ピル 時間 ずれ。 低用量ピルを早く飲み過ぎてしまったときについて

ピル飲み忘れて1日経つとどうなる?(トリキュラーの場合)

ピル 時間 ずれ

しかし、実際はきっちり時報とともに服用するのは不可能です。 数時間の飲み忘れを含めて、ピルユーザーは必ず飲み忘れを経験します。 飲み忘れがあった場合、妊娠しないか心配になるのは当然です。 また、寝る前とか、朝起きた時とか、 日常生活の行動パターンを利用して飲み忘れを防ぐ方法が取られます。 そうすると、どうしても時間のズレが生じます。 いったい、どれほどのずれなら許容できるかが気になります。 ピルの服用時間のズレがどれほど許されるのかは、 ピルユーザーにとって必ず必要な情報です。 ピルユーザーのいなかった日本には、 このような問題に対する答えは当然ありませんでした。 そこで、当サイトは12時間ルールとして欧米で普通に浸透していた考えを紹介しました。 これはどのピルのパッケージ付属説明書にも書かれていたことで、 欧米のピルユーザーなら誰でも知っているようなことでした。 12時間以内に飲み忘れに気づけば避妊効果は持続し、 12時間以上になると避妊効果が低下していると考え対応する。 私の知る限り、この12時間ルールを紹介したのは当サイトだけでした。 12時間ルールを否定する神の声 当サイトが12時間ルールを紹介していることを快く思わない産婦人科女医がいました。 その意を受けて、活動する団体が生まれました。 2004年段階で、有名女医先生のピルのついての知識は、 12時間ルールを知らない程度だったのです。 恥ずかしいほどの知識レベルなのに、 その自覚は全くありません。 そして、日本中を自らと同じ無知レベルに変えたいと考えています。 厚かましいにもほどがあります。 「ピルとのつきあい方」だけが12時間ルールを伝える状況は、 2005年のガイドライン改訂版まで続きました。 「低用量経口避妊薬の使用に関するガイドライン」 改訂版 は、 12時間ルールについて以下のように記しました。 やっとガイドラインが「ピルとのつきあい方」に追いついたのです。 しかし、女医とその周辺の人々は、12時間ルールの否定を続ける頑迷固陋さぶりを発揮します。 信頼できる文書に依拠すると言いながら、自らに都合が悪ければガイドラインを無視するご都合主義です。 この項は、2013. 26追記 12時間ルール以外の許容時間ルール 【24時間ルール】 日本のガイドラインは2005年に改訂版が出ましたが、 飲み忘れについては1999版を踏襲しました。 したがって、添付文書もピルユーザーに渡される情報提供資料も、 1999年から変更されていません。 ガイドライン本文中には12時間ルールを明示していますが、 24時間ルールを採用していると読むこともできます。 なぜなら、「2日以上連続してのみ忘れた場合 24時間以上 」には妊娠リスクが生じるとの記述がありますが、 「1日だけのみ忘れた場合」にはそのような記述がありません。 24時間の飲み忘れまでは妊娠リスクは生じないと考えているようで、 いわば24時間ルールです。 この「24時間ルール」は日本のガイドライン作成者 日本産科婦人科学会編 の発明で、 中用量ピルの時代を除くと、 日本以外の国で24時間ルールがとられている国はおそらくありませんでした。 現在は24時間ルールを採用している国があります 【48時間ルール】 WHOが公表した飲み忘れの新基準は、各国のガイドラインに影響を与えました。 2005年の日本のガイドライン改訂版においても、参照するように書かれています。 このガイドラインでは、2錠の飲み忘れまでは他の避妊法を用いる必要はないとされています。 つまり、48時間未満の飲み忘れであれば、許容されるというのがWHO基準です。 日本ではこのルールが垂れ流されています。 外国における実情については下で述べます。 【NO HOUR ルール】 一部のプロライフ ピル反対 派の医師が、すり抜け排卵に関する実験データを基に主張していたのが、NO HOUR RULEです。 その主張は、定時に服用していてもすり抜け排卵が生じることが実証された。 したがって、12時間ルールは意味がない。 ピルの服用中にも妊娠は生じる可能性があるのであり、ピルにはいわれているほどの避妊効果はない。 周期法とコンドームを併用すれば、ピルを避妊に用いる必要はない。 およそ、このような主張です。 12時間ルールの現状 WHO新基準は各国のガイドラインに影響を与えましたが、 各国の医療関係者やピルユーザーの受け止め方はやや異なっています。 相互作用についてのページでイギリスの医療関係者サイトの議論を紹介しています。 