。 そのためフィルターを特殊なものにしたニコンD810A や、望遠鏡販売店がフィルターを交換した改造ボディなどが販売されています。 Windows PC 赤道儀とカメラを制御するためにWindows PCが必要です。 野外で使うのでノートPCが便利でしょう。 バッテリー駆動でも4〜5時間以上使えるものを選びます。 カメラや望遠鏡とはUSBで接続するので、USBポートが2つ以上あるものがおすすめです。 USBポートが1つで充電を兼ねているものは避けましょう。 オートガイダーなどはPCのUSBから給電されるので、PCのバッテリーに余裕があるものがベストです。 オートガイドが不要な短時間露出での撮影に慣れた後、露出時間を長くしたり、追尾のずれが気になる場合に必要な機材です。 高感度のCMOSを使ったオートガイダーがおすすめです。 価格は、ガイド鏡(オートガイド用のサブ望遠鏡)とオートガイダーを合わせて5万円から10万円程度です。 望遠鏡をセットで購入する際には、まとめて購入してもよいかもしれません。 購入する前にステラショットからの制御に対応しているか、また使用する赤道儀の制御に対応しているかの2つを確認して購入しましょう。 ステラショットからの制御に対応した機種についてはを確認してください。 カメラ〜PCの接続: カメラ本体に付属のケーブルで接続可能ですが、長さが足りない場合は、USBポートの形状が同じものでさらに長いUSBケーブルを用意します。 赤道儀〜PCの接続: 赤道儀のハンドコントローラとPCをつなぎます。 ほとんどの機種では、ハンドコントローラのPC制御用ポートとPCのUSBポートをつなぎます。 多くの従来機種の場合、望遠鏡に付属しているケーブルを、市販の「シリアル-USB変換ケーブル」を介してPCのUSBポートにつなぎます。 シリアル-USB変換ケーブルは、Windows OS対応を確認する必要があります。 ハンドコントローラ側にUSBポートが搭載されている場合は、USBケーブルで接続できます。 USBポートの形状(TypeA、TypeB、mini-Bなどがあります)を確認して市販のものを入手します。 ビクセンSTAR BOOKシリーズを接続するには、STAR BOOKコントローラのLANポートとPCのLANポートをLANクロスケーブルでつなぎます。 USBケーブルはUSBハブでまとめたり、USB延長ケーブルで延ばしたりすることもできますが、信号が乱れて接続がうまくいかない場合があるので、事前に十分なテストをしておきましょう。 POINT• 自宅撮り:短時間露光でたくさんの枚数を撮影する• 遠征撮り:長時間露光で高画質の撮影が狙える 天の川が見える場所に自宅があれば理想的ですが、空が明るいところでも撮影できるのがデジタル時代の天体撮影です。 自宅撮り 自宅や近所の公園など、身近な場所での撮影。 空が明るいので長時間露光での撮影はできませんが、短時間露光でたくさんの枚数を撮影することで補えます。 移動の時間が節約できるため、撮影時間を長くとれます。 空が明るくても撮影が可能なデジカメ時代ならではの撮影スタイルです。 遠征撮り 光害のない、空の暗いところまで出かけての撮影。 長時間露光で高画質の撮影を狙えますが、現地でのトラブル対応など慣れが必要になります。 遠征の帰りの居眠り運転には十分注意しましょう。 POINT• まずは手近な明るい場所でノータッチガイドでの撮影をマスター 段階を踏みながら天体撮影をマスターしていきましょう。 STEP 1 まずは自宅周辺の手近な場所で、「ノータッチガイド(オートガイドなし)」での撮影に慣れましょう。 最初のうちはいろいろな問題が発生しますが、自宅が近ければ対処が可能です。 住宅地付近では空が明るいので、「高感度」「短時間露光」で撮影します。 30 秒程度の短時間露光であればオートガイドは不要です。 短時間露光でうまく撮れないようであればオートガイドもうまくできません。 光害がある場所でも、撮影枚数を増やして総露出時間を長くすることにより、高画質な天体画像に仕上げることができます。 STEP 2 オートガイド撮影をマスターしたい場合は、まずはSTEP 1と同じ環境で短時間露光でのオートガイド撮影に慣れておく必要があります。 空の暗い慣れない場所でいきなりオートガイドを始めようとしても、何も撮影できないまま夜明けを迎える……ということにもなりかねません。 STEP 3 手近な場所でのノータッチガイドがうまくできるようになったら、空の暗いところに出かけて「低感度」「長時間露光」での撮影に挑戦してみましょう。 オートガイドを行う場合は、感度を下げて長時間露光をします。 しかし、天体は暗いのでカメラのオートフォーカスやフォーカスエイドは使えません。 ライブビューモードで星を見ながらピントを合わせることもできますが、望遠鏡は焦点距離が長くピントが合った位置がつかみにくくなっています。 そこで、鏡筒の前に「バーティノフマスク」を取り付けてピントを調整します。 片側3本ずつのひげの間隔が均等になったときが、ピントが合った状態です。 ピントのずれがひげ(回折光)のずれとして見えるので、直観的に調整できます。 望遠鏡のピントは外気温が数度違っただけでずれてくることがあるので、撮影した画像をときどきチェックしてピントがずれていないか確認しましょう。 