逆流 性 胃腸 炎 と は。 逆流性食道炎の漢方と養生のしかた

効果が高い市販薬

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【目次】• 何を『完治』というのか…• 僕個人の期間と一般的な平均は?• 逆流性食道炎の治療で大切な事 一体、いつになったら治るんだよ! ぶつけようのない怒りを抱えて 症状に悩まされていた時期がありました。 薬を飲んで、睡眠時間もとって 食生活も気をつけて… そんな風に生活習慣を改善しても パッとすぐ治るものじゃないのが逆食。 完治するまでの期間は人によって違う それは当然なのですが 当時の僕はせめてもの 目安が欲しかったんです。 そこでこの記事では、僕なりの考えで 完治までどれだけ時間がかかるのか? それをあなたにお話したいと思います。 一つの個人的意見として 聞いていただければと思います。 僕が治療期間中に 目標とした状態は3つでした。 一つ目は病気を患った直後の目標で 「日常生活に支障が出ないレベルまで 症状が緩和できた状態」でした。 症状に悩む僕はとにかく 仕事をこなせる状態までもっていくこと これを重要視していました。 この状態までは 薬を服用してから 1カ月ほどかかりました。 二つ目の目標は 「胃薬を頓服薬として使いながら 以前の生活を送れる状態」です。 症状が軽減していくと 薬を減薬していきますよね? 減薬のあとに毎食後、飲んでいた薬を 緊急用の頓服薬として飲めるまで 胃が回復した状態が2つ目の目標でした。 この状態までには約半年 漢方も併用し始めてからは スムーズに胃薬を減らせました。 3つ目は完璧な状態 「薬も全く必要なく以前の健康を取り戻したとき」 これは逆流性食道炎になる前の 以前の自分の体になっている状態です。 僕は逆流性食道炎を患ってから 段階をおって改善しようとしていました。 この3つ目の完全に治った状態は まだ僕も目指している最中です。 この記事でいう完治は2つ目の状態 「胃薬を頓服薬として飲むだけでいい」 これをイメージしてください。 直後から薬による治療を始めます。 仕事への支障がなくなったのは 3カ月後 翌年の1月 でした。 その後、薬の 副作用があったので 減薬を決意! しかし減薬の直後に 仕事量が増えたことで 見事に 症状が振り返し(泣) 薬の量を少し戻したり漢方を併用して 仕事が落ち着いてから、また減薬を再開。 5月ごろには調子が良くなっていきました。 そして今は、その日の夕食や体調によって 胃薬を飲むかどうかを決められる状態です。 今でも月数回は胸焼けがあるので 胃薬を頓服薬のように処方してもらい 漢方は毎日ずっと飲んでいます。 なので僕の場合は 治療を開始してから 1カ月後に症状が緩和。 3カ月後には以前と同じように生活でき 減薬も半年ほどかけて進む。 他の人と同じ頻度で 「たまに胸焼けがあるな」 という状態までには 8ヶ月~10ヶ月かかりました。 正直、「時間がかかったなぁ」 というのが本音ですね。 「薬さえ飲んでればいいや」と過ごした 最初の時期がもったいなく もっと早くから食生活を見直したり 漢方・生薬を試していたらと悔やんでいます。 スポンサーリンク 僕以外に完治した人の治療期間の目安!自然に治る人は稀! 次は僕以外の人が「治った」と 感じるまでの期間を調べてみました。 これは症状の重さや 治療中の生活習慣によって ピンキリとなっていくのが特徴です。 その中でも平均的には 比較的軽い症状だと3ヶ月~半年ほど 重いと1年~2年ほどが目安となります。 ストレスや生活の乱れが原因なので それを簡単に取り除けるか? 自分なりの原因を早く突き止められるか? これで治療期間が大幅に変わってくるのが 逆流性食道炎、特有の問題ですね。 追記 原因がストレスではなく加齢の場合は一生付き合う覚悟も必要 その後、調べていくと原因によっては 完治が見込めないケースがあるみたいですね。 