承服 し かねる。 【例文あり】知っておきたい「承服」の意味と使い方 【もう間違えない! 定番ビジネス敬語集】 (2016年12月13日)

「できかねます」の敬語の意味と代わりに使うべき言葉【致しかねます】

承服 し かねる

公開日: 2018. 30 更新日: 2019. 30 「できかねます」の意味と使い方、断る敬語表現、漢字、類語、英語表現を解説 上司や取引先など目上の人から依頼されたことを「できない」と伝えるときに、相手に対して失礼ではないのかと不安に思ったり焦ってしまうことはありませんか。 「できかねます」は依頼を断る際に使える表現です。 ただ、「できかねます」の意味をしっかり理解した上で使用できているでしょうか。 「できかねます」は注意して使わないと、相手に対して失礼になってしまいます。 そこで今回は「できかねます」の意味や使い方、その他の「〜かねます」の表現、類語について解説していきます。 「できかねます」の意味を正しく知って、相手に不快感を与えることなく、上手に断ることができるようにしましょう。 「〜したいのはやまやまですが」「〜したい気持ちはありますが」といったニュアンスが含まれます。 「かねる」は「〜することができない」「〜することがむずかしい」という意味で、他の動詞の連用形に付いて、躊躇・不可能・困難を表します。 「できかねます」は「できません」より丁寧な印象 「できません」も「できかねます」も丁寧語ですが、「できません」と断定してしまうと冷たい印象を与えまてしまいます。 「できかねます」を使うことで丁寧な印象を与えます。 「できかねます」という言葉自体が誤用とも言われている 「かねる」は「〜することができない」という意味です。 そのため「できかねます」は「できますができない」ということになってしまいます。 そのため「かねます」は「する」や「いたす」にくっつけて「しかねます」「いたしかねます」が正しい表現だとも言われております。 ただ、一般的に「できかねます」は使われているため、不自然だと感じる人は多くはいません。 「できかねます」の漢字は「出来かねます」 「できかねます」は漢字で書くと「出来かねます」になりますが、平仮名表記が正しいです。 「できる」という言葉は 名詞として使う場合は、「出来」と漢字で表記します。 例えば、「出来心」「上出来」「出来上がり」「出来高」「出来事」などがあります。 副詞や動詞として使い場合は、「できる」とひらがなで表記します。 例えば、「理解できる」「できる限り」「できるだけ」「勉強ができる」などがあります。 動詞であっても「出来る」と漢字で表記されることが多いため漢字でも通じますが、 「できかねます」は動詞なので、ひらがな表記が適切となります。 「できかねません」は誤用 よく「できかねません」と使われているいことがありますが、これは「できかねます」の誤用です。 「できない」と同じように否定形を使ってしまい、「できかねません」となっています。 「できかねません」だと「できてしまうかもしれない」といった意味になってしまうため、注意しましょう。 「できかねます」の例文 ・残念ながら、ご要望に沿うことはできかねます。 ・それ以上のご質問にはお答えできかねます。 ・せっかくのお誘いですが、あいにく先約があるため、この度の出席はできかねます。 ・大変ご迷惑をおかけしておりますが、まだご回答できかねます。 ・対応できかねますので、ご了承ください。 ・個人情報をご記入いただかないと、キャンペーンに応募できかねます。 「〜かねます」のその他の使い方 「〜かねます」を使った言い回しを紹介します。 ・判断しかねます ・承りかねます ・分かりかねます ・返答しかねます ・決めかねます など 「〜かねます」という表現を使う場合は、事情や対案などを補足して、できるのかできないのかということを明確に伝えるようにしましょう。 「〜かねます」は「できません」などの断定表現に比べると非常に婉曲的です。 ビジネスシーンで、このような婉曲表現は、誤解を招くこともあるので、注意する必要があります。 