ギリシャ 神話 家 系図。 ギリシャ神話の神の家系図は複雑!分かりやすく解説します♪

ギリシャ神話の神・英雄・怪物一覧!神話が由来となるものが日常に溢れてる?

ギリシャ 神話 家 系図

スポンサーリンク 様々な神々が登場し、その神々同士の戦いや駆け引き、そして、神でありながら人間らしい性格で描かれるギリシャ神話の神たちの話は、とても興味深く、古代ギリシャから現在にかけて、他の文化や地域にも影響を与えてきました。 例えば、ルネサンス期の芸術や近代思想などには、このギリシャ神話が元になったものも存在していたり、から遠く離れたでは、アレクサンダー大王の遠征によって持ち込まれたギリシャ様式の彫刻「ゼウス神像の左足」が見つかっています。 一方で、ギリシャ神話に出てくる神々の中には、どのような神がいるかを知っている人はそこまで多くないかもしれません。 ギリシャ神話の神1:ガイア ガイアは 大地の象徴であるギリシャ神話の女神。 ギリシャ神話の中では、何もない状態である「 カオス (限なる存在全てを超越する無限を象徴している神でもある)」からガイアは誕生し、他の何物よりも先に存在して宇宙を支配していたとされる原初神で、天の神(ウーラノス)や、海の神(ポントス)などを産み落としたとされる 母なる神です。 そして、ガイアとガイアから産み落とされたウーラノスは結婚したため、ウーラノスは神々の王となり、二人の間にはクロノスを始めとした男女6柱ずつの ティーターン (オリュンポスの神々に先行する古の神々で巨大な体を持つのが特徴)が生まれたとされます。 また同時に、キュクロープスやギガースといった、魔人や怪物も産んだ原初神としても知られます。 このようなことから、への崇拝が広がる以前、 ギリシャ人はガイアを母なる女神として崇拝していたことがあり、アテネ、スパルタ、デルフィなどの古代都市に祭られています。 ギリシャ神話の神2:タルタロス (出典:) タルタロスもガイアと同じように原初神の一柱で、「 地獄の穴」と関連付けられる存在 (冥界タルタロス)。 その穴(空間)には、多くの神々が幽閉され、 タルタロスは神々が恐れるほどの存在でした。 一方で、女神ガイアとの間にはギリシャ神話に登場する テューポーンという息子がおり、このテューポーンは、身体の一部分が蛇である最強の巨人 (神々の王ゼウスに匹敵する力を持つとされる)にして、神あるいは怪物として恐れられています。 またテューポーンは、半人半蛇のエキドナを妻とし、ギリシャ神話に登場する多くの有名な怪物を生み出しました。 ギリシャ神話の神3:ウーラノス (出典:) ウーラノスは、 天空神であり全宇宙を最初に統一した、 原初の神々の王。 一方で、母親でもあるガイアと結婚し、その後に起こる荒々しい関係でよく知られています。 例えば、ウーラノスとガイアの間には、ティーターン12人、キュクロープス3人、ヘカトンケイル (五十頭百手の巨人)3人と、多くの子供が生まれ、その中の息子一人が自身を倒すという予言のために、ウラノスは子供たちを追放し、冥界タルタロスへ閉じ込めてしまいました。 対して ガイアは、その復讐として子供の1人であるクロノスにウーラノスを去勢するための鎌を与え、男性器を切り落とさせたのです。 ギリシャ神話の神4:クロノス 母ガイアの頼みを聞いて父であるウーラノスを去勢したクロノスは、その後、ウーラノスの後を継いで 全宇宙を支配した神々の王となりました。 また、ギリシャ神話では、 大地及び農耕の神として知られ、巨人神である ティーターンの長であったともされます。 このクロノスは、兄妹の一人 (ガイアとウーラノスの子)であるレアーとの間に子供をもうけましたが、「子供の1人は成長すると自身を凌駕するであろう」という予言にクロノスは苦しめられました。 そのため、クロノスは子供が産まれる度に子供を飲み込んでいましたが、ある時ゼウスが産まれると、レアーはゼウスを隠してクロノスには代わりに石を差し出します。 