例えば 加齢により下部食道括約筋等が緩んだ場合は 完全に元通りというのは難しいようです。 完治が難しい原因の場合は 上手に付き合う方法を追求してくほうが 生活が楽になるかもしれません。 スポンサーリンク 自然治癒を待つより生活習慣の見直しを!どのくらいで治るかはあなた次第! 「逆食は薬を飲むだけで治る病気ではない」 …というのが僕の考えです。 自分が招いた食生活や習慣を見直して 「そうか!これが原因だったんだ!」 というものを見つけると治療効果が高まります。 僕の場合は姿勢、食生活、睡眠時間でした いろいろな治療法を調べたり または実際に試してみて 「これだ!」と思うものを見つけましょう! 逆流性食道炎の改善方法に関しては 別の記事で一覧にしてまとめていますので そちらを参考にしてみてください。 記事: 記事: 記事: 原因が様々だからこそ 自分に適した治療法を いかに早く見つけるか? これが治療期間を決める 重要な要素になります。

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逆流性食道炎(胸焼け・吐き気)の事ならさかきばらクリニックまで

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もくじ• 逆流性食道炎の市販薬 逆流性食道炎は、胃酸が食道を上がり、食道が胃酸にさらされる回数が多いことで炎症を起こし発症します。 逆流性食道炎をの症状に作用する市販薬は、下記のとおりです。 商品名は各メーカーにより異なりますが、パッケージや添付文書に 「H2ブロッカー胃腸薬」「H2受容体拮抗剤」と表記されています。 H2ブロッカーの市販薬で治る? H2ブロッカーは、胃酸の分泌を少なくする薬です。 胃酸が少なくなれば、逆流する胃酸もなくなり、徐々に胸やけがおさまります。 しかし、完全に胃酸の分泌を抑える処方薬ではないので、 あくまで症状を徐々に和らげると考えてください。 H2ブロッカーの副作用 <注意点>• 長期に渡り自己判断で使用しないほうがいいでしょう。 胃酸は、食物や栄養の消化吸収を助け、胃に入ってくる細菌から体を守っています。 安易に抑えるのは、体にとってマイナスになる場合もあります。 高齢者は、もともと胃酸が少ないのであまりすすめられません。 薬をやめるとまた、同じ症状を繰り返す場合は、医師の診察を受けましょう。 別の病気が隠れている可能性もあります。 別途、処方薬を飲んでいる人は、使用前に必ずかかりつけの医師に確認をとりましょう。 胃酸過多の症状には胃薬も 太田胃散やパンシロンは胃酸過多の症状の緩和には使えます。 ですが、 逆流性食道炎という治療薬というよりは、あくまでも対症療法です。 H2ブロッカーよりも、さらに 強力に胃酸の分泌を抑えることができ、病院ではH2ブロッカーが効かない時にPPIを処方することもあります。 PPIは市販での購入はできません。 H2ブロッカーは「即効性」PPIは「持続性」 酸抑制効果が強いのがPPIです。 即効性があるのはH2ブロッカー、 持続性があるのがPPIと特徴が違うので、どう使うかはそのときによって異なります。 PPIの副作用 食道、胃、十二指腸の粘膜を傷害し、潰瘍ができる、下痢や肺炎の悪化、骨の脆弱化などがあります。 再発防止のために注意すること 逆流性食道炎を発症するタイプの人は、下記の行動に注意しましょう。 食後すぐに横にならない(2時間程空ける)• 早食い また、下記の食事は胃に負担をかけるので、食べ過ぎないように注意しましょう。 フライ・天ぷらといった揚げ物や油を多く使った高脂肪料理• 唐辛子やスパイスが多い料理• アルコールや炭酸系のもの ピロリ菌の除去が再発防止に繋がる.

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胸焼け・胃もたれがひどい?逆流性食道炎の症状や原因とは?

