ゾンビ サファリパーク 2。 産地偽装は許さない!社会派ゾンビ映画 「ゾンビ・サファリパーク(2015年の映画)」|お望月さん|note

ゾンビ・サファリパーク

ゾンビ サファリパーク 2

Netflixで配信されている「ゾンビ・サファリパーク」を見た感想です。 前半を我慢して後半に浮かばれた私の忍耐力を称えたい、CのちB級ゾンビ映画です。 【ゾンビ・サファリパーク】あらすじ あらすじは、読んで字のごとく。 ゾンビ狩りができるZ島に行ったら、ハッキングにより?システムが故障して、コントロールされているはずのゾンビが解放されちゃってギャーの話。 主演はフィアーザウォーキングデッドでトーマス・アビゲイルを演じたダグレイ・スコットかな?ダグレイさん、こんな映画でいいのか? 【ゾンビ・サファリパーク】感想 何度も止めようかと思った前半戦…この感覚はゾンビファンでないと共感できない苦しさ。 「つまらないなぁ…イヤでもゾンビのメイクはイケてるし、もしかしたら巻き返しあるかもしれない、トム・サビーニ出てくるかも(でてこねえ)」と淡い期待を抱きながら忍耐すること45分。 そこから飛躍的な巻き返しを見せてくれたB~C級映画です。 前半はC級、後半はB級というところかな。 ホラー映画あるあるは抑えている。 イギリスアクセントで「ウェー Let's パーテー!」と頑張ってパリピアメリカンのフリしてる愛すべきイギリス人たち• 「俺はタダものじゃないぜ」男アーチャー• 傷を抱えているけど、わたし芯は強いのよ的、可愛いヒロイン• 善人のフリしてっけど俺サバイバルになったら自分が一番大事だから系クサレ男• 肝心な時にかからない車 ゾンビサファリ用の車がかからないマジックまでちゃんと使っているのは評価したい。 ひとりだけ存在感がちゃんとある男アーチャー役をダグレイ・スコットが演じています。 ダグレイ・スコットはフィアーザウォーキングデッドでストランドの金持ちの彼氏トーマス・アビゲイルを演じていました。 ヒットマンやデスパレートな妻たちにも出演しています。 こんな映画に出演してていいのだろうかと思うような俳優ですが、ゾンビが好きなんだと思うと「あんた分かっとる!」と親近感を覚えて、がぜん応援したくなる。 前半45分はかなり退屈なので、ちょこっと早送りしちゃっていいですよ、特に重要なところないし。 前半に1か所くらい伏線があるんで、ちょっとだけな。 キャンプサイトでジープの上で女子会やってる所までサーっとな。 解放されたゾンビの登場がいけませんね、唐突すぎます。 システムがフェールしてから1分もしないうちにホテルのプールとかロビーとかコントロールルームにゾンビがわらわら。 ドアないんか。 ゾンビサファリのエリアはその辺にゾンビがいるんですぐ襲ってくるの分かるけど、コントロールルームとかにもあっという間にゾンビが登場してるのは納得いかないわ。 ゾンビは 忍び寄る恐怖が醍醐味なのに、それを抜かしてどうするのさ。 きっと後半に投下を予定している大きなネタのために、この辺はささっと仕上げたのでしょう。 この時は「なんだこれ」と思うかもしれませんが、どうか我慢して見続けて下さい。 システムが崩れてしまったために数時間後に島がドローンで爆撃されるため、その前に島から逃げなければなりません。 キャラ達はキャンプサイトから森、森から廃屋、廃屋からホテル/指令室へと逃げていきます。 森に入ったぐらいから段々おもしろくなります。 アクションもけっこう満載で、最後のシーンは「Zネイション」みたいでした。 割と感心した点 感心したのはゾンビの種類に違いがあって、その説明の辻褄が合ってること。 ゾンビ成り立て、つまり新鮮なゾンビは走るけど、腐ってきた古いゾンビはゆっくり歩いています。 この法則について、最後に投下されるネタでも「オーブン」を使うということで説明をつけていることに感心しました。 もうひとつ印象的なのは、ゾンビの語源についての説明です。 ハイチ語は分からないので本当かどうか分かりませんが、本作中の説明によれば、もともとはアフリカの言葉で魂を意味する「ンザンビ」という言葉が、奴隷として連れて行かれたハイチで「ゾンビ」になった。 その意味は「自由意志の排除」つまり思考と感情の停止だということです。 この説明を聞いたときは「ふーん、ゾンビ=自由意志の排除かぁ…思考と感情の停止ね…おもしろいな」なんて「ウォーキングデッド」に思いを馳せていました。 本作を観終わったあとにこの説明を思い出すと、最後に投下される社会的なネタとこれまた辻褄が合ってしまって、ゾンビをここまで現代社会風刺に使うとはC級のくせにやるなぁなんて思いました。 これだからゾンビはやめられない。 oclife.