「できかねます」の類語・言い換え 「いたしかねます」は謙譲語のため目上の相手に使える 「いたしかねます」は 「〜することができない」「〜することがむずかしい」ということを謙った言葉です。 「いたしかねます」は 「する」の謙譲語「いたす」+「かねる」+「ます」で成り立っているため、謙譲語になります。 「できかねます」は丁寧語であり「いたしかねます」の方が敬意を払った表現のため、かしこまった場面や目上の人や顧客に対して丁寧に断ることができます。 例文 ・残念ではございますが、今回の件は対応いたしかねますのでご了承ください。 ・たいへん申し訳ございませんが、企業秘密となりますので返答いたしかねます。 ・その期間はちょうど海外出張と重なっており、ご協力いたしかねます。 申し訳ございません。 「お受けできません」ではっきりと断る 「お受けできません」は「できかねます」とは違い、 断定的な表現のため、しっかりと相手に断りの意を伝えることができます。 ただ、断定的な表現は言い方によってはきつい印象を与えてしまうこともあるので、注意しましょう。 例文 ・そのようなご依頼は、お受けすることができません。 ・何とかご期待に添えようと、検討いたしましたが、お受けできません。 ・申し訳ございませんが、仕事のスケジュールが詰まっていますので、この話はお受けできません。 「お断りせざるを得ません」はやや堅い表現 「お断りせざるを得ません」は 「やむを得ずお断りする」「お断りしないわけにはいかない」という意味になります。 「せざるを得ない」は「やむを得ず〜する」「〜しないわけにはいかない」を意味します。 「お断りせざるを得ません」は非常に堅く、丁寧な表現です。 例文 ・大変申し訳ありませんが、今回のお話はお断りせざるを得ません。 ・せっかくのご招待ですが、その日は他に都合があって、お断りせざるを得ません。 「ご遠慮申し上げます」は丁寧な表現 「ご遠慮申し上げます」は 「慎み控えさせていただきます」「辞退させていただきます」といった意味になります。 「ご〜申し上げる」という形では、「ご説明申し上げます」や「ご報告申し上げます」といったように、謙譲表現として使用します。 何かお断りをするときに、「ご遠慮申し上げます」を使うと、非常に丁寧な印象を与えます。 例文 ・せっかくの機会ですが、当日は予定がありますので、ご遠慮申し上げます。 ・ご心配おかけして申し訳ありませんが、何とかなりそうですのでご遠慮申し上げます。 ・誠に残念ですが、間に合っていますのでご遠慮申し上げます。 「できかねます」の英語 「できかねます」の英語表現を見ていきましょう。 直訳的に「I can't do it. 」と言ってしまうと、ビジネスシーンでは少しストレートすぎて、相手に不快感を与えてしまう可能性があります。 ですので、おすすめの言い回しは 「I'm afraid that I am not able to... 」という表現です。 「I'm afraid that... 」は後に否定文が続き、「私は... と思います」という意味になります。 直接的に伝えるのを避けるためにネイティブが使う表現です。 「cannot」より「not be able to... 」「be unable to... 」の方が控えめになります。 単純に「can」の方が口語で頻繁に使用されるため「be able to」の方が堅い響きがあるというのがあります。 意味的にも「can」は「能力的に常にできる、できない」で、「be able to」は「一時的に今は、その時点ではできない」というニュアンスになります。 ですから、ビジネスシーンで「できない」というときは「今の段階ではできませんが、今後はできるかもしれません」というニュアンスの方が相手には丁寧になるので「be able to」が適しています。 「申し訳ないですが」を意味する 「I regret to say this, but」「I regret to inform you that... 」を「I'm afraid that」の代わりに使うことも可能です。 例文です。 文法的に正しい敬語でも、言い回しや場面によっては相手に不快感を与えてしまう場合があります。