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逆流性食道炎に効果的な市販薬って? 逆流性食道炎の原因は「 出すぎる胃酸が食道を逆流して食道内を焼くことで起きる炎症」です。 つまり、対策として早急にやらないといけないことは この2つであると考えます。 実際、 この2つの対策を行えば症状はかなり改善します。 では、具体的に逆流性食道炎に効く薬というのはどういったものがあるかというと、まず胃酸の量を減らすのであれば胃酸の量を減らす ガスモチンと呼ばれるH2ブロッカー成分の入っている薬を服用すること。 代表的な市販薬として ガスター10があります。 しかしガスター10の場合、ガスモチンの含有量はそう多くはなく、実際医師から逆流性食道炎と診断されると、ガスター10よりもガスモチンの含有量が多く、効き目が高いガスター20が処方されます。 また症状が重症化した場合は オメプラゾンや オメプラゾールといったプロトンポンプ阻害薬と呼ばれる薬が処方されます。 オメプラゾンやオメプラゾールもガスターのような胃酸を抑える働きのあるH2ブロッカー薬ですが、これらはガスターに比べると非常に強い効果があり、 胃酸の逆流に対してとても高い効果を発揮し、つらい胸焼けの症状を緩和します。 ちなみにこのガスターなどH2ブロッカー系の胃薬を薬局で何度も購入し、やがて店員に顔を覚えられると「お医者さんを受診してみてはいかがですか?」と声をかけられる場合があります。 そもそも薬というのは 治療するものと、 症状を緩和させるものの2種類存在し、逆流性食道炎に処方されるガスターなどは 従って、ガスターやオメプラゾンを飲み続けても、一時的に胃酸の分泌を抑制するだけで、また 薬が切れれば胃酸の分泌は始まります。 つまり逆流性食道炎の場合薬を飲み続けるだけでは のです。 また逆流性食道炎の特徴として完治するまでに非常に時間を要しますから、症状が出るたびに薬を服用していると、やがて服用が癖になり、その結果として頻繁に薬局へ出向き市販薬を購入し続けることになるのです。 街の薬店の薬剤師は頻繁に胃酸抑制系の薬を買っている顧客を見ると、なんとなくでもその症状の重さ辛さがわかります。 薬に対する基礎知識になってきますが、逆流性食道炎の薬の多くは出すぎる胃酸を抑え症状を緩和させることが目的ですから、治療していくにあたっては 薬に頼らない、医師に相談をするか、または食生活や生活習慣の 根本的な見直しや改善といった治療をすることが非常に重要なのです。 【記事一覧】• 市販薬の限界 生活習慣を変えても食生活を変えても、なかなかすぐには改善しないのが逆流性食道炎の辛いところなのですが、では、なかなか病院に行く時間がないとか、もろもろの事情で市販薬し頼らざるを得ない場合、どういった市販薬が効果的なのでしょうか? まず、市販薬を購入する際は、 逆流性食道炎に効果的な薬を選ぶようにします。 つまり、逆流性食道炎の原因は したがってこの出過ぎる胃酸を抑制する効果のある市販薬を購入するようにしましょう。 たとえばH2ブロッカーの入った ガスター10。 またはM1ブロッカーの配合されたが ストールなど。 この配合されているH2ブロッカーとM1ブロッカーですが、いずれも 胃酸を抑える働きがあり抑制効果が高いといわれています。 しかし両者を比べた際に、抑制効果が高いほうといわれるとH2ブロッカーの配合されたガスター系の効果が高いように思います。 また市販薬でも効果を感じることができなければいよいよ処方箋となりますが、処方箋の際に一度医師 プロトンポンプ阻害薬の処方を依頼してみてください。 プロトンポンプ阻害薬を処方するか、しないかの判断は医師の判断となりますが、一般的に 出過ぎる胃酸の抑制作用に高い効果を出すのがこのプロトンポンプ阻害薬。 処方箋では オメプラールという名前で処方されます。 