漫画 構図。 動きのあるポーズの描き方

【第一回】魅力的な構図の考え方を徹底解説します!【デザインドール】

漫画 構図

プロ漫画家さんに直接、 マンガ上達の秘訣を聞く 『読む漫画スキルアップ』。 、と続いたこの企画も早3回め。 今回も『爆音伝説カブラギ』(原作/佐木飛朗斗)などの作品で知られる東直輝先生に、画力UPのコツを聞いていきます。 東先生(以下、東):あります。 まず気を付けないといけないことは、 ヒキの絵 が描けているかどうか。 描けた上で、原稿の中にヒキの絵がしっかり入っているかどうかです。 これが入っていないと読者は状況が一目でわからず、結果読みづらいマンガになってしまいがちです。 ですが、このヒキの絵はアップの絵より格段に難しい。 新人作家さんの中には、苦手とか感じている人もいるんじゃないでしょうか。 ヒキの絵と言ってもいろいろある。 東先生に、構図別に3つのヒキの絵を描いていただいた。 何か参考にされているものはありますか? 東:もちろん漫画も参考になりますし、映画も参考になりますよ。 映画も見てみると、各シーンでヒキのカットを入れて、状況を観客に上手に伝えているのがわかると思います。 そのカットの構図は、とても参考になりますよ。 映画のストーリーなどを参考にする話は聞いたことがありますが、 絵を描くにあたっては、構図も参考になるんですね。 東:そうです。 いろんな構図で描く練習もぜひ取り入れて欲しいですね。 同じ場所、同じキャラクターを描く場合でも、構図で印象は大きく変わるものです。 二人の間に流れる空気感が変わってくる、という感じでしょうか。 マンガでは、その空気感を表現しないといけない。 色んな構図が描けるようになれば、それだけ色んな空気感が出せる。 演出の幅が広がるんです。 〜具体的な構図の例〜 比較すると、それぞれの場面にあった構図になっているのがよくわかる。 その中でも、 特に表情ですね。 漫画に出てくるキャラクターにいろいろな表情をさせることが絶対に必要になってくるので、その練習です。 この方法は、今でも使う時がありますよ。 東:すぐに用意できますからね。 今ならネットで参考を探すこともあります。 たとえば笑顔の練習がしたい時は「笑顔」で画像検索して。 同じ顔ばっかり描いていても飽きちゃいますしね。 でも、まずは自分の顔を参考にするのがいいと思います。 ただ、僕は男性なので女性のキャラクターを描く練習にはならないので、女性を練習する時は女性向けのファッション雑誌を買ってきて、モデルさんを参考にして描いていました。 男の子を描くのはすきだったんですが、女の子を描くのは苦手意識があったので、練習を繰り返しましたね。 たとえば、胸とか足とかおしりとか、いろんなフェチの方がいるじゃないですか。 つまり、そのパーツに魅力を感じる人がいるってことです。 なので、「今日は足」「今日は尻」みたいにパーツパーツに分けて練習していましたね。 でも、苦手意識があるものは中々気づけない。 なので、こういう風に誰かの好きなもの(=フェチ)にテーマを絞って練習することで、気づきを得るようにしていました。 描いていく中で気づきを得ることで画力は向上していくんですね。 東:そうだと思います。 1回めの時もお伝えしましたが、やっぱり絵の教本は1冊持っていた方がいいです。 描いた方の気づきが凝縮されていますから、それだけ上達が早くなりますよ。 僕は「やさしい顔と手の描き方」という本を繰り返し読んでいました。 ミケランジェロのものを繰り返し描いてました。 彫刻ってとてもリアルに見えますが、実は力強さや美しさを表現するためにデフォルメされているんです。 陰影がハッキリしていて、筋肉の線が見えやすい。 写真だとわかりづらい「ここ、色なの影なの?」というものがないので、写真以上に絵に落とし込みやすく、参考になるんですよ。 ミケランジェロのダビデ像を参考にしつつ、自分の絵をレベルアップさせていく。 他には、キャラクターの正面顔を描いて、各パーツを切り取って福笑いをしていましたね。 東:自分の絵のクセを知るためですね。 福笑いみたいに位置を微調整すると、たとえば目の高さがズレていたことに気づけるんです。 目の高さにズレがあると、そこから耳の位置がズレて、最終的に輪郭がずれていきます。 結果、下手な絵になってしまう。 今はデジタルで描いている人も多いでしょうから、福笑いもしやすいと思いますのでぜひ一度やってみて欲しいですね。 これも、自分の絵のクセに気付くためにオススメの方法です。 〜以前描いた男女の絵に、 東先生が自ら修正を入れた例〜 どのように東先生が気づき、画力を向上させていったかがおわかりいただけるだろう。

