ドラマ「テセウスの船」8話のあらすじのネタバレや、原作漫画と照らし合わせてのストーリー展開などを予測・考察していきたいと思います! 7話では、みきおが佐野家を、和子を狙っていました。 しかし、みきおは本当に人たらしというか、人の懐に入るのが上手なようで、木村さつきの懐にも狙って入ったのかもしれません。 そして8話では、遂に音臼小のお楽しみ会が開かれてしまいます。 文吾はなんとか中止にさせようと動き回ってたのですが、中止にはできませんでした。 運命のお楽しみ会の日、いったいどうなるのでしょうか・・・。 みきおはどう動き、みきおを動かす黒幕・真犯人は現れるのでしょうか!? 8話について紹介していきたいと思います! 【テセウスの船関連記事】 もくじ• 食事に毒が入れられることを阻止しなければ、多くの死者が出て文吾は殺人犯になってしまう。 心と文吾はみきおに翻弄され続け、ついに事件が起きた昼食の時間を迎えてしまう。 するとそこに、校長先生が入ってくる。 「興味ありますか?」 それは村のお祭りで使うものだと校長は説明する。 村では1月7日に狐のお面を被ってお供え物を捧げるのだそうです。 その話を聞き、心は以前タイムスリップしたのも1月7日だったことを思い出す。 その時校長にさつきの行方を聞かれ、職員室にいるはずの心が姿を消したことに驚く。 すぐに文吾に連絡すると、文吾は 「心さんは学校で待機してて!」 と言う。 さつきの家を回ってみるという文吾にざわつきながらも心は学校に留まる。 そんな時、心は加藤の絵画を見つける。 気になった心は加藤の絵画を書き留めていたが生徒たちの声に気づき、お泊り会の持ち物検査をするために移動する。 さつきの行方は相変わらずわからずに文吾がパトカーで合流する。 「加藤は来るの?」 何も知らない生徒が聞いてくるが、加藤は心たちの動向に感づいており、別の方法で犯罪を仕掛けてくるはず・・・。 そんな時、校内放送が流れてくる 「あっ、加藤くんの声だ」 放送室に加藤がいると確信した文吾と心は向かい、少年加藤を見つける。 さつきの居場所を少年加藤に尋ねるが、知らないとかわされてしまう。 さらに心たちは少年加藤の荷物検査を要求するが 「プライバシーの侵害だ!」 と少年とは思えぬ事を言う加藤少年。 無理矢理荷物検査をしようとするものの、大声を出されてしまい心たちは他の教員によって引き離されてしまう。 「荷物検査に対するクレームがきてる」 文吾の異常な警戒心に不信感を表す他の教員たち。 しかし、大量殺人を起こさないために警戒する心たちは、なんとか少年加藤の荷物検査を行うことに成功! そして水筒の中身を捨てるのだった。 毒物の混入を恐れた2人は時間まで 「水道水以外は口にしないでくれ!」 と他の人に念を押します。 しかし、そんな心たちをあざ笑うように少年加藤は子供たちにお土産だと 「溶かすとジュースになるよ」 と粉を渡すのでした。 一方、鈴の行方が音臼岳の小屋にいると確信した心は文吾と別れて山を登ります。 小屋に着くと中からは加藤が事件を告白するカセットテープの音が漏れ聞こえてきていた。 その次の瞬間、心は何者かに石で殴られ気絶してしまう・・・。 心が目を覚ますと、廃棄されたテープのそばで倒れているさつきを発見する。 心自身も頭部からの出血が酷く、意識が朦朧としている・・・。 するとそこに1人の男が現れる。 男の正体はなんと、加藤みきお本人であった・・・。 和子と鈴の居場所を問い詰める心。 そして加藤は自分も心同様、2017年からタイムスリップしてきたと語る。 ドラマでは2020年ですね 鈴たちはここにはいないと加藤は答え、さらにはお泊り会での大量殺人も飽きたからおらないと明言する・・・。 「僕は鈴が欲しかった・・・最初の鈴が・・・。 」 加藤は小学校の時に転校してきて知り合った鈴に惹かれた。 そしてこの世界が自分と鈴だけのものになれば良いと願っていた・・・。 