このプロトンポンプ阻害薬はガスター10よりもさらに効果が高く、逆流性食道炎の辛い症状を緩やかに緩和してくれ、非常に高い効果を出します。 ただ、処方に際してはアレルギー反応がある患者さんや、副作用の出る場合がありますので、すべての逆流性食道炎の患者さんに処方できるものではありませんので、アレルギーや副作用に関して心配な方は一度医師とご相談が必要かとは思いますが、一般的に逆流性食道炎の症状において病院の処方箋では オメプラールが処方されています。 確かに圧倒的に効果が高いのはこのプロトンポンプ阻害薬系の薬になりますが、なかなか病院へ行くことができないということであれば、やはりそこはH2ブロッカー配合のガスターに頼らざるを得ないでしょう。 ただしガスターなどのH2ブロッカー配合薬の服用は ので、あまり長期間にわたって服用を続けているとやがて、ガスターも効かなくなってきます。 また、逆流性食道炎はなかなか完治するのに時間がかかる症状であるため、一度効き目のよい薬を服用するとそれがやがて癖になり、 薬が止められなくなってくるのです。 もしそういった長期間H2ブロッカー系やM1ブロッカー系の薬を服用されているのであれば、 一度時間を作って医師の相談を受けられたほうが良いかもしれません。 市販薬キャベジンは逆流性食道炎に効く 逆流性食道炎の初期症状の時、人によっては市販薬で改善を試みた人も多くいると思いますが、市販薬の キャベジンで改善を試みた人も多くいるのではないでしょうか。 初期の逆流性食道炎は慢性化しない胸やけが特徴ですので、「ちょっと油もの食べ過ぎたかな?」とか「胸焼けするな」くらいであれば市販薬でもそれなりに効果があります。 そこでこの初期症状の逆流性食道炎の方にお勧めしたいのが コーワから発売されているキャベジン。 キャベジンというと胃薬の代名詞的な商品ですが、このキャベジンが 逆流性食道炎からくる激しい胸やけに効果を発揮します。 もし即効性を求めるのであれば錠剤のキャベジンよりも顆粒タイプのキャベジンがおススメ。 顆粒タイプのキャベジンであれば、辛くてどうしようもない激しい胸やけ時でも 飲めばすっとして症状がだいぶ楽になります。 特に油ものを多く食べた後に、予めこれから激しい胸やけが来ることがわかっているのであれば先にキャベジンを服用すると良いでしょう。 もともとキャベジンには ビタミンUが多く配合されており、この成分が出すぎる胃酸を抑制し胃の粘膜を守ります。 確かに病院で処方される薬の方が効果は高いのですが、医師から処方される薬だと常用ができないものも数多くあり、 ちょっとした胸やけ程度であればキャベジンくらいがちょうどいいかもしれません。 しかしもし長期間に渡る胸焼けが続くようであれば必ず医師へ相談ください。 逆流性食道炎が進行している可能性がありますし、また食道狭窄症や食道癌の可能性も否めませんので、必ず医師に相談してください。 逆流性食道炎に効果のある市販薬、セルベール 胃薬の効果には 大きく分けると2種類あり、一つは 胃酸をたくさん出すことで消化を促進させる効果のあるもの。 そしてもう一つは 胃酸の量をセーブして症状を緩和させるものとあります。 では逆流性食道炎になった時にどの市販薬を服用すれば症状は緩和されるのかというと、逆流性食道炎は胃酸が大量に出る事で食道内に逆流するわけですから、 胃酸をセーブするタイプの胃薬が効果的です。 その観点で見た場合、逆流性食道炎に効く市販薬の一つに セルベールがあります。 セルベールの特徴は食べ過ぎたり飲みすぎたりすることで起きる胃の疲労感を取り除くため、 胃粘液をしっかり出し、出過ぎた胃酸やアルコールなどから胃壁を守り、さらに胃の働きを活発にさせる有効成分が入っていますので、食べ過ぎ飲み過ぎによる胃の不快感は大きく緩和されます。 ただセルベール整胃剤ですので、 出過ぎた胃酸をセーブしたり、または胃酸自体が出ないようにするような効果はありません。 