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ゾンビ サファリパーク 2

あらすじ 人類は地球人口の二十億人という犠牲を払いながらもゾンビ大戦に勝利をしたが、ゾンビ化した身内をヌッ殺した等の理由で 「ゾンビ鬱」を発症し社会生活を送ることが困難な人々が増加してしまう。 そんな患者に対して、ゾンビをスポーツハンティングして罪悪感を打ち消し、あの戦争は正しかった、と刷り込むセラピー施設「ゾンビ・リゾート」が誕生し大人気となる。 リゾートのモットーは、ビーチ、太陽、虐殺。 メラニーは婚約者との新生活のために治療目的でゾンビリゾートへ向かうが、そこには、自称イノベーティブ運営者やFPS少年、難民キャンプや難民人権団体、ゾンビやゾンビ人権団体が蠢いていた。 そして、絶対安全なはずだった警備システムがダウン。 ゾンビが園内の観光客に向けて放たれてしまう。 ゾンビサファリパークくん、マジメー ゾンビサファリパーク(この邦題のせいで余計なZ級の臭いがするのでよくない)は、割と真摯な運営の施設である。 市街地のゾンビは"電子錠"でロックされており郊外の採石場エリアにはゾンビが窪地に"放し飼い"で生態展示されていて高台から射撃が楽しめる。 実はアトラクション的なものはそれくらいで 「ゾンビをバイクで轢く人形を背負った男」とか 「ゾンビ相手のプロレスラー」とか 「ゾンビと一緒にジェットコースターに乗り続けるピエロ」とかはいない。 そして、ゾンビ大戦を経ているので観光客も極端なサイコパス行動をとることはない。 徹底的にエンターテイメント性を省いた 「こんなことで楽しんではいけないゾ」という視点から描いていくわけです。 賞味期限と産地偽装問題に切り込む これはゾンビ大戦後に作成されたドキュメンタリーフィルムです。 ゾンビ鬱に悩む女性、万全とされる警備の穴、そして「産地偽装」に切り込んでいきます。 産地偽装?なんの?もちろんゾンビのだよ!! この作品はマジメなのでゾンビの産地偽装を許しません。 「世界の最果ての孤島に残された世界で最後の野生ゾンビをハンティング」 「どうですか、10年モノのヴィンテージゾンビは!」 「時間経過によって間接が摩耗して緩慢になり殺しやすいんですよ!」 欺瞞!カメラはゾンビの産地偽装及び賞味期限偽装を見破るべくどんどん奥地へ進んでいきます。 あ、あれは? オーブン? まさか焼き目をつけることで新鮮なゾンビにヴィンテージ感を!? あ、そこに誰かいますね。 こんにちわー(^-^) あ! ゾンビだ!走ってくる!? ギャーーー!!(カメラは地に落ちジャーナリストが貪り食われる音だけが響く) 死にたて生ゾンビは足が速い この作品は前半は歩くタイプのヴィンテージゾンビ。 後半は死にたてフレッシュキュアゾンビが駆け抜ける作品です。 それぞれの設定に理由があり登場人物はそれなりに賢明に行動するので地味目な映像が続きながらも意外なほど飽きない。 よくできた作品という味わいがあります。 「ビンテージゾンビは足が遅い」が後半の疾走ゾンビの伏線になっているとは思わんぞ普通。 未来へ そんなわけで 「ゾンビ・サファリパーク」はゾンビカリプス復興後世界観をお求めの方にはめちゃくちゃおすすめです。 ちょっとマジメすぎるのでヒャッハーアバババーッ!とはなりにくいけどクライマックスはそこそこです。 (邦題とかパッケージのキャッチフレーズは犬にでも食わせろ) で視聴。 関連記事 アロハ天狗氏の「ワールド・ウォー・Z」評(冒頭をまるまるパクられた).

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ゾンビ狩り、行こうぜ!映画『ゾンビ・サファリパーク』予告編