これが後に、 成長したゼウスはクロノスを倒し、兄妹を救って全知全能/全宇宙を支配する天空神となる話に繋がっていくのです。 ギリシャ神話の神5:プロメテウス ギリシャ神話に登場するティーターン神族の一柱であり、 火の神としても知られるのがプロメテウス。 人類から火を隠そうとしたゼウスから火を盗み出し、こっそりと人類に与えたことで、ゼウスとは仲が悪かったとされます。 また、プロメテウスは 人類の文明も開化させるなど、人類にとっては非常に重要な神であり、先見の明を持つ知的な神としても知られています。 ちなみに、プロメテウスという名前は「 先見の明を持つ者」という意味です。 ギリシャ神話の神6:ニュクス (出典:) ニュクスはギリシャ神話における原初神の一人で 夜の女神。 別な言い方をすると、昼を覆う存在です。 また、カオスの娘とされ、兄にして夫であるエレボスとの間に、昼の神 ヘーメラーと輝く大気の神 アイテール、そして冥界の渡し守り カローンをもうけたと言われ、他にも複数の神々を生み出しています。 ちなみに、ニュクスの兄であり夫であるエレボスは「暗黒の神」とされ、エレボスの存在によって古代ギリシャでは、暗闇の時代について、また、なぜ影と暗闇があるのかを説明されることがあったようです。 ギリシャ神話の神7:アトラース ギリシャ神話ではある時点において、 天の支配を巡り、ティーターン神族(巨人族)と、オリュンポスの神々 (ゼウスを始めとしたオリュンポス山の山頂に住まうと伝えられる12柱の神々)の間で、壮大な戦いが繰り広げられました。 そのティーターンの一人がアトラースです。 オリュンポスの神々が勝利すると、ゼウスはアトラスをティーターンの指導者として非難し、罰として、 世界の西の果てで「 天空を背負う」という役目を与えます。 ちなみに、この「天空を背負う」というのは言葉の通りで、非常に重い天空を背中で背負うため、相当な苦痛を伴うとされます。 ギリシャ神話の神8:エロース ギリシャ神話において、 愛や性愛の神とされるのがエロース。 その起源は少し不明な部分もあり、ガイアと同じようにカオスから生まれたとする説もあれば、軍神アレースと愛の女神アフロディーテの息子であるとされることもあります。 いわゆる 恋のキューピット的な存在で、エロースは弓矢を所持し、その矢で射られると、誰かと誰かが恋に落ちると信じられているのです。 ギリシャ神話の神9:アテナ ゼウスを筆頭とするオリュンポス十二神の一柱であり、ギリシャ神話では「 戦争の神」として、また他にも知恵、勇気、文明、数学、強さ、戦略、スキル、芸術、工芸を司るのがアテナという女神。 生涯処女を通したため、 処女神の一人としても知られます。 アテナは 完全に成長した鎧を着た姿でゼウスの頭から生まれたという、普通ではない出生の仕方で描かれ、ゼウスに酷い頭痛を与えたにもかかわらず、彼女はゼウスのお気に入りとなりました。 そして、その名前から分かる通り、ギリシャの首都アテネとこの女神アテナは結びついており、都市と文明の守護者としてアテネでは特に崇拝されています。 ギリシャ神話の神10:アレース ギリシャ神話に登場するオリュンポス十二神の一柱であり、神としては 戦を司るアレースは、その面で戦争の女神アテナと共通します。 しかし、 アテナは軍事戦略を象徴していましたが、アレースは露骨な暴力や戦場での狂乱を象徴しており、古代ギリシャ人にとっては畏怖の対象でした。 また、アフロディーテと関係を持ったことでも知られており、愛の神 エロース、敗走の神 フォボス、恐怖の神 デイモスなど、8人の子供を誕生させています。 ギリシャ神話の神11:アポローン 音楽、詩歌、芸術、神殿、疫病、薬学、弓、太陽、光明、知識の神であるなど、アポローンは非常に多くのことを司っていた神であり、ギリシャ神話においては重要な神でした。 