あくまで食べ物やアルコールといった胃の中に入るものを速やかに消化させる効果の薬ですから、空腹時に服用してもあまり効果はないでしょう。 むしろてんぷらや揚げ物といった脂っぽいものをたくさん食べた時、誰しもが経験する激しい胃もたれや胸やけから解放します。 特に揚げ物は 揚げている油が悪ければ、何を食べても胸焼けしますしその症状はなかなか治ることはありません。 こういった症状が出た時にセルベールを服用すればきっと高い効果は期待できるでしょう。 効くおすすめ市販薬はこれだ 逆流性食道炎も初期の段階であれば市販薬で十分に症状を改善することができます。 逆流性食道炎の主な症状というと、 胸やけや胃もたれ、胃酸の逆流からくる喉の痛みや突発的な咳がありますが、これらの症状を見事に和らげてくれるのが、 H2ブロッカーはヒスタミンと呼ばれる成分が 胃酸の分泌を強制的に阻害し、胃酸の量を適切な量にコントロールしてくれる成分。 そしてこの成分を主成分にしている市販薬こそガスター10です。 ガスター10というと胃痛、胸焼けに効果があるとCMでは流れていますが、事実これは非常によく効きます。 薬そのものは顆粒状で口に含み水で流し込むと食道から胃にかけてスーッとして楽になります。 ただガスター10は逆流性食道炎に非常に効果的であることから市販薬でも 癖になりやすい特徴があります。 そして常用しているとやがて症状が緩和しにくくなり量が増えていきます。 従ってこれらH2ブロッカー成分配合の胃薬は基本的に医師や薬剤師の処方が必要な薬で、街の薬局へ出向いても1度や2度ならまだしも 定期的に購入しているとやがて顔を覚えられ、「いつもいらしてますけど症状が緩和しませんか?」など聞かれます。 もしいつまで経っても症状の改善が見られない様であれば一度医師の診断を受けられたほうが良いかもしれません。 逆流性食道炎は治りにくく厄介な病気です。 自己判断で治療していくよりも、しっかりと 胃カメラで食道内から胃にかけて見てもらった方が確実です。 あまりに効きが良いからといって 市販薬のガスターに頼るのは危険です。 逆流性食道炎に効果的な治療薬とは? そもそも逆流性食道炎の原因とは出過ぎる胃酸が食道内を逆流していくことで、食道が荒れ、激しい胸焼けや胸痛、咳を引き起こすことで起きる症状であって、これを緩和させるには 胃酸の分泌抑制が何よりも重要です。 ではどのようにして胃酸の分泌を抑え、治療を行っていくかを考えたとき方法は2種類あります。 まず最初の治療法は 投薬治療で、主にプロトンポンプ系阻害薬やガスターなどのH2ブロッカー配合の薬が胃酸の抑制には非常に効果的です。 あまり知られていない事実なのですが、市販薬でも病院の処方箋でも胃薬には「 胃酸の分泌を促進し消化を早める効果のあるもの」と「 胃酸の分泌を抑制するもの」の2種類があります。 前者は市販薬でいうと「サクロン」や「キャベジン」といった薬がそれにあたりますので、 逆流性食道炎の治療には適しません。 誤って服用しようものなら 胃酸過多の胃にさらに刺激を与え、余計に胃酸を分泌させてしまいます。 ですから逆流性食道炎のときの市販薬として最も適切なのは後者の市販薬となり、主に「ガスター10」といったH2ブロッカーの配合された薬が効果的です。 しかし病院で医師が処方するガスターは同じガスターでも「 ガスター20」というタイプで ガスター10よりも効き目が大きいのが特徴ですが、如何せん処方箋としてしか取り扱いが無いため、市販薬で買える限界はガスター10まで。 その上H2ブロッカー配合の薬の服用が長期間続くと、薬局の薬剤師から具体的な症状をヒアリングされ、病院での医師の診断を進められ、「医師の診断が無いと薬を売れませんと」場合によっては断られる場合があります。 そもそも逆流性食道炎に限らず、胃酸の出過ぎによる胸焼けに効く、H2ブロッカーの薬というのは、 効き目の速さから癖になりやすいのが難点で、症状が出たときにすぐにガスターを服用する癖をつけると、服用することが日課になってしまいますので、いつまで経っても症状の改善が見られなくなります。 