次の

絵の構図は才能か?思いつかないのは○○が足りてない

漫画 構図

全然むずかしくないですよ! では各構図の効果を見ていきましょう。 アップ アップはキャラの顔中心の構図です。 キャラの表情を見せたいときなどに、よく使います。 キャラの感情がよく分かるため、読者に感情移入してもらいやすくなる構図でもあります。 アップの中でも、真正面で描くと読者にダイレクトにキャラの感情を伝えることができます。 少しナナメからの位置だと、そのキャラが相手に対してのアクション、または反応したときの感情として読者に伝えることができます。 バストショット バストショットは、頭から胸の下くらいまでが入る構図です。 私たちが日常で会話するときの視界は、このバストショットが近いです。 なので、 キャラ同士の会話や日常を切り取ったシーンなどで使うといい構図になります。 ロング ロングはキャラの全身が入る構図です。 全身が入るため、 キャラを取りまく状況を伝えることができます。 また、ロングの構図は第三者的な視線でもあります。 そのため、多用すると読者が感情移入しづらくなってしまいます。 誰かが主人公に近づく、主人公に何かが降りかかる(起こる)直前のシーンなどに使うと効果的な構図。 フカン(俯瞰) フカンは上から見下ろす構図です。 キャラ同士の位置関係や、全体の状況を伝えるのに適しています。 また見下ろす構図であるため、強者の目線でもあります。 立場や力が弱いキャラを演出したいときなどに使うのも効果的です。 アオリ アオリは下から見上げる構図です。 建物や人物などの大きさ、強さを表すのに適した構図です。 また、見上げるという 弱者の目線であります。 そのため、強敵だと表したいとき、 これから困難に立ち向かうときなどに使うと効果的です。

次の

【イラスト上達テクニック】構図でイラストの魅力を伝えよう!

漫画 構図

全然むずかしくないですよ! では各構図の効果を見ていきましょう。 アップ アップはキャラの顔中心の構図です。 キャラの表情を見せたいときなどに、よく使います。 キャラの感情がよく分かるため、読者に感情移入してもらいやすくなる構図でもあります。 アップの中でも、真正面で描くと読者にダイレクトにキャラの感情を伝えることができます。 少しナナメからの位置だと、そのキャラが相手に対してのアクション、または反応したときの感情として読者に伝えることができます。 バストショット バストショットは、頭から胸の下くらいまでが入る構図です。 私たちが日常で会話するときの視界は、このバストショットが近いです。 なので、 キャラ同士の会話や日常を切り取ったシーンなどで使うといい構図になります。 ロング ロングはキャラの全身が入る構図です。 全身が入るため、 キャラを取りまく状況を伝えることができます。 また、ロングの構図は第三者的な視線でもあります。 そのため、多用すると読者が感情移入しづらくなってしまいます。 誰かが主人公に近づく、主人公に何かが降りかかる(起こる)直前のシーンなどに使うと効果的な構図。 フカン(俯瞰) フカンは上から見下ろす構図です。 キャラ同士の位置関係や、全体の状況を伝えるのに適しています。 また見下ろす構図であるため、強者の目線でもあります。 立場や力が弱いキャラを演出したいときなどに使うのも効果的です。 アオリ アオリは下から見上げる構図です。 建物や人物などの大きさ、強さを表すのに適した構図です。 また、見上げるという 弱者の目線であります。 そのため、強敵だと表したいとき、 これから困難に立ち向かうときなどに使うと効果的です。

次の