ゼウスの息子であると同時に、アルテミスと双生児であるなど、その家族関係は強力で、オリュンポス十二神の中でも比較的よく耳にする存在です。 そのため、古代ギリシャにおいてアポローンは、常に尊敬の対象とされていただけでなく、 ローマ人も同じ名前で崇拝していた数少ない神の1人でした。 ギリシャ神話の神12:アルテミス アルテミスはギリシャ神話における 狩猟と貞潔の女神で処女神の一人。 ゼウスと女神レートーの間に生まれた娘で、アポローンとは双子として知られます。 勇敢で真っ直ぐな人柄を持ち、古代ギリシャでは非常に讃えられていた存在で、動物や、女性、子供たちをも保護する女神なのです。 ギリシャ神話の神13:アフロディーテ オリュンポス十二神の一柱で、ギリシャ神話において 愛と美と性を司るアフロディーテは、神々の中でも 最高の美を持つとされる女神。 そんなフロディーテは、ゼウスとアトラースの娘ディオーネーの娘であるという話がある一方、 クロノスがウーラノスを去勢した後に切り取った体の一部を海に投げ、その際に作られた泡からアフロディーテが誕生したという少し狂気じみた話も存在します。 ギリシャ神話の神14:ヘーパイストス ゼウスとヘーラーの息子として生まれ、オリュンポス十二神の一柱となったヘーパイストスは、 炎と鍛冶の神として知られます。 そして、「 親切で平和を愛する」という性格を有しており、これは、しばしば短気で嫉妬深い他の神々が有していなかった資質です。 一方でヘーパイストスは、オリュンポス十二神の中で唯一 醜い外見を持ってましたが、最も美しい女神とされたアフロディーテと後に結婚しています。 この結婚は、最も美しい女神を巡り他の神々が争うのを抑えるために行われた結婚だったようです。 ギリシャ神話の神15:デーメーテール 母なる大地という意味を持つ名前からも分かる通り、デーメーテールは 豊穣の女神として知られるオリュンポス十二神の一柱。 クロノスとレアーの娘であり、実はゼウスの姉で、また、ゼウスとの間にコレーという娘をもうけたり、ポセイドーンとの間に女神 デスポイアと アレイオーンという馬をもうけたことでも知られます。 ギリシャ神話の神16:ヘルメース ヘルメースは、オリュンポス十二神の一人であり、 人間界と天界を非常に素早く行き来できる特別な能力を有していました。 それゆえヘルメースは、神々の使者、神々と人間との結びつき、そして死者の魂を冥界や来世へ案内する役割も持っているとされ、 神々の伝令使的な存在です。 加えて、旅人や商人などを守護する一方、この神の有する機知や計略の才能によって、盗人や賭博の神としても知られます。 ギリシャ神話の神17:ニーケー ティーターン神族の血を引くパラースと、ギリシャ神話において地下を流れている大河が神格化した女神ステュクスの間に生まれたとされるのが、 勝利の女神とされるニーケー。 ニーケーは、ギリシャ人にとっては非常に崇拝されていた神で、 ゼウスの隣に座っている姿で描かれることもありました。 これは、ニーケーがゼウスを助けて勝利をもたらしたためです。 またニーケーは、勝利者に贈る花輪や、平和の象徴としてヤシの枝葉を抱く姿で描かれることもあります。 ギリシャ神話の神18:ディオニューソス オリュンポス十二神の一柱であり、ギリシャ人だけでなくローマ人にも崇拝されていたディオニューソスは、 豊穣、ブドウ酒(ワイン)、酩酊を司る神です。 特に、酩酊を生み出す力は、創作活動に有効だと考えられたため、芸術や文学を生み出すためにも重要な神と言われます。 ちなみにディオニューソスは、 古代ギリシャや古代ローマが成立する前から崇拝されていたと考えられ、もともとは外国の神であった可能性があります。 ギリシャ神話の神19:ヘスティアー 古代ギリシャにおいて、幸せな家庭生活を送ったり、美味しい食べ物を食べたりした際に、感謝する対象として存在していたのが「 炉の女神」とされるヘスティアー。 