逆流性食道炎は薬による治療も大事ですが、 もっと大事なのが、生活習慣の改善であり、たとえば座っているときの腹圧や、猫背の矯正、禁煙、油モノや炭水化物を控えるなどの食習慣の改善が需要であり、薬だけで治療していくことは難しいのです。 逆流性食道炎に効果のある、プロトンポンプ系阻害薬や、ガスターなどの薬は、モルヒネと一緒で あくまで苦痛を一時和らげるものであって、 治療するための薬ではありません。 逆流性食道炎を根本的な治療をしていくのであれば、ストレスのない健康的な食習慣や、健康的な生活習慣を送ることが何よりも重要であって薬だけで完治させることは非常に難しい症状なのです。 逆流性食道炎に効果的な市販薬って? 逆流性食道炎は、胃酸が逆流することで、食道の粘膜に炎症が起こる疾患です。 喉の痛みや胸焼けが主な症状ですが、軽い人から重い人までさまざまです。 特に軽い人は市販薬を上手に使用しているようです。 ここでは をご紹介しましょう。 効能はすべて似たようなものですが 胃痛、胸やけ、胃もたれ、むかつき、胃酸過多などが必ずと言ってよいほど記載されています。 また 胃部不快感、胃弱、食べ過ぎ、飲み過ぎ、はきけ(むかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、食欲不振、消化不良、胃酸過多、げっぷ、胸つかえ、消化促進、胃部・腹部膨満感、胃重なども記載されています。 ガスター10(ガスターテン) 発売は第一三共ヘルスケアから。 H2ブロッカーのファモチジンという成分で、 胃酸の出過ぎを抑えます。 特徴は異常分泌した胃酸をコントロールします。 効果が3日たっても見えない場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。 また効果があった場合は2週間までの連続投与までにしましょう。 【用法・容量】 成人(15才以上80才未満)1回1錠、2回まで。 【価格】 6錠タイプ 980円(税抜)、12錠タイプ 1,580円(税抜) サクロン 発売はエーザイから。 成分には、主に 水酸化マグネシウムが配合。 特徴は 胃粘膜の保護と胃部のさまざまなトラブルを改善します。 皮膚に発疹、発赤、痒みなどが出たら使用をストップ、医師に相談が必要です。 また母乳を出している場合、出にくくなります。 2週間飲んで症状が改善されない場合はそこでストップしてください。 医師や薬剤師に相談しましょう。 特徴は、胃潰瘍などに効果がある キャベジンを含有しています。 正常な状態に整える キャベジンの効き目+ MMSC(メチルメチオニンスルホニウムクロリド)。 また胃の運動を促進する生薬成分ソヨウによって弱ってしまった胃を元気にします。 キャベジンの錠剤は、二層のダブルレイヤー効果。 外層の制酸剤が出過ぎた胃酸を中和。 胃の痛みをやわらげ、内側の核錠がゆっくりと溶け出します。 【用法・容量】 成人(15才以上)1回2錠、1日3回、8才以上15才未満1錠、3回 毎食後水又はぬるま湯で服用 8才未満服用しないように。 【価格】 18錠タイプ 600円(税抜)、100錠タイプ 1,200円(税込)、200錠タイプ 1,900円(税込)、300錠タイプ 2,500円(税込) パンシロンAZ 発売はロート製薬です。 特徴は、 胃潰瘍などに効果があるアズレン、Lグルタミン等を含有。 胃粘膜に付着することで胃粘膜を保護する働きがあります。 しかし加齢、ストレス・喫煙・過度のアルコールや不規則な食生活によって、なかなか改善されないこともあるので、注意しなければなりません。 【価格】 20包タイプ 930円(税抜)、36包タイプ 1,480円(税抜) ガストール 発売はエスエス製薬から。 特徴としてガストール細粒やガストール錠は、 M1ブロッカーと2種類の制酸成分が配合されており、 制酸成分が出すぎてしまった胃酸を中和します。 