飲み忘れルールについても同じような状況があります。 もしWHO新基準がそのまま受け入れられているなら、 12時間ルールは過去の遺物になっているはずです。 ところが、12 hour rule pillをgoogleで検索すると、 2270万サイトがヒットします 2012. たとえば、ウェブサイト「patient. uk」は会社組織で運営されていますが、 多数の専門家編集スタッフによって吟味された情報を発信していて、 もっとも信頼の厚いポピュラーなサイトのひとつです。 このサイトの医療関係者向けの説明でも、 12時間ルールをしっかり説明することが求められています。 12時間ルールは欧米における長年のピルの歴史が編み出した知恵です。 その知恵を医療者もピルユーザーも引き継いでいるのです。 12時間ルールの誤解 上記の「NO HOUR ルール」は、一見すると正論のように見えます。 しかし、それは大きな誤解から出発しています。 12時間ルールは、排卵に関するルールではなく、 服用に関するルールです。 この点は12時間の支持者にも誤解があることがあります。 当サイト旧版では、12時間以内の飲み忘れでは避妊効果が持続しているというような直接的な表現ではなく、 あえて「セーフ」というような表現を使いました。 12時間を越えたら他の避妊法を取るようにしましょう、 というのが12時間ルールの本来の意味だからです。 「12時間を越えたから他の避妊法を取る」 別に全然問題のないことだと思います。 12時間ルールのこのような意味を分からずに、 12時間というエビデンスは存在しないのではないか、 などとしたり顔でいう医師がいるのが日本です。 12時間ルールの有効性 12時間ルールでは12時間を超える飲み忘れがあると、 気づいた時点から他の避妊法を取ります。 したがって、気づいた時点から後の性交渉による妊娠のリスクはまずありません コンドームの破損事故が重なるなどを除いて。 飲み忘れがあると、必ずすぐに排卵があるわけではないので、 気づいた時点以後の性交渉による妊娠リスクは最小限にすることができます。 問題は飲み忘れに気づく以前の性交渉となります。 12時間を超えた状態ではいつでも排卵があってもおかしくないと考え、 当サイトでは「飲み忘れ対応 細心版 」の服用法をお奨めしています。 12時間ルールが有効に機能するかどうかは、 どのような飲み忘れ対応を取るかにかかっています。 12時間ルールは妊娠リスクを最小限に押さえるためにも、 ピルユーザーが安心してピルの服用を続ける上にも、 なくてはならないルールと考えています。 12時間ルールを否定する人々 当サイトを介して12時間ルールは、日本のピルユーザーの間に広まりました。 ピルにより望まない妊娠を防ぐことに熱心な医師の間にも、 12時間ルールは受け入れられました。 ピルユーザーにとって許容時間情報は、基本中の基本とも言える情報だったからです。 ところが、ピル村系の人々はこの問題をあやふやにし続けてきました。 ためしに、「公的」なピルのサイトに許容時間情報が書かれているかどうか、 チェックしてみてください。 申し合わせたように、許容時間情報をあやふやにしているのが分かるでしょう。 実はこれは偶然のことではありません。 ピル村の人が、許容時間情報をあやふやにするのには、 理由があります。 OC普及推進事業団の副理事長氏は、12時間ルールをやっきになって否定しようとしています。 彼女の言説を通して、 なぜ12時間ルールが不都合な情報なのかみていきましょう。 そして、そのどちらも12時間ルールを否定する文脈で使用されています。 12時間ルールを否定するために利用できそうなネタは何でも使うということのようです。 それでは一体なぜ、こうもしゃにむに12時間ルールを否定しようとするのでしょうか? 彼女の考えは、 「12時間以内であっても、24時間以内であっても、1時間でも 飲み忘れがあった以上、避妊効果は若干であっても減退している」 ということです。 この考えは知恵袋内でウザくなるほど繰り返し繰り返し表明されています。 そして避妊効果が減退するのでコンドームを使うべきだ、と必ず彼女は締めくくります。 この彼女の言説は、「NO HOUR ルール」とそっくりというか、 「NO HOUR ルール」そのものです。 「NO HOUR ルール」は、ピルユーザーにピルの避妊効果への不信感を植え付け、 ピルユーザーをピルから遠ざけようとしてピル反対派が考え出した屁理屈です。 その屁理屈で12時間ルールと避妊薬ピルそのものを攻撃したのと同じことを、 副理事長氏が行っているのです。 現実問題として1時間の遅れなしに服用できるピルユーザーはいないでしょう。 