読書 感想 文 入賞 作品。 茨城県冬休み子ども読書感想文と手紙作品コンクール入賞者発表

読書感想文書き方の見本は?入賞作品から学ぶ書き方のコツとは?

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読書感想文コンクール受賞作品から書き方のポイントを学ぼう 読書感想文があらすじばかりになってしまったり、「おもしろかった」「感動した」しか書くことがなかったりするときは、「読書感想文は、何をどう書けばいいのか?」がわかっていないのかもしれません。 読書感想文コンクールで入賞した作品の共通点から、書き方のポイントを学びましょう。 共通点1. 読書感想文の基本ルールを守っている 始めにチェックしておきたいのが、 文字数や形式など読書感想文コンクール(提出・応募先)のルールと、日本語や書き方についてのルール。 どんなにいい読書感想文でも、コンクールのルールから外れていると受賞は難しいですし、文法的な誤りの多い文章はとても読みづらいものです。 低学年の場合は、大人が応募要項や原稿用紙の使い方を確認し、教えてあげるといいでしょう。 共通点2. 本の文章を正確に読み取っている 受賞作品のような評価される読書感想文は、文章に書かれた「誰が・何を・どうした」を理解した上で、それに対して思ったことや考えたことを適切な言葉で表現している、つまり 「読む」と「書く」の2つの柱が達成できています。 読書感想文では「書く」ことに意識がいきがちですが、正確に「読む」こともとても大切なのです。 もちろん、文章をどのように読む(解釈する)かは自由なのですが、登場人物の行動やセリフから気持ちを読み取れていなかったり、ノンフィクションで意味を取り違えたりしないよう、ていねいに読みましょう。 共通点3. 感想文が本の紹介文になっていない 読書感想文は、本を読んで「自分が感じた(考えたこと)こと」、もう少し突っ込んで言うと、 「その本からどんな影響を受けたのか」をテーマにした作文です。 この点を意識することで、本の内容説明に比重を置いた「本の紹介文」になることを避けることができます。 【やってみよう!】• 「読む前と後で、自分がどう変わったか」を書く。 共通点4. 本のあらすじが簡潔に適量でまとまっている 読書感想文によくあるのが「あらすじだけになってしまう」というお悩みです。 あらすじを書くのは、その本を読んだことがない人にも、内容を理解してもらうためですから、長いのも、全くないのもよくありません。 あらすじは「自分の感想を書くのに必要な最低限」が適量と考え、潔くまとめてみましょう。 ちなみに、印象的な文章やセリフの 「引用」(抜き出し)は、本の雰囲気が伝わりやすいだけでなく、感想文にメリハリがつくのでおすすめです。 コンクール受賞作品にみられる読書感想文のあらすじは、自分の考えを書くのに必要な最低限な量にまとまっている 【やってみよう!】• あらすじが長い場合は、本当に全て必要かどうかを考える。 いらない部分は削除する。 本の見所がいくつかある場合、自分の一番言いたいこと以外に関する内容については、思い切って触れないことにする。 【これはNG】• あらすじで字数を稼ぐこと。 膨らませるなら、自分の体験部分を!• ポイントは一つか二つに絞る。 共通点5. その人にしか書けない読書感想文になっている 「個性」「オリジナリティ」というと抽象的なようですが、要は 「自分の体験や意見を書く」「本当に思っていないことを書かない」ことがです。 コピペはもってのほかですが、誰が書いても同じような一般論の読書感想文にしないことも大切です。 真面目で知識が豊富だったり、年齢が上がってきたりすると、作文も正論になってしまいがち。 けれど、一般的な「正解」が必要なわけではありません。 大切なのは、どうしてそう思ったか、そう思う理由や背景をきちんと書くことです。 当然、一般論と考えが重なることもありますが、その場合はその本のどこを読みそう感じたのかまでを書くこと。 それで充分、「その人らしさ」が出るはずです。 読書感想文コンクール受賞作品は、自分の体験や意見を書くことで個性が見られ、一般的な「正論」になっていない 【やってみよう!】• 自分の体験を書く。 自分や他の人の言葉を引用すると、よりリアリティのある文章になる。 自分の考え・意見を書くときは、そう考えるようになった経緯を考えると、体験に結び付くこともある。 【これはNG】• 思っていないことを書く。 「戦争はよくない」など、どんな本を読んでも(本を読まなくても)わかるようなことだけを書く。 なぜそう思ったか、感想文の中に「自分」を登場させること。 