ゼウスやポセイドーン、そしてハーデースなどの兄弟です。 ある時、アポローンとポセイドンから求婚されますが、ヘスティアは両者とも拒否し、自身の希望によって「永遠の処女を守る」とゼウスに誓うなど、アテナやアルテミスと同じように 処女神であったとして知られます。 ギリシャ神話の神20:ヘーラー ゼウスの姉妹かつ妻であり、オリュンポス十二神の一柱であるヘーラーは、 結婚、母性、貞節を司る女神。 一方で、 非常に嫉妬深く復讐的な女神であり、その性格によってヘーラーは愛されるよりも恐れられる神でした。 文字通り身体をバラバラにしたり、動物に姿を変えたりすることに何のためらいもなく、意地悪く残酷な行為を多数行ったため、ある時ゼウスは怒り、ヘーラーを金色の鎖で雲の中から宙づりにしたと言われます。 ギリシャ神話の神21:ヘラクレス 名前を聞いたことがあるであろう「ヘラクレス」は、 半分が神で半分が人間である「 半神半人」の中では最大で、ギリシャ神話においては 英雄とされる存在。 同時に、ヘラクレスはその生い立ちから、本来は将来、ミケーネ王国の支配権を有するとされていました。 しかし、アルクメーネーの妊娠についてゼウスの妻で嫉妬深いヘーラーが知ると、ゼウスをだまして、もう一人のペルセウスの子孫「 エウリュステウス」をミケーネの王としてしまいます。 さらに、ヘーラーのヘラクレスの存在に対する嫉妬は、これで終わりではありませんでした。 ある時、ヘーラーは狂気でヘラクレスを襲い、妻と子供たちを殺して、ヘラクレスをエウリュステウスの奴隷としたのです。 ギリシャ神話の神22:ハーデース ゼウスやポセイドーンと共に、父であるクロノスを倒したハーデースは、 ゼウスとポセイドーンに次ぐ実力と力を持つ神。 クロノス打倒後、支配領域が3つに分けられ、ハーデースは冥界と地底を支配するようになったことから、 冥府の神や 地底の神として知られています。 ギリシャ神話の神23:ポセイドーン オリュンポス12神の一柱で、 ゼウスに次ぐ力を誇るとされるのがポセイドーン。 海の支配者としてだけでなく、その力によって大陸させも支えられているとされます。 一方で、ポセイドーンは信じられないくらい気分屋で怒りっぽく、その怒りによって度々嵐や地震が引き起こされるなど、恐れられる存在です。 そのため、古代ギリシャ神話の中では、人間だけでなく冥府の神ハーデースにさえ危惧されたこともありました。 クロノスとヘーラーの間に生まれたゼウスの力は圧倒的で絶対的。 その力を持ってすれば 全宇宙を焼き尽くすことが出来ると言われるほどです。 一方で、非常に人間らしい性格を持ち、中でも女神だけでなく人間の女性とも関係を持ったことは有名で、これが、半神半人の英雄たちを生み出してきました。 そのためギリシャ神話でゼウスは、 神々の父としてのみならず、 人類の父としても描かれます。 合わせて読みたい世界雑学記事• ギリシャ神話を知るためにも、ちょっとした参考にしてください。

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神の系図

ギリシャ 神話 家 系図

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ギリシャ神話の神3:ウーラノス (出典:) ウーラノスは、 天空神であり全宇宙を最初に統一した、 原初の神々の王。 一方で、母親でもあるガイアと結婚し、その後に起こる荒々しい関係でよく知られています。 例えば、ウーラノスとガイアの間には、ティーターン12人、キュクロープス3人、ヘカトンケイル (五十頭百手の巨人)3人と、多くの子供が生まれ、その中の息子一人が自身を倒すという予言のために、ウラノスは子供たちを追放し、冥界タルタロスへ閉じ込めてしまいました。 対して ガイアは、その復讐として子供の1人であるクロノスにウーラノスを去勢するための鎌を与え、男性器を切り落とさせたのです。 