普通のピルユーザーに対して、 「ピルの避妊効果は信頼できない」 と思い込ませたいのでしょうか? 彼女の言説は主観は別にして、 結果的にはピルの避妊効果に対する信頼感を下げることにつながるでしょう。 彼女はピルユーザーに常時コンドームを使わせるために、 NO HOUR ルールを持ち出しているのだと思います。 しかし、ピルとコンドームを併用するかどうかは個人の価値観の問題であって、 他人が強制したり誘導する性質の問題ではありません。 ピルで確実に避妊するという価値観よりも、 常時コンドームを使用するという価値観を優先させているのがピル村です。 ピル村の人々が支配する日本で、 許容時間ルールが作られないのはある意味当然のことです。 なぜなら、許容時間ルールはピルを避妊に使用する女性にとって重要なルールだからです。 1時間の飲み忘れで避妊効果が減退するのならピルは欠陥避妊法ですし、 ピルよりコンドームの方がよほど信頼できる避妊法ということになるでしょう。 許容時間ルールを曖昧にしておけば、 ピルを信頼することができないのでピルが避妊法として普及することはありません。 これが許容時間ルールを曖昧にしている理由です。 副理事長氏は曖昧な許容時間ルールをさらに曖昧にすることを思いつきました。 避妊法としてのピルの普及を阻止するというピル村の意向を受けて活動しているのが、 副理事長氏のようなのです。 OC普及推進事業団のOCは、たぶんOfficial Condomの略なのでしょう。 下痢などの際の追加服用と12時間ルールの応用 激しい下痢が続くとホルモンの吸収が妨げられ、避妊効果が低下することがあります。 このことは多くのピルユーザーが知っています。 妊娠リスクがある状態 性交渉のあった状態 で激しい下痢に襲われたらどうすればいいのでしょう? ピルユーザーが知りたいのは、下痢で避妊効果が低下するという情報よりも、 激しい下痢に襲われたらどうするかという情報です。 具体的な例で考えてみましょう。 日曜日の夜、性交渉がありました。 月曜日、午前10時に定時服用しました。 午後1時に激しい下痢をしました。 この場合、どのようにすればよいのでしょう。 答えは、午後10時まで様子を見る、です。 午後10時まで様子を見て、激しい下痢が続かないならば、 何もしないでオーケーです。 一過性の下痢ならピルの吸収は影響を受けません。 午後10時まで激しい下痢が続いたなら、 午後10時に追加服用します。 午前10時に服用したピルの吸収 再吸収を含む が不十分でも、 午後10時に服用したピルが吸収されれば問題は生じません。 12時間ルールでは、午前10時に飲み忘れても午後10時に服用すれば問題ありません。 それは追加服用に応用できます。 慌てて追加服用するよりも、12時間待った方が有利です。 飲み忘れと異なり、激しい下痢の場合でもピルの成分は多少は吸収されます。 追加服用に12時間間隔を空けることで、1日の吸収量合計を100%に近づけることができます。 この項は、2013. 26追記 ピルユーザーをサポートする情報の提供 当サイトは開設時からピルユーザーをサポートする情報の提供を行ってきました。 それは当サイトの誇りです。 12時間ルールも当サイトが紹介した情報です。 12時間までの飲み忘れであれば排卵が起きることはまずありません。 妊娠することもありません。 これは世界中の延べ何億人という女性が経験してきたことです。 だから、上にも述べたように欧米の実際の医療現場では、 今もこの経験知が踏襲されているのです。 延べ何億人の経験に較べると、 それを否定する「エビデンス」はあまりにも軽いように思えます。 当サイトの情報は、 日本のガイドラインにも書かれていない医師も言っていない情報でした。 それだけに、何も知らない信用できないサイトが勝手なことを書いている、 という批判がありました。 しかし、12時間ルールだけでなく、当サイトが紹介した様々な情報は、 13年の年月をかけてピルユーザーと良心的な医師の間に定着していきました。 当サイトの情報が「間違った情報」であれば、 決して受け入れられることはなかったでしょう。 当サイトが提供した情報の浸透は、 ピルの文化が日本に根付き始めたことを意味しています。 ところがピルの治療薬化路線が取られる中で、 当サイトの情報を「邪魔な情報」と思う人々が現れました。 ピルユーザーを名乗る一部の人々によって、 事実ねつ造を交えた情報操作と当サイトに対するあからさまな中傷が、 行われているのは悲しいことです。 当サイトは良心に従い事実を率直にお伝えすることをモットーにしていますので、 従来通り12時間ルールをお奨めすることにします。

