経費 で 落ち ませ ん。 これは経費で落ちませんのドラマ・太陽・多部が話題

【まとめ】NHKドラマ10『これは経費で落ちません!』の話

経費 で 落ち ませ ん

『これは経費で落ちません!』(NHK総合)ほど登場人物全てが魅力的なドラマはない。 第6回において江口のりこ演じる麻吹美華の登場で穏やかな経理部がどう変わってしまうのかと思いきや、その強烈な個性が1話終わる頃にはうまく調和し、次の回になると多部未華子演じる森若のツッコミのキレも増して経理部の面白さが倍増している。 ふんわりしているように見えて、それぞれにクセや問題を抱えている登場人物たちが、それを個性とみなし互いを認め合うことでうまく回っている「天天コーポレーション」は、昨今増えた「お仕事ドラマ」と比較しても理想的な会社だ。 中でもその笑顔に癒されずにはいられないのが、伊藤沙莉演じる佐々木真夕だ。 いつも天真爛漫で素直な反応が見ていて飽きない。 話の本筋とずれても自分の興味がある方にひた走る。 経理部以外のガールズトークにも頻繁に加わり、外の話題を森若たち経理部にもたらす役割を担っている。 吹越満演じる部長との遠慮のない掛け合いも癒しの1つである。 自分のお弁当と森若のお弁当の中身を見比べてしょんぼりしたと思ったら、森若のお弁当に手を伸ばしていたり、皆でラーメンを食べにいくことを固辞する森若に何かを耳打ちして説得したり、一緒に出かけたりと、嫌味のない愛くるしい笑顔で森若を引っ張りまわすことで、奥手でマイペースな森若を外の世界に連れ出している。 「こんな後輩がいたらなあ」と誰もが思わずにいられないキャラクターだろう。 『これは経費で落ちません!』は森若が経理の仕事を通して会社の諸々の問題を解決していくドラマではあるが、人に自分のペースを乱されたくない彼女が、その律儀さと優しさから、人と関わらずにはいられず、自分自身も変わらずにはいられなくなっていく。 そして森若を大きく動かしたのは、その恋愛模様のあまりの初々しさに視聴者を毎週悶絶させている山田太陽(重岡大毅)である前に、後輩である真夕の存在も大きいのではないか。 最近思うのだが、ここ数年のドラマや映画においてキャスト欄に伊藤沙莉の名前があるとまず間違いない。 彼女を起用するスタッフのセンスもあるだろうが、彼女の力も大きいだろう。 確実にそのドラマや映画は心に残る一本になっている。 朝ドラ『ひよっこ』(NHK総合)における愛されキャラ・米子役は言うまでもない。 ヒロインのバイト先の後輩を演じた『恋のツキ』(テレビ東京系)、ヒロインにかつて恋心を抱いていた同級生を演じた映画『パンとバスと2度目のハツコイ』(今泉力哉監督)、ヒロインの友人を演じた『寝ても覚めても』(濱口竜介監督)、錚々たるバイプレイヤーたちの演技合戦の中で爽やかに場を掴んで去っていくことで、バイプレイヤー界のホープであることを示した『blank13』(齊藤工監督)、突然ゲストとキスしたり交通事故にあったりとフィクションと知りながらもドキマギさせられる一方で、役作りに対する真摯な姿に心打たれたフェイクドキュメンタリー『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』(テレビ東京系)。 子役時代の『女王の教室』(日本テレビ系)や、佐久間由衣との『トランジットガールズ』(フジテレビ系)も印象深いが、一際心に残っているのは主演映画『獣道』(内田英治監督)である。 地方都市の底辺を足掻く若者たちを描いた映画だが、どこまでも転落していくヒロインは、実は愛に飢え、傷ついた孤独な少女でもあり、時に全てを与える聖女にも見えてくる様は、伊藤の子役時代から培ってきた演技力の為せる技だった。 久々に会った母親にそっけない態度をとられた時、寂しそうに揺らいだ伊藤の目の儚さがヒロインの全てを物語っている。

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これは経費で落ちません イーブンとフェアの違いとは?森若沙名子はフェアじゃない!?