ギリシャ神話の神4:クロノス 母ガイアの頼みを聞いて父であるウーラノスを去勢したクロノスは、その後、ウーラノスの後を継いで 全宇宙を支配した神々の王となりました。 また、ギリシャ神話では、 大地及び農耕の神として知られ、巨人神である ティーターンの長であったともされます。 このクロノスは、兄妹の一人 (ガイアとウーラノスの子)であるレアーとの間に子供をもうけましたが、「子供の1人は成長すると自身を凌駕するであろう」という予言にクロノスは苦しめられました。 そのため、クロノスは子供が産まれる度に子供を飲み込んでいましたが、ある時ゼウスが産まれると、レアーはゼウスを隠してクロノスには代わりに石を差し出します。 これが後に、 成長したゼウスはクロノスを倒し、兄妹を救って全知全能/全宇宙を支配する天空神となる話に繋がっていくのです。 ギリシャ神話の神5:プロメテウス ギリシャ神話に登場するティーターン神族の一柱であり、 火の神としても知られるのがプロメテウス。 人類から火を隠そうとしたゼウスから火を盗み出し、こっそりと人類に与えたことで、ゼウスとは仲が悪かったとされます。 また、プロメテウスは 人類の文明も開化させるなど、人類にとっては非常に重要な神であり、先見の明を持つ知的な神としても知られています。 ちなみに、プロメテウスという名前は「 先見の明を持つ者」という意味です。 ギリシャ神話の神6:ニュクス (出典:) ニュクスはギリシャ神話における原初神の一人で 夜の女神。 別な言い方をすると、昼を覆う存在です。 また、カオスの娘とされ、兄にして夫であるエレボスとの間に、昼の神 ヘーメラーと輝く大気の神 アイテール、そして冥界の渡し守り カローンをもうけたと言われ、他にも複数の神々を生み出しています。 ちなみに、ニュクスの兄であり夫であるエレボスは「暗黒の神」とされ、エレボスの存在によって古代ギリシャでは、暗闇の時代について、また、なぜ影と暗闇があるのかを説明されることがあったようです。 ギリシャ神話の神7:アトラース ギリシャ神話ではある時点において、 天の支配を巡り、ティーターン神族(巨人族)と、オリュンポスの神々 (ゼウスを始めとしたオリュンポス山の山頂に住まうと伝えられる12柱の神々)の間で、壮大な戦いが繰り広げられました。 そのティーターンの一人がアトラースです。 オリュンポスの神々が勝利すると、ゼウスはアトラスをティーターンの指導者として非難し、罰として、 世界の西の果てで「 天空を背負う」という役目を与えます。 ちなみに、この「天空を背負う」というのは言葉の通りで、非常に重い天空を背中で背負うため、相当な苦痛を伴うとされます。 ギリシャ神話の神8:エロース ギリシャ神話において、 愛や性愛の神とされるのがエロース。 その起源は少し不明な部分もあり、ガイアと同じようにカオスから生まれたとする説もあれば、軍神アレースと愛の女神アフロディーテの息子であるとされることもあります。 いわゆる 恋のキューピット的な存在で、エロースは弓矢を所持し、その矢で射られると、誰かと誰かが恋に落ちると信じられているのです。 ギリシャ神話の神9:アテナ ゼウスを筆頭とするオリュンポス十二神の一柱であり、ギリシャ神話では「 戦争の神」として、また他にも知恵、勇気、文明、数学、強さ、戦略、スキル、芸術、工芸を司るのがアテナという女神。 生涯処女を通したため、 処女神の一人としても知られます。 アテナは 完全に成長した鎧を着た姿でゼウスの頭から生まれたという、普通ではない出生の仕方で描かれ、ゼウスに酷い頭痛を与えたにもかかわらず、彼女はゼウスのお気に入りとなりました。 そして、その名前から分かる通り、ギリシャの首都アテネとこの女神アテナは結びついており、都市と文明の守護者としてアテネでは特に崇拝されています。 