カワイ ピアノ コンクール。 冒険へのプレリュード(2019年コンクールの課題曲)

カワイ ピアノコンクールで勝ち抜く方法

カワイ ピアノ コンクール

日々、一生懸命にレッスンに励んでいるお子さんを見るとコンクールに勝ち進んで欲しいと思うのが親心です。 なにもコンクールで勝ち進むことが目標というわけではないのでしょうけど、やはり勝敗があるなら勝った方がいいですよね。 大人、子供に関わらず 人から評価されるというのはそれだけでモチベーションも上がるので今後のやる気にも影響してくるところです。 今回は、2回ほどカワイこどもピアノコンクールに出場した息子の体験から、コンクールで評価されるポイントをまとめてみました。 カワイ こどもピアノコンクールに限った話ですよ。 並行して開催される カワイピアノコンクールはまた別な話になるので、このブログを読んでも参考になりません。 もくじ• カワイこどもピアノコンクールとは? 小学6年生までを対象としたコンクールです。 概要には 【技術的より音楽性に重点を置き、自発的な音楽表現を評価する】と書かれてあります。 コースは3つ用意されていて、各コースとも金賞を受賞するとその翌年はそれよりも上のコースにしか参加できません。 つまり年齢に関係なく、一番上のAコースで金賞を受賞した人はカワイこどもピアノコンクールに出場することはできず、 カワイピアノコンクールに出場することになります。 Aコース Bコース Cコース 学年 小6以下 小4以下 小2以下 グレード 11級以上 13級以上 15級以上 課題曲 1曲 1曲 2曲 自由曲 3分以内 2分以内 なし 地区予選で40~50人くらいが集まり、その中から7人程が次の本選への出場権を獲得できます。 予選の時点では、この出場権を得た子たちはまだランク付けされません。 本選ではしっかり金、銀、銅とランク付けされます。 ただ本選と言っても全国大会ではありません。 うちの子がでたのは北関東大会で新潟、群馬、栃木の3県から予選を勝ち抜いてきた子たちの大会です。 カワイピアノコンクールではこの先に全国大会が待っているのですが、【こども】がつくヤツはここでおしまい。 2回の出場で学んだポイント 息子は幼稚園の年中の時にCコースで出場し、北関東大会で銅賞をもらいました。 年長の時は北関東大会出場権は逃したものの、一歩手前の優秀賞まではもらえました。 この時は小4までが対象のBコースだったのでまぁまぁ上出来です。 で、別に息子は特別うまいわけでも天才でもなんでもないのですが イイ評価をもらえた理由について書き出してみます。 選曲は問題ではない 同じコースの中でも比較的簡単な曲と難しい曲があります。 息子はCコースを受ける時点でまだピアノ歴1年ほど。 もちろん簡単な曲を選びました。 ですが銅賞までもらえていたし、難しい曲を選んだ子たちが銀や金だったという事もありません。 簡単な曲であってもきちんと表現できているかどうかが問題なので難易度は関係ないですね。 概要に騙されるな(重要) さて、別にだますつもりもないのでしょうけど概要に書いてある 【技術的より音楽性に重点を置き、自発的な音楽表現を評価する】というのをどうとらえているかがポイントです。 どういうことなんでしょう? こういうことでしょうか? 楽しそうでいいですね。 金賞を差し上げたいです。 ここまでやらないにしろ実際にオーバーアクションの子はいます。 家でCDを聴いているのではないので全身を使って音楽を表現するというのは正しいのですが、オーバーアクションの子たちが高評価を得ているのかというと... さすが審査員の方たち、とってつけたようなパフォーマンスには騙されてくれません。 息子が高評価を得たポイント 特にパフォーマンスがあったわけでもなく普通に弾いたのですが、曲だけ聴いていると息子よりもうまい子たちが息子よりも下の賞だったんです。 まず息子はまだ幼稚園だったうえに3月生まれなので他の子と比べて背も小さく、指の力が弱いため大きな音を出すことができません。 そんな状態でなぜ年上の子やピアノ歴が長い子を差し置いて銅賞や優秀賞をもらうことができたのかというと... 基本に忠実だったから ということで間違いなさそうです。 先生もそう仰っていました。 技術より音楽性に重点を置くとされていますが、あくまでそれは基本ができているのが大前提なのではないでしょうか? コンクール概要には書いていないけど、裏基準で基本は大事、みたいなものがあるとか。 もちろん審査員によって基準は多少違ってくるでしょうけど2回出場して、2回とも実力以上の評価を得られたので基本についての審査基準はあると思います。 確かに、しっかり曲を弾けているのに低い評価だった子たちを見ると、姿勢が悪かったり指使いが汚かったりというのはありました。 まとめ 曲の表現は大事だけど、基本姿勢や弾き方などのどんな曲にも共通するものについてはこどもピアノコンクールと言えどおろそかにはできないということですね。 この結果と練習方法は狙っていたものではありませんでした。 ただ、私自身が楽器をやっている経験から初心者のうちに基本は身につけて欲しいという思いがあり、自宅練習ではそのあたりに重点を置いていました。 心がけていたのは ひたすらクリック練習と先生を真似たフォームで弾くことの2点です。 そのため、うまく弾けなかったり教本の進行度合いが極端に遅くなったりしましたが私としては問題ないと考えていました。 最初は評価を得ることよりも基本を学んだ方が遠回りなようで一番の近道じゃないかなと。 まぁ結果としてコンクールでも思っていたよりいい賞をもらうことができたんですけどね。