共通点6. 読書感想文の表現のバリエーションが豊富 読書感想文において表現の幅が広いと、言いたいことがより正確に伝えられるだけでなく、文章に変化が出ます。 たとえば、「思った」なら、こんな言いかえができますね。 気づいた・わかった・知った・感じた・考えた・わくわくした・楽しくなった・こわくなった・驚いた・待ち遠しくなった ただ「思う」だけでは広がりにくいので、「どんなふうに思ったか」までを含めて別のことばを探すと、見つかりやすいですよ。 類語辞典もおすすめです。 【やってみよう!】• 文章を直すときに、同じ言葉が続いていたら、他の言い方がないかどうか考えてみる。 【言いかえのバリエーションが広がる本】• 『例解学習類語辞典』(小学館) 【これはNG】• 文末が、「です」「ます」や「だ」「である」だけしかない。 「ました」「ません」「らしい」「しれない」「だろう」「だろうか」「だから」と言いかえたり、「うれしい」「走った」などの用言、「〇〇な話」などの体言で終わらせたりする。 【注意したいこと】• 敬体と常体は、基本的には混ぜない(詳しくは「」の記事をご覧ください)。 共通点7. 読書感想文のタイトルに工夫がある 読書感想文定番の「〇〇を読んで」というタイトルは、ないわけではありませんが、ごく少数。 受賞作品の多くには、派手ではないけれど、 内容にピッタリの考えられたタイトルがつけられています。 わかりにくいのが心配な場合は、副題(サブタイトル)として「〇〇と読んで」を付け加えるといいでしょう。 ちなみに、タイトルは本文を書き終えてからつけた方が、内容に合ったものを考えやすいですよ。 【やってみよう!】• 自分にとっての 作品の意味、一番印象に残った言葉、自分が感動したポイントなど短く表現する。 感想文を書き終えた後、キーワードを書き出して、組み合わせてもいい。 以上の読書感想文コンクール受賞作品に共通する7つのルールで紹介した、文章をブラッシュアップできる「やってみよう!」「これはNG」は、 書き終わった後に再度チェックするとより効果的です。 読書感想文の受賞作品は子どもに読ませてもいい! 読書感想文の受賞作品を子どもに読ませることに賛否はありますが、私は、いいものを見るのは大切だと思っています。 特に、読書感想文が何かを知らない子が、同じ年齢の子が書いた文章を読むことで、ゴールが明確になります。 もちろん「こういうふうに書かなくてはいけない」とプレッシャーを与えたり、制限をかけたりするのは厳禁ですが、ある程度の「型」を理解することで、書きやすくなることも多いのです。 【関連記事】•

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読書感想文コンクール

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「いのちを考える」読書感想文コンクール入賞作品 平成28年度 第25回「いのちを考える」読書感想文コンクール入賞作品 この読書感想文コンクールは、「いのちの大切さ」「思いやりとは何か」 そして「生きることの素晴らしさ」を感じていただくことを目的に、本年で25回を数えます。 今年も、多数の方の応募があり、感動的な作品が寄せられました。 この機会を通じて、 温かい心の輪がさらに広がることを願っています。 第25回「いのちを考える」読書感想文コンクール受賞者(敬称略) 【 小学生の課題図書 4点】 春ちゃんは元気です/松田のぶお(文芸社) 4歳で白血病と闘い抜いた少女の物語。 チャーリー・ブラウン なぜなんだい?/チャールズ・M・シュルツ(岩崎書店) なかよしのジャニスが白血病で入院。 スヌーピーやその仲間たちといっしょに、病気について考える心あたたまるお話。 金色のクジラ/岸川悦子(ひくまの出版) 骨髄移植をめぐる涙と感動の家族愛。 実際にあった事例をもとに書き上げられた、白血病の子供を守るために闘う家族の物語。 いのちのあさがお コウスケくんのおくりもの/ 綾野まさる(ハート出版) 白血病で7才の命をとじた少年コウスケくんの実話です。 全国の小学校に「いのちのあさがお」運動が広がっています。 【中学生の課題図書 4点】 いのちの作文/綾野まさる( ハート出版) 骨肉腫 骨にできるガン に冒され、死の恐怖と闘いながら、少女は自らの命を見つめて、その切なる思いを作文に綴った。 種まく子供たち/佐藤律子 編(ポプラ社) 小児ガンにかかった七人とそのご家族の手記です。 難病と向き合って日々を精一杯生きた子供たちと家族の姿は、私たちに 生きること、死ぬこと、人の尊厳、家族や人々の絆など多くの大切なことを教えてくれています。 