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社内規程・ルールの公開義務、範囲について

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ご質問の件 内規というのは、法律用語ではなく、会社によってその定義が異なります。 社員の方がどういったものを公開しろと言っているのか、質問者の方が、承服しかねる内規とはどういったものなのかで判断していくことになります。 ポイントとしては、内規が就業規則にあたるのかどうかの判断になります。 本則以外の旅費規程など諸規定は就業規則にあたりますので、周知すなわち公開が必要であり、労基署への届け出も必要となってきます。 就業規則の規定解釈、運用や一時的、臨時的なもの(の支給率など)やであれば、周知、届出は不要となります。 ただし、よほどの特命事項や、個人情報は別にして会社のルールであれば社員には公開したほうが、誤解をなくしトラブル防止にもなりますし、モラルアップやアップにもつながります。 これまで手厚すぎると判断された取り扱いを今回見直したことをきっかけに、人事への不信感からルールや取扱いは全て公開しろ!、書いてないことには従わない、といった感情論となってしまいました。 ご指摘の通り、人事、会社への不信感からモラル、モチベーションダウンになるのは本意ではありませんので、冷静に対応していきたいと思います。 御相談の件ですが、私共は人事労務管理の専門家になりますので、当該範囲の規則等についての回答となる件ご了承下さい。 その上で申し上げますと、就業規則は原則として当該規則に委任規定がある別規程も含めまして指すものとなります。 従いまして、例えば賃金規程や旅費規程等も通常含めて就業規則となりますので周知義務がございます。 これに対し就業規則に委任規定のない内規その他の社内ルールに関わる文書等につきまして、一般的にはこうした上の周知義務まではございませんし、全て公開しなければならないといった直接の法的義務もございません。 中には外部に知られたくない経営上の重要事項や当人以外の従業員に関わる情報等が含まれているかもしれないことからも、いきなり目的も明確にせず社内ルールの全てを公開せよというのはやや乱暴な要求と考えられますので、それにすぐさま応じる必要もないでしょう。 しかしながら、具体的な内容によりましては、公開しない事で従業員の会社への不信感が高まることも考えられます。 例えば自身の人事評価等についてがない状況において、事情を知りたい為公開を求めるような場合には、それを敢えて非公開とする事の合理性は低いものといえます。 従いまして、対応としましては具体的に何を公開して欲しいかを示すよう求めた上で、人事労務に関わる部分で差し障りのないものについては公開するといった措置を採られるのが妥当といえるでしょう。 但し、問題の性質上人事労務以外の法令面での検討も必要になる場合がございますので判断が難しい場合には、弁護士等法律全般についての専門家に御相談される事をお勧めいたします。 周知義務のあるものは就業規則および、付帯する賃金・旅費・退職金等に関する規程であること、それ以外、労基法等、法律上の制約は受けないものである、という旨、理解いたしました。 その上で具体的な対応についてもご教示ありがとうございました。 今回の件に限らず、これまでも書いてない(公開されていない)ことには従う必要はない、といった私からすると乱暴なことを投げてくる社員が最近多いと感じていたため、一度ここで整理でき、大変参考になりました。 実務的には、これら社内規程は、株式公開申請書類の添付史料として提出が要求されていることから明らかですが、 制度本旨を損なう恐れのない、重箱の隅々に至るような部分までの公開は、手間のみ多く、不毛な場合も多いものです。 原則論でヤリトリを続けても、結論も、成果も期待できないと思います。 公開の原則が伴うものの、実務的な観点からのアドバイスありがとうございました。 今回該当社員と本件で1時間近くの電話のやりとりが生じ、まさに不毛なやりとりとなってしまいました。 アドバイス頂いたことを念頭に、年始、解決に向けて対応して参りたいと思います。 査定評価基準や年棒按分等、経営資料的な裁量に属すると判断されるものは非公開ということになるのではないでしょうか。 本件ですが、「全てのルールを社員に公開」というのは上記を逸しており、また組織人としての自覚が無さ過ぎる過剰な要求と感じます。 対上司・組織内でのトラブルや会社への恨みといった、二次的な要素が影響しているのではないでしょうか?冷静に対処するのはたいへん重要であり、またご担当としての強い責任感とプロフェッショナリズムだと感じます。 ただし相手がそうしたクレーム目的である場合は切りがありません。 そもそも組織人として必要以上の情報を開示せよという要求そのものが常軌を逸した要求ですので、直属上長と所属組織のトップ等、監督責任者からも事情を聴き、また必要であれば一緒に面談するなどして、根本的な対処に取り組まれるべきではないかと思いました。 公開義務を負うものとそれ以外のもの、その根拠について整理できたと思います。 本件、アドバイスをいただきました通り、現所属長にも共有の上、今回整理した情報は持った上、再度ご本人の話を聴き、解決に向けて対応したいと思います。 就業規則と規程の関係について教えて頂きたいのですが、就業規則に書ききれない詳細内容を規定に書くものだと理解していますが、就業規則と規程の内容が違った場合、どちらが優先するのでしょうか。 具体的には、全社員対象の就業規則のほかに、嘱託規程を作っているのですが、勤務形態等... 以下ご教示いただけますでしょうか。 就業規則について労基署へ届け出る必要があると思いますが、以下の規則の届出の要否については、どうなりますでしょうか。 また要否とともに、法律 規則等 の第何条第何項にこうあるためこの規程は必要 不要 であるということもご教示いただければ幸いです。 現在、規程類の見直しをおこなっているのですが、 規程類の中で就業規則だけが「規則」となっております。 なぜ就業「規程」と言わないのでしょうか。 定義に違いがあるのでしょうか。 会社ごとに決めることなのでしょうが、 多くの会社が就業「規則」としていると思います。 なにか意味があるのでしょうか。 「プロパー」と略して使われることが多く、その意味するところは文脈や職場によって異なります。 「ぶら下がり社員」とは、いわゆる問題社員の類型の一つで、仕事や組織へのコミットが弱く、指示された用件や与えられた仕事はこなす反面、求められる以上の役割はけっして果たそうとしないタイプの社員を指します。 目的意識や成長への意欲に欠け、現状維持に安住したがる傾向が強いため、会社や上司には従順ですが、自らが... 「制約社員」とは、働く場所や時間、従事する仕事内容などの労働条件について何らかの制約をもつ社員の総称です。 伝統的な会社組織の基幹を成してきた正社員が、会社に言われれば「いつでも・どこでも・どんな仕事でも」働く無制約社員を前提とするのに対し、近年は特定の場所や時間での勤務を希望するパートタイマー・契... 両者とも派遣期間が3年ということは分かっているのですが、3年を超えた場合は26業務も自由化業務も両方とも派遣労働者へ「雇用契約の申込みをする義務」が発生するのでしょうか? また、自由化業務は絶対に正式雇用にしなければ... 現在、規程類の見直しをおこなっているのですが、 規程類の中で就業規則だけが「規則」となっております。 なぜ就業「規程」と言わないのでしょうか。 定義に違いがあるのでしょうか。 会社ごとに決めることなのでしょうが、 多くの会社が就業「規則」としていると思います。 なにか意味があるのでしょうか。 いつも参考にさせております。 この度、従業員の勤務成績・態度に改善が見られない場合、退職勧奨を進めることは出来ないかという検討以来が経営層から出ました。 今まで、このような対応をしたことがなく、色々と調べておりますが、ストレートに公的機関に聞くのもどうかと思い、なかなか思うように進みません。

