整腸剤 常用。 酸化マグネシウム(カマ)を下剤として3ヶ月常用していました

整腸剤は常用していいのか〜継続することの効果

整腸剤 常用

おはようございます。 院長の秋山です。 今回は市販の整腸剤である「ザ・ガード整腸錠」についてお話ししたいと思います。 他の整腸剤との比較が気になる方は、以下のブログも見てみて下さい。 42円 小粒で内服しやすく、特に納豆の味はしません。 1日1回で内服すると20円ちょっとです。 私は、これまで多くの整腸剤を試して飲んできました。 ザ・ガードの位置づけは、 ビオフェルミン・ミヤリサン系列(善玉菌勝負系)になると思います。 必須アミノ酸やミネラルの入ったビール酵母によるエビオスやわかもとのような 「全身の体調を整えながら整腸作用を促す系」とは違い、ザ・ガードは 「さまざまな善玉菌で腸内フローラを改善する系」の整腸剤です。 入っている成分を見てみましょう。 〇 ビフィズス菌 + 乳酸菌(ラクトミン) + 納豆菌 と書いています。 多種類の善玉菌の相互作用により腸内フローラを整えることができそうです。 納豆菌は発酵食品ですから、宮入菌と同様に日本人の腸に合いやすいと思うので、おススメです。 〇 ジメチルポリシロキサン 病院で処方される 「ガスコン」というものです。 お腹の張りを減らしてくれます。 ただガスを減らすだけの対症療法ではないか、と思われるかもしれません。 しかし私が診察していて、 「腸内のガスを減らす」つまり「腹部膨満感を改善する」ことは、想像以上に重要な意味を持つと思っています。 ところで、「おなかの痛み」は、どうして起こると思いますか? 大腸ポリープを取る時、痛みがあると思うかもしれませんが、実は痛くないです。 腸管粘膜の痛覚神経は鈍いので、ちょっと粘膜を切ったり組織検査を行うくらいでは痛みは生じません。 唯一、腸内が空気や便でパンパンになったとき(まれに腸管壊死のこともあります)、脳にシグナルが伝わり、 脳は「痛い、苦痛だ」と感じるようになっています。 たかが便秘と、馬鹿にはできません。 ですから 腸内環境を改善しながら、腸内ガスを減らして腹部の不快症状を減らしておくことは大切です。 ちなみに腸内ガスは、腸内細菌が活動して栄養を分解したときに発生します。 ガスコンは、その ガスの表面張力を低下させます。 表面張力を減らすことで、血液中にガスが吸収されやすくなり、またおならとしてガスが出やすくなり、お腹の張りを改善させることができます。 工業用のシリコンも実はガスコンと同じ成分で、気泡の表面張力を減らす作用があるらしいです。 他にも成分がいろいろ含まれていますが、 ザ・ガードは「善玉菌とガスを減らす作用により、おなかが楽な状態を作るのに役立つ」と理解すると良さそうです。

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整腸剤について、自分は趣味で筋トレをしているのですがプロテインなどをは...

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ビオフェルミンSの様な活性生菌系整腸剤が一般的でしょう。 健康維持を目的に(サプリメント感覚で)常用しても問題無いと考えますが腸内環境の健康を維持は、意図的に行うのは実は意外に困難です。 ウイルスや細菌等の微生物は私たちにとって有害な存在と考えられがちです。 しかし大腸を中心とした消化管の中に棲む腸内細菌は大腸菌やブドウ球菌のような有害なものがある一方、乳酸菌などの有益なものもあるのです。 有害な腸内細菌は悪玉菌、有益な腸内細菌は善玉菌と呼ばれています。 このほか、通常の状態では何の影響も与えないが、条件が変わると良い方にも悪い方にも働く「日和見菌」と呼ばれる微生物も多数います。 私たちの腸の中では100種100兆個もの大量の腸内細菌が食べ物のカスや老廃物などを発酵・腐敗させながら繁殖しています。 顕微鏡でのぞくとあちこちに花々が群生しているように腸内細菌が繁殖し、まるで花畑・花むらのような状態に見えます。 そんなところから腸内フローラ(腸内菌叢:ちょうないさいきんそう)と言われています。 腸内フローラの状態は、体の不調や精神的ストレス・食生活の変化などによって変わります。 腸内フローラのバランスが崩れ、有害な毒素を作る細菌が増加すると、下痢や便秘が起こり、ガンや生活習慣病に繋がると言われています。 腸内フローラの状態を改善し、私たちの健康に有益な作用をもたらすのが善玉菌です。 大きさはせいぜい数ミクロン程度の乳酸菌が善玉菌の中心的な役割を担っています。 乳酸菌はオリゴ糖や乳糖を分解して乳酸や酢酸を生産し、有害菌の増殖を抑え、腸の機能アップに貢献します。 腸内を乳酸菌のような善玉菌の多い状態に保つのが健康のポイントです。

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整腸剤の効果・使用方法・違いについて(ビオフェルミン・乳酸菌・糖化菌・酪酸菌)

