ご 確認 いただけ ます でしょ うか。 「いただけます」と「いただきます」の違い、「いただけますでしょうか」は正しい敬語?

「いただけますでしょうか」は正しい日本語か?

ご 確認 いただけ ます でしょ うか

公開日: 2018. 14 更新日: 2018. 14 「いただけます」と「いただきます」の違い、「いただけますでしょうか」は正しい敬語? 「いただけます」「いただきます」という言葉をご存知でしょうか。 「〜していただけますか」「〜していただきますようお願い申し上げます」などと依頼をする場面で使うことが多いです。 どちらも丁寧な言葉ですが、どう使い分けたら良いのでしょうか。 あまり違いはなさそうに思いますよね。 実際は、大きく異なる部分があるため、使い方を間違ってしまうと相手に失礼な印象を与えてしまいます。 そのようなことが起きないためにも、しっかりと使い分けられるようにしましょう。 そこで今回は「いただけます」と「いただきます」の違い、「頂けます」は正しいのかについて解説していきます。 依頼で使う「いただけます」と「いただきます」の違い 「いただけます」の意味と使い方 「いただけます」は、「もらう」の謙譲語「いただく」+可能を表す「〜ける・〜れる」+丁寧語「ます」で成り立っています。 「いただけますか」の形で使うことが一番多いです。 より丁寧に言うならば、 ・.... していただけますようお願いいたします ・..... していただけますようお願い申し上げます ・.... していただければと存じます ・.... していただければ幸いです などとなります。 例えば、「ご連絡をいただけますか」と言った場合は「連絡をもらうことはできますか」ということを表します。 「いただきます」の意味と使い方 「いただきます」は、「もらう」の謙譲語「いただく」+丁寧語「ます」で成り立っています。 してもらいます」をより丁寧にした表現が「.... していただきます」です。 より丁寧に言うならば、 ・... していただきますようお願いいたします ・... していただきますようお願い申し上げます ・... していただきますと幸いです ・... していただきたく存じます などとなります。 例えば、「お返事をいただきたく存じます」と言った場合は「お返事をもらいたいと思います」ということを表します。 このように、「いただきます」はやや断定的な言い方となります。 「いただけます」の方が丁寧な表現 「いただけます(か)」の方が相手に可能かどうか問う文章なので、相手が依頼を実行することが可能であることを前提に依頼している「いただきます」より丁寧になります。 「いただけます」は可能、「いただきます」は断定と命令を表します。 「食べていただけます」だったら「食べることができますよ」という意味になり、「食べていただきます」だったら「食べてください」という意味になります。 一文字違うだけで、文の印象がかなり変わります。 「いただきます」も「いただけます」も目上の人に向けていて丁寧ですが、「いただけます」がよりへりくだった表現のためお客様や上司などにはこちらを使うのが良いでしょう。 「いただけます(か)」と「いただきます」の例文 「いただけます(か)」の例文 ・先ほどお送りした企画に関する資料の内容をご確認いただけますか。 ・申し訳ありませんが、お水を一杯いただけますか。 ・新プロジェクトに関しての、ご回答をいただけますか。 ・失礼ですが、お名前を教えていただけますか。 ・商品については、こちらの中からお選びいただければと存じます。 ・今週中までにご連絡いただければ幸いです。 「いただきます」の例文 ・お手数おかけしますが、書類をご確認していただきます。 ・お忙しい中、大変恐縮ですが、メールをご確認していただきますようお願いいたします。 ・次回のミーティングまでにこちらの企画書を読んでいただきたく存じます。 ・紙を一枚いただきたいのですが、よろしいでしょうか。 ・営業部がどこにあるか、教えていただきますようお願い申し上げます。 ・詳細につきましては、添付資料を読んでいただきたく存じます。 「いただけますでしょうか」は二重敬語 敬語には3種類あります。 尊敬語と謙譲語と丁寧語です。 二重敬語とは、同じ種類の敬語を1つの文章で2回以上使用することを指します。 逆にいったら、違う種類の敬語を同時に使っても二重敬語にはなりません。 例えば、尊敬語と尊敬語、謙譲語と謙譲語と使用していたら二重敬語ですが、尊敬語と丁寧語、謙譲語と尊敬語だったら二重敬語ではないです。 「いただけますでしょうか」は慣習的には結構使われているので、使用してもそこまで相手に違和感を与えることはありませんが、二重敬語は正しい日本語ではないので、使用を避けるようにしましょう。 本来、二重敬語は目上の人に対しても失礼にあたります。 上記でも紹介した通り、 「いただけますか」と使うのが正しいです。 「いただけます」と「頂けます」はどっちが正しい? 「いただきます」は漢字にすると 「頂きます」になります。 しかし「頂く」は実際に「物をもらう」ときに使います。 今回のように 補助動詞として、動詞を補助し謙譲のニュアンスを付け加えるだけの役割の場合は平仮名で使うのが正しい使い方になります。 補助動詞は平仮名が正しい日本語なのですが、補助動詞も漢字にしている人が本当に多くいます。 例えば、「よろしくお願い致します」も誤用です。 「致します」は「お願いする」の補助動詞なので「いたします」と平仮名にするのが正式な使い方です。 逆に「お願いを致します」と「お願い」を名詞扱いにして、「致す」を補助動詞ではなく本動詞として使うのであれば問題ありません。 例えば、 ・お待ちいただけますか? ・お待ちくださいますか? はどちらも、謙譲と尊敬の違いがありますが、正しい敬語表現になります。 どちらを使って相手に対して敬意を示すことが可能です。 どちらがより丁寧かと聞かれれば、 相手の視点で発音している尊敬表現である「くださいますか」になります。 謙譲表現は、あくまでも「自分」をへりくだった表現になりますが、尊敬表現には相手の視点しかありません。 よって、「いただけますか」と「くださいますか」はどちらも正しい敬語表現ですが、「くださいますか」の方がより丁寧、ということになります。