さらに加藤は鈴に結婚するならどんな人が良いかを尋ねる。 鈴がお父さんみたいな人がいいと答えた事に怒りを感じる加藤は、 「正義感を振りかざすだけの警察」 と強い口調で鈴を否定する。 そしてすぐに謝罪するも、この時から加藤は鈴に執着するようになった。 事件後のことを語る加藤。 行方をくらませた鈴を粘着して追いかけていたためにどこの児童養護施設にいるのかなど、顔を整形した事実まで全て知っていたのだった。 「お前の狙いは鈴だったのか!?」 加藤は愛する鈴と再会を果たすが、もうあのころの純粋な鈴はどこにもいない・・・。 と加藤は絶望する。 いやいや、お前のせいやがな・・・。 そして絶望した加藤は慰霊祭にて全員を巻き添えに自殺をしようとするけど、そこに現れた心と一緒にタイムスリップしたのだと語る。 タイムスリップした加藤はまず、幼少期の自分に会いに行く。 そしてこのままでは愛する鈴が変わってしまうことを告げる。 すると少年加藤は 「おじさんの言う通りにするよ」 と言う。 少年加藤、物分かりが良い 笑 そして火事が起きた日、加藤は心を消すために家を訪れ、心を妊娠中の和子を襲おうとするが、鈴が文吾からの伝言を伝えに来たため中断する。 「なんで消さなかったの?」 少年加藤に問われた加藤は鈴が変わってしまったのは幼少期の辛い体験が原因かもしれない・・・と考え 「このまま何もしない方が良いのかもしれない」 と話す。 そして加藤信也として全ての罪を被り、自殺すると言い、心もろとも焼身自殺を図ろうと小屋に火をつける。 一方、別の場所に囚われていた文乃と鈴の元に、ある人物が助けに来る。 「大丈夫?助けてあげる!」 そしてそれから時間が経過し、小屋に火をつけた加藤は心を捜しに来た文吾を殺すために襲い掛かる! すると、その間に焼き殺したはずの心が割込み、心が刺されてしまう・・・。 「しっ、心さん!!」 拳銃で加藤を撃退した文吾は、心に駆け寄る! 息も絶え絶えの心に、文吾は話を聞いてくれと語りかける。 「心!死ぬな!お前は俺の息子なんだ!!」 その言葉を聞いた心は、満足そうに微笑み、息を引き取る・・・。 これは原作漫画では最終巻である10巻の出来事です。 本当はここからもちょっと続きがあるのですが、ドラマではまだ8話ですし、そこは割愛させていただきます。 もし、原作10巻を最後まで見たい場合は、下記の記事からご確認してくださいませ。 「テセウスの船」原作とドラマでは、過去に戻ってからの物語が違う 正確には、心が再び過去に戻ってから・・・というよりも、未来に戻ってから、原作と違う点が増えてきました。 気になるが、佐々木紀子です。 原作では、佐々木紀子は結婚して、上野紀子になっておりました。 しかし、ドラマでは松尾紀子・・・となっています。 それを8話の予告を見て思いました。 加藤みきおは確かに色々な事を実行している犯人ではありますが、やはりドラマ版にはその裏に黒幕、真犯人がいるようです。 ドラマ版の7話では木村みきお出てきてなかったし・・・。 木村みきおも過去にタイムスリップしてるよね?きっと・・・。 ここも含めて、8話で明かされる!? テセウスの船でもそういったチェインストーリーが今後配信されるのか・・・。 それとも、下町ロケットなどのように、ディレクターズカット版だったり、完全版が配信されるかもしれませんね。 何にしても、テレビやTVerで観るだけでも満足は出来ると思いますが、更に作品を深く楽しむにはParaviを観るしかありません。 本当の真相はパラビで!なんて、どこぞのテレビ局とどこぞの動画配信サービスが行ったような愚行がない事を祈りましょう・・・。 そして電子書籍は、U-NEXTにあります! 原作をじっくり読みたいという場合は、是非U-NEXTをご利用になられては如何でしょうか。 それではこれからストーリーが展開されていく「テセウスの船」を楽しみにしていましょう! 真実は何なのか! 親子の絆を見届けましょう! 【関連記事】.