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図説ピルの飲み忘れ/ピルとのつきあい方

ピル 時間 ずれ

当院は、正しい、一人ひとりにあった避妊方法を提案します。 ここでは代表的な避妊方法を紹介していきます。 パートナーの理解も必要となる為、しっかりと正しい知識を得て、自分の身体を大切にしましょう。 経口避妊薬(ピル) 一般的に「ピル」と呼ばれる錠剤を女性自らが服用する事で、高い効果が望める避妊方法です。 排卵を抑制、受精卵が着床しにくい状態にする、などの効果があります。 21錠タイプと28錠タイプがあり、1日1錠の服用です。 必ず医師の処方が必要で、服用してはならない場合や慎重な服用を要する場合もあります。 当然、飲み忘れがあれば妊娠の可能性も高まります。 中には副作用があるかたもいますが、逆に女性にとってよい効果がある事でも知られています。 (効果:月経周期が規則正しくなる・経血量の減少・鉄欠乏性貧血発症の低下・月経痛発生頻度の低下など) ピルを飲まれるかたへ 【服用にあたり必要な検査があります】 継続服用の場合は 「子宮頸がん検査(他院の結果でもOKです)」 「超音波検査による子宮と卵巣のチェック」が必要となります。 また、 「年に1度の検診」を行います。 飲み忘れ防止として携帯電話などのアラームを利用しているかたもいるようです。 なんらかの避妊(コンドーム併用など)をしながら、一度、ピルの服用を中止してください。 生理が予定どおりに来れば妊娠していないことになりますので、生理1~5日以内に新しいピルの服用を開始してください。 問題はありませんので、そのまま服用を続けてください。 2週間以上続いているときは、薬の種類を変更することで解決することがあります。 医師と相談の上、方針を決めます。 毎日きちんと服用しているときは、出血があっても避妊効果が 消失することはありませんので、安心して服用を続けてください。 また、この際の診療料金は現金でのお取り扱いとなりますのでご注意ください。 ご利用可能なクレジットカード(1回払いのみ) 基礎体温表 基礎体温を毎日定期的に測定し、体温の変化で排卵期を知り、避妊の目安にします。 簡単な方法ではありますが、毎日必ず体温を測定しなくてはなりません。 また、基礎体温を測定している事で安心してしまいがちですが、避妊効果を考えると、他の避妊具(コンドーム)と併用する方がより確実です。 殺精子剤 精子を殺す薬品を膣内に入れて避妊する方法で、錠剤やフィルム、ゼリーなどがあげられます。 効果が現われるまでの時間が必要なのと、有効時間内に射精しなくてはならない、というデメリットがあります。 やはり、他の避妊具(コンドーム)と併用する方がより確実です。 ペッサリー ゴム製のキャップを子宮口に挿入・装着して、精子の侵入を防ぐ方法です。 繰り返し使用できる為、経済的ではありますが、医師にサイズを指定してもらって購入しなければなりません。 また、性行為(SEX)のたびに自分で装着しなければならないのと、正しく装着しないと失敗率が高い、という欠点があります。 コンドーム 男性の性器に被せるゴム製の袋で、精子の膣内への放出を防ぎます。 最もポピュラーな方法で、手軽に誰でも購入可能です。 ただし、性行為(SEX)の途中からの装着、根元まできちんと付けない、性行為(SEX)後の抜き方が悪い、などの使用方法の誤りによって、失敗率は高くなります。 性感染症の予防にもなる為、お互いの理解度を高め、正しく使用しましょう。 IUD 子宮内器具(主にプラスチック製の器具)を使用します。 IUDを子宮内に挿入し、受精卵が子宮内膜に着床するのを防ぐ方法で、使用感はほとんどありません。 また、長期(1~5年)の使用が可能です。 ただし、欠点として、医師の介入が必要、経血量の増加や不正出血の増加が人によっては見られる、子宮に異常のある場合は使用出来ない…などがあげられます。

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ピルの飲む時間の誤差(ずれ)の修正について

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2015年01月30日• 緊急避妊について(モーニングアフターピル) 緊急避妊とは、避妊しないで性行為をしてしまった時や、コンドームが破れた・取れたなど、避妊の失敗が起こったなどの場合に妊娠を防止するという方法です。 排卵・受精・受精卵の着床の3段階で妊娠は成立します。 緊急避妊ピルは排卵の抑制と受精卵の着床を抑制する薬です。 受精後でも効果はありますが、着床してしまった場合には無効となります。 性行為後72時間以内の服用が望ましく、約80%の確率で妊娠を避けることができます。 72時間を過ぎると効果が弱くなっていきますが、いきなり効果がなくなると言う訳ではないので、120時間以内なら何もしないよりは服用した方が望ましいです。 緊急避妊のお薬、服用後の性行為に対する妊娠予防の効果はありません。 次の月経までに性行為が行われた場合は緊急避妊の効果が大幅に下がります。 低用量ピル服用中に飲みずれ、飲み忘れがあった場合も緊急避妊の対象になります。 副作用は殆どないとされていますが、約5%程度、吐き気や嘔吐が生じます。 吐き気止めを併用してもいいですし、この副作用は時間とともに軽減され24時間以上続くことはまれです。 もし服用後2時間以内に吐いてしまった場合は薬の効果が出ません。 2時間から6時間の間に下痢をした場合も薬の効果は弱くなっています。 いずれの場合ももう一度服用していただきます。 もし、すでに妊娠していてEC(緊急避妊のお薬)を服用してしまっても胎児に影響はありません。 緊急避妊に失敗した場合も同じです。

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