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会社合併を控え、異例の若さでの主任昇進を打診された沙名子の悩みはつきない。 給料は大して増えないのに、責任が増えると思うと憂鬱になる。 女性活用を推進したい会社の方針で、優秀だからではなく女性だからという理由の昇進なのだろう。 結婚や出産することは会社に迷惑をかけることになるのか。 合併予定の会社のひとつ、トナカイ化粧品でほぼひとりで経理を担ってきた槙野という童顔の男と経理システムについての調整作業をする中で、彼のつけている腕時計がトナカイ化粧品の給料からするとずいぶん高級な物だと気づいた沙名子は、詮索してしまう自分を戒めるが……? 同期入社の入浴剤開発者・鏡美月の結婚式も行われ、沙名子と太陽の関係にも重大な変化が!? 大人気シリーズ第7巻! 天天コーポレーション新体制発足で沙名子に昇進の内示が。 主任となっていますが係長級という感じかな。 自分より彼女の肩書きが上になってもひがんだりしない太陽は気持ちのいい彼氏だと思います。 そんな太陽の誕生日に、太陽のリクエストもあって沙名子は手料理を作ります。 串カツです 天婦羅より手間がかかるし油を使いきるのも大変です。 そして太陽も上を目指します。 そのことを知った沙名子はうろたえ、ワガママを言うところも可愛いです。 太陽が沙名子に贈ったプレゼントの選択は結構太陽の本気が現れていて、それを沙名子が私服の時には身につけていることも可愛いところだと思います。 その一方で不倫の泥沼にはまっている勇太郎のために一肌脱ぎ。 美月の結婚に刺激されたか社内の婚姻率は上がり、焦る独身社員。 正規・非正規、更衣室の掃除などをめぐる女子社員のあれこれは結構リアルだと思いました。 「わたしだっていろいろあるのに、太陽がいなくなっちゃったら、どうしたらいいのよ!」(P215) こんなセリフを森若さんから聞くとは思いませんでした。 2巻を読んで「次作では、太陽君に手料理をふるまうところまでデレた森若さんが見たいです。 」 とレビューに書きましたが、あっさり突破してくださいました。 経理部の先輩田倉や営業部の山崎主任との関係も、 何となく、作者がロングパスを放った伏線にも思えます。 特に終盤、森若さんを(同僚たちに見つからないよう)太陽くんの部屋からそっと脱出させた、 山崎主任のファインプレーが面白かったです。 山崎主任は大変にいい男だと改めて感じました。 早く続きが読みたいと思います。 (人間関係が大きく動いたため、何となくクライマックスが近い予感もするのですが、 ぜひぜひ長く続けて頂きたいシリーズです。

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これは経費で落ちません イーブンとフェアの違いとは?森若沙名子はフェアじゃない!?