次のContents• するとすぐに警察のパトカーがサイレンを鳴らしながら到着した。 「喧嘩が起きている」と通報があったようだ。 いったい誰が!? パトカーの中からみきおを発見し、さらに佐野の姿がないことから警察たちは「佐野が犯人だ」と疑い始めた・・。 マスコミたちが佐野家に押し寄せる・・ みきおは生きていたが、気絶していた原因は「青酸カリ」によるものだった・・。 佐野を疑った警察たちは佐野家に家宅捜索にやってきた。 その中には佐野の元同僚、馬淵刑事(小藪)もいる。 ほとんど佐野が犯人だと疑っているようだ・。。 そして話は マスコミにまで漏れ、連日佐野家に押し寄せてきた。 和子がマスコミに謝る姿は、心が過去に見た母親の姿と重なって見えた・・。 しかし和子は負けん気の強さでマスコミたちを振り払った。 佐野はいったいどこへ!? その頃 佐野はどこかへ連れ去られ、目隠しをされ椅子に縛り付けられていた・・。 意識ははっきりとしているようだ。 テレビの音だけ聞こえていたため和子がマスコミを蹴散らす声は聞こえており、喜んだ佐野は犯人を挑発していた。 すると黒幕・真犯人に再びスタンガンで気絶させられてしまった・・。 心は佐野がどこにいるのかいそいで探すことに。 手掛かりは「みきお」だけ・・。 すぐに入院していたみきおのところを訪ねたが、まだ意識はないようだ。 すると戻ってきた木村さつき先生に追い返されてしまった・・。 木村さつき先生は佐野のことを疑っているようだ・・。 その姿は現代の木村さつき先生と同じ様だった・・。 過去に起きた事件とは・・? 手掛かりのない心だったが、佐野の駐在所を訪れるとあるものが。 それは心がなくしていたノート、そして中には過去1977年に開催されたであろう音臼村まつりのプリントが挟まっていた。 心はそのまつりのことを知るために校長の元へ向かった・・。 校長が話してくれたのは「音臼村まつりで食中毒で死んだ人がいること」だった。 その まつりで死んだ人とは徳本の母親だった・・。 黒幕の正体は徳本?心は少し疑った・・。 佐野が解放された!? 心は佐野の居場所の手がかりをつかめず、もがいていた。 すると山の方からなんと佐野の姿が。 捕獲されていた小屋から逃げてきたのだ・・! 心は喜び、家族も喜んだ。 すると徳本と井沢(六平)が訪れてきた。 マスコミのせいで疲れているみんなのために食事を準備してくれたようだ。 心は毒が入っていることを少し疑ったが、何ともなかった。 2人は犯人ではない・・? 佐野はすべてを警察に話すが・・ 佐野は起きた出来事を警察にすべて話したが、 佐野のことが嫌いな馬淵は一晩だけ佐野を留置所に拘束することにした・・。 一晩が過ぎ佐野は解放され、和子が迎えに。 その頃、 ある路上で不審なものが見つかったとの連絡が警察の無線に入る・・! 不審なもののそばには田中(せいや)の姿が・・。 奥には校長の姿も見えるが・・。 不審なものとは ・オイルが切れたライター ・以前誘拐された三島あかねちゃんの写真 そして・・ ・「駐在日誌」と書かれたフロッピー!? それを聞いた馬淵を含めた警察は、佐野の駐在所へ急いだ・・。 佐野が捕まってしまった!? 心は黒幕の手によって駐屯所に青酸カリが隠されていないか探していたが、どうやら大丈夫のようだ。 するとそこへ無線を聞き急いでいた警察たちがやってきた。 真っ先に開いたのはそこにあった「ワープロ」 中をのぞくと、なぜか過去みきおが打ったと思われる事件に関する日誌が刻まれていた・・。 警察たちはそれを読み進めていく・・。 すると・・ 「今までの証拠品はばれないように村はずれに捨てた。 でも念のため、青酸カリは家の裏庭に埋めた」 佐野の家へと急いだ警察たち。 なんと青酸カリが佐野家の裏庭から見つかってしまった・・!! 留置所から帰ってきた佐野文吾は、連続殺人の罪でそのまま警察に連行されてしまった・・。 以上第9話のネタバレでした! テセウスの船【第9話】感想と最終回の考察 9話はどんどん佐野が犯人であると疑われ、追い込まれてしまう姿にかなり悔しい気持ちで見てしまいましたwそれくらい感情が入ってしまう話でしたね! どうやら黒幕の目的は佐野文吾を死刑囚に仕立て上げることがほぼ確定しました。 毎回黒幕の正体が気になりますが、やはり最終回へと持ち越しに。 当然ネット上では様々な考察が飛び交っているのですが、次回予告から推測してみると・・ あー、今週もドキドキしたわぁ。 