ギリシャ神話の神10:アレース ギリシャ神話に登場するオリュンポス十二神の一柱であり、神としては 戦を司るアレースは、その面で戦争の女神アテナと共通します。 しかし、 アテナは軍事戦略を象徴していましたが、アレースは露骨な暴力や戦場での狂乱を象徴しており、古代ギリシャ人にとっては畏怖の対象でした。 また、アフロディーテと関係を持ったことでも知られており、愛の神 エロース、敗走の神 フォボス、恐怖の神 デイモスなど、8人の子供を誕生させています。 ギリシャ神話の神11:アポローン 音楽、詩歌、芸術、神殿、疫病、薬学、弓、太陽、光明、知識の神であるなど、アポローンは非常に多くのことを司っていた神であり、ギリシャ神話においては重要な神でした。 ゼウスの息子であると同時に、アルテミスと双生児であるなど、その家族関係は強力で、オリュンポス十二神の中でも比較的よく耳にする存在です。 そのため、古代ギリシャにおいてアポローンは、常に尊敬の対象とされていただけでなく、 ローマ人も同じ名前で崇拝していた数少ない神の1人でした。 ギリシャ神話の神12:アルテミス アルテミスはギリシャ神話における 狩猟と貞潔の女神で処女神の一人。 ゼウスと女神レートーの間に生まれた娘で、アポローンとは双子として知られます。 勇敢で真っ直ぐな人柄を持ち、古代ギリシャでは非常に讃えられていた存在で、動物や、女性、子供たちをも保護する女神なのです。 ギリシャ神話の神13:アフロディーテ オリュンポス十二神の一柱で、ギリシャ神話において 愛と美と性を司るアフロディーテは、神々の中でも 最高の美を持つとされる女神。 そんなフロディーテは、ゼウスとアトラースの娘ディオーネーの娘であるという話がある一方、 クロノスがウーラノスを去勢した後に切り取った体の一部を海に投げ、その際に作られた泡からアフロディーテが誕生したという少し狂気じみた話も存在します。 ギリシャ神話の神14:ヘーパイストス ゼウスとヘーラーの息子として生まれ、オリュンポス十二神の一柱となったヘーパイストスは、 炎と鍛冶の神として知られます。 そして、「 親切で平和を愛する」という性格を有しており、これは、しばしば短気で嫉妬深い他の神々が有していなかった資質です。 一方でヘーパイストスは、オリュンポス十二神の中で唯一 醜い外見を持ってましたが、最も美しい女神とされたアフロディーテと後に結婚しています。 この結婚は、最も美しい女神を巡り他の神々が争うのを抑えるために行われた結婚だったようです。 ギリシャ神話の神15:デーメーテール 母なる大地という意味を持つ名前からも分かる通り、デーメーテールは 豊穣の女神として知られるオリュンポス十二神の一柱。 クロノスとレアーの娘であり、実はゼウスの姉で、また、ゼウスとの間にコレーという娘をもうけたり、ポセイドーンとの間に女神 デスポイアと アレイオーンという馬をもうけたことでも知られます。 ギリシャ神話の神16:ヘルメース ヘルメースは、オリュンポス十二神の一人であり、 人間界と天界を非常に素早く行き来できる特別な能力を有していました。 それゆえヘルメースは、神々の使者、神々と人間との結びつき、そして死者の魂を冥界や来世へ案内する役割も持っているとされ、 神々の伝令使的な存在です。 加えて、旅人や商人などを守護する一方、この神の有する機知や計略の才能によって、盗人や賭博の神としても知られます。 ギリシャ神話の神17:ニーケー ティーターン神族の血を引くパラースと、ギリシャ神話において地下を流れている大河が神格化した女神ステュクスの間に生まれたとされるのが、 勝利の女神とされるニーケー。 ニーケーは、ギリシャ人にとっては非常に崇拝されていた神で、 ゼウスの隣に座っている姿で描かれることもありました。 これは、ニーケーがゼウスを助けて勝利をもたらしたためです。 またニーケーは、勝利者に贈る花輪や、平和の象徴としてヤシの枝葉を抱く姿で描かれることもあります。 