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(1) 「経理部の森若さんの巻」 天天コーポレーションの経理部では森若沙名子(多部未華子)が佐々木真夕(伊藤沙莉)や田倉勇太郎(平山浩行)、新発田部長(吹越満)とともに経費審査の日々。 ある日、パラダイスカフェという事業のチーフ山田太陽(重岡大毅)が森若さんのもとにたこ焼き代の領収書の精算に来る。 打ち合わせ相手はパラカフェの内装を委託しているデザイナー曽根崎ミレイ(藤原紀香)。 疑問をもつ森若さんの元に今度はUSAランドの領収書が…。 48分 (2) 「落とす女、落とせない女の巻」 せっけんメーカーの経理女子・森若さん(多部未華子)は、広報課の皆瀬織子(片瀬那奈)から求人誌の取材対象になってほしいと頼まれる。 写真無しを条件に引き受ける森若だが、取材では堅苦しい受け答えしかできず、その場を凍らせてしまう。 一方、織子は社の広告塔であることをいいことに取材時の衣装を経費で落とし、その価格が高いうえに差し入れの経費も際限がない。 これに田倉勇太郎(平山浩行)たち経理部が立ち上がるが…。 48分 (3) 「逃げる男の巻」 営業部の中島希梨香(松井愛莉)は、山崎(桐山漣)のもとでお荷物社員の馬垣(岡崎体育)と一緒に新商品のパッケージデザインを担当していた。 馬垣からデザイン会社の請求書を受け取る佐々木真夕(伊藤沙莉)。 後日森若さん(多部未華子)も馬垣から同額の請求書を頼まれる。 数日後、システムと請求書の振り込み合計額の照合チェックをした真夕は、100万以上金額が合わないことを発見。 経理部全員で原因究明に乗り出すが…。 48分 (4) 「女の明日とコーヒー戦争の巻」 コーヒーメーカーのコーヒーを皆にいれて回る横山窓花(伊藤麻実子)に対して、コーヒーサーバーをリースする稟(りん)議書を出そうとする平松由香利(平岩紙)。 この総務部女子の争いに森若さん(多部未華子)も巻き込まれ、由香利は自身が通う生き方セミナーに森若さんを誘う。 講師の三並愛美(須藤理沙)は各人の輝く可能性に投資することを聴講者に説くが、一方で三並が由香利の稟議書のリース先の社長であることがわかり…。 48分 (5) 「流された男の巻」 経理部の田倉勇太郎(平山浩行)と高校で同級生だった静岡工場の熊井(山中崇)が、今も仲がいいのを知る森若さん(多部未華子)。 しかし熊井の過去データを調べたところ、社員が一時的にお金を持つ仮払金の申請を、精算を後回しにしながら自転車操業で続けていたのを発見。 しかも製造部担当の勇太郎が熊井のパスワードで代理処理していたことがわかる。 他にも怪しい経理案件がないか調べると、リース会社との契約の更新があった。 48分 (6) 「うさぎとタイガーの巻」 経理部に帰国子女の新人・麻吹美華(江口のりこ)が入ってくる。 しかし美華は完璧な正義を目指しちょっとしたつじつま合わせにも目くじらを立て、森若さん(多部未華子)もへきえきし互いの持論を戦わせる。 そんな折、経理部の言うことを聞かない秘書の有本マリナ(ベッキー)が、地方の旅館に商品を売った代金を経理部に持ってくる。 秘書が扱う経費は、社長案件のため特別枠という名目で経理部でもアンタッチャブルとされていた。 48分 (7) 「石けんの秘密とキスの巻」 会社の功労者を表彰する授賞式を前に、せっけん作りのレジェンドと呼ばれる仙台工場の留田(でんでん)が経理部に領収書を持ってくる。 留田は藤見アイ(森田望智)という正社員になりたての女子とくっついてパンケーキの店に夢中で、森若さん(多部未華子)から見るとレジェンド感が薄い。 そんなころ、留田が責任者として作っている新発売のせっけんの質が落ちているという口コミが入り、麻吹美華(江口のりこ)が調べ始めると…。 48分 (8) 「嘘つきとノベルティの巻」 森若さん(多部未華子)は山田太陽(重岡大毅)が樹菜(筧美和子)というかわいい女性と抱き合っているのを目撃して悩む。 社内では希梨香(松井愛莉)がノベルティーグッズとなるバッグのサンプルを作り、真夕(伊藤沙莉)たち経理女子に配布する。 一方、営業部では天天ガールズという新しい広告塔のオーディションを催し、そこに樹菜も登場。 そんな中、社長の息子・円城格馬専務(橋本淳)が海外から戻り、波乱が巻き起こる!? 48分 (9) 「水曜日の領収書の巻」 森若さん(多部未華子)は誕生日に山田太陽(重岡大毅)と花火大会に行くが、雨に降られスマホがぬれて壊れてしまうわ、かぜで熱が出てしまうわで最悪の状態に。 翌朝、太陽が森若さんの弟のふりをして会社に休暇願いの電話を入れるが、一方で広報の織子(片瀬那奈)のもとに、公表前の売り上げデータが情報漏えいしたことがわかる電話が入る。 調べたところ、漏えい時のアクセス履歴になんと森若さんのパスワードが使われていて…。 48分 (10) 「どうしますか、森若さんの巻」(最終回) 秘書の有本マリナ(ベッキー)が副業で働くクラブで、部長たちが円城格馬専務(橋本淳)に反旗を翻してひそかにライバル会社・サンライフコスメの役員と買収交渉を進めていた。 そんな中、森若さん(多部未華子)たち経理女子は、マリナとライバル企業の役員が古くから知り合いだったことが気になり、マリナの経理履歴から過去をたどる。 一方、山田太陽(重岡大毅)は室田千晶(真魚)が情報漏えい事件の晩に会社にいたことを知る。 48分 --.

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