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2019年カワイピアノコンクール本選中止! 返金はいつ?

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1927年に始まり、現存する国際コンクールの中では最古のものとなっています。 課題曲はショパンの作品のみで、世界を目指すピアニストの登竜門となっています。 ピアノ演奏部門のみ。 4年に1度、ロシアのモスクワ音楽院で行われます。 ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、声楽、ヴァイオリン制作者部門があります。 もとはイザイコンクールというバイオリンコンクールが前身となっていますが戦争のため中止となり、1951年にベルギー王妃エリザベートの名を冠して再開されました。 4年に1度、アメリカで開催されています。 2009年には辻井信行さんが優勝し、日本でも話題となりました。 1961年イギリスの名ピアニストであり教育者でもあったファニー・ウォーターマンとマリオン・ソープによって創設されました。 2018年度からウォーターマンが引退するのに伴い、規定の改訂や審査員などの代替わりが予定されています。 世界的にもレベルが高く、入賞者の多くは他の国際コンクールでも活躍しています。 ピアノ、ヴァイオリン、声楽、フルート、チェロの部門があります。 地区予選、地区本選、全国大会があり、全国大会の入賞者の審査結果と講評は毎日新聞の紙面にて公表されます。 一般財団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNAピティナ)が主催しています。 日本を代表する楽器メーカーのひとつ河合楽器製作所が主催しており、ピアノコンクール、こどもピアノコンクール、うたのコンクールがあります。 まとめ 世界の権威あるコンクールから日本の有名なコンクールまで、3つのレベルに分けてご紹介しました。 国際コンクールは数年ごとに行われることが多いですが、国内のコンクールは毎年開催されているものもたくさんあります。 また今回ご紹介した以外にも多くのコンクールがあり、レベルや開催時期も様々ですので、ぜひご自分に合ったコンクールを見つけて目標にしてみてはいかがでしょうか。

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冒険へのプレリュード(2019年コンクールの課題曲)