ギリシャ神話の神18:ディオニューソス オリュンポス十二神の一柱であり、ギリシャ人だけでなくローマ人にも崇拝されていたディオニューソスは、 豊穣、ブドウ酒(ワイン)、酩酊を司る神です。 特に、酩酊を生み出す力は、創作活動に有効だと考えられたため、芸術や文学を生み出すためにも重要な神と言われます。 ちなみにディオニューソスは、 古代ギリシャや古代ローマが成立する前から崇拝されていたと考えられ、もともとは外国の神であった可能性があります。 ギリシャ神話の神19:ヘスティアー 古代ギリシャにおいて、幸せな家庭生活を送ったり、美味しい食べ物を食べたりした際に、感謝する対象として存在していたのが「 炉の女神」とされるヘスティアー。 ゼウスやポセイドーン、そしてハーデースなどの兄弟です。 ある時、アポローンとポセイドンから求婚されますが、ヘスティアは両者とも拒否し、自身の希望によって「永遠の処女を守る」とゼウスに誓うなど、アテナやアルテミスと同じように 処女神であったとして知られます。 ギリシャ神話の神20:ヘーラー ゼウスの姉妹かつ妻であり、オリュンポス十二神の一柱であるヘーラーは、 結婚、母性、貞節を司る女神。 一方で、 非常に嫉妬深く復讐的な女神であり、その性格によってヘーラーは愛されるよりも恐れられる神でした。 文字通り身体をバラバラにしたり、動物に姿を変えたりすることに何のためらいもなく、意地悪く残酷な行為を多数行ったため、ある時ゼウスは怒り、ヘーラーを金色の鎖で雲の中から宙づりにしたと言われます。 ギリシャ神話の神21:ヘラクレス 名前を聞いたことがあるであろう「ヘラクレス」は、 半分が神で半分が人間である「 半神半人」の中では最大で、ギリシャ神話においては 英雄とされる存在。 同時に、ヘラクレスはその生い立ちから、本来は将来、ミケーネ王国の支配権を有するとされていました。 しかし、アルクメーネーの妊娠についてゼウスの妻で嫉妬深いヘーラーが知ると、ゼウスをだまして、もう一人のペルセウスの子孫「 エウリュステウス」をミケーネの王としてしまいます。 さらに、ヘーラーのヘラクレスの存在に対する嫉妬は、これで終わりではありませんでした。 ある時、ヘーラーは狂気でヘラクレスを襲い、妻と子供たちを殺して、ヘラクレスをエウリュステウスの奴隷としたのです。 ギリシャ神話の神22:ハーデース ゼウスやポセイドーンと共に、父であるクロノスを倒したハーデースは、 ゼウスとポセイドーンに次ぐ実力と力を持つ神。 クロノス打倒後、支配領域が3つに分けられ、ハーデースは冥界と地底を支配するようになったことから、 冥府の神や 地底の神として知られています。 ギリシャ神話の神23:ポセイドーン オリュンポス12神の一柱で、 ゼウスに次ぐ力を誇るとされるのがポセイドーン。 海の支配者としてだけでなく、その力によって大陸させも支えられているとされます。 一方で、ポセイドーンは信じられないくらい気分屋で怒りっぽく、その怒りによって度々嵐や地震が引き起こされるなど、恐れられる存在です。 そのため、古代ギリシャ神話の中では、人間だけでなく冥府の神ハーデースにさえ危惧されたこともありました。 クロノスとヘーラーの間に生まれたゼウスの力は圧倒的で絶対的。 その力を持ってすれば 全宇宙を焼き尽くすことが出来ると言われるほどです。 一方で、非常に人間らしい性格を持ち、中でも女神だけでなく人間の女性とも関係を持ったことは有名で、これが、半神半人の英雄たちを生み出してきました。 そのためギリシャ神話でゼウスは、 神々の父としてのみならず、 人類の父としても描かれます。 合わせて読みたい世界雑学記事• ギリシャ神話を知るためにも、ちょっとした参考にしてください。

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ギリシャ神話の神・英雄・怪物一覧!神話が由来となるものが日常に溢れてる?