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「致しかねます」の意味と使い方・例文5つ・謙譲語

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理解するのが難しいとされている「承服」という言葉には、どのような意味があるのでしょうか。 辞書などで調べてみると「主張や説得の旨を承って、もっともだと思いそれに従うこと」 という意味を見つけることができます。 「承服」という言葉の意味について理解することができましたか。 おそらく、まだ難しいと感じるのではないでしょうか。 辞書の言葉遣いは硬い表現が多いですし、普段の会話から想像することのできない表現が使われているからです。 それでも「承服」という言葉について、簡単に表現するのであれば「人の意見を受け入れる」と言うことができます。 この表現で考えてみると「承服」の意味が理解しやすくなるはずです。 「承服」の読み方って何? 「招福しかねる」という表現は「認めない」「いいえ」という考えを、周りの人に対して伝えることのできる表現になります。 会議が行われている中で、何かの提案を受け入れることができないとします。 もちろん、周りの人との信頼のおける関係が築けているのであれば「認められません」と率直にあなたの意見を言うことができるでしょう。 しかし、注意が必要なのも事実です。 なぜなら「認められません」という率直すぎる意見を言うことによって、不快に感じてしまう人がいるのも事実だからです。 そのため「認められません」を、周りの人にとって受け入れやすい表現にするためには「承服しかねます」が効果的ということができます。 不思議とこの表現を使うことによって、相手を不快な気持ちにさせることなく、自分の意見を伝えることができるからです。 承服しがたい 「承服しがたい」という表現は、どのような場面で使うことができるのでしょうか。 この表現を使うことができるのは、何かの意見や提案を「認めにくい」と感じている時になります。 会社の社員がプレゼンをしている時に、その人の提案している内容を、受け入れ難いと感じたとしましょう。 どのような発言をすることができますか。 もちろん「それは、納得しにくい意見です」と率直な意見を述べることができますが「承服しがたいです」の方が、周りの人にとって受け入れやすくなる表現ということができます。 もし、あなたが上司なのであれば「部下に対する言葉遣いをそんなに気にする必要はない」と考えることもできます。 でも、実際には「縁の下の力持ち」として、仕事を支えてくれているのは、部下の働きによるものなので、目下の人であったとしても言葉遣いに気をつけることは大切です。 「承服する」という言葉は、ビジネスの場面でも実際に使うことのできるフレーズになります。 会社の同僚や上司がアナタに対して仕事をお願いしたとします。 お願いされた仕事の内容が何であったとしても、その仕事を受け入れたか、受け入れていないかを相手に対して伝える必要があります。 そんな時に、あなただったらどんな言葉を使いますか。 「承服します」という言葉を使うこともできます。 単純に「受け入れます」「了解しました」という考えを、このフレンズによって伝えていることになるからです。 しかし「承服します」というフレーズの場合「了解しました」というよりも、その仕事に対する真剣さが伝わりやすくなります。 そのため、仕事に対する自分の取り組む姿勢が真剣であることも相手に伝えたいのであれば「承服します」という表現を使うほうが、効果的ということができます。

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