来週の予告に最後鈴がでた。 そこでまさかの鈴犯人説が出ていました。 また次回予告の最後に警察の姿をした佐野文吾が 「お前だったのか犯人は・・?」 と発言しています。 この 発言から鈴が犯人である可能性はなく、また佐野が知っている人物であることが推測できますね! 逆に黒幕は誰だ!?の人物をすべて挙げると 「木村さつき先生、徳本、井沢、田中正志、馬淵(小藪)、校長、鈴」の7名。 で、 これまでのテセウスの船の傾向を考えると、予測できるものから大体外してくる傾向があるんですよね・・。 と考えるとこの7名以外の犯人の可能性があるのでは?と勝手に考察しますw とすると「森刑事」「佐々木紀子」あたり・・? ただこの二人は現代で死んでしまったので・・何とも言えず。
次の第9話では黒幕の新たな計画が放送される予定です。 28年前(ドラマは31年前)の平成元年の北海道の音臼小学校で起きた 青酸カリによる無差別毒殺事件で逮捕されたのは主人公の父親である佐野文吾。 主人公・田村心が自分が生まれる前にタイムスリップし、 父親の無実を信じて事件の謎に挑み奔走するお話です。 実は ドラマのイベントで原作者から「原作とドラマでは真犯人(黒幕)は違う」と明かされています。 ドラマの6話で子役の加藤みきおが犯人だと判明しましたが、 共犯者がいたことが分かりました。 その共犯者はすでに登場していることも分かっています。 (ネタバレを含みますので注意してください!) 原作の犯人は子役時代の加藤みきお 以下、原作のネタバレになります。 (画像引用元:Twitter) 音臼小学校での毒殺事件の犯人は子役時代の加藤みきおです。 (ドラマ版も実行犯としては同じです) みきおは主人公・田村心の姉である鈴の同級生で、事件当時はなんと小学生でした。 彼は幼少期に両親を亡くしており、北海道の祖母の家に引き取られました。 そんなみきおに優しく接してくれたのが鈴で、みきおは次第に鈴のことが好きになります。 しかし、ある時に鈴に好きな人について聞いたときに 好きな人はいないが 理想のタイプは父親(佐野文吾)のような正義感のある人だと言いました。 これ以降、みきおは佐野文吾が殺人犯になる夢を見るようになります。 そして、みきおはパラコート(除草剤)や青酸カリを手に入れて動物や子供(千夏、明音)で効果を試し、 無差別毒殺事件の罪を佐野文吾になすりつけました。 自分も死なない程度に青酸カリを舐めて被害者を装います。 28年後、後遺症で半身不随になったフリをして鈴に近づき付き合うようになります。 ドラマ版が原作と黒幕(真犯人)が違うとなると、 一体誰が黒幕なのでしょうか。 気になる原作はこちらから。 スポンサーリンク 『テセウスの船』黒幕はTwitterでは佐野文吾へ恨みがある人と予想! 第9話の予告で少し流れましたが、1977年の事件がきっかけで 黒幕が佐野文吾を恨むようになったそうです。 そのためTwitterではこのような予想があがっていました。 あの事件とか、いきなり新たなエピソード出てきて、これあと何回かでどう回収されるのか全く読めない。 共犯者は佐野家というか警察に恨みでもある?でもなー子どもみきおとタッグを組んで事件を起こす理由がわからん。 やっぱ大人みきおが黒幕か? — yoshi BELIEVER. タイムスリップの言葉が みきおから出たし…犯人は大人みきおしか考えつかない。 — とりょうのぎ Toryonogi gunso64toryogi 大人みきおが黒幕だとして、子みきおをどう説得したのか — 🧽 YMIMSKP 黒幕は、 未来からきた大人のみきお。 すずを助けたのは、 大好きなすずにとってのヒーローになる為。 かな?? — 8 2lQFdM5idPwg0Wp しかし、過去に子供のみきおを殺したのであれば 大人のみきおも消えてしまうのでその可能性はないのでは?との声もありました。 子ミキオが話かけていたのは大人ミキオではないかな。 『テセウスの船』黒幕 まとめ 日曜劇場『テセウスの船』の黒幕についてまとめました。 原作とは黒幕が違うようですが、一体誰なのか気になります。 Twitterでは色々な予想があげられていました。 次回の放送が今から楽しみです^^.
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