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『古事記』は西暦712年に稗田阿礼(ヒダノアレイ)が口述したものを大野安磨呂(オオノヤスマロ)が筆記した日本の最も古い文 献です。 稗田阿礼とは飛騨にあれませるお方という意味でヒエダと読むのは後世の読み誤りです 『古事記』は中国から入った漢字の音で日本古来の言葉を写したために、長い間解読ができませ んでしたが、江戸時代になり本居宣長(モトオリノリナガ)が二十年の歳月をかけて解読しました。 神話といわれる神代巻(かみよのまき)は、世界に比類ない美しい神話です。 さらに『古事記』には日本の先祖 が素晴らしい哲学を体得しておられたことがボンヤリと書かれています。 『古事記』の哲学が日本古神道の精神になり、『古事記』の心が日本の精神性の原点なのです。 『古事記』の神話は歴史的事実が元になって創られています。 『日本のルーツ飛騨』は「飛騨に伝わる口碑」を実 地調査して、『古事記』にボカされているところを史実として明らかにしました。 『日本のルーツ飛騨』はその歴史的事実を簡単にまとめたものです。 それから白髪 老翁から聞いた記憶をたどりながら5年間実地調査をしました。 そのうえ考古学や史書を調べ、確信ある論文を財団法人飛騨福来心理学研究所の機関誌に時々発表しました。 発表したものを重ね集めたものですから重複したところもあり、読みづらいところもあると思 いますが、山本の原文を尊重してそのまま編集しました。 時あたかも昭和天皇崩御遊ばされ、天皇制がうんぬんされる昨今、大和民族の総本家として 天皇を国民の象徴としてまとまってきた、世界にただ一つの誇るべき歴史と! 大和民族の魂の 底に流れる御魂鎮めより生まれ出た! 清らかな心がつくりあげて保ち続けた精神文化を! 今、見 失いつつあるこの時期に急ぎ世に出したいと思いました。 白髪老翁との約束を果たすこともさることながら、80歳を迎えようとする山本は命のある うちに神通現象の科学的解明と、六次元弁証法を完成せねばならず、ゆっくりこの方面に筆を 執る時間もないので、山本貴美子がかわって大急ぎでまとめました。 文章を簡潔にするために先祖の神々 への敬称を省略させていただきます。 (山本健造著『明らかにされた神武以前』福来出版から紹介) 天孫宮の神々はかつて飛騨から天孫降臨で降りて行かれて、日本の国をひとつにまとめるためにお骨折りくださった方々で建国の神々です。 伊勢神宮の天照大神様は初代大淡上方様から35代目の上方様で、御名はヒルメムチ命様です。 山本健造は平成12年『二千年の悲劇』から社をつくってお祀りすると言い続けて、死(平成19年8月)の2年前の平成17年に何とか天孫宮を弟子達の協力で創り、かろうじて大淡上方様他古代の神々を合祀させてもらいました。 そして山本健造は山本貴美子に、 「建国の功労者の天孫の神々を現在の天孫宮、このような粗末な宮では申し訳がないので、何とかもっと立派な社にしてもらいたい」 「日本の国体の基を創られた大淡上方様、代々の上方様、大八島総祖神の神々の社を丹生川の乗鞍の見えるところに建ててもらいたい、そして伊勢へお参りをしたら飛騨へ、となるように」 建国の功労者や日本民族の先祖方をお祀りすることは道徳であるから頼むと、言い残したのです。 なにとぞお力添えいただきたく、伏してお願い申しあげます。 ホームページの「病気・悩みを家族で癒そう」で紹介しましたアポーツ現象などの心霊現象は天孫宮や研究所を守ってくださっている偉大な神通力者が背景で応援してくださるから起きているのです。 とにかく天孫宮にお祀りさせていただいている大勢の神々は偉大な神通力者なのです。

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