自動導入後に目的の天体を画面の中央に追い込む作業が必要になります。 目的の天体が淡い場合は、短時間の露出では写らないため、以前の天体撮影では星の並びを目安にして視野を少しずつ動かしては撮影という作業を繰り返していました。 これは、数分から数十分かかることもある面倒な作業でした。 また、自動導入の精度を上げるためには、赤道儀の初期設定で複数の恒星に位置合わせをするアライメント(望遠鏡の向きと天体位置の同期)が必要で、これも数分から数十分の時間を要する作業でした。 ところが天体撮影ソフト「ステラショット」では、導入と構図合わせを自動で処理することができます。 自動導入後に撮影を行い、写っている恒星をデータベースと比較してずれを自動的に計算し、目標の天体が中央にくるように赤道儀の向きを微調整します。 これでどんなに暗い天体にでも狙いを定めることができます。 また、複数の銀河や彗星の尾など、画面の中央を目標天体から少しずらしたいときも、画面でそのポイントを指定することで簡単に調整できます。 星雲・星団写真の画質を決める一番のポイントが、露出時間です。 撮影の時間は限られているので、構図調整やピント合わせなどを手早く済ませて、なるべく露出時間を稼ぎたいところです。 数分以上の露出時間では、オートガイダーが必要になってきます。 まずはノータッチガイド(オートガイダーを使わない撮影)で、30〜90秒程度の露出で複数枚撮影して、総露出時間を長くします。 枚数の目安は、総露出時間が少なくとも10分(例:30秒露出で20枚撮影)以上を目安にすると、画像処理で良好な結果が得られます。 ただし短時間のノータッチガイドで追尾がほぼ流れないように撮影できないと、オートガイダーを使っても追尾は安定しません。 まずはノータッチガイドをマスターしましょう。 適正露出は「ヒストグラム」で確認します。 カメラの液晶画面でよく見られるものですが、「ステラショット」の画面でも表示できます。 テスト撮影した画像でヒストグラムのピークの位置が左から4分の1〜3分の1あたりにあれば適正露出、それより右側は露出オーバーの状態です。 POINT• 「何も写っていない」画像を撮り、後の画像処理の段階でノイズを差し引く• 必ず天体撮影と同じ露出時間、ISO感度、画質で撮影• 撮影枚数はライトフレームの4分の1を目安に 「ダークフレーム」(ダーク画像)は後で画像処理を行うときに必要になります。 「ダークフレーム」とは、望遠鏡にふた(キャップ)をして撮影した「何も写っていない」画像です。 何も写っていませんが、カメラのノイズだけは記録されます。 これを本撮影の画像から差し引くことでノイズを低減します。 ダークフレームに対して本撮影画像を「ライトフレーム」(ライト画像)といいます。 ダークフレームに写るダークノイズはカメラ内部の温度によって増減しますので、本来は本撮影ごとに撮影しておきたいですが、気温の変化が数度以内であれば撮影機会ごとでも構いません。 本撮影と同じ露出時間、ISO感度、画質に設定して、枚数はライトフレームの4分の1を目安にして撮影します。 オートガイドによる長時間露光で、画像の品質を向上 同じ機材、同じISO感度の設定で10分露出で1枚撮影した画像と、1分露出で10枚撮影してコンポジットした画像を比較すると、前者の方がよく写ります。 天体の淡い部分を写すには、なるべく露出時間を長くしたいのですが、ノータッチガイドで長時間の露出を行うと赤道儀の追尾誤差により、星が点像ではなく線状に伸びる頻度が高くなります。 追尾のずれを自動的に補正するためには、オートガイダーを用います。 オートガイドを行うには、オートガイダーをガイド鏡に取り付けて鏡筒やプレートにしっかりと固定し、最初にキャリブレーションを行い補正の仕方を学習させます。 オートガイド撮影中に視野のずれを監視して、星像が点になるように赤道儀の方向を自動的に補正し、高い精度で追尾します。 空の暗い場所では、カブリが少なく長時間の露出ができますので、オートガイダーを使って淡い天体の撮影を目指してみるといいでしょう。 POINT• ピクセルをずらしながらのガイド撮影でダーク補正と同じノイズ除去の効果に ディザリングガイドとは、各画像を適切にずらしながらオートガイド撮影を行う手法です。 通常のオートガイドでは、カメラの同一ピクセルに同じノイズが記録されるのでコンポジットした時に目立ってしまいますが、ディザリングガイドでずらしながら撮影することにより、ノイズが平均化されてダーク補正と同じような効果を得ることができます。 ダークフレーム撮影分の時間を節約できるメリットがあります。 「ステラショット」では、オートガイドの設定画面でディザリングガイドをオンにするだけで通常のオートガイドからディザリングガイドに切り替えられます。 ディザリング撮影 なし あり ダ | ク 補 正 な し あ り 上の画像のように、ディザリングガイドで撮影してさらにダーク補正もした場合が最もノイズを減らす効果が高くなります。 ダーク補正をした画像とディザリングガイドで撮影した画像を比べると、同じくらいノイズが減っているのがわかります。 ダークフレームを撮影する手間がかからないため、ディザリング撮影の方が便利です。

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