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スポンサーリンク はじめに 宮入菌という酪酸菌を利用した整腸剤の【ミヤBM】という薬があります。 ビオフェルミンやラックビーとともに、善玉菌を利用した整腸剤です。 おなかの調子が悪い・下痢しているときに用いられたり、抗生物質服用時の下痢症状を緩和するために一緒に用いられたりします。 日本では、錠剤と細粒の2種類が販売されています。 今回は、ミヤBMについて、効果効能・副作用や注意点について紹介していきたいと思います。 目次 ミヤBMとは ミヤBMは、日本では細粒が1968年10月に、錠剤が1972年3月に発売が開始されました。 有効成分は、 宮入菌という名前の 酪酸菌です。 酪酸菌は、酪酸という酸性物質を生成することで、腸内の悪い細菌による悪い影響を緩和し、腸内環境を良い状態にしてくれます。 腸内環境について少し補足しておくと、腸内って実はたくさんの細菌がすみついています。 その数はなんと3万種類、100兆個程度!! 体に対して良い影響を与える善玉菌、その反対に下痢や便秘、腹痛を引き起こす悪玉菌が、勢力拡大を目指して日々戦っています。 ストレスや食生活の乱れにより、悪玉菌が繁殖しやすい環境が形成されると、お腹がごろごろしたり、下痢・便秘といったトラブルが生じやすくなることが分かっています。 (腸内細菌バランスが崩れた状態と表現されます) ミヤBMに含まれる酪酸菌はもちろん善玉菌の一つで、体外から補給することによって、腸内環境を整えようという作戦で用いられる薬です。 ちなみに菌といっても、錠剤とか細粒として売られてるんだから、死んでる菌なんでしょ?と思うかもしれません。 ですが、医療従事者向けの情報文書には下記の通り書いてあります。 胃液に対する安定性 pH1. 0~5. 引用:ミヤBM添付文書 これ、さらっと書いてあるのですが、 【死滅しなかった】とありますね。 そうなんです! 錠剤や細粒の形になっていても、菌は生きているんです笑 錠剤や細粒の形にある菌は芽胞と呼ばれる休眠状態にあり、ある程度の湿気を得ると復活して、増殖をし始めます。 芽胞状態は胃酸の酸にも耐えうるので、胃を芽胞状態で通りすぎ、腸で復活するようになっています。 恐るべき生命力ですね! といいますか、胃酸という強酸のなかでも死なないってなかなかの強さですよね! ビオフェルミンとの違い 同じような菌を使った製剤に、ビオフェルミンがあります。 ビオフェルミンとの違いは、用いられている菌の種類が異なる点にあります。 ビオフェルミンは 乳酸菌を使用しているのに対して、ミヤBMは 酪酸菌が使用されています。 これらの菌の違いは名前の通り、乳酸を発生させるか、酪酸を発生させるかが違います。 乳酸と酪酸はどちらも、カルボン酸に分類される有機化合物で、腸内を酸性にすることにより、悪玉菌が発生させるアルカリ性の物質(アンモニア、アミン類など)の生成を抑制する効果があります。 宮入菌は有害細菌によるアンモニア、アミン類の産生を抑制した。 引用:ミヤBM 添付文書 他にも、腸管出血性大腸菌(O157)のような毒素を放出する病原菌の発育を抑制したりする効果があります。 ビオフェルミンとミヤBMの優劣は正直つけがたいので、使用してみてどっちが合うかなーで判断するか、医師の判断にまかせるかといったところです。 最近の傾向としては、ミヤBMを使う医師が増えているなという印象です。 というのも、後述しますが、抗生物質と一緒に使うとき、ミヤBMは問題ないのですが、ビオフェルミンは抗生物質の種類によっては使うことができず、という別の薬を使う必要があり、いちいち考えるのがめんどくさいという背景があります。 ちなみに、ビオフェルミンとミヤBMを併用するケースもあるようです。 宮入菌の培養ろ液を添加した液体培地において、ビフィズス菌の発育が促進された。 引用:ミヤBM添付文書 とあるので、併用して用いることで、より整腸作用を得られる可能性があるためです。 (とはいえ、保険請求上併用すると、同じ効果の薬だから保険請求だめー!と、国保・社保などの支払基金から言われる可能性もなきにしもあらず。 難しいところ。 ) 抗生物質を併用するとき 抗生物質と一緒に使うとき、ビオフェルミンはという薬を使います。 というのもビオフェルミンの菌は抗生物質存在下では死んでしまうため、耐性をもった菌種を使う必要があるためです。 ミヤBMはそもそも抗生物質耐性菌を使っているので、抗生物質と一緒に使うことができます。 5~3gを3回に分割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 適宜増減とあるので、症状や目的によって増えたり減ったりするので、医師の指示どおり使用するようにしましょう。 医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。 ミヤBMの副作用・注意点 ミヤBMは、現在のところ報告されている副作用はありません。 なので、比較的安心して使用できる薬といえます。 注意として、薬の保存の際に、湿気が多いところでは保存しないようにしてください。 水気があると芽胞という休眠状態から覚め、活動を開始してしまうのですが、栄養源が周りにない状態で復活しても、すぐに死んでしまいます。 また、芽胞ではない状態のときに胃を通過しようとしても、殺されてしまうので、湿気てしまったミヤBMはだいぶ効果を失ってしまいます。 ミヤBMの手に入れ方 ミヤBMは医療用医薬品なので、処方箋がないと手に入れることができません。 また、ミヤBMを出すかどうかは医師の判断によるので、必ずしもおなかがごろごろしている、下痢しているからといってもらえるわけではありません。 医師の判断に従うようお願いいたします。 ミヤBMは手に入らないのですが、ドラッグストアで購入することができる同じ菌を主体とする薬として、 【ミヤリサン】がありますので、気になった方はミヤリサンを試してみてください。 まとめ ミヤBMは、宮入菌という酪酸菌を用いた整腸剤です。 善玉菌を増やすことで、腸内環境を整え、下痢や便秘の症状緩和に効果を発揮します。 また、抗生物質使用時の下痢症状緩和のために、用いられることもあります。 医師の指示どおりに使用するようにしてください。 関連情報 生菌製剤 コラム•

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