おにいちゃんのハナビ/小路幸也(朝日文庫) 16歳の華が入院生活を終え自宅に戻ると、19歳の兄・太郎は「引きこもり」になっていた。 兄を立ち直らせるため、 華は無理矢理に新聞配達のアルバイトを兄に始めさせる。 太郎は心を開き始めるが、華の病は再発し帰らぬ人に。 明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私/横山友美佳(マガジンハウス) 北京五輪を夢見たバレーボール選手に突然の「がん」宣告!バレーボールに打ち込み発病するまでの18年間と、 闘病しつつ夢を追い求め続けてきた3年間の日々をつづった感動の手記。

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読書感想文コンクール受賞作品に共通するルール7つ [工作・自由研究] All About

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子供の頃、なぜ書けなかったのか。 なぜモチベーションが上がらなかったのか・・・。 今であれば、それがわかるような気がします。 その根本的な原因は、 読書感想文を書く目的が分かっていなかったから だと思います。 読書感想文の目的は?というと、 「宿題だから」とか、 「読書習慣をつけさせるため」でしょ? という反応がすぐ返ってきそう。 それは確かにその通りなのですが、もう少し踏み込んで見直してみませんか?というのが今回の記事のメインテーマです。 書き方が分からなくてやる気が出ないよ~とお悩みの方でも、何のために書くのか、その意味を知ることで、もっと前向きに読書感想文と向き合えるようになるのではないでしょうか。 この記事の内容は、中学生、高校生の皆さんなら大丈夫と思いますが、小学生君にはちょっと難しいかな。 お父さんお母さんと一緒に見て頂ければと思います。 本を読み、(インプット)• 新しい発見などについて考え、(プロセス)• 本を読むことは勉強の基本。 広い意味で知的活動の基礎となるものですから、仕事や生涯学習など、今後の人生で必要不可欠なものです。 社会人になれば、報告書や提案書やレポートなど、文章を書く機会はイヤと言うほど降ってきます。 そんな時には参考資料を読解し、考察し、人にわかってもらうための文章を書く力は最も重要なスキルになるのではないでしょうか。 特にAIがどんどん普及していくこれからの社会では、人間ならではのこうした力がますます重要になっていくはずです。 次から、これら3つの要素について詳しく考えてみたいと思います。 1.本を読む(インプット) 学ぶために本を読むということ 新しい何かを学ぶには、それまで自分が知らなかった物事をインプットする必要があります。 現在は、様々な情報メディアがありますが、特に、過去の英知から何かを学ぼうとしたら、やはりメインになるのは「本」ではないでしょうか。 まとまりに欠けた情報を垂れ流すのではなく、書き手が本という形にまとめ上げ、長い時間をかけて多くの人の評価を受け、残ってきたもの(=本)にはそれなりの意味があるはずです。 もちろん、テレビやネット情報、あるいは漫画からだって何かを学ぶことは可能だし、そっちの方が面白くて簡単かもしれません。 とはいえ、世の中、そんなに甘くありません。 そんな簡単な情報ばかりじゃ視野が狭くなってしまいます。 ほしい情報を得るために本を読まなければならない時だってあります。 そのために本を読む力、つまり 読解力 を養うことも読書感想文の大きな目的のひとつです。 読解力とは 文章を深く読み込んで理解する力を 読解力と言います。 本には、いろんなことが書いてあります。 登場人物、ストーリー、場所、時代など・・・ 1回読んだだけでは気づかなかったことでも、2度目、3度目と読むうちに何かを感じることができるかもしれません。 表面的なストーリーを追うだけでなく、いろんな視点から眺めてみたり、著者の意図を推測するなどして、本に直接書かれていないことについても深く 考えながら読んでみましょう。 で、 考えるって何を? 2.新しい発見などについて考える(プロセス) 次に、本というインプットから、感想文と言うアウトプットを得るまでの間の重要なこと。 それが 何か新しいことを発見するというプロセスです。 読書感想文を書く上でのこのプロセスの意味は、 本とあなたとの間でキャッチボールをして、いろいろ感じたり、考えるということです。 しかし、そうは言っても、 「で、何を考えれば良いの?」 と悩む人も多いと思います。 確かにこの部分が読書感想文のもっともキモになる難しい所かもしれません。 