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「教えていただけないでしょうか」の敬語表現・使い方と例文

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いざ使うという場面で迷わないように、正しい意味をきちんと知っておくことが大切です。 いただきます 頂きます の意味 「いただきます」は、「もらう」の謙譲語+ますとなり、「もらいます」を丁寧な敬語表現にしたものです。 「〇〇いただきますようお願いいたします」のように使用し、へりくだってお願いするような場面で使われます。 「〇〇して欲しい」の丁寧な言い方というイメージです。 いただけます 頂けます の意味 「いただけます」は、「いただけ/ます」と分割することができます。 上記と同様に「もらう」の謙譲語「いただく」と、可能形「〜できる」の「〜ける・れる」が付いた形で「いただけ」となり、さらにプラスして「ます」という文になります。 「〇〇いただけますか?」のように使用し、「〇〇できるならして欲しい」の丁寧な言い方というイメージです。 「いただけます」がより丁寧 それぞれの意味からもわかるように、どちらも丁寧な表現であり、お客様や目上の方に向けた言葉として適切です。 微妙なニュアンスの違いですが、「いただけます」の方が「可能ならばお願いしたい」という意味のため、「いただきます」よりも、よりへりくだった表現であるといえます。 日常的に使用されている言葉ですが、ちょっとしたニュアンスの違いによって、受け取る側の印象が変わってくることもありますので、気を付けて使用するようにしましょう。 「メールをご確認いただけますか」 「メールを確認して頂くことは可能ですか」というお願いしたい時に使われる表現です。 ここでは「いただけます」を使っていますが、「いただきます」を使った場合は、「メールを確認していただきますようお願い致します」のように使用し、「いただきますよう~」という表現を使うことが多いです。 「お水を一杯いただけますか」 「お水を一杯もらうことは可能ですか」という意味で、上記の例文同様お願いしたい時に、より丁寧に柔らかい印象を与える表現です。 「いただきます」を使う場合、問いかけの文となりますので、「お水を一杯いただきたいのですが、よろしいですか?」のように使用します。 「書類の内容をご確認いただけますか」 「書類の内容を確認してもらうことは可能ですか」という意味で使われています。 「出来たらお願いしたい」という気持ちが表現されていて、とても柔らかで丁寧な文です。 「いただきます」を使った場合「書類の内容をご確認していただきますようお願いいたします」のようになります。 間違った使い方 接客や電話応対などで、よく耳にする言葉でも、敬語の使い方として間違っている場合があります。 間違っているのに使ってしまいがちな言葉の例文と、間違いの理由、言い換えについて例文を交えて見ていきます。 「〜いただけますでしょうか」 「いただく」と「でしょうか」に分解できます。 「いただく」は「もらう」の謙譲語です。 「〜でしょうか」は「です」の疑問形です。 謙譲語+丁寧語の組み合わせは二重敬語と呼ばれており、日本語としては誤りです。 周りくどい表現のためできるだけ避けるのが無難です。 「〜いただけますかが正しい」 上記の「~いただけますでしょうか」を正しい文に言い換えると「~いただけますか」となります。 例文として「ご確認していただけますか」、「〇〇を一ついただけますか」のように「もらう」の謙譲語「いただく」を使い、語尾を「~ますか」にして疑問文にしています。 いただけますかの類義語 「いただけますか」の類義語にはどのようなものがあるでしょうか。 ここでは特に使用頻度の高い「くださいます」と「よろしかったでしょうか」について解説します。 なんとなく敬語を使うのではなく、意味や正しい使い方知っておくことが大切です。 「くださいます」 「くださる」は「与える」の尊敬語で、語尾を変化させて「くださいます」となります。 目上の方がしたことについて敬語で表現するときに使います。 「部長が〇〇をくださいました」「部長が〇〇をくださった」のように使います。 「よろしかったでしょうか」 「よろしいでしょうか」の方が正しい言い方であるとされていますが、過去にあった事柄について再確認する場合に使う言葉として誤りではありません。 レストランなどで、注文したメニューを再確認するような際には、現在の事実についての再確認となりますので「よろしかったでしょうか」ではなく「よろしいでしょうか」を使います。 まとめ 「いただけます」、「いただきます」について詳しく見てきました。 ちょっとしたニュアンスの違いで相手に与える印象が変わってくるということを認識することが大切です。 相手を敬う気持ちが強すぎて二重敬語になってしまわないように、敬語の意味と使い方を意識して使うようにしましょう。

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なるほどなるほど、その上司さんは表記にこだわりがあるクセして根拠を持たない・知らない人なのですね。 ちょっと恥ずかしい部類の方なのかも知れません。 基本的に、どちらで書いても正しい書き方です。 どちらかが「間違いだ」と言う方が居るならばそれはとんでもないですが、上司さんは「間違い」とは言っていない点、良識を持っているように感じます。 この中に、様々な「平仮名で書くこととする」例が示されています。 この文書が必ず影響を与える範囲がどこまでなのかも確認せずに鵜呑みにすると、「個人もこれに従わなければ間違い」と勘違いしてしまうのです。 この文書は、 === 今後,各行政機関が作成する公用文における漢字使用等については,別紙によるものとする。 === という内容が言及されています。 そうです、必ず影響を与える範囲は「行政機関」なのです。 もちろん、各企業や個人がこれに従う事は全く悪い事ではないのですが、「こうでなければいけない」訳では無いのです。

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