またM1ブロッカーが過剰な胃酸分泌を抑制するため、つらい胃の症状を改善します。 即効性があるのもガストールの特徴です。 ギューッとした痛み、焼けるような痛みに最適です。 【用法・容量】 1回3錠、1日3回、毎食後に水又はぬるま湯で服用します。 【価格】 10包タイプ 1,026円(税込) スクラート 発売はライオンから。 スクラルファートが 胃粘膜の荒れた患部に吸着することによって、胃酸などの攻撃から保護し、患部を改善させていきます。 特徴は アズレンスルホン酸ナトリウムとL-グルタミンが炎症を抑え、患部の改善に働きます。 【用法・容量】 成人(15才以上)1回3錠、1日3回、食間、就寝前、又は食後服用。 【価格】 36包タイプ 950円(税抜)、102錠タイプ 1,980円(税抜) 逆流性食道炎は喉から来る!市販薬購入も注意が必要 もし 食道から喉にかけて猛烈な違和感を感じることがあれば、また 食道から喉にかけて焼けるような感覚に苛まれているのであれば、それは 逆流性食道炎の疑いがあります。 この症状の自己診断方法として 食後も空腹時も関係なく常に胸焼けが止まらず、特に食後の胸焼けはひどく、喉が焼かれるような感覚になり咳き込むことが多い。 また食後空腹時関係なく、常に胃もたれしており、大好きな油ものもあまり食べたくないといった症状。 そして最後は胸焼けの症状を緩和しようと市販の胃薬を服用した時、 合う薬と合わない薬がある、つまり症状が緩和された薬と緩和されない薬がある。 こういった症状があれば逆流性食道炎の疑いが濃厚です。 胃痛、胸焼けというのは基本的に胃薬で治癒することができますが、胃薬の中でも消化促進効果の高いタイプの胃薬を服用すると、 胃の中にある胃酸放出弁を解放させ、胃酸の出を活発化させますので、全くの逆効果になりますが、 胃酸の弁を締めるタイプの胃薬であれば症状が緩和されますので、高い効果が期待できます。 従って市販薬で逆流性食道炎を治していく事を考えた場合、やはりそこは薬の専門家である 薬剤師にしっかりと症状を話して相談することが必要。 要は出過ぎた胃酸を抑える薬を飲むことが重要で、それに効果のある薬を出してもらうようにしなくてはいけません。 逆流性食道炎に効く漢方市販薬 逆流性食道炎の症状は出過ぎた胃酸が逆流することでその胃酸が食道内部を流れる事で、食道内が炎症を起こし不快感を起こすのが主な症状です。 ではその対策として最も有効な方法は 人為的に出過ぎた胃酸をセーブすれば症状は必然的に改善します。 従って逆流性食道炎の症状を改善する場合、西洋医学ではこの 胃酸を人為的にコントロールする事で症状の緩和を行います。 では西洋医学ではない東洋医学、つまり漢方でこの逆流性食道炎の症状を緩和することはできないものでしょうか。 同じ医学ですから洋の東西違いは有れど何らかの症状緩和をすることが出来る薬があるはずです。 もし逆流性食道炎の症状の緩和を漢方薬で改善しようと試みる場合、最も有効な薬が 六君子湯という薬。 これは主に胸焼けや胃もたれ、激しい吐き気に効果があります。 要するに西洋医学では H2ブロッカーなどで胃酸の量をコントロールしますが、それと 非常によく似た効果を発揮する薬で、副作用も少なく効果的に逆流性食道炎の症状緩和が期待できます。 東洋医学では基本的な考え方として、自身の免疫力を上げていろんな病気を治癒していくという考え方がありますが、この六君子湯もその考え方を踏襲しており、 まずは自身の免疫力を高める為に弱った胃を強くすること。 それができれば胃や食道のあらゆる炎症が治癒できるため、治療には時間がかかります。 従って 西洋医学のような即効性は期待できません。 しかし徐々に効果は出てくるはずですので、ゆっくりと治していきたいと考える人にはおススメの漢方薬です。

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