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夏の発表会も終わり、12月のコンクールに向けて課題曲を練習する時期です。 小学2年生の息子は カワイこどもピアノコンクールBコースにエントリーすることにしました。 昨年は地区予選で入選まであと一歩のところで予選落ち。 今年は北関東大会まで行って欲しいものです。 北関東大会で開催される群馬では、地元新潟から姿を消したラーメン屋、天下一品があります。 父に天一のラーメンを食べさせておくれ! 今回選んだ曲は 冒険へのプレリュードという曲です。 どうやら2019年のコンクールで初めて課題曲の候補に挙がったようで、物珍しさからこの曲を選択した人も多いのではないかと思います。 先生方や生徒によっても指導方法はさまざまかと思いますが、参考までに我が家の息子と 先生の指導の流れを書き記しておきます。 先生によって指導方法も違うと思うので、同じ曲を選択した方からコメントなど頂けると嬉しいです。 もくじ• 冒険へのプレリュードってどんな曲? 初めて課題曲候補になったわけですが、作曲者さんもまだ若く、曲自体も比較的新しいようです。 作曲者の 三宅悠太さんは、武蔵野音楽大学や聖心女子大学で講師をしつつ、個人的なレッスンや演奏会などもこなすバリバリ現役の音楽家です。 生年月日は公表されていませんが、写真などからすると40歳前後かと。 40歳前後というと私と年齢も近いのですが、ちょうどドラクエやFFなどのロープレが波に乗っていた時期です。 ドラクエ3に至ってはもはや社会現象でしたね。 で、同世代だからこそすぐに気付いたのですが、この曲は ドラクエやFFの序章をイメージして作られたのではないでしょうか? それもどちらかというと、ストーリーの序盤は寂しい感じがする2~5あたりのドラクエではないかと。 しかし、小学2年生の息子にドラクエをイメージしてもらうことはできないので、PV風なイメージ映像を作ってみました。 コチラで紹介しています。 曲の難易度は? 課題候補曲の全てを知っているわけではありませんし、私自身があまり鍵盤楽器が得意ではないので正確なところは不明ですが、 難易度は中の上くらいだと思います。 昨年、同じくこどもピアノコンクールBコースでは イルカの日曜日という曲を弾いたので、それとの比較です。 イルカは中~中の下くらいでした。 イルカとプレリュードは曲のタイプが全然違うので単純に難易度の比較をするのもおかしな気もするのですが、イルカの時よりも苦労している点が3つあります。 身長も大きいですしね。 イルカの日曜日でペダルを踏むのはほんの少しだけです。 しかも去年の息子は踏みませんでした。 時間が足りなかったとかではなく、身長も低いし、補助ペダルも持っていなかったので。 しかし、 冒険へのプレリュードでペダルを踏まないわけにはなかなかいかないでしょう。 冒頭の滑らかな、流れるような進行はペダルなしだと雰囲気が出ません。 まぁ相変わらず息子はチビなので補助ペダルを使うんですけどね。 これが小学校2年生には非常に難しい。 クレッシェンドも付くので安定したテンポで刻みつつ強弱をつけて弾かなければですが、どうにもスタッカートの歯切れが悪い。 スタッカートに注意しすぎると強弱がばらけてしまう。 運指は特に難しいことはないので、クリックに合わせてひたすら反復練習です。 テンポ144から始まり、一部100になり、また144に戻ります。 しかし、ritがやたらと出てくるのでセンスが問われるところです。 最初の安定しないうちはクリックに合わせて練習しましたが、ミスタッチが減ってからはほとんどクリックは使わずに練習させていました。 ダンパーペダルに頼らない 補助ペダルを買ってから嬉しそうな息子。 ルンルンで踏みまくっていました。 しかし、先生から下されたのはペダル禁止令! 音が途切れない響きを楽しんでいた息子は、どうやらペダルに頼って指使いが雑になっていたようです。 これは私も盲点でした。 というか、私自身が完全独学なので細かいところはわからず、ペダルに頼ってすぐに鍵盤から指を放してしまう弾き方をしていました。 そりゃ息子の間違いにも気づかないってワケですよ。 ペダル禁止令を食らった息子は泣く泣く(泣いてないけど)丁寧な運指を意識して練習をやり直しました。 まとめ これを書いている2019年9月時点ではまだ確定ではないですが、冒険へのプレリュードでエントリーした子が多いそうです。 昨年までは演奏者が多かった 粉雪のファンタジーと曲調が似ているので、Bコースに出る子供が好みの曲調なのかもしれませんね。 タイやスラーを多用した流れるような箇所と、連続したスタッカートの歯切れのいい箇所があるので色々な練習が必要な曲です。 ちょっと難易度は高めなぶん、弾けるとかっこいい曲なので挑戦する人は頑張ってください。

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