例えば、研究者が 科学論文などを書く場合は、取り上げるべきテーマと言いますか、課題や疑問が初めからはっきりしていますし、積極的に研究するからこそ、解かねばならない問題が次々と湧き出でて来るでしょう。 しかし我々のような一般人が、普通に本を読んだだけでは、なかなかそんなに感想が「湧き出る」こともないですよね。 率直な感想って、ぶっちゃけ、「面白かった」とか「すごいと思いました」だけで終わってしまうのではないでしょうか。 読書感想文の目的に照らして、内容のある文章で原稿用紙を埋めるには、「考えるためのテーマ」を自分で積極的に探す必要があります。 つまり、 何をテーマにして書くか。 つまり、自分で「問い」を見つけなければなりません。 その上で、自分なりの「答え」や「新しい発見」などを考えていきます。 そこで、最も重要なポイントは、 主役は本ではなく、 あなた自身だということ! だと思います。 読書感想文とは、本を主役としてそのあらすじを書くことではありません。 一言で言えば、本をきっかけとして、あなた自身がどう思ったか、どんな新発見をしたか、どんな成長を得ることができたか・・・ つまり、 あなた自身もしくは身の回りの事をテーマとして取り上げ、それに対する自分なりの考え・意見 を書くのがポイントです。 なぜなら、 あなたはあなた自身に対する誰にも負けない専門家だからです。 あなた自身の近くにあるネタが対象となれば、深い考察をすることができ、独自性の高いオリジナルな作品を書くことができるはず。 読書感想文と言えども、一つの「作品」を作るわけですから、当然、オリジナリティが求められます。 クラス全員の感想文を見る先生の目にもそうした作品の方が印象に残り、高い評価が得られるでしょう。 抽象的で恐縮ですが、例えば、お寺の鐘を鳴らす場面をイメージしてみてください。 鐘によっていろいろな音が出ますよね。 鳴り響く鐘の音が感想文だとしたら、鐘は本ではなく、あなたです。 鐘を鳴らすきっかけとなるもの、すなわち鐘突き棒が本です。 それであなたという鐘を鳴らし、オリジナルな音を響かせること。 これをイメージしてみてください。 鐘突き棒の種類(木材、金属など)や、突く力の加減や方向が違えば、鳴り響く音は変わるでしょう。 でも、鐘の音を鳴らす主役はあくまでも鐘、すなわちあなた自身です。 あなたがこれまでに得た知識や経験、考え方や疑問に思っていることなどは、あなた独自のオリジナルなものです。 しかし、普段はその存在に気づかず、眠っているかもしれません。 本を読むことがきっかけとなって、何か心に響いたり引っかかったようなことはありませんか? 「本にこう書かれていた。 そういえば、身の回りでも同じようなことがあった。 私の場合は・・・」とか、 「ここがよくわからなかった。 なぜなんだろう?自分なりに考えてみた・・・」とか、 「主人公は・・・だったけど、私なら違うんじゃないかな。 なぜなら・・・」とか、 「主役より脇役のことがすごく気になった。 なぜなら僕の父に似てるから。 どういうところが似ているかというと・・・」 「主人公の妹に対するやさしさに惹かれた。 例えば・・・。 僕にも弟がいるけど、いつも喧嘩ばかりしてる。 でもこの本のおかげで弟の気持ちが少しわかった気がする。 きっと・・・の時はこう思ってたのかも。 これからは弟にもっと優しくしてあげたいと思う」とか、 みたいな。 どんな小さなことでも良いので、気付いたこと、疑問に思ったこと、感じたことなどをメモに書き出してみましょう。 自分の身の回りの事に照らしつつ、深く考えながら読むことで、新しい発見をしたり、眠っている部分から大きな音が響いてくるかもしれません。 テーマについて、少し具体的な例をいくつか見てみましょう。 ノンフィクションで、例えば 「環境問題」を扱っているような本を題材として選んだとしましょう。 その場合は、やはり「環境問題」がテーマの柱になると思うのですが、そこで 環境問題に対する一般論をについて正面から論じても、オリジナリティのある読書感想文にはならないでしょう。 もちろん、環境問題を専攻する研究者だったら、独自の研究成果という確固たるものがあるので、オリジナリティのある論文にはなるかもしれません。 でも専門家ではない私たちにとってはそのような文章を書くことは困難です。 どこかからコピペしてきた文章で背伸びして書いても、結局は他人のふんどしで相撲をとるようなもの。 薄っぺらい中身になってしまうでしょう。 やはり、環境問題という大きなテーマの中で、 自分自身の身の回りでの「問い」や「発見」を見つけることによって、オリジナルな自分の考えというものを表現できるのではないでしょうか。 