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ゾンビを狩るリゾートに遊びにいったら、案の定暴れだしたゾンビの反乱に巻き込まれるというお話。 なんとなく江戸川乱歩の「パノラマ島奇譚」などを思い出してしまいますが、特に関連はありません。 登場人物 メラニー:主人公。 父をパンデミックで亡くしており、それ以来ゾンビにトラウマがある。 ルイス:メラニーの彼氏。 元軍人であり、メラニーのトラウマに寄り添う。 アーチャー:やたらと強い謎の男。 セイディ:婚約者に裏切られ、ひとりでリゾートにきたという美女。 ジャック:ゲーマーのチャラ男。 オンライゲームで優勝してリゾートにきた。 アルフィー:ジャックの親友。 なぜかアニメ調の女の子のTシャツを着ている。 トム:メラニーたちのガイド。 ネタバレ ニュースでは、リゾートのセキュリティ機能停止を伝えている。 この世界ではウイルス性のゾンビで世界が一度終わりかけた(20億人が死んだ)が、人間はゾンビに勝った。 そして、人間はリゾートでゾンビを飼い、撃ち殺して遊んでいる。 メラニーはアウトブレイクのセラピーに通っているが、一向に良くならない。 メラニーは父の遺言を噛みしめる。 「強くなれ、適応しろ、戦い続けろ」。 治療の一環で、ルイスに連れられてリゾートに行くことになったメラニー。 彼らは船で孤島へ向かう。 歓迎パーティでは、ゾンビが彼らの前に引きずり出される。 メラニーはゾンビを怖いと思うよりも、その扱いに違和感を覚える。 セキュリティに問題が発生するが、スタッフたちは無視する。 ツアーが始まり、彼らにルールが徹底される。 ジャックとアルフィーはノーコンで、メラニーは彼らを撃つことがどうしてもできない。 「私を、見た……」 セイディはセキュリティに侵入して破壊した張本人である。 そのせいで、セキュリティ機能が停止する。 金持ちたちはゾンビに尿をかけているが、思わぬ反撃を受ける。 ホテルの本部にもゾンビが入ってくるが、ボスの女だけは自分が助かるために閉じこもり、部下を見殺しにする。 いじめられていた女ゾンビは、彼女を指さして叫んでいる。 メラニーとセイディは話をする。 「人がゾンビになったら、優しい心はどこにいくの」 「あなたの心には、生き続けるのかも」 ゾンビと人は対して変わらない。 噛まれたら射撃のまとになる。 メラニーは死者への不当な扱いに怒りを燃やす。 だが、彼らのキャンプもゾンビに襲われ、アルフィーが食べられてしまう。 そして、島が空爆される予定にあることを知り、脱出を試みる。 アーチャーの活躍で彼らはゾンビから逃げ続けるが、トムが噛まれてしまう。 トムを間髪入れずに撃ったルイスに対し、メラニーはまた起こる。 セイディの正体に気が付いたアーチャーは、彼女を詰問する。 彼女はテロリストだが、何が起きるか走らなかったようだ。 廃墟をゾンビから身を守るため逃げるセイディとジャック。 セイディはジャックを守るように噛まれてしまう。 ジャックはメラニーたちと合流し、彼らは地下道に逃げる。 だが、柵や大きなオーブンでできた部屋など、不思議な施設がたくさんあり、ジャックは上から降ってきたゾンビに殺されてしまう。 そして、リゾートが難民たちを治療するように見せかけ、ゾンビにしてオーブンで老化させていたことがわかる。 メラニーが出会っていた難民の少女もゾンビになっていた。 ゾンビに追われ、もといた部屋に戻る彼ら。 だが、後ろからもゾンビは迫る。 ルイスはメラニーを見捨てて逃げ、アーチャーが犠牲になって彼女を逃がす。 ホテルの中に逃げ込んだメラニーは、あっけなくゾンビに噛まれていたルイスと合流。 彼女は恋人を撃つか迷うが、ゾンビがなだれこんできたことでルイスは自殺する。 逃げるメラニーは施設のボスの女と出会うが、緊急脱出口の存在を教わりつつ、身勝手な彼女のやりくちに抗議。 ボス女は開き直り、結局ゾンビが部屋になだれこんできて (なだれこみすぎではないだろうか)女は喰われる。 メラニーは「ゾンビを押して逃げ」て無事に脱出し、空爆と迫りくるゾンビから走って逃げ続け、崖から飛び降りて海に避難する。 助かったのは彼女だけだった。 ニュースが続報を伝えている。 メラニーは生存者としてニュースに報道されているが、まだ生存者がいた。 アーチャーだ(彼はどこか遠くにおり、このニュースを見ながらニヤリと笑っている。 軍人だったのか??)。 「人類の罪にどう向き合うか、それが大事」 難民キャンプの問題についても報道されているが、その時、テレビの中継に海から上がってきた大量のゾンビが街へとなだれこんでいく映像が流れる。 感想 ・アーチャーは結局なんだったのか?という疑問は残るものの、「ゾンビと人間について思いを馳せる主人公」「恋人の裏切り」「次々死んでいく仲間たち」「不当な扱いを受けるゾンビ」「冒頭にはさまるニュース映像」「クソみたいな上昇志向ボス」「金持ちは喰われる」など、ゾンビ映画あるあるを踏襲している作品。 ・とはいえ、けっこうお金がかかっているように見せてくれているので、満足度は高いです。 ゾンビメイクもしっかりされているし。 ・しかし、タイミングよくドアが壊れるのは何なのでしょうか。 ピッキング犯のゾンビでもいるのか。 This entry was posted in and tagged , , , , , , , ,. Bookmark the. Post navigation.

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