例えば、「ゴミを分別して捨てるのは面倒だけど、規則だから仕方ないと思っていた。 でもこの本で理由が理解できた。 そこで積極的に考えることができるようになり、家族で話し合ってこんなことに気を付けるようにした」とかね。 課題図書が与えられた場合ですと、どうしても関心が持てずに、 「つまらない本だった」的なことしか書けない・・・という人もいるかもしれませんね。 その場合でも、単なるそうしたネガティブな感想だけでなく、どうしてそう思うのか、自分が作家ならどう書きたいかなど、深く考えるというプロセスは必要になると思います。 一般的に、本について否定的な内容を書くと、先生からの評価はあまり宜しくないことが多い、ということだけは忠告させてくださいね。 関心が無いからと安易に見下したりシャットアウトするより、 何かしら学ぶところを見つけようという謙虚な姿勢で取り組んだ方がベターだと思います。 関心が持てなくても、自分の中でテーマを見つける努力をしてみましょう。 3.筋の通った正しい日本語で表現すること(アウトプット) 最終的に、考えることによって得られた「答え」や「新しい発見」を形にしていきます。 つまり読書感想文としてアウトプットします。 アウトプットを学ぶということには、大きく二つの意味があります。 書きたい内容が無い、薄い• 書きたいことがまとまっていない。 という段階で手が停まってしまう場合がほとんどではないでしょうか。 あなたはいかがですか? 前者は、前の段階の「インプット」と「考えるプロセス」の部分の検討が十分でないということですね。 まあ、これは時間を掛けてじっくり取り組めば、なんとかなるでしょう。 難しいのは後者。 こちらは、書きたい題材があっても(多過ぎる場合も特に)、自分の中でまとまっていなければ、文章という形にできないということです。 これを克服するには、 訓練、すなわち、脳の筋トレが必要 です。 では、「脳の筋トレ」とはどんなことでしょう? わかりやすい文章にするために重要な能力とは次の二つ。 取捨選択すること• 関連性をはっきりさせること この二つの能力には、高度な思考プロセスが必要です。 そしてそれは何度も繰り返し行うことで、少しづつ向上させることができます。 何でもかんでも書けば良いわけではありません。 同じようなことをだらだら書いても、焦点がぼけてしまいます。 無駄な文章は避け、簡潔な文章にするべきです。 そのためには、何が重要で、何が重要でないかをはっきりさせることが重要です。 また、関連性をはっきりさせるとは、考えを整理するということに他なりません。 書きたい内容とは、最初は断片的な「思いつき」にすぎません。 それをリストアップし、相互の関係性を考え、文章としての前後関係(すなわち、文章の構成)を検討します。 つまり、 単なる「思いつきの羅列」を熟成し、「論理の流れ」へと進化させるのです。 このように、文章を書くには、 書きたいネタを探すこととともに、 自分の考えを深めてまとめることも求められます。 最初のうちは、紙の上であーだこーだ検討する必要があるかもしれませんが、こうした訓練を積み重ねることで、自分の頭の中だけで済ませられる部分が増えていきます。 文章力のある人とは、こうしたことに慣れている人なんじゃないでしょうか。 書きたい内容があって、それが整理され、まとまってくれば、あとは手をうごかすのみです。 この段階で、「感想文の書き方」として方法論を学ぶこともよいでしょう。 構成のしかた、書き出しのテクニックなど、形にする上ではなにかと参考になるでしょう。 しかし、あまり小手先のテクニックにこだわり過ぎるのもどうかと思います。 他人が用意した「テクニック」に合わせようとあまりに気にしすぎると、手が停まってしまう原因にもなりますから。 ある程度まで検討したら、細かい部分は後回し。 とにかく、下書きとして文章にしていきます。 ぐいぐいと自分の言葉で。 下書きができればゴール目前。 何度も読み返し、ブラッシュアップしていけば良いのです。 文章というアウトプットにより、自分の考えを他人に分かり易く伝えるというコミュニケーション力を付けることも感想文の目的の一つです。 家族や友達に聞いてもらって、ここはこうした方が分かり易いとか、意見を求めるのも良いでしょう。 自分ではわかりやすいと思って書いた文章でも、人にはうまく伝わらないなんてこと、よくありますよね。 独りよがりにならないためには、第三者の意見はとても重要です。 読書感想文は演習である 先ほど、文章を上手に書くには、訓練が必要であり、「脳の筋トレ」のように繰り返し行うことで向上させることができると書きました。 読書感想文は、まさにそうしたトレーニングをするための演習なのです。 読書感想文は、夏休みなどの長い休みの宿題として出されることが一般的だと思いますが、それはやはりじっくり集中して取り組んでほしいということなのでしょう。 まさに夏合宿ですね。 本をインプットとしている点、原稿用紙を埋めるというアウトプットについては及第点なのですが、本の読み込みが表面的ですし、何かを学んだり発見するといった、考えるというプロセスがありません。 たしかに、あらすじを書くという部分では、要約するという行為にスキルを必要とします。 これはこれで重要なスキルですが、読書感想文で一番に求められるのはそのような頭の使い方ではありません。 読書感想文として最も求められるのは、 本を糧として、自分自身で何かを学ぼうとする 頭の使い方、プロセスです。 このプロセスを経ることによって、あなたにしか書けない、あなた自身の「自分の考え」が得られます。 そしてオリジナリティが光る読書感想文になります。 あらすじは所詮、元ネタである本の二番煎じですから、オリジナリティは出せません。 入賞作品に学ぼう 読書感想文というと、どうしてもワンパターンの書き方しか思い浮かばない!ということであれば、 優れた例文をたくさん読んでみるのもおススメです。 入賞作品を読むと、確かに「すばらしいな」と思うでしょう。 一方で、「とても私には書けない」と思うかもしれません。 しかし、こうした優れたものを例文としてシャワーのように浴びることで、いわゆる「コツ」というような何かを肌で感じとることができるのではないでしょうか。 よろしければ次の記事を参考にしてみてください。 最後になりますが、なぜ目的がそんなに重要なのか、に関して次の二点について少し触れておきましょう。 モチベーションを上げる• 自分自身のゴールを設定する モチベーションを上げる 目的を自分の中で十分消化できていないと、どうしても「やらされてる」感がぬぐえないものです。 読書感想文を書く目的は何?と聞いてみると、「宿題だから」という言う人がいます。 それはすなわち、「先生にやりなさいと言われたからやる」という形に甘んじている、もしくは深く考えていないんだろうなと思います。 それでは、やらされてる感に支配されて、自ら進んで取り組もうという気にはならないでしょう。 そもそも原稿用紙を何枚も埋めるって、簡単なことではないですから、要領よくちゃちゃっと済ませることも困難です。 その結果、読書感想文自体が嫌いになるのも無理はありません。 だから、本当の目的を知って、それを自分自身で理解し納得する事。 そうすることでモチベーションも上がります。 何をやるにしても、自主的に取り組む姿勢ってのが重要ですよね。 自分自身のゴールを設定する 感想文を書く前に、まず最初に目的が分からないと、何が求められているか、つまりめざすゴールが見えてこないと思います。 具体的に言えば、ゴールの主役を「本」とするか、「あなた自身」とするかで、めざす方向性が全く違ってくるということ。 ゴールが見えないと、「構成法」とか「書き出し」といった読書感想文の「書き方の方法論」をいくら学んでも、手探り感は解消しないんじゃないかと思います。 もちろん、方法論も大切なことですし、「読書感想文」に狙いを絞った道筋が手取り足取り解説されていれば、それで型にはまった感想文は要領よく書けるようになるかもしれません。 しかし、形だけでは、 仏作って魂入れずです。 目的を十分理解していなければ、自分独自のゴールが設定できないので、オリジナリティのある感想文を書くのは難しいと思います。 それに、読書感想文にとどまらない 「学習方法の習得」という真の目的が見えていなければ、演習としてのトレーニング効果も十分に活かされないでしょう。 せっかくの機会なのに、もったいない限りです。 インプット• 考える• 本をきっかけとして、身の回りの中からテーマを見つけよう! インプット・考える・アウトプット という学習方法を身に付けられれば、将来にわたってあなたの重要な武器・財産になるはずです。 これからの時代、AIに負けないためにもこうした能力が非常に重要です。 さあ、読書感想文の方向性は見えてきましたか? もし少しでも感想文に対する視界がクリアになって、苦手意識が軽くなったのなら幸いです。 読書感想文とは・・・ 脳の筋トレだ!! あるいは 脳の夏合宿だ!! とか思ってガッツリ取り組んでみませんか? 今回は